シードアーのダイビング日記  2008年 8月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

  2008年 8月 31日(日)

 存在感と繊細!


 トウカムリはとっても存在感があります。


 最近良く見かけることができます。

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 台風の影響もない今年の8月もいよいよ最後の日となりました。

絶え間なく吹く北風の影響で伊江島になかなか渡ることが出来ませんが、こんな時でも水納島は、私たちの視線を釘付けにします。

水中のオブジェのようなトウカムリは、圧倒的な存在感を持っています。

私たちの頭ほどの大きさを持つこの貝に出会ったら皆さん如何ですか、おそらく驚くと思います。

質感というか質量を感じさせるこの大きさには、敬意を表したくなります。

 トウカムリは比較的珍しい貝だそうですが、ここでは数多く見ることが出来ます。

また、浅場では最近ハナヒゲウツボの幼魚が居ついています。

ただとても神経質な感じで、そっと近づかないとすぐに引っ込んでしまったり、場所を変えそうなので、ハナヒゲウツボ同様に近づく時は私たちも神経質になります。

今日はこの場所にいてくれるかなー?ちょっと不安な気持ちでいましたが、定位置にいて、ほっとしました。

 そんな私たちの気持ちを察してか、写真を撮るゲストもガムシャラに近寄らず、繊細なガラス細工をそっと手に取るように感じで写真を撮られていました。

ゲストの皆さん、有難うございました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 30日(土)

 本部の海を心に残して。


 ラストダイブの安全停止、色々な思い出が駆け巡っているようでした。


 さあ、これから潜るぞ!と、高校生ダイバー!

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 高木様のダイビングも今日でラストになりました。
お仕事の都合でなかなかお休みが取れないので年に一度の宝物のようなとっても大事な休日を使ってのダイビングもいよいよラストです。

1ダイブそして1ダイブをしっかりと堪能されています。

安全停止の時のお2人の気持ち良さそうな笑顔はとても素敵でした。
何故か、海から上がるのがとても名残惜しそうにも見えてしまいました。

良い思い出が出来たでしょうか?
来年もお待ちしております。
宝物のような大事な休日をシードアーで過ごして頂き本当に有難うございました。

 午後からは、チャレンジ精神旺盛の高校生体験ダイバーのお2人です。
愛知県から来られました。
 既に数ダイブしている彼らはまるでダイバーのように泳いでいます。
 彼らの心に、この本部の沢山の魚と珊瑚は素晴らしいものを残して行ったようです。今度会う時はきっとダイバーになっているよね!

後藤様の体験ダイビングのログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 15時08分         終了時間 15時50分
遊泳時間  42分(練習時間を除く)
最大水深 8メートル 
透明度   15メートル

見た生物 
オヤピッチャ・ロクセンスズメダイ・カクレクマノミ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・クギベラ・ソラスズメダイなど他多数

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 29日(金)

 海が忘れられない。


 10ヶ月ぶりのダイビングもこんなに楽しいです。


 井上様ご夫妻もとても喜ばれました。

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 今日は千葉からゲストが来られました。

 確かダイビングしたのは10ヶ月も前のことだそうでした。
お仕事の都合でなかなかお休みが取れず、宝物のような大事な休日をシードアーで過ごされました。

 10ヶ月ぶりのダイビングでも、海に入る前にエントリーや潜行のイメージトレーニングを行いますので、潜行も全く問題なくスムーズに出来ました。

 精神的な余裕はその後のダイビングをとても楽しい体験としてくれます。何ヶ月たっても海が忘れられない、素敵な姉妹でした。

 そんな午後、やはり海が忘れられない井上様ご夫妻が兵庫から体験ダイビングに来られました。
 ダイバーでなくても海は、全ての人たちを癒してくれます。「そんな海に潜ってみたい。」と、思うのは自然な気持ちかもしれませんね。
 
井上様の体験ダイビングのログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 16時10分         終了時間 16時52分
遊泳時間  42分(練習時間を除く)
最大水深 7メートル 
透明度   15メートル

見た生物 
オヤピッチャ・ロクセンスズメダイ・カクレクマノミ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・クギベラ・ソラスズメダイなど他多数

 
 井上様からはとても素敵な、感謝のお言葉をいただきました。
有難うございました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 28日(木)

 記念ダイブは、魚まで祝福してくれました。


 やっと100本ダイバーの仲間になれました。


 
魚に餌づけしている訳では有りませんが・・・

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 神奈川から来られた佐々木様は今日の1ダイブ目が100ダイブの記念ダイブです。

 佐々木様は沖縄のお友達を頼って遊びに来られ、お友達のご紹介でシードアーに来られました。お話をしているうちに実家がとてもご近所の方と分り話が弾みながらも佐々木様は今ダイブマスターコースを頑張っておられる事も分りました。
 
 波が比較的高い最近ですが、水納島では透明度が40メートルもあり佐々木様が普段潜っている場所と透明度がはるかに違うので、とても喜ばれていました。

 せっかく来たのだからと佐々木様は午後は1ビーチダイブされダイブカウントも102と伸ばされました。

 そんな午後、佐々木様とご一緒したのが宮崎から来られた和田様です。

ビーチとはいえ、エントリーしてまもなくロクセンスズメダイに囲まれ、すごいことになってしまいました。シードアーでは、魚の食性に人為的な影響を与えない為に餌付けはしておりませんが、この魚の群れにはさすがに皆さん驚かれました。

 今日は、シードアー号により添えようにしているナンヨウツバメウオや水納島でヤッコエイとであったり、佐々木様の100ダイブを祝福しているような1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 26日(火)

 天気は曇りでしたが、海に入ればご機嫌でした。


 さあ!これから潜りまーす。


 
紙ふぶきのような魚たちの群れでした。圧倒的な数に驚くばかりです。

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 今日は東京からのゲストが来られました。
天気は、あいにくの曇り空で朝方は大雨も降ったり、そんなことを気にしながら集合時間になると雨がやみました。

水納島まで行くのにも多少波がありましたが、水納島につけばとても穏やかで朝の心配は全く無くなりました。そうなるとゲストの顔にも自然と笑顔が戻ってきます。
 
ここ2〜3日海が少し荒れ模様でガーデンイールも潜っていることが多かったですが、今日はみんな顔を出して私たちを出迎えてくれました。

 8ヶ月ぶりのゲストもきれいな海を見て緊張が取れたようです。

シードアーでは、ボートに乗船する時にボートの使い方を知って頂く為に毎回ボートのブリーフィングをしています。

 このボートのブリーフィングがとても重要で、このブリーフィングでどれだけゲストのストレスが取れるかで、今日のダイビングの気分が変わってきます。

ゲストにリラックスして頂く為に<
とても楽しく笑いながら聞くことが出来ます。 

ゲストも8ヶ月ぶりのダイビングでしたがとてもリラックスして、まるで魚のようにダイビングを楽しまれていました。

 ゲストの笑顔が私たちの宝物で気持ちよくダイビングして頂くことが私たちの喜びと感じた1日でした。
 
本部でダイビング!   GO  DIVE!


  2008年 8月 24日(日)

 楽しみは皆で味わう物!


 海好きは友達好きでも有りました。


 家族でスノーケリング!

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

 今日のゲストは、体験ダイバーの友達を囲んで皆でダイビングしようという素敵なダイ友(ダイバー友達のつもりです。)の皆さんです。
水納島に着き海底まで透けて見える海はこれからのダイビングを一層楽しいものにしてくれます。体験ダイバーの恭子さんを囲み、皆さんはとても優しくそして暖かいダイバーでした。

 
ダイ友の恭子さんの体験ダイビングのログデータ
潜水地   水納島 ヨスジの根
潜行開始  10時34分       浮上開始  11時17分
潜水時間  43分(練習時間を除く) 最大深度  12m
透明度   30メートル

見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・クマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・ナンヨウハギ・ガーデンイールなど多数

午後からは家族で海を楽しみたいというスノーケングファミリーでした。
千葉から来られたご家族のお父さんは根っからの海好きで、「ウェットを着るならウェイトをつけないと潜れないよねー。」と少し残念そうでした。
ウェットスーツを着ると体が浮き絶対に溺れることが無いのとクラゲに刺される心配も無いので安心して楽しめます。

でも潜りたそうでした。
まあ、安全第一で沢山のコブハマサンゴと魚たちを見て楽しみました。

 スキンダイビングを何十年もされていたお父さん、親から子供に何かを伝えることができたかもしれませんね。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 23日(土)

 海に来ればみんな友達! シードアーならダイビングの緊張も無くなりますよ、大丈夫!


 皆さん!最高の笑顔ですね。


 関口も欠かさず毎日ログをつけています。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 春に沖縄に仕事で来られたゲストも今月でいよいよ本土に戻られます。
東京から来られたゲストとも今日初めて一緒になりましたが、

 ダイビングで潜行する時に緊張する方や、耳抜きがうまく出来ない方など色々な方がおられます。

 でもそういう悩みを、参加する全員で共有できるとダイビングはとても楽しいものになります。シードアーでは参加される方の自己紹介をして頂く時に、ダイビングで苦手なことなども話して頂いています。

 そうすると「実は、私も超ビギナーで耳抜きが下手です。」とか「あのー、私は潜行が下手なので皆さんの足を引っ張らないように頑張ります。」とか、すると「僕は、泳ぎが下手何だけどダイビングが好きなので頑張ります。」など・・・多くの方がご自分の悩みを打ち明けてくれます。

 そうすると「なーんだ!不安だったのは自分だけでなかったんだ!」とほっとして一気に緊張が取れて雰囲気が一気に穏やかになります。

 みんなが緊張する事が無く、穏やかな気持ちで出来るこんなダイビングはとても大好きです。

 シードアーはこんな雰囲気をアットホームと考えています。
今日初めてあった皆さんも、とても素晴らしい時間を過ごせました。

またいつかご一緒したいですね。
 本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 16日(土)

 感動は打ち合わせ無しが一番!


 年齢を超えたダイバーの輪



 グランブルーに抱かれて!

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 潜水目的は皆さんそれぞれですが、その様なダイバーが集まり一つの事をするととても感動します。

 今日は、関口チームは水中で予告なしにヒューマンチェーンを作ってみました。
皆さんに水深10メートルでホバーリングしてもらい、ホバーリングがうまく出来たら皆で手をつなぐという方法です。

 予告なしに始めたヒューマンチェーン! 終わってボートに上がると皆さんから色々な話が飛び交い、ボートの上は更に楽しさがヒートアップしました。

 今日はもう一つサプライズがありました。
体験ダイビングを親子で申し込まれていたお父さんが、今日が誕生日のお子様に水中用の素敵なメッセージをひそかに用意されていました。

岩の片隅にメッセージを隠し、お子様に引っ張り出させるというものです。
メッセージを読んだカズキ君はきっとマスククリアしないといけないくらいうれし涙が出ていたかもしれません。 
とても素敵なご家族でした。


 カズキ君の体験ダイビングのログデータ

潜水地   亀の浜
潜行開始  16時30分       
浮上開始  17時20分
潜水時間  50分(練習時間を除く) 最大深度  5m
透明度   15メートル

見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・
ホウセキキントキ・クギベラ・リュウキュウヤライイシモチなど他多数 

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 15日(金)

 夏本番!ファンダイバーも体験ダイバーもみんな海が好きでした。


 さあこれからダイビングです。


 瀬底島のなんとも不思議な地形です。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 天候に恵まれ今日も気持ちの良い朝が来ました。

 夏になると色々なダイバーの方が集まってきます。
医者・建設業・教師・自衛官・電気技師など普段のお仕事は皆さんそれぞれ違うのですが、ダイビングという共通の目的を持って来られます。
 本土から来るダイビングショップさんはそんな様々なダイバーが集ってとても楽しいです。年齢や職業を超えて色々な話が飛び交います。
 
 そうかと思えば、初めてダイビングにチャレンジする体験ダイバーも海に対する期待がとても強く、沖縄では様々なレジャーがあるのに体験ダイビングを希望された方は、やはり海に対しとても好奇心の強い方が多いようです。

そんな色々な方とご一緒した1日でした。


清水様の体験ダイビングのログデータ

潜水地   水納島 
潜行開始  16時06分       
浮上開始  16時49分
潜水時間  43分(練習時間を除く) 
最大深度  12m
透明度   30メートル

見た生物
 チンアナゴ・ナンヨウハギ・アカマツカサ・ミナクミハタンポ・アオギハゼ・ハタタテハゼ・ヤッコエイ・クマザサハナムロ・ハマフエフキ・ロクセンスズメダイ
 キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・ホウセキキントキ・クギベラ・リュウキュウヤライイシモチなど他多数

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 14日(木)

 大阪のダイビングサービス ピピさんも来られました。


 みんなこの日を待っていました。


 水納島 初ダイブの記念ショット

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 お盆休みになりました。
年に一度、多くの方が揃って休みを頂ける有りがたい日でも有ります。

 日ごろからこの日の為に頑張ってこ来られた皆さんの顔は満面の笑みです。

そしてそんな皆さんを透明度40メートルの水納島が出迎えてくれました。
ボートが水納島に近づくなり歓声が上がります。
ボートはまだ走っているにもかかわらず、海底が透き通って見えるので歓声が上がるのも無理はありません。


 ちょうどその頃、大阪からボス今西率いるダイビングショップ ピピさんも那覇空港に到着されました。

 シードアーもお盆は賑やかになり夏本番です。

 夜は、大浜の広場でエイサーがありました。今日はウンケイと言って祖先を迎える日です。

皆さん、海でも陸でも沖縄を満喫としています。
 美味しい料理と透き通った海そして、エイサーなど沖縄を全身で味わうことの出来た1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 13日(水)

 今年も神戸のJ&Mダイバーズ 来沖しました。


 朝早くてもこれからのダイビングを考えるととても楽しいです。


 ヨウジウオに似ていたので、ヨウジウオのイトコと言っても良いのでは!

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 午前11時30分に那覇空港に到着したボスの大橋さん率いるJ&Mダイバーズの皆さんです。

 本部までの移動の車中もこれから出会える生き物や抜群に透き通った水納島でのダイビングなどの話題など、話が尽きません。

 沖縄自動車道を走り、右に太平洋をそして左に東シナ海を見ながら、車は目的地の本部へと、どんどん進んでいきます。

 午後3時に本部に到着し、 宿について送っていたダイビングバックを取り出してして手際よく準備が進んでいきます。
 まるで引越しセンターのスタッフのように、みるみる準備が進んでいきます。

午後から早速1ダイブです。

旅の始まりにはどれだけ早起きしても、疲れなどありません。
 
ボートに乗りこれから潜るも皆さんの顔は輝いています。

今回のJ&Mダイバーズさんのダイビングテーマは、予め決められた生き物を自分で探しチェックしていくと言うものです。

午後の1ダイブで早速、トウアカクマノミとネジリンボウをチェックされたお客様がいました。

またちょっと珍しいタツノハトコもいました。

さあ!明日からもよろしくお願いします。

  本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 12日(火)

 ファミリーで体験ダイビング!


 服部様ファミリーで体験ダイビングしました。




 ユイちゃんはとても上手でした。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 夏休みだから最近はご家族で体験ダイビングをされる方が増えてきました。

 今日も、午前1組のご家族と、午後1組の親子の皆様が体験ダイビングを楽しまれました。日常、ダイビングを仕事として海に潜っているので、意外と身近な驚きを見逃すこともあるのです。

 ですが体験ダイビングの皆様とご一緒させて頂くと、魚同士が共生関係にあるのを関心を持ってご覧になられたり、普段見落としている「灯台元暗し」に気がつく場合があり、体験ダイビングで新たな感動を得るのはゲストばかりでないようです。

服部様の体験ダイビングのログデータ
潜水地   アンチ浜 
潜行開始  10時30分        浮上開始 11時12分
潜水時間  42分(練習時間を除く) 最大深度 4m
透明度   15メートル
※普段ダイビングする場所が荒れた為代替ポイントで実施しました。
 その為、水深が少し浅くなりました。
見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・カクレクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・マンジュウヒトデ・クギベラ・など他多数

ユイちゃんの体験ダイビングのログデータ

潜水地   亀の浜
潜行開始  15時37分         浮上開始 16時20分
潜水時間  43分(練習時間を除く) 最大深度 5m
透明度   15メートル

見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・ホウセキキントキ・クギベラ・リュウキュウヤライイシモチなど他多数

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  2008年 8月 11日(月)

 かわいいクマノミの「チュラノミ」チャンに癒された1日!


 "チュラノミ"ちゃんは一番元気です。


 目が合ってしまいました。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 今日は尻尾のかわいいクマノミを皆さんで見に行きました。

みんなこのクマノミを見るとやはり、おきなわ海洋博記念公園のイルカの「フジ」を思い出すようです。

そしてほとんどの方が、「名前をつけようよ。」と言われます。

このクマノミは、同じイソギンチャクにまだ数匹のクマノミがいますが一番元気がいいです。

また可愛らしいので「チュラノミ」ちゃんと呼んでいます。

 巣のイソギンチャクに近づこうとすると真っ先に飛んできて、「これ以上、近づいたらダメですよ!,」と猛烈にアピールしてきます。

 そうかと思えば、こちらをじっと見つめて何かもの言いたげな魚がいたり、水納島はどうしてこんなに面白いのか、考えてしまいます。

 初めて水納島を潜った人は、魚のバラエティーさに驚きます。
度胸の座ったヤシャハゼは、人間をなんとも思っていないのか、その美しい姿をカメラにいとも簡単に収めさせてくれます。

 そうかと思えば、のっそりのっそり重たい体を引きづりながら行進するトウカムリがいたり、アニメの世界の様です。

透明度が40メートルを越すこの風景は、ビギナーの方のストレスも無意識のうちに取り除いてくれるのかもしれません。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 10日(日)

 当然ですが、基本は、とにかく出来るだけ丁寧に!と、そして子供の感受性って・・・どんなでしたっけ、思い出せない!


 きっと何か珍しい生き物がいるのです。


 まるで母船から出てくる宇宙飛行士


 未祐姫チャンは、海を見て何を感じましたか?    

晴と雨   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 今日は、多くのお客様に来て頂けました。
これだけ沢山の方が来られるとビギナーの方もおり、色々とダイビングの悩みもあるようです。

シードアーの基本は、”当日乗船された方の中で一番ビギナーやブランクのある方にダイビングポイントを合わしていますので、ベテランの方には少し物足りなく感じる場合も有ります。”と、ホームページにも書いています。

 この部分に関しては、絶対に譲れないのですが、シードアーに来られるベテランの方はとても優しく、快く受け入れてくれます。
 このようなベテランの方には、深く感謝としておりますし、尊敬するところでもあります。(関口も30年前はエア食いダイバーで周りに迷惑を掛けておりました。でもそんな昔でも優しい先輩がいたのですよ。)

 せっかくビギナーの方にベテランの方もダイビングポイントを合わして頂けるのですから、ビギナーの方には、とにかく分かりやすくそして、的を得たアドバイスをさせて頂いてダイビングを存分に楽しんで頂けるようにしております。

シードアーの最大の特徴は、インストラクター歴25年のオーナーが直接お客様にアドバイスさせて頂くことです。

 25年の指導経験は、自分でも宝物です。今までに何人のお客様とご一緒したのか分かりませんが、現在お客様が持つ色々な相談ごとも大体今までに経験しています。その様な理由から悩みを持ったお客様には、ほぼ的を得たアドバイスが出来ることです。

「 シードアーは、ダイビングショップというよりダイビング塾だね!」と、よく言われるのもその様な事からかもしれません。

さてそんな午後、かわいい体験ダイバーが来られました。
まだ小学生の未祐姫ちゃんとお母さんです。
最初ドキドキしていた未祐姫ちゃんですが、魚を見るとドキドキも忘れ海のとりことなりました。子供であればあるほど感受性も強くどのような事を感じたのか、大人の私たちには分かりませんが、素晴らしい体験をした事だけは分かりました。


未祐姫ちゃんの体験ダイビングのログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間  15時50分         終了時間 16時40分
遊泳時間  50分(練習時間を除く) 
透明度   10メートル

見た生物 
オヤピッチャ・ロクセンスズメダイ・カクレクマノミ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・クギベラ・ソラスズメダイなど他多数


本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 9日(土)

 1ダイブのつもりが、2ダイブしてしまいました。


 伊江島をバックに、余裕の慧君です。。


 スタッフからサンゴの説明を受ける慧君です。

晴   気温32度 水温29度   透明度 30メートル

昨日に続き慧君のダイビングツアーが続きます。
 体験ダイブを昨日初めて経験し、今日も潜りたいというリクエストに応え水納島に向かいました。
 海は全く穏やかで、昨日体験ダイビングしている慧君にとって今日の海は最高でした。魚の種類やサンゴの説明など聞きながら、「もう一回潜りたいです。!」の返事には、びっくりしました。
 そんな慧君のリクエストに更にお応えし、ラビリンスに行きました。
中学1年生の慧君にとってダイビングはただのレジャーではなかったようです。

慧君の体験ダイビングの1ダイブ目のログデータ

潜水地   水納島 ヨスジの根
潜行開始  9時32分         浮上開始 10時22分
潜水時間  50分(練習時間を除く) 最大深度 12m
透明度   30メートル

慧君の体験ダイビングの2回目のログデータ

潜水地   瀬底島 ラビリンス
潜行開始  10時55分         浮上開始 11時41分
潜水時間  46分(練習時間を除く) 最大深度 12m
透明度   30メートル

見た生物 
チンアナゴ・ナンヨウハギ・アカマツカサ・ミナクミハタンポ・アオギハゼ・ハタタテハゼ・ヤッコエイ・クマザサハナムロ・ハマフエフキ・ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・ホウセキキントキ・クギベラ・リュウキュウヤライイシモチなど他多数

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 8日(金)

 海の中とは思えない。そして明日も潜りたいです。


 緊張することなく楽しめました。


 海の中とは思えないくらい明るいのです。

晴と雨   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 いよいよ今日北京オリンピックです。
シードアーでダイビングを楽しまれたアーチェリーの北畠選手も本番となりました。 北畠さん!頑張ってください。
 そんな今日は、一年ぶりというお2人が来られました。
抜群の透明度の海は、ボートがダイビングポイントに着くなりゲストの緊張をほぐします。
 どこまで行っても明るい海はまるで水中とは思えません。カラフルな魚に出迎えられたお2人は、のびのびとダイビングを楽しまれました。。


 そして午後、先月来られた宇宙飛行士のトレーニングをされているゲストがお子様の体験ダイビングでシードアーを訪ねて来られました。
12歳の慧君は飲み込みが早く、スキルをあっという間にマスターしました。

 体のバランスが悪くなりそうな時体を振って、タンクを背中の真ん中に戻したり、まるでCカードを持つダイバーのようでした。
そんな慧君の、明日も体験ダイビングしたいと言う気持ちにこたえて、明日はボートで水納島に行きます。
慧君の体験ダイビングのログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
潜行開始  15時28分         浮上開始 16時18分
潜水時間  50分(練習時間を除く) 最大深度 7.9m
透明度   15メートル

見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・アカヒメジ・ホウセキキントキ・クギベラ・リュウキュウヤライイシモチなど他多数

本部でダイビング!   GO  DIVE!



  2008年 8月 7日(木)

 鮮やか+透明度40メートル+珍しい=今日の水納島のダイビング


 優勝パレードの紙ふぶきの様です。


 透明度40メートルの海ってすごいです。

晴と雨   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

水納島のきれいな海には数多くの根が点在しています。

その根は大体水深12メートルから24メートルの間が多く、それぞれの根にはキンギョハナダイが、「これでもかあー!」と言うくらい沢山群れています。

プロ野球の日本シリーズでの優勝パレードの時にビルから撒かれる紙ふぶきのように見事です。

 「沖縄の海がとてもあざやか。」と言うのもこの風景を見れば自然とうなづいてしまいます。 

そんな水納島ですが、今日一緒に乗合わしたダイブワークスの岩井さんが珍しいウミウシを見つけてくれました。

オオコノハミノウミウシです。

背景と同色で少し分かりづらいのですが、珍しいウミウシです。

シードアー号を、仲の良い友達のインストラクターの方が良く利用してくださいます。

関口だけでは探しきれない物も皆で教えあえて、それもとても楽しいです。
水中で出会えたダイバーがそれぞれ珍しいものを教えあえるなんてとてもいいなあー。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


  2008年 8月 6日(水)

 ビーチで遊ぶ観光客の皆様へ 安全に楽しく遊びましょう。

沖縄の海はとてもきれいです。
特に誰もいないビーチは足跡一つ無く真っ白な海岸に自分の足跡を残すのもとても気持ちいいですね。

でも最近、残念なことに観光に来られた方が溺れかかったり様々なアクシデントに遭われています。

誰もいないきれいなビーチって、誰もいないので助けも呼べないビーチそして、ビーチの住所も分からないので救急車も呼べないビーチです。

最近の観光客の方がトラブルのほとんどは、誰もいないビーチで起こることが多いです。

特にシュノーケリング事故が多発しています。
安全に楽しむ為にシュノーケリングの指導を受け、ライフジャケットを付けていれば、事故にはなりません。
最寄の海域レジャー安全対策優良事業所で講習会等を行っております。

さあ、沖縄の夏はまだまだ続きます。
安全に楽しい思い出を沢山作って真っ黒に日焼けしてお帰りください。

沖縄県警委嘱本部警察署管轄 海上安全指導員 



  2008年 8月 6日(水)

 水温20度の北海道から水温29度の沖縄へ!


 北海道から来ました。とても楽しみにしてました。


 久しぶりにハナヒゲウツボの幼魚がいました。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 今日は北海道から来られた女性お2人も加わりボートの上も華やかです。
明るい水納島の海がさらに明るくなる感じです。

 ドッボーンと海に入ると、真っ青な海と真っ白な砂地がどこまでも広がっています。
「あー 今日も又あの岩が見える。」遠くに見えている岩は40メートル先にあります。
 最近の透明度の良さはとてもすばらしいです。

8/4のアドヴァンス講習のナビゲーションでも30メートル先の目標物が見えてしまい、内地から来られたダイビングショップ様もあまりの透明度の良さに困惑気味でした。

久々にハナヒゲウヅボの幼魚に出会い、カメラをお持ちのゲストも被写体に事欠きません。


吸い込まれるように洞窟に入っていきます。
 洞窟ポイントではダイバーが洞窟に次々と吸い込まれて行く様に入って行きます。

 まるでインディージョンズの世界です。
 
キラキラとライトアップされたミナミハタンポや、アカマツカサとにらめっこしたり、又イセエビ探しにも余念がありません。

真っ白な海底と洞窟そして会いたい魚にあえるなど3ダイブがあっという間に終わってしまいました。  

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  2008年 8月 5日(火)

 ファミリーダイビング!


 家族そろってのダイビングっていいですね。


 アドベンチャーなダイビングに皆ドキドキです。

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 ゲストのご家族からメールを頂いたのは6/22でした。
ボートにとても酔いやすいのでビーチで3ダイブをご希望されていました。

 でもせっかく沖縄で潜られるのならボートを利用してきれいな海を見て頂きたい気持ちもあり、1ダイブが終わるごとに港に戻り休憩をして、なるべくボートに乗る時間を短かい、近場でのダイビングをご提案させて頂きました。

そんなダイブスケジュールなので今日は、ゲストのご家族でボートを貸切としました。

皆様がシードアーに来られ早速ダイビングの準備に掛かりました。

最後まで酔わなかったのは初めてだそうでした。
でも船酔いが心配なのか少しそわそわされています。

 1ダイブ目が終わると少しお疲れの様でしたが、気を取り直し2ダイブするととても楽しそうでした。

 港で昼食を取り、3ダイブ目は水納島まで行き抜群の透明度に皆さん大感激です。

ダイビング終了後も心配されたボート酔いも無くこんなに素敵な笑顔で集合写真です。
ボート酔いしやすいと思っていた方のダイビングは、とても楽しい1日のファミリーダイビングとなりました。 又お待ちしています。とても楽しかったです。

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  2008年 8月 2日(土)

 ヒレガナイネジリンボウの巻き


 ヒレガナイネジリンボウってダジャレ見たいですが・・・


 まるで水族館のようです。。 

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 ネジリンボウが見たいと言うリクエストストがあり、ネジリンボウ探しに行きました。

水深16メートルで早速見つけましたが、何か変です。
「あれ! ヒレガナイ!」
「ネジリンボウでもないし、ヒレナガネジリンボウでもない?」

「ヒレガナイネジリンボウだ!」と心で叫びすぐにこの名前が思いついた自分に笑いが止まらなくなってしまいました。

ウミウシに食べられたのかなー?色々と考えられますが、珍しかったので1枚撮ってみました。

ラビリンスは相変わらず水族館のように魚がじっとしています。
光のカーテンに映し出される魚たちはとても神秘的です。
 
 奥の広場の石をそっとめくるとキンチャクガニが2匹いました。

 やっと潜り抜けられるトンネルではイセエビも顔をのぞかせていました。

 洞窟くぐりなどや光のカーテンなどとてもアドヘンチャーな場所です。

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  2008年 8月 1日(金)

  透明度40メートルで視界良好。


 ヤシャハゼたちが、あちこちで見られました。


 まるで妖精のようです。 

晴   気温32度 水温29度   透明度 40メートル

 水納島は今ヤシャハゼが沢山見ることが出来ます。

20メートル前後の比較的深い深度に生息していますが、ここでは10メートル前後でも見ることが出来ます。

 今日も多くのハゼファンが気に入った写真を撮りに来られました。

ファインダー越しにヤシャハゼに近づいていきますが、気が付くと10センチくらいまで近づいている事にびっくりさせられます。

またハナミノカサゴの子供はまるで妖精のような美しさでした。

真っ白な砂地に、水のブルーとのコントラストがとてもきれいです。

 遠くにある根もうっすら見えて視界も40メートルあるようでした。
 
 昨年11月に来られたゲストが又東京から来られお会いできうれしい8/1です。

 8月の初日から、抜群の透明度ですばらしいダイビングのスタートとなりました。

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