キホシスズメダイの群れはシンクロナイズスイミングを見ている様です。
触覚を右へ左へと周りの様子を伺っています。「大丈夫だよ!僕達ダイバーは君を取ったりしないから」
ボートには60歳のオジーがいました。特に怪我も無く安心しました。
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天気 曇り時々雷雨 北東の風9メートル 波高1メートル 気温 28度 水温26度
先月に1度ボートの前が見えないくらい激しい雨が降り雷が鳴りと言う事がありました。先月の再来です。
激しい雨で本部町の各地で水浸しとなりました。
・・・が海の中は相変わらずキレイです。伊江島のカナン崎でダイビングをしてイセエビやアカマツカサ、そしてハタンポの群れに囲まれました。
大きなドームに差し込む光のカーテンそして見事なグラデーションのような変化していく海のブルーの色合いは言葉では表現できない美しさがあります。
ボートに上がるとバケツをひっくり返したような相変わらずの大雨です。
その後、水納島に行きクジラ岩を潜りました。
キホシスズメダイは群れ全体が見事にシンクロしています。どの魚がリーダシップを取る訳でもなく魚1匹1匹が群れの動きに見事に反応して見ているだけでもとても気持ちいいです。
横井さんは、主のカメさんと遭遇したらしくずっーとカメさんを撮影していたようです。
ボートに上がると相変わらずとバケツをひっくり返したような大雨です
ポイントを離れて5分くらい走ると、リーフに乗り上げている小型釣り船を発見し、横井さんが座礁したボートまで泳いで状況を確認してくれました。
関口は本部署の海上安全指導員なので本部署と連絡を取り、お客様を一度港で下ろして、また現場に戻り海上保安庁の方が来るのを待ちました。その後は、保安庁の方に引き継いで戻りました。
ボートは船体やエンジンなどに損傷も無く午後6時ごろ潮が満ちて来た時に離礁しました。
無事で何よりです。
ここ最近凄い大雨が続いて今す。
お互い充分気をつけながら無理せず安全に海のレジャーを楽しみたいと痛感した1日です。
座礁したボートの安全確認に時間がかかり、お客様を雨の中随分お待たせしました。
お客様のご理解とご協力本当に有難うございました。
座礁したボートまで泳いで安全の確認をしてくださったのは北谷のダイビングシヨップ「ブルートライ」のオーナーの横井さんでした。
横井さん有難うございました。お疲れ様でした。
本部で潜ろう! そして安全に GO DIVE!
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