シードアーのダイビング日記  2007年 10月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

  2007年10月31日(水)

  ポイント独り占めそして抜群の透明度の巻き

 人気のポイントもゆっくり撮影が出来ました。

 この漁礁に巨大ロウニンアジが3匹いました。水面から海底24メートルの漁礁が見えています。

曇り  北東の風 13メートル  波2.5メートル気温 26度 水温26度


 森先生と永沢さんが来られています。本当の年齢が分からないのですがとにかくお2人は若々しくて綺麗なのです。今年の春「ゆんたく」ですっごい楽しい想い出が残ったお2人です。

そんなお2人は貸切の海を楽しまれました。普段だとダイビングボートが必ずもう1艇は留まっている場所ですが、今日はシードアーだけでのんびりと出来、水中も思ったとおりの撮影が出来ました。

水納島は多少波がありましたが、海の中はとても静かで流れも無く絶好のコンディションでした。

圧巻は、瀬底漁礁でした。

エントリーしたら水深24メートルの海底が見えています。海底の漁礁もはっきりと見えています。

 前回この漁礁を潜った時、1メートルクラスのロウニンアジがいたので、今日もいるかなー?と思って潜ってみました。

 ロウニンアジがいるかもしれないので刺激しないようにそーっと呼吸音も小さくしながら潜行して行きました。コンクリートブロックの中を覗くと目を疑うような光景がありました。3匹の巨大なロウニンアジが、1メートル四方のコンクリートブロックの中を巧みに泳ぎまわっています。

 度肝を抜かれました。いいショットを撮ろうとベストな位置にロウニンアジが来るまで待っている間に、姿を消してしまいました。

 でもロウニンアジはこの漁礁に戻ってきていました。その事が何よりもうれしかったです。

 明日も気持ちよくダイビングします。

 本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月30日(火)

  水中富士山をバックに、そしてダイバー集まれば皆仲間だの巻き

 富士山のように本当に綺麗なサンゴです。

 シードアー号に乗船するダイバーは皆仲間だあ!

曇り  北東の風 13メートル  波2.5メートル気温 26度 水温26度


 今日は大西様のたってのご希望でポテトの水中富士に行きました。この水中富士山はコブハマサンゴですが本当に綺麗な円錐形をしています。もう18年近く見守っていますが昔と変わらず元気な姿にいつもホッとします。

 初めてこのサンゴと出会った時は自分は○才だたったのかー?などと考えるとまた面白いです。でもこのサンゴは関口が生まれる前からあったのだろうから、沖縄の激しい戦争中のことや、ジョン万次郎の時代のことや色々な歴史をこのサンゴが見てきたと思うと、思わずこのサンゴを尊敬してしまいます。

 この様な貴重なサンゴには是非これからの長い歴史も見守ってほしいと思います。

そんなサンゴを見に今日も北谷や那覇方面からダイブショップの方も見えました。シードアーをご利用いただくダイバーの方はとても皆さんマナーが良く、タンクのテープを剥がしたらタンクに貼らずにゴミ箱に捨てくれます。本当にダイバーの皆さんに有り難うです。

タンクに貼ったテープが海ではがれたらゴミにしかなりません。マナーの良いダイバーは見ててとても気持ちを良いものです。

そんな気持ちの良いダイバーが集まれば当然、集合写真もダイビングショップの垣根など関係なく皆ワイワイと集合写真になってしまいます。この人たちは前世ではきっと友達だったはずと思ってしまいます。

明日も気持ちよくダイビングします。

 本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月29日(月)

  海空から舞い降りるダイバー、継続は上達なり!の巻き

  空から天使が舞い降りるようにダイバーが降りてきました。

 講習を一昨日終わったばかりですがこんなに潜れるようになりました。

 晴  北東の風 11メートル  波2.5メートル気温 26度 水温26度


 透明度がとても良いです。潜って周りを見渡すと遠くの地形まではっきり見えます。「一体、透明度は何メートルあるのだろう?」ふと考えてもなかなか結論は出てきません。

アンカー(錨)からボートまでロープの長さが20メートルありますが、アンカーからボートがはっきり見えています。またボートの長さも15メートルありますがアンカーからボートの後ろまでもがはっきり見えています。アンカーロープの長さ20メートルそしてボートの長さ15メートル合計35メートル近く有ります。

 この様な透き通った海に降りてくるダイバーはまるで空から舞い降りる天使のようでとても綺麗です。この綺麗なダイバーたちに混ざって一昨日オープンウォーターコースが終わった岸本さんもご一緒です。チーム箱森の見事な潜行の始まりでした。

 箱森さんもアドヴァンス講習を終え一段とスキルに磨きが掛かっています。チーム名との石川ダイブマスターご夫妻も仲良く見守っています。

 講習を終えた岸本様、泳げないのが不安といわれておりましたが写真のようにとても水中で余裕が出てきました。

 講習を終えてそのままファンダイブを楽しむ岸本さん、ここまでダイビング出来るようになったのも講習だけでなくその後ボートダイビングを楽しんだからですね。

 "継続は上達なり!"

岸本さんを見てまさにその通りだと思いました。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月28日(日)

  海が静かになり水納島2ダイブ・瀬底島1ダイブ 夜は瀬底祭りの巻き

 「そっとしておいてね!」とっ言っているようなオニダルマオコゼでした。

 ををを!トンネルってすごいぞ!

 晴  北東の風 8メートル  波1.5メートル気温 27度 水温27度


 今日はチームは小森さん全員集合になりました。石川さんのご主人も合流してボート上はとてもにぎやかで楽しいです。 今日のゲストはほとんど女性ばかりです。                

 色々とお菓子が並んだり男性ゲストだけだと見られないような光景が広がっています。天気も良く日中はポカポカしている事もあり話が弾みます。

海の中も亀が出たり、オニダルマオコゼが睨みをきかせていたりカメラを置く暇が無いくらい色々と生物が出てきます。トンネルを通り過ぎている時は、「何がいるのだろう?」と緊張しますが冒険者のようでとてもわくわくします。

 白い砂地を流れるように通り過ぎて行く何十匹ものクマザサハナムロは、とても綺麗です。そんな感動の連続の後、今日は瀬底祭りの日です。

バーベキューで無料で飲み放題、食べ放題と大盤振舞いです。夜になると花火が上がりました。

こんな至近距離で見る花火はマグにとって初めてなので、「キャォォーン・キャキャキャーーーン」これは「こ・こ・こわいようー!」「あ゛っー また鳴ったよー!・お願い助けてぇぇぇ!」だったのです。

花火が終わってもしばらく尻尾を足の間に挟み動けなくなっていました。   子供たちはお腹一杯食べれて満足な様子でした。    本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月26(金) 〜27日(土)

  出来ないと思えば出来なくなるし、出来ると思えば出来ました。

  ランクアップした彼女たちと祝福するダイバー仲間たち

 晴  北の風 13メートル  波2.5メートル気温 27度 水温27度


 10/25から始まったオープンウォーターコースとアドヴァンスドコース、3日間という日程で考えると短いですが、とても内容の濃い3日間でした。

 「泳ぎが苦手なのです。」と言う彼女も限定水域(プールの様に静かで透明度の良い浅い海のこと)練習では、全てのスキルを満点が終了しました。

彼女が言うには「泳げないのを気にして海洋実習も苦手と思い込んだら全てが出来なくなるので出来ると信じて積極的にチャレンジしたら全て上手くできました。」 苦手な気持ちを振り払うのが手に取るように見えたので苦手なスキルが何回も上手く出来る様になった時は関口もとても感動してしまいました。

 また、アドヴァンスに参加されていた箱森さんは、海が好きでたまらないらしく長い滞在なのに毎日3本潜りたいような意気込みです。当然アドヴァンスコースもめでたく終了されました。

 今日はダブルで本当におめでたい日となりました。風の強い日でしたが今日の3本目終了した後のすがすがしい皆さんのお顔を見ていただく事にしました。高校の英語の先生のクリス先生も祝福してくれて有り難うございます。

 さあ皆さんは明日からはいよいよ待ちに待ったファンダイブです。沢山魚を見て楽しみましょう。

 ランクアップしたお2人に拍手! パチパチパチ! おめでとうございます。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月25日(木)

  ダブル講習のスタートはやはりシードアーから!

 4/12に体験ダイビングと付き添いに一緒に潜ったお2人

4/12の体験ダイブの様子です。

 晴  北東の風 10メートル  波2.0メートル気温 27度 水温27度


 半年振りにシードアーに帰ってきたお2人。今回の目的はそれぞれのレベルアップです。海大好きの箱森さんは「オープンウォーターダイバーでは私のダイビング熱を満足させられないわ!」とアドヴぅんすコースに参加されます。また4月は体験ダイバーだった岸本さんも「私のダイビング熱は体験ダイビングではもう済まされないわ!」とオープンウォーターコースに参加されます。

 爽やかな秋晴れの今日講習にはもってこいのスタートなりました。

 マグもお2人を覚えていたのか大歓迎です。

オープンウォーターコースが始まった岸本さんは、これからダイビングを通して数え切れないほどのたくさんの想い出が出来るのでしょうね。きっと海外に行ってダイビングをしたり、色々な島に行ったり沢山の魚を見たり、違う世界を知ることによって更に一回り大きな人間になるのは間違いないですね。

またアドヴァンスコースへと進まれた箱森さんは今まで経験したことの無い新しい水中世界が待っています。20メートルを超える深海へ安全に潜るテクニックを身に付けたり、さらにダイビングのとりこになるのは間違いなさそうです。何も知らないでオープンウォーターのまま18メートル以上深い海に潜った方もいると思いますが、ディープダイビングの知識を勉強すれば「えっ!ディープダイブするとこんな事が体に起こるの?」と驚きも多々あります。知識を身に付けたダイビングが以下に安全なのか箱森さんも実感できるはずです。

 今日から一所懸命なお2人のお手伝いが出来て、本当にうれしく思います。さあ、素晴らしい講習を始めましょう。 そして、ランクアップが出来たらいよいよ、ファンダイブに行きましょうね。

お2人に拍手! パチパチパチ!

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月24日(水)

  夏のような暑い1日

 この色の素晴らしさは他に例え様がありません。

 気分はインディージョーンズです。

 晴  北東の風 10メートル  波2.5メートル気温 29度 水温27度


  爽やかな秋晴れと言いたいですが暑い1日となりました。今日は北谷からも、ダイビングショップの方がボートに乗りに来られました。

 3ダイブのの予定なので各ダイビングにメリハリを持たせたいと思ったのでサンゴの素晴らしく綺麗な場所で1ダイブ、真っ白な砂地で1ダイブ、洞窟のある地形ポイントで1ダイブする事としました。

 北谷のショップ様は普段ケラマに行くことが多いのですが、このクジラ岩を潜ると皆さん口を揃えて「すごーい!サンゴが一杯!」と驚きの言葉が出てきます。確かに関口もいつ潜っても、何回潜ってもここのサンゴはすごいと思ってしまいます。

また真っ白な砂地の中に点在する根を囲むように林立するガーデンイールのポイントも沖縄らしさを存分に味わえます。根の中をお邪魔してちょっと覗くとそこはまた甲殻類達の小さな世界が広がっています。その根の狭い隙間に身を潜める尾にだるまオコゼがいたり、こんな小さな世界にも弱肉強食の様子が伺えます。

 さて、昼食も済み3ダイブ目はいよいよ、洞窟ポイントへと足を伸ばします。北風が強く沖合いは波も高い1日ですがこのポイントもとても静かです。 トンネルを5メートル、10メートルへと奥に進むにつれ誰もいない博物館のような静寂が広がります。辺りをよく見回すと何十匹もいるアカマツカサが剥製のように全くじっとして動きません。近づいて行くと私たちの通り道だけを開けてくれます。

 天井から差し込む光は泳ぐダイバーをスポットライトのように照らし出します。「なんて素敵な場所だろうか。」と、感じるダイバーの方もきっと多いはずです。今日のゲストの皆さんは満面の笑みを浮かべ戻られました。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月22日(月)

  不覚 ! 大風邪をひいてしまいました。

 晴  北東の風 10メートル  波1.5メートル気温 27度 水温27度


  不覚にも大風邪を引いてしまいました。ボートは出航したものの、それ以外の時間はずっと寝ています。 不覚  ゲストの皆さん ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。

明日も大事をとって休みにさせていただきます。

あさってには必し熱を下げます。 

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月21日(日)

 皆!久しぶりでした。

この子か戻っていました。久しぶりです。

と久しぶりの弓子先生と未央チャンもクマノミが大好きなようです。

 晴  北東の風 11メートル  波3メートル気温 27度 水温27度


  1ヶ月ぶりくらいでしようか。この場所であのハナミノカサゴに出会うのは!7月の21日に初めて会った時はまだ3センチ足らずの小さな体でした。 9月を最後に巣立ってどこに行ったのか分かりませんでしたが、同じ場所に帰ってきていました。懐かしかったのでしょうか。その場所にじっとしていました。今では体も10センチ近くと立派な体になりました。

そんな懐かしい思いの中も今日のゲストも久しぶりの弓子先生と未央ちゃん、そして北海道の方々です。

弓子先生と未央ちゃんが来ると海が荒れだしていつも念願の水納島にいけません。前回も水納島に行けず涙を飲んでいました。

でも今日は昨日より海の状態が良さそうなので水納島に行ってみました。波は多少ありましたが、海の中はとても澄み切ってきれいです。最初は少しドキドキしていたお人も魚を見ているうちに勘が戻ってきたのかとてもうれしそうです。

ガーデンイールを見たことが無かったらしくガーデンイールをじっと見ていました。その他クマノミを見ても感激されるし、ヤシャハゼを見ても感激されるし、オトヒメエビを感激されるしどんな些細な生き物を見ても感激されるお2人を見て、ダイビングを始めて間もなかった頃の関口の姿を思い出しました。

 この場所は、そんなビギナーの方からハゼ好きのベテランの方にも充分楽しめる場所です。海の上も夏の喧騒がうそのように静まり絶好のダイビングシーズンが始まります。

明日は少し風も収まり波も下がりそうです。 どこに行こうかなー?とても楽しみです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月20日(土)

 エコドライブとGT

 寄り過ぎです。貴方大きいのだからそんなにちかづとく写真が撮れません。

 ブロックに当たりそうで当たらないGTです。

 

 晴  北の風 15メートル  波4メートル気温 27度 水温28度


            ダイビングとは関係ない車のメーターの写真ですが、良く見てください。燃料計は約半分ですが走行距離は453kmです。最近、環境の問題についても少し考えました。急発進や急加速等などせずマイペース走行するとどのくらい燃費がよくなるのかなー?と思って始めたてことです。 30リットル弱の燃料で453キロ走れています。車は右写真の平成元年車のハイラックスです。 ね!これは凄い事ですよね。この車で前回はリッター15.5キロ走りました。 今は更に記録更新を狙っています。右の写真は関口の愛車とボートのツーショットです。 少ない燃料で沢山走るのは環境にも貢献していますよね。皆さん!

皆さんも試してはいかがですか、燃費のアップにきっと驚きますよ。

 ところで今日のダイビングの話になりますが、やっとGTが戻ってきました。やはり今日も海が荒れていて、こんな日だから行ってみようと言うことになり漁礁に行ってみるとGTが戻っていました。瀬底島で7年前の不発弾処理以来見えなくなってしまったので、ひょっとしたら不発弾処理の犠牲になったかなー?とも心配しておりましたが戻っていました。

ひょっとしたら別のGTなのかもしれませんが悠然と泳ぐその姿は圧倒されます。今日のゲストは巨大GTに大喜びでした。もちろん私も!

明日は少し風も収まり波も下がりそうです。 どこに行こうかなー?とても楽しみです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月19日(金)

波が高い1日だから出来たダイビング

 おっーと! 見つかっちゃった。ダッシュが遅れたところを1枚パチリ

 、私もカニの仲間です。おせんべえではありません。

 曇り  北東の風 13メートル  波3メートル気温 27度 水温28度
  移動性高気圧が出始めました。いよいよ沖縄も秋の到来のようです。

昨日の修学旅行生も北海道でしたが今日のゲストも北海道でした。風の強い1日となりましたが海の中は透明度はかなり良い状態です。遠出はしないものの島の周りをじっくり潜るダイビングが出来ます。

普段は、行かないような場所に入りじっくり目を凝らしてみると、色々に生き物と出会えます。サビウツボは2匹揃ってダイバーが近づくとそわそわしている感じが伝わってきます。「♀ネエ!人間が近づいてくるわよ!あなた何とかしてよ!」  「♂ エッ!俺が?何故俺が何とかしなければいけないんだよ!」と、会話が聞こえてはきそうなサビウツボでした。

そうかと思えばこのお煎餅みたいなカニ!お皿の上にあったら絶対食べていますよね。ヒレナガナジリンボウもポーズを決めたままじっとしていてくれました。

波が高い1日だからこそ遠出をしないでじっくり観察できた手1日でした。明日は波が4メートルだそうです。でも本部では静かな場所がありダイビングが楽しめます。明日もじっくり生物探しをしたいと思います。

波が高かったにもかかわらず3ダイブもした皆さん! 海が好きなのですネエ。

追伸: 野本君早く体調が良くなるのを祈っていますよ。仕事のし過ぎかな、少し体を休めてまた遊びに来てください。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月17日(水)

カンパチ ・ カマス ・ ツバメウオ ・ トウアカクマノミ ・ キンチャクガニ と色々な一日!

 久しぶりのカンパチ! おいしそうに見えたのは私だけ?

 もう、ダイビングは任せて! これからは現役続行よ!

 晴  北東の風 11メートル  波3メートル気温 29度 水温28度
     

 今日はエクセレントダイバーの小幡様ご夫妻とスクール終了後の初ファンダイブの桜井様とご一緒しました。

 桜井様はCカード取得後1年ぶりの初ファンダイブだったの静かな場所を選んでの1ダイブ目となりました。小幡様ご夫妻もそのことを快くご了承して下さったので全員とても心地よいダイビングとなりました。

 1ダイブ目はやはり桜井さんは少しドキドキして力が入っていましたが徐々に海に慣れてくると余裕が出てきたようです。

 1ダイブ目が終わりボートの上での雑談もとても楽しいです。今シードアーには河住さんという関口よりも強烈に古いインストラクターですが強烈に腰の低い方がいます。その方がとても温和でマシュマロのような優しい方なのでその方のおかげもあり、ボートは今日もとても和気藹々です。

 そんな事をしながらまた潜ると、なんと!カンパチがいるではあーりませんか!関口の30年近いダイビング人生の中でも最後にカンパチを見たのは確かナズマドが最後だった気がしたので、その瞬間自分が20歳以上も時間をワープしたような気がしました。

さてさて今日もブランク1年の桜井さんも喜んでお帰りになりました。年配の私たちのようにインストラクターが出来ることは、長年培った色々な経験を基にビギナーの方やブランクのある方を出来るだけ早く現役復帰していただくことかなー。なんて勝手な想像をしてしまいました。

ブランクのあった桜井様もビギナーにとても優しい小幡様ご夫妻に囲まれ皆さんそれぞれ素敵なダイビングの1日となりました。

 

小幡様ご夫妻そして桜井様 有り難うございました。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月15日(月)

 ウミガメと2度も挨拶を交わしました。歴史を物語るサンゴたち!

優雅に瀬底島を泳ぐウミガメ

ポテトの巨大コブハマサンゴには圧倒されます。

 晴  北東の風 10メートル  波2.5メートル気温 30度 水温28度
     

 波の高い予報の今日も、瀬底島はとても穏やかです。瀬底島は魚だけではなく貝の種類も多く手のひらより大きなラクダガイもありました。ガーデンイールを見たりしている時、ウミガメがゆっくりと泳いできました。

 パンプキンの愛称で呼ばれている半球状のコモンシコロサンゴはとても大きく直径6メートルくらいあります。このサンゴは大きくなり過ぎた為か半分に割れていますが、その割れ目を観察すると、このサンゴがとても小さい時期から育ったことが分かります。

 中心から外側に向かって放射線状に伸びの筋がこのサンゴの歴史を物語っています。このようなサンゴは成長速度が遅くこの大きさになるまで300年近く掛かっているのではという説もあります。水戸黄門などが活躍していた時代から有ったと思うと凄いですね。

 またパンプキンに負けずと凄いのがポテトのコブハマサンゴです。高さは4メートルもありとても見事に育っています。

 サンゴの側にはアカククリがいたり、スズメダイの見事な群れも見ることが出来ます。この場所は手のひらより大きなシャコガイがいたりします。

根と根の間を迷路のようにくぐり抜けてダイビングをするので「ラビリンスの名をつけても良いのでは?」と思うくらい変化に富んでいます。その根にはユビエダハマサンゴなどの見事の群生が見られます。水路のような根をクネクネと抜けて行くと真っ白な砂地の広場に突然出て行きます。

 パンプキンのサンゴにしろポテトのサンゴにしろ歴史を物語るサンゴが沢山有るのはとてもうれしいことです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月14日(日)

 水納島は相変わらず魚パラダイスです。

君の泳ぎ方はすごいね。教えてよ!

 トンネルからクマノミたちの住む外の世界へと戻るダイバーたち!

 曇り  北東の風 10メートル  波2後2.5メートル気温 30度 水温28度
   
 今日は友人の荒田インストラクターがお客様を連れてダイビングに来られました。3ボートダイブを連日される大馬さんも一緒です。

 北風は吹いているものの水納島は思ったより静かでした。のんびりとダイビングをすれば色々な生き物と遭遇できます。「今日も何かいるかなー。」とキョロキョロしていると海草の切れ端のようなものが漂っていました。

 カミソリウオはいつも見れる魚ではないので逢えるとやはりうれしいです。見事に海草の切れ端のように漂いながら泳いでいます。いったいどうやって泳いでいるのか、その泳ぎ方のヒレの使い方なども良く見るととても面白いです。

飛行機は鳥を真似て作られているので飛行機の翼の動きも鳥によく似ています。「このカミソリウオのような動きが出来ればダイバーも変わった動きが出来るのかなー?」などと変わったことを考えるのもとても面白いです。

両手をまっすぐ横に伸ばして、泳ぎながら右の手のひらを斜め上そして左の手のひらを斜め下にして泳ぐと体は左に傾いて行きます。飛行機のようです。とても面白いですよ。

 そんな遊びをしながらトンネルを潜ってきました。トンネルの中はアカマツカサ達やミナミハタンポがたくさん群れています。トンネルの長さは20メートルくらいありますが天井からは光が差し込んできてとても綺麗です。その中を泳ぐダイバーはスポットライトを浴びたスターのようにも見えます。

トンネルの中ではイセエビは今日は見れませんでしたがミナミゾウリエビがいました。、遊園地の洞窟のアトラクションのようにトンネル内では「何がいるのかな?」、と期待でいつもドキドキ緊張します。10分もトンネルや洞窟の中で遊ぶと外に出ると急に明るくなりホッとする瞬間が何とも言えません。アカマツカサやミナミハタンポに別れを告げてクマノミたちの棲む外の世界へと戻りました。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月13日(土)

 水納島は相変わらず魚パラダイスです。

相変わらずポーズを決めてくれるチンアナゴ達

多くの目に注目される瞬間は「ドキッ!」とします

 晴  北東の風 6メートル  波1.5メートル気温 30度 水温28度
   
 北よりの爽やかな風が最近多くなりとても過ごしやすい時期となりました。こんな時でも水納島を潜ると水中は魚がたくさん見れます。

 1年ぶりというゲストが多かった今日ですが、スキルの復習やハンドシグナルの復習など基本的な事を再確認していよいよダイビングの始まりです。

 ご本人様の予想はどうだったか分かりませんが、私たちから見るととても上手に潜行されています。当初ウェイト8キロとおっしゃっていたゲストの方も3キロで潜れるようです。

 今日の水納島はとても明るく海の中はたくさんの生き物が出迎えてくれます。人気の16メートルの根にはそれぞれの目的を持ったダイバーが写真を真剣に撮っています。

真夏の大賑わいの喧騒も徐々に収まり、いよいよ私たちにとって良いシーズンが訪れます。

これからじっくりと被写体を追うには最高です。今日も「こんなに綺麗にヒレナガネジリンボウとヤシャハゼが撮れました。」と写真を見せてくれました。

明日は何が見れるか今からとても楽しみです。「そうそう!1年ぶりだったゲストの皆さんも3本潜り終えたころには、立派な現役ダイバーでした。

 

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月11日(木)〜12日(金)

 この時期は神奈川の高校生の皆さんの体験学習の時期のようですね。! 

松ちゃんと一緒に潜る伊藤さん。

 晴  北東の風 6メートル  波1.5メートル気温 30度 水温28度
   
 最近は相模原市の学校や海老名市の学校そして橋本の学校などどうやらこの時期は神奈川県の高校の修学旅行の時期のようです。

外観だけ見ると年代が違うためか、かなりいい加減な格好に見え、その結果としてその人物までもいい加減に見えてしまう事もあるのですが、意外と礼儀が正しいなど驚くことも多いです。関口の年齢になっても外観で人を見てはいけないとあらためて痛感します。

そんな礼儀の正しい生徒さんたちと最近は一緒に海に潜っていますが、足が立つところでの練習はスムーズに出来てもやはり水が怖くなかなかちょっと深く潜ることができない生徒さんもたまにいます。

でもそんな生徒さんたちも別に深いところに行かなくても足が経つ浅いところで安心しながら魚を見ているだけで、とても感激する場合があります。

その様な事から全くの初心者にとっては、水の中に入ることが感激の始まりで深い所に行くのが目的でないことも分かってきます。

最近は、修学旅行での体験ダイビングで、なかなかうまく潜れない生徒さんの潜るお手伝いを専門に任されることが多くなりました。

そのような生徒さんがうまく潜った後によく言われます。「絶対潜れないと思っていたのに、潜れるようにしてくれて有り難う! オジサン!」の生徒さんからの「オジサン!」の余計な言葉に関はなんと言葉を返して良いか分からない日々が続くのでした。

これから修学旅行はシーズンたけなわです。また生徒さんからどんな言葉を頂くか今からとても楽しみです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月10日(水)

 アイプマさんと海に潜る夢を実現した伊藤さん! 

とても明るい笑い声の絶えないゲストと一緒に1枚!

松ちゃんと一緒に潜る伊藤さん。

伊藤さん!そんなに感激したの!

 晴  北西の風 6メートル  波1.5メートル気温 30度 水温28度
   
 今日は、読谷村から仲良しのアイプマさんがボートをご利用に来られました。ゲストの女性お2人はとても笑い好きでいつも「キャハハハ!」とか「アッハハハハ!!」の声がボートに響きます。

 台風15号の影響がまだ多少残り透明度も15メート目前後と普段より落ちますが日に日に透明度も回復してきています。

 アイプマさん(正式にはアイルプマンドゥ:水の案内人という意味だそうです。)のオーナーの桑畑さんは美術の教科書に出てくるギリシャ彫刻のような堀の深い顔立ちをされていてとってもかっこいいです。

「ネエネエ桑畑さん!いつ、美術の教科書から抜け出てきたの?」と聞きたくなります。とても穏やかでやさしい桑畑さんはいつも皆さんから好かれています。かっこいいだけでなく魚のことも実に良くご存知でそばで聞いていると関も勉強になることがあります。

  午後からは福井のダイビングショップアクアマリンの松ちゃん(松村氏)のゲストと一緒にダイビングを楽しみました。ゲストの伊藤さんは幼いころの病気が原因であまり自由に動けません。

 でも伊藤さんの夢であるダイビングを実現しようとマッチャンと2人で福井から来ています。そんな時に関口を頼ってくれるというのはとても嬉しい事です。伊藤さんのダイビングを松ちゃんと関の2人でお手伝いさせて頂きました。水中で泳ぐ魚の眼を見る伊藤さんの目はきらきらと輝いていました。ダイビングが終わりボートに上がってきた時は涙を流して感激されていました。

今回は、松ちゃんも自分の店があるのにほとんどボランテイァで沖縄に来ていると伺いました。そんなまっちゃんの松ちゃんの姿勢にも心が打たれました。関口も最大限のお手伝いをさせて頂くことが出来ました。

 伊藤さんたちと別れた後、伊藤さんのとても喜ぶ顔を思い出すと「そういえば関口は何故ダイビングを仕事にしたのかなー?」とか考えてしまいました。あんなに伊藤さんが喜ぶとは想像もしていませんでした。自分の限界を決めずとにかくチャレンジする伊藤さんには、色々と教えて頂きました。

自分も最初から自分の限界を決めてしまいチャレンジしないことがあるのではないかなー。そんな事を考え新たに伊藤さんから力をもらった1日でした。

さあて、明日はまた伊計島です。今度は道を間違えないように気をつけます。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月9日(火)

 伊計島で海老名の高校生の体験ダイビングをしました。

伊計島に行く海中道路の橋はとても綺麗でした。

 晴  南西の風 8メートル  波1.5メートル気温 30度 水温28度
   
 瀬底島から車で約2時間、今日は伊計島で230名の高校生の体験ダイビングです

そんな伊計島の集合時間が午前7時なので朝4時30分起きて顔を洗ったらすぐに出発です。まだ朝暗いうちから車に乗るのはずいぶん久しぶりでした。

 コーヒーを飲みながら好きな曲を聴いて海岸線を走りだんだん朝日が見えてくる。気分は最高に爽快です。

ただ関口は沖縄中部音痴なので中部の地理が良く分かりません。伊計島に行くには途中で海中道路を通るのですが、なかなか海中道路に行く道が分かりません。そうしている内に日もだんだん高くなり時間も過ぎて行くばかりで気だけが焦っていました。

高台を登りきったところで太平洋が一望出来、伊計島と海中道路が見えてきました。6時45分に伊計島に到着するとインストラクターも38名も集まっていました。ちょっとしたインストラクターの会合のようです。

手順の説明があり230名の体験ダイビングが終わったのは午前11時です。

久しぶりの伊計島でした。海の中をまっすぐに走る道路でとても気持ち良かったです。帰りに沖縄県海洋レジャー事業協同組合へお邪魔しておいしいケーキを頂きながら仲本事務局長と話しをした後、バディー沖縄にもお邪魔して池田さんや河井さんと話をして、本部に午後6時に帰ってきました。

その後、午後7時から本部町ダイビング協会の会合があり夜12時に帰宅するというメリハリのある1日でした。

さあて、明日は通常のボートダイビングです。
本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月8日(月)

 お誘いをすればたとえ火の中海の中!!!と 正太郎君ありがとう!そしておめでとう!

伊江島をバックに最高のスマイルです。


念願のにもと一緒に記念撮影!

 

 

 

 晴  南の風 11メートル  波高4メートル気温 30度 水温28度
   
 さあて!ボートを今朝下ろしました。海はというと昨日よりも大分静かになってきて瀬底北のカクレクマノミのポイントには行けそうな気配です。

 「今日も出来れば潜りたいです。」と言っておられた諦めの悪い(失言!失礼しました。)木村様のリクエストにお答えしようと早速連絡を入れたところ「はい!行きまーす。」と何のためらいも無く「ゴー サイン!」本当にこの人たちはすごいなあー!

瀬底の北はやはり静かでとても穏やかでした。今日も行く行く木村小野ペアーです。体験ダイバーも昨日潜っているのでボートもへっちゃら!「でも、最初の5分だけはちょっと待っててね!」と小野さん。(一緒だった人にしかわからないコメントですみません。)

5分経つともう上手に潜っています。念願のカクレクマノミと記念写真を撮ったりいい思い出になったようです。
              

 6月からシードアーで一所懸命お手伝いをしながらレベルアップをしていた玉城正太郎君も今日でシードアーを卒議しました。立派なPADIダイブマスターになりました。ボートの操船も出来るし、体験ダイビングやファンダイビングなど色々とお手伝いしてもらいました。

近々伊江島でダイビングショップをという夢を持っています。皆さんぜひ正太郎がショップをオープンしたらよろしくお願い申し上げます。

がんばれ 正太郎。 そして有り難う!かんぱーい!

(次を目指してダイビングのの仕事をしてくれる人を募集します。 メールでお問い合わせください。)

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月7日(日)

 ダイビングの好きな人はいるもんだなあー!


台風のはずだけどこんなに静かでした。
面白かったあー!最高の想い出でーす。

貴方に誘われて私まで出来ちゃった!

 晴  南の風 13メートル  波高6メートル気温 30度 水温28度
   
 台風15号がうろうろしているので海況の予想として「今日はもうダイビングは出来ないだろう。」
と昨日高柳さんや海野さん、そして木村さんにダイビング中止のご案内をさせていただいたのですが、「何とかなりませんか?」の一声に今日朝一番であちこちのビーチを駈けずり回り海況チェックをしたところ、「有りました。有りました。静かな海が!」

どうですか!天気予報で波高6メートルが嘘のようでしょ。

だからこの方たちがダイビングに来られました。

本当に好きな人がいるのだなあー。(ご本人は諦めが悪いと言っておりましたが)

午前中は5名の方々と濁り気味の海ではありましたが誰もいないのんびりしたビーチでダイビングを楽しみました。それにしても女性は得だなあーと思ったのは女性陣がダイビングでご一緒になった男性陣に瀬底ビーチまで車で乗せていってもらえたことです。

女性はいいなあー。と思いながら昼ごはんを食べるとまたまた女性のお客様お2人様がお見えになりました。

お1人はアドヴァンスをお持ちの方でもう1人様が体験ダイビングでのご参加です。

波高6メートル!体験ダイビング!「えっ!大丈夫なの?」大丈夫なんです。海はこんなに穏やかです。そして正太郎君と関さんの2人でお手伝いしておりますので全く安心。

アドヴァンスの木村さんに勧められて来られた小野さん、最初はどきどきしていましたがやがて余裕でした。

さあーて、ところでこんな日でもダイビングがしたい人はいるのですね。関口もとても勉強になりました。皆様のご希望に添えるよう精進したいと思った一日でした。


本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月5日(金)

 福岡・大阪・栃木のお嬢様と一緒に体験ダイビング すごーく楽しかった!!


面白かったあー!最高の想い出でーす。

 晴  北東の風 8メートル  波高2メートル気温 30度 水温28度
   
 台風15号がどんどん大きくなってきました。今朝は6時から5ヶ所のビーチを回り体験ダイビングが
出来るかチェックをしていました。

結局ゴリラチョップが条件が良かったのでゴリラチョップで体験ダイビングをすることにしました。

集合時間になると素敵な女性3名様が現れました。

今日はきっとビーチもダイビングショップで混み合うので早めに支度してビーチに行きました。 多少波はありましたが正太郎君と関口の2人でお手伝いさせて頂いたので練習もスムーズにそしてとても上手に練習も終わりました。

10時45分 潜行開始です。潜り始めやや耳抜きに時間が掛かったものの順調にダイビングが始まりました。早速ロクセンスズメダイの大群の歓迎式典です。数十匹のロクセンスズメダイに私達は囲まれました。

やがて”オジサン”という魚を紹介するとお客さんから”セキさんのことでしょ?”と指差されるではと不安を持ちましたが、良いお客様でした。そんな事をしているうちにニモの仲間のハマクマノミを見たり、覆面レスラーのような派手な魚が出てきたり、はたまた優雅に、編隊を組んで水中に浮いているアカヒメジがいたり気が付いたら8mの水深にいて、そこで皆さんと握手したりとても時間が早くたってしまいました。

浮上開始時間は11時40分でした。

この後、体験ダイビングではありますがログブックを付けて記念写真を1枚パチリ!

また 遊びに来てください。

マグをかわいがってくれて有り難う!
本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月3日(水)

 この体験ダイビング すごーく楽しかった!!

 ほーら、こんなに上手に潜れるよう!

 こんなに魚に囲まれるなんて

 晴  北東の風 8メートル  波高2メートル気温 30度 水温28度
   
 朝9時そろそろお客様がシードアーに来られる時間です。しばらくすると真っ赤なフォードのカブリオレが止まりました。
かっこいい!と思わずひとこと!中から出てきたお二人に「すごい車ですね。」というと少し照れ気味に「旅行の時くらいは。」という事でした。

さてそんな話をしながら体験ダイビングの説明をさせて頂きました。「実際に潜る時間はどのくらいですか?」との問いに「40分〜50分です。」そしてまた「どのくらいまで潜りますか?」の問いに「お客様の調子がよければ8メートル位まで潜ります。」という答えに「本格的ですね。」と言われました。

午前1組2名、そして午後も1組2名しか出来ない本格体験ダイビングなので十分楽しんでいただけますよ。

学科が終わり簡単なクイズの後いよいよ海に行きました。

レギュレーター(呼吸器)からの呼吸する練習やマスクに水が少し入った場合の水の抜き方などゆっくり練習していよいよダイビングの始まりです。

最初はぎこちなかった泳ぎも5分も経てばこんなに上手になっています。目の前をふさがれるほど魚が集まってくるからでしょうか、海の醍醐味かもしれません。

ニモをみたり楽しんだ後も、お客様にこの体験ダイビングはダイビングスクールの一部にもなっているのでダイバーになりたい時スクールの授業の一部が免除される事をお伝えすると更に喜ばれていました。

またPADIの製作した海の中の素晴らしい景色を収めたDVDももれなくプレゼントされます。

さあ今度お会いするときはダイバーになっているかも・・・

本部で潜ろう!   GO DIVE!

 

  2007年10月2日(火)
  海に潜るだけで楽しい私たちです。!

 ヒレナガネジリンボウが見れるとやはりうれしいです。

  晴  北東の風 8メートル  波高2メートル気温 32度 水温29度
 
 今日は関口のお友達の佐藤インストラクターが来られました。最近は爽やかな日が続き過ごしやすくなってきた沖縄です。

どこを潜りたいかご希望をお聞きしたら「砂地以外の水納島ってありますか?」の問いに「クジラ岩に行きましょう。」と一言。

数年前の世界的なサンゴの白化現象で沖縄のサンゴも壊滅的なダメージを受けた印象がまだ残っていますが、クジラ岩のサンゴはとても元気で数十種類ものサンゴが所狭しと沢山有ります。

そんなクジラ岩を潜り終えたゲストの皆さんは声をそろえて「すごいサンゴですねぇ!」と繰り返すばかりです。

魚の渦に囲まれましょう。ということでボートを移動したのですが今日は数十匹程度に終わってしまいました。が、ヒレナガネジリンボウを見つけてゲストはそれで大喜びでした。

サンゴに囲まれ大喜びのゲストの皆さんでした。

本部で潜ろう!   GO DIVE!

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