2007年12月31日(月)

 2007年 最終ダイブは、ゴリラチョップで締めくくりました。


 アカククリも今日は人が多いなあー!と思ったでしょうね。


 シードアーのマグにとても似ていました。

曇  気温 22度 水温23度

 大晦日は、風の音で目が覚めました。

年末と言うことも有り、多くのダイバーがシードアー号に乗船予定でした。
沖縄の朝6時30分はまだ暗くて海の様子が良く分かりませんが、家を出て海へと車を走らせます。
 大陸の高気圧から吹き降ろす強い北風はいっこうに止む様子がありません。

 今年1年を締めくくる大事なダイビングは、安全を考慮しボートの欠航を決めゴリラチョップのダイビングとしました。

 9時10分ごろゴリラチョップに到着しましたが既に10台近くのダイビングショップの車が止まっています。
 
 北よりの風にも強いゴリラチョップはあまり風の影響を受けないのでダイバーの強力な味方です。
ここでもあちこち回ると色々な生き物が見られます。
 
浅い根にもアカククリがいて絶好のシャッターチャンスをダイバーにプレゼントしてくれます。
 
ダイビングが終わりビーチに戻るとショップの車も40〜50台近くに増えています。
 
ゴリラチョップのおかげで今日も沢山のダイバーがダイビングを楽しむことが出来ました。
ゴリラチョップ、今年も有り難うございました。
来年も宜しくお願い申し上げます。

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月30日(日)

 波高5メートルの今日のダイビング!


 ホーバリングが実に見事でした。


 口を開けて笑っている様でした。

曇そして雨  気温 22度 水温23度

 久しぶりに風の音で目が覚めました。耳を済ますと波の音も聞こえます。
昨日調べた今日の予報を思い出しました。それは「風速15メートル、波高5メートル」の予報」でした。

 まだ薄暗いですが、早速着替え海の下見に行きました。

無理はしません。がボートは出航可能でした。
その事を今日乗船されるお客様に伝えダイビングの始まりとなりました。
ダイビンクボートもシードアーを含め4艇出ていました。

 シードアーは瀬底漁礁に行きました。
ここのポイントは山立てと魚群探知機を使い海底の地形を見ながら漁礁をピンポイントで探すと言うちょっとコツのいる場所です。
 風の強い日は漁礁を見つけるのが大変ですが、今日も少し時間が掛かりましたが、お客様は「1メートル以上もあるロウニンアジを見るのは初めて!と喜んでおられました。

 ソリハシコモンエビは、まるで蚊のような泳ぎ方をしていました。すぐ側でオニダルマオコゼが口を開けていましたが、クリーニングを要求している様にも見えました。
 又ウルトラマンが笑っているようなホヤもいたり、荒天で心配したダイビングも
色々と楽しめるダイビングとなりました。

明日の予報も荒天ですが、風の音で目が覚めなければと思います。

 

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月29日(土)

 動かない生き物も色々と私たちに教えてくれます。

 直径6メートル以上もあります。


ゆっくりと写真を撮らせてくれました。

曇そして雨  気温 22度 水温23度

 随分昔の話ですがサンゴが動物と教えられた時は、とても驚いたものです。
このゴツゴツした石みたいな物のどこが生き物かと思いました。
 毎日見慣れている木は大きくなっていることにあまり気が付きませんが、写真を撮っておくと半年前と現在の大きさの違いに気が付くものです。

 関口が初めてパンプキンと呼ばれている左写真のコモンシコロサンゴも昔の写真と比べると形状が変わって来ています。少しずつですが成長しているのが分かります。
ただ大きくなりすぎたからでしょうか半分に割れたりもしています。

 しかしその割れた断面を見るとこの大きなコモンシコロサンゴが江戸時代くらいから育ったとも言われている証拠が見られます。

 このパンプキンは日本人がまだちょんまげをしている時から本部の海を見守ってきたようです。
 
 シードアーに来られるお客様はタンクのテープを剥がした後、テープが海中で剥がれたらいけないのでタンクに貼らずにゴミ箱に捨ててくれます。
 とてもありがたい気持ち一杯になります。
サンゴに樹齢と言う言葉は当てはまりませんがこの百年以上も生きているパンプキンが更に長生きできる様に私たちに出来ることは実践していきたいと思いました。

 今日は、実に4ボートダイブしました。
各ダイビングポイントで、見た生物の生態系や食物連鎖など考え想像すると海の中が又楽しくもなります。
  皆さんも海に潜り色々なことを想像しませんか。

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月28日(金)

 12月末なのにこんなに暖かい日もあります。


気持ちいい天気です。夏のような日差しでした。


  海面のボートもくっきり見えます。

晴  気温 24度 水温23度

 最近の天気予報はあまり良い話をしてくれませんが、今日は夏のような天気になりました。ボートの上でも夏のような格好のダイバーの皆さんがいます。

天気が良いと海の中も当然明るくなり透明度もぐんぐん上がります。
透明度も各人の視力などもより、まちまちの事が多いですが、今日は皆さん口を揃えて、すっごくきれいと言う返事が返ってきました。

 水深15メートルから見上げると水面のボートがはっきり見えます。
まるで空に浮かんでいるかの様です。

 そんな今日は、水納島のクジラ岩に行ってきました。

ここのサンゴは、相変わらず見事です。
サンゴ同士の勢力争いの様子等も見ることが出来ます。

 十数種類のサンゴがひしめき合うこの場所は、水納島・瀬底島・伊江島の中でサンゴの一番きれいな場所だと思います。
 時々亀がいたりサメがいたりとても癒される場所のひとつです。

今日は、夏のようなひと時を楽しんだ1日でした。

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月25日(火)

 長い道のりですが地道に行きます。

12/4に「さあて!やってみるか!」と始めました。

  12/12に6段目のでブロックを積みました。

曇そして雨  気温 22度 水温23度

 今もタンクのエアーチャージ施設を作っています。もともと何かを作るのが大好きで大体は自分でやらないと気が済まない性質です、
 でもブロック積みはした事も無いのですがやりたい気持ちを抑えきれずやってしまったというのが本音です。

 一段目より2段目を積むのが上手くなり、2段目より3段目を積むのが上手くなります。物事は何でも経験だなあー。と痛感しました。
 瀬底の近所の人たちは、「関口が何か作っているぞ!」と好奇心を抑えきれず関口に「ヤギを飼うのか!」とか又別の人は「ジョートウなヤギ小屋だねー。」と既にヤギを飼うことのようになっています。

まあ、ダイビングの仕事をしながらヤギを飼うのもいいかなーと思いますが、「オジサン!これはねー、チャージ施設と言ってタンクに空気を詰める施設を作っているんですよ!」と言うと「あっ!そうね!ヤギを飼えばいいのに!」
こんな瀬底島が大好きです。

 もうすぐ角を作りいよいよトタン張りです。
長い道のりですが地道に頑張ります。
 
 
  
12/25  9段目を積みました。
 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月24日(月)

 海好きには雨が降っても、風が強くても・・・「そんなの関係なーい!」という方々!


 北東の風にはめっぽう強いラビリンスへ行きました。


  「海の中はとても穏やかだよ。」と
トウアカクマノミを見ていると教えられます。

曇そして雨  気温 22度 水温23度

 温暖化の影響は異常気象となって現れているのか、例年と比べると天気がかなり不安定のようにも思えます。
 今日も天気予報では、風速15メートルそして波高4メートルと荒天の予報です。
幸い本部水域は瀬底島や水納島そして北に伊江島や備瀬崎が北風をブロックしてくれるので今日もボートダイビングが楽しめました。

 でもこの天気だから、「キャンセルも多いだろうな。」と思うとしっかり9名ものダイバーの方が来られました。
 まあ世の中にはなんともダイビングの好きな方はいるもので、こんな天気で外洋に出られないのに3ダイブもされました。
 
 その方々曰く「天気が悪くても海の中は穏やかだし、雨とかは・・・そんなの関係なーい。」

 そんな今日は、瀬底島の洞窟のポイントを潜りました。いつ潜ってもトンネルの中はダイバーの好奇心を掻き立てます。
 
その後、トウアカクマノミを見に行き、3本目は・・・ハゼがいたという場所(本当にこんなところで!)にボートを移動させました。

 目撃情報は沢山ありますが・・・ハゼは今日は見つかりませんでした。
でも、「そんなの関係なーいチーム」は、潜る事が好きなので・・・ハゼが見れなくても「そんなの関係なーい!」ということでした。

 いや、お見事としか言葉が返せませんでした。
  

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月23日(日)

 今日はボートを使って講習でした。


 身長180センチのご主人はとても頼り甲斐があります。


  24メートルの海でもこんなに明るいです。

晴  気温 24度 水温23度

 昨日からアドヴァンス講習に参加されている山本様ご夫妻です。
昨日は、ナビレーションなどのスキルに磨きを掛けました。
 今日はボートを使ってディープダイブとボートダイビングのスキルに磨きを掛けます。
 
 24メートルのディープと浅深度のエアーの消費の違いを納得されていました。
又、アドヴァンス講習のディープ講習では計算問題等を解くことによってに窒素の影響を探ります。
 計算結果もたらす影響が実際のディープダイビングでどのようなリスクをもたらすか、又そのリスクを回避するにはどうすれば良いか、又新しいスキルが身に付きました。
 
 アドヴァンスのボートの講習では、様々なボートのエントリーやエキジットの方法を体験します。
 昨日PPBを実施した甲斐があり、当初6キログラムというウェイトも3キロまで落とすことが出来ました。安全停止している時に自分のBCDにどれ位の空気が入っているかも確認できました。

 先月メキシコでダイビングされた山本様も「年又来ますね!」と爽やかな笑顔で戻られました。
 
 とても素敵なご夫妻でした。今度は伊江島を潜りましょう。

アドヴァンスド オープン ウォーター ダイバー オメデトウございます。
 

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月22日(土)

 大きいのが沢山いました。


 この大きさ、本当にマイペースでした。
写真にカーソルを載せて見て下さい。


  おっーと、こんな所に!

晴  気温 24度 水温23度

 水納島で、最初のダイバーエントリーすると、「下に亀がいるよ!」の第一声です。早速ボート上の全てのダイバーに2つの事をお願いしました。
 @バックロールエントリーをやめ静かにラダーからエントリすること。
 Aカメラのストロボはたかずあまり亀の正面に回り込まない事。

そのおかげで最後のダイバーがエントリーするまで多少時間が掛かりましたが15名全員が亀を見る事が出来ました。

 さすがに15名も亀の側に集まると呼吸音だけでも亀にとっては相当うるさかったのでしょうね。飛行船が離陸するように1メートルもある巨体をゆっくり浮上させ、離陸していきました。
 
 後を追いかけないようにとも各ダイバーにお願いしてありました。
だからでしようか。しばらくして又亀が戻って来ました。大きな巨体は怖いもの知らずなのか関口の真上を通過していきました。
お腹を触れる距離を悠然と泳いで行きます。下から見る亀はなぜかトカゲのようでした。(映画のガメラとそっくり!)

 又今日の水納島は、大きいホワイトチップもいました。
色々なところをじっくり潜ると色々な生き物と出会えます。
 今日の一番の成果は、4ショップの方々がシードアーのボートをご利用頂いておりましたが、他のダイバーも亀が見れるようにと皆さんが協力してダイビングできたことです。 皆さん有り難うございました。

関口にとってはとっても嬉しく気持ちの良い1日でした。
 

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月21日(金)

 年間100ダイブの海好き現る。


 海の中は本当に穏やかでした。


 100ダイブオメデトウございます。

晴  気温 22度 水温23度

今日は、水納島1ダイブ゛そして瀬底島2ダイブして来ました。
北風の影響で海面が波立っていても、海の中に入れば全くの別世界で平穏そのものです。
 
 水納島ではヨスジフエダイは相変わらず優雅に群れを作って泳いでいます。
根をじっくり見るとここにもハダカハオコゼがいます。
「何かいないかなー?」と見れば見るほど面白い生き物の生態が見れます。
 石と石に囲まれた狭い砂地の空間に見事に体を潜め目と口だけを出して小魚が口元に来るのをじっと待っているオニダルマオコゼ
 口の中で子育てしているイシモチなど見れば見るほど面白い光景が広がります。

12/19からお見えになっている本間様は年間100ダイブまで残す所5ダイブとなりました。 1年に100本潜るのは凄いですよね。
私たちのようにダイビングが仕事でないのに100ダイブを1年間でするというのは、やはり凄いとしか言えないですね。

 そんな本間様は海の遊び方も良くご存知で、色々な生き物を上手に探しては楽しまれています。
 
 さて、明日はどんな生き物が見れるか楽しみは続きます。

 

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月20日(木)

 君の瞳はダイヤモンド!


 僕は気球じゃないよ!と言っているようコブシメでした。


 君の瞳はダイヤモンド!

晴  気温 22度 水温23度

 水納島2本、瀬底島1本の計3ダイブです。

ラビリンスでは大きなイセエビがいました。
触角と触角は80センチくらいある大物です。
リーフのクレバスを進むダイバーは、まるで探検隊の様です。
 探検隊を照らすクレバスから注ぐ光はカーテンの様にもまた、オーロラのようにもキラキラして輝いています。
 クレバスを奥へと進むダイバーを一層、アドベンチャーな気持ちへさせます。

 水納島で24メートルの根まで行くとヤッコエイが目の前を次々と通り過ぎていくというか、目の前の砂地から飛び出して行きます。

 ゲストの本間様もエイをこんな至近距離で見るのは初めてと喜んでおられました。
 根の周りにはガーデンイールが一杯です。ニシキアナゴも混ざってこの中に住んでいます。

 浅場に戻る途中にコブシメが浮いていました。丸々としてバタバタしないでふわっと浮いているコブシメはまるで気球のようです。

 別の場所に行くとハダカハオコゼがいました。
ダイヤモンドのように透き通って見える眼はいつ見ても不思議です。
まるで反対の眼まで繋がっている様にも思えます。

 今日も充実したダイビングが出来ました。明日も楽しみです。
 

 本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月19日(水)

 この時期がシーズン到来なのかもしれませんね。


 ぽっかり海に浮かぶ水納島は今が旬です。

大きいイソバナをゆっくり堪能させて頂きました。

晴  気温 22度 水温23度

 水納島をゆっくりと潜ってきました。
夏と違いこの時期の水納島は観光客も減り、昔ながらののんびりした水納島を見ることが出来ます。
 
 この島の写真を水納島を知らない人にお見せすると「どこの国ですか?」と大体の方か答えられます。

 海にぽっかり浮かぶ水納島は夏の喧騒も過ぎ、今ダイビングの一番楽しい時期かも知れません。

 シーズン到来を裏付けるようにのゲストの方も少人数で思い思いのダイビングを楽しんでいただけました。

 うちわのような大きなサンゴを納得いくまでじっと観察したりキンギョハナダイを納得いくまで写真を撮ったり、一つの被写体にもたっぷり時間を取ることができます。

 透明度も良く30メートルもあります。先日メジャーを持って潜り、どこまで見えるか実際に計ってみると、以外に遠くまで見えていることが分かりました。
 その日も目測で透視度も25メートル位かな?と思っていましたが、実際には30メートルありました。

 透明度などについても意外と控えめな数値を発表しているのかもしれません。
「海が本当にきれいだなー。」と思う時も良くあります。
 そんな時は40メートル以上あるのでしょうね。 

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月18日(火)

 対照的な色合いでした。


仲良く住んでいました。

晴  気温 20度 水温23度

 風の音が強かったのですが、海は思ったより静かでした。
ゲストの方は船酔いし易いとの事なので無理せず静かな場所で潜りました。
 
 トウアカクマノミと棲家を一緒にしているミツボシクロスズメですが、大小合わせると50匹近いミツボシクロスズメがトウアカクマノミと仲良く暮らしています。

 このイソギンチャクにはコホシカニダマシも数匹住んでいたり、ゆっくり写真が撮れます。近くのガンガゼにはハシナガウバウオが居たりとても見るものが多く楽しめました。

 ここのトウアカとミツボシクロスズメはあまり人に慣れていないので、ダイバーの排気のブクブクという音がする度、イソギンチャクの中に逃げ込みます。

 ミツボシクロスズメの黒とトウアカクマノミの鮮やかな色合いがとても印象的でした。

 明日もゲストはボート貸切でのんびり自分だけのダイビングが楽しめそうです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月14日(金)

 思ったよりハードな様です。


8mの水底でウェイトを付けています。

晴  気温 21度 水温23度

 朝今日は恩納村からOMSBスノーケリングディレクターの検定を受けにお人の方がお見えになりました。
400メートルのフィンスイムを8分以内で泳ぐことや、40メートルの閉塞水平潜水、そして8メートルの水底にウェイトを落とし装着して浮上して来る事、などの潜水能力や体力検定のほか、講習なども受講しなければなりません。
 400メートルを8分以内で海で泳ぐのは若い方でもぎりぎりだったり以外とハードです。
 OMSB(オムスビ)は沖縄県マリンレジャーセーフティービューローの略で、海洋レジャーの安全啓蒙を勧める団体です。
 詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.omsb.jp/

 検定は2日間で今日は予定通り終了しました。
続きは12/17日にあります。

 今年も観光で沖縄に来られて水難事故に遭われている方が残念な事に多数おられます。殆どの方がコンビニなどでスノーケルセットを購入して、監視員などが居ないビーチで事故が発生しております。
 誰もいないビーチは、危険だから地元の人も海に入らない場合が多いです。
冬になり海遊びをする方が少なくなりましたが、是非皆様泳ぐ時は監視員の居るビーチで楽しんでくださいね。

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月13日(木)

 少しずつしか出来ないですが、少しずつ出来てきました。


 出来上がりましたら自然一杯の空気を皆様にお届けしますね。

晴  気温 21度 水温23度

 チャージ施設を最近ずっと作っています。
手が空いている時に作っているので少しずつしか出来ないですが、でも少しずつ出来てきました。
 ブロックを積むのは結構楽しいです。出来上がりを想像すると楽しくてたまりません。 

チャージ施設が出来ましたら、皆様に新鮮な自然一杯のサトウキビとヤギの香りの空気をタンクに充填するので楽しみにしください。
 
もとい、タンクの空気は臭いはしませんでした。
 

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月8日(土)

 マグに一目ぼれのジオさんご一行様!


「ジオと愉快な仲間たち。」映画のタイトルのようですね。



 愛嬌最高のマグに皆さん一目ぼれです。

晴  気温 21度 水温23度

 朝6時はまだ暗いので海の様子は、風の音と波の音で予想します。
7時になると薄明るくなります。
 予報ではあまり好天は望めない天気のはずでしたが時間の経過と共に晴れてきました。

 朝9時になると、今日で最終ダイブの波多野様が来られました。
続いて名古屋からジオダイビング様がお見えになりました。

 ジオさんと挨拶を交わしたと思うとジオさんは早速マグに会いに行かれました。
マグの尻尾は扇風機のようにぐるぐる回っています。
 腰の振り方もタヒチアンダンサーにも決して負けません。

マグの尻尾はぐるぐる回りヘリコプターのようです。
「空を飛ぶつもりなのかなー?」と思うほどです。

 さてダイビングはと言うと、ラビリンスではグルクマーが掃除機のように大きな口を開けて水面を大群で泳ぎまわっています。
 そのグルクマーを食べようとイソマグロが追い掛け回していました。

 ラビリンスは、島に向かってリーフに幾筋もの亀裂が入り、迷路のようなことから名付けられたようです。
 キンチャクガニやマスダオコゼや見る目をマクロに切り替えると様々な生物が住んで居ることに気が付きます、。

 そんなダイビングを楽しんでシードアーに戻るとジオさんは早速マグに「ただいまー」の挨拶です。

 マグは腰が抜けるのではと思うほどタヒチアンダンスです。
マグはとても幸せです。皆さん有り難うございます。 

明日はチャージ施設の続きと、北濃(北部農林高校)でアグーを買ってきます。 

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月7日(金)

 経験は力なり! 継続も力なり!


 目がダイヤモンドのように透き通っています。


 クマノミを見ていると家族の暖かさを感じてしまいますね。

晴  気温 21度 水温23度

 風が昨日よりも強くなりました。
昨日水納島で3ダイブして良かったと皆思いました。
波多野さんは今日も3ダイブされます。
折角Cカードを取ったのだから早く上手くなりたいと一所懸命なのだそうです。

 机の上の100のアドバイスより実際の1ダイブがどれだけ効果的かを波多野さんが実証してくれます。
 昨日の1ダイブ目と今日の3本目とは全く泳ぎ方が変わっていました。
中性浮力が取れ海底を這って砂煙を舞い上げることなく見事にダイビングされています。

 さて、風が強くても給油所下はとても穏やかです。 
沖のアザミサンゴの下にはいつも2匹のハダカハオコゼが居ます。いつ見ても目が透き通っていて「どうしてこんなに透き通っているのかなー?」と考えてしまいます。
 もう少し沖に出るとケラマハナダイも見れます。

 またトウアカクマノミを見るととても心が和みます。
子供たちの世話を一所懸命視ながら時には外敵が来れば自分が楯になって敵との間に陣取ります。

 個体数が少ないと言われているトウアカクマノミですが、親の愛情を一杯に受けて大きく育ってほしいですね。

 風が強い1日でしたが、それぞれ目標が達成出来たようで、満足なダイビングでした。
 
 明日は名古屋からジオ様がお見えになります。

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月6日(木)

 穏やかな今日は、水納島で3ダイブ!


 孫が居てもおかしくない年と言う波多野様、そんな年齢には全く見えませんね。


 ををを・・いました。いました。

晴  気温 22度 水温23度

 風の音や波の音に起こされることもなく「本当に熟睡したなー。」と思い外を見ると風もなくとても穏やかな1日のスタートでした。
 沖縄は、遥か西にあるので本土よりも日の出が遅いです。
今日空が明るくなってきたのは午前7時ごろになってからです。

 明るくなり水納島を見ると波が有りません。
「よしっ!今日は水納島に行けるぞ!」 その思いとおりのダイビングとなりました。
 シードアーも例外ではありませんがこの時期の平日はゲストが少ないので今日の水納島はシードアー貸切となりました。

 最近シードアーは年配の方が口コミが来られるケースがとても多いです。
きっと「シードアーってショップには面白い中年イントラが居るぞ!」って情報が流れているのかもしれません。

今日お見えになった波多野様も斉藤様からのご紹介でした。
そんな波多野様と水納島を潜り回りました。
 いつものサメ穴に行くと「いらっしゃい!」と言うようにサメが出迎えてくれました。

 、中性浮力が・・・と言われる波多野様、今日はウェイと量のチェックをしながら1ダイブずつ確かめるように潜りました。
 その結果、波多野様は「うん!中性浮力の感覚が分かってきました。」と言われるように1ダイブ目は海底を這っている時もありましたが3ダイブ目は上手に魚のように中性浮力で泳いでいました。

 中性浮力も取れるようになり、海を楽しむ準備は更に整いました。
明日も3ダイブ予定です。楽しくなりそうです。

本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月4日(火)

 さあ!頑張るぞ!


材料は揃いました。後はやる気だけです。


 最初は一つ一つの積み重ね。それが大事ですよね!

晴  気温 22度 水温23度

 今日からいよいよ念願のタンクチャージ施設を作り始めました。
瀬底島の少年野球チームの応援団にもなっているので、その知り合いが「工事でブロックが余ったよ!」とか「工事で砂が余ったよ!」と言ってはシードアーに届けてくれます。
 ナイチャーの関口にも島の人は「あなたはもうシマンチュー(島の人の意味)だからね!」と声を掛けてくれます。
 ブロック積みは趣味程度ですが実は少し経験があったりします。チャージ施設なので鉄筋もしっかり入れて頑丈に作らねばと朝から始めた作業はなれと共に次第にスピードアップしていきそうです。

 シードアーに来られたときは是非関口の作品をご覧ください。
「なんだか倒れそう!」なんて事は絶対ありませんからご安心を!

 明日もこの作業を進めます。

 追伸 : @ シードアー号の緊急用酸素の耐圧検査が終了し、シードアー号に再
         装備しました。
       A 万一の場合に皆様に支払われるダイビング傷害保険の保障金額をP

         ADIの保険の中で最高額に変更しました。
         ※万一の場合は起こらないよう細心の注意を払って行きます。


本部で潜ろう!   GO DIVE!



  2007年12月2日(日)

 愛媛から来られたスノーケリングご夫妻!


水は透き通ってとてもきれいです。


 魚を沢山見れました。

晴  気温 25度 水温24度

 今日は愛媛から来られたご夫妻がスノーケリングを楽しまれました。
愛媛といえば「坊ちゃん。」や四万十川そして道後温泉にポンジュースと有名なものが沢山ありますね。
 そんな話をしながら申込書をご記入頂き早速海へと行きました。

海に着くと浅いところでスノーケルに水が入った場合の水の抜き方や、楽な泳ぎ方そしてウェットスーツをつけているので充分な浮力があるのを確かめて頂き、10分ほど練習してからいよいよ魚を見に行きました。

四万十川は日本最後の清流といわれる場所です。その四万十川でも良く泳ぐと言われるお客様ですが、沖縄の海を見て頂くと魚がとても多く色とりどりの鮮やかさに驚かれたようです。

今日の昼過ぎには飛行機に乗られるということでスノーケリングが丁度よかったのですが、晴天で海も穏やかでニモを見たりきれいなサンゴを見たりもっと海に入っていたかったご様子ですが、そろそろ帰る時刻となってしまいました。

今日は那覇マラソンもあり那覇が渋滞しているかもしれないのでお客様は早めに本部を出発しなければ慣れませんでした。心を本部に残しながら満足していただけたご様子でした。「今度はお子様と体験ダイブにきます。」と言葉を残されて那覇へと向かわれました。

 スノーケリングもダイビングも海に入るのはやはり楽しいですね。

本部で潜ろう!   GO DIVE!


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シードアーのダイビング日記  2007年 12月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。