シードアーのダイビング日記  2009年 4月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

 2009年 4月 30日(木)

 やっぱり、ダイビングがやめられません。

何年も潜っていなかったのですが大丈夫でした。


シードアーのバナナの木陰で記念写真。

晴  気温24度    水温22度   透明度 20~30メートル

 GWも目前です。
既にGWの方もおられるのでしようか。シードアー号もゲストの数が普段より多くなってきました。

 いろいろな方が、色々な所から来られますが、ダイビングを楽しむという目的は一つです。

 今日は、とても久しぶりの方がお友達に誘われて一緒に来られました。

本当は、毎月一回はダイビングができれば一番理想的なのでしようが、皆さんそれぞれ都合があり、実際には月一のダイビングはなかなか難しいですよね。

 久しぶりのダイビングと言う事で、ハンドシグナルやスキルを復習したりしていよいよダイビングです。

 今日は、瀬底島がべた凪でまるで湖のようでした。
エントリーすると15メートル下の海底がはっきりと見えていました。

 1回目のダイビングは、ダイビングを楽しむというよりダイビングになれる為のダビングになります。
 次第に中性浮力の勘が戻ってきます。
そうすると周りを楽しむ余裕も出てきます。

ダイビングが終わり水面に上がると、真っ青な空に輝く太陽があります。
 
「やっぱりダイビングはやめられない!」と思われた瞬間です。

気持のいい風が吹き抜ける中、シードアーのバナナの木の下で写真を撮りました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 4月 29日(水)

 カメハウスに主が居ました!


 気持ち良さそうに休んでいました。



 クジラ岩はサンゴの宝庫です。

晴  気温23度    水温22度   透明度 30メートル

 とても天気が良く気持のよい朝です。
シードアーから海を眺めると、水納島がはっきり見えます。

今日は、待ちに待った水納島でのダイビングができそうです。

多少波が残って居ましたが、さすが水納島です。透明度は抜群です。
本島北部には、水納島・伊江島・瀬底島などのダイビング出来る島がありますがその中で一番サンゴのきれいな「クジラ岩」に行ってきました。

クジラ岩にはカメハウスと呼んでいるカメの家があります。
カメも当然出歩くのでいつも会えるわけではありませんが、今日はカメハウスにじっとしていました。

甲羅の大きさが1メートル以上もあるこの大きなウミガメは水納島の主と言っても過言ではないように思えます。

そんなクジラ岩はサンゴの宝庫で写真の様にサンゴが沢山あり、夜になるとサンゴ同士様々なバトルを繰り返しているようです。

透明度は、30メートル以上ありました。少し離れていても水面に浮かぶシードアー号が見ることが出来ます。

隣の山の様な大きな根の先まで見通せる事も出来ます。

海から上がりゲストの皆さんは、「すごっくきれい!」と感激されていました。

2日ぶりの水納島は、とても素晴らしかったです。

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 2009年 4月 28日(火)

 もうすぐ巣立ち、そして準備万端です。テーマは「ダイビングは心の薬箱」でした。!


 もうすぐ巣立ちの時です。


 写真展の写真を飾り終えて。

晴  気温23度    水温22度   透明度 30メートル

 風がまだ止みません。
もう二日も水納島に行っていないです。
近くに見えていますが、まだ波が高い今日です。

でも、風が少し東周りになり、ラビリンスに入れました。

ラビリンスは長いトンネルで有名ですが、クマノミの宝庫でもあります。

良く見ると目もはっきりとしたクマノミの赤ちゃんが今にも巣立ちの時を待っているようです。
いったいこの写真だけで何匹いるのでしようか。
時間があれば数えてみたいと思います。

さてむ写真展の準備もできいよいよ明日から開催です。
今年のシードアーのテーマは「ダイビングは心の薬箱」です。魚の写真だけでなくダイビング後の皆様の素敵な笑顔を展示させて頂きました。


「ダイビングは心の薬箱」にぴったりの写真だと思いました。
本当に楽しそうな皆様の写真は「ダイビングっていいなあー。」と言う気持ちにさせてくれます。

 素敵な皆様の写真も今年も撮らせて頂こうと思います。

また皆様からの写真も喜んで展示させて頂きますので、是非来年の写真展に向けて写真をお送りください。
 

 この写真展は、本部元気村で開催されていますが、毎年恒例になっております。
写真を出す時に、「こんな写真でいいかのかなー?」なんて迷いは不要です。

是非皆様のリビングに飾られている素敵な写真がありましたらお送りください。

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 2009年 4月 27日(月)

 今年も本部町ダイビング協会の写真展の準備が始まりました。


 ゴリラチョップにてミジュンと遭遇


 水納島にてトビエイの集団に遭遇
晴  気温21度    水温22度   透明度 15メートル

 昨日は、大荒れで今日もその名残が少し残って居ました。
そんな天気なので、念の為関口はボート残っていたので、昨日から海には出ていても船長専属で潜っていませんでした。

 「コブシメの産卵を見かけました。」とゲストから報告を頂きました。
海が荒れてどうしようもない日が続いていますが、それでも潜れる場所があるのは本部の特徴かもしれません。
 ゴリラチヨップには、北谷や那覇のダイビングショップの車が60台近く止まっているのが沖から見えました。
 
まるで銀座・原宿・六本木(古ーい言葉でした。)の様です。

 さて、4/29から本部町ダイビング協会の写真展が本部元気村で5/16の間で開催されます。
 今年もダイビング協会の各ショップの写真が展示される予定です。

 
シードアーから展示する写真の一部は左の写真です。
 
5/16までなので、もしちょうど沖縄に来られる方は、覗いてみてはいかがですか。

本部の海の面白さが再発見できるかもしれませんよ。


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 2009年 4月 24日(金)

 今日は寄れますね!


 うーん 我慢比べでした


  空を見上げているようでした。
晴  気温24度    水温22度   透明度 30メートル

 昨日までのぐずついた天気も今日は気持のよい晴天となりました。

 海の中はとても明るく気持ちもやすらぎます。

 水温も徐々に暖かくなり始めヤシャハゼも姿をよく見かけるようになりました。

ヤシャハゼに近寄る時は、根気が必要と言いますが、ヤシャハゼにとっても同じことかもしれません。どこまで人間が近づくのを我慢できるかの根競べです。

今日もゆっくりと時間を掛けて50センチくらいまで近づけたようです。
そんな根競べはチンアナゴにも共通しています。
少しずつ距離を詰めて、レギの排気音にも細心の注意を払い、決して目を合わさず無関心を装い近づいていく様は、まるで擬態した魚が獲物を狙うときの様かもしれません。

 確かに、ヤシャハゼやチンアナゴの写真を撮るダイバーの行動は、お二ダルマオコゼのそれと少し似ている気がします。
 
 きっと自分もヤシャハゼの写真を撮る時は、オニダルマオコゼになっているかもしれません。

 また、ハダカハオコゼが2匹重なって居ました。なんだかとてもややこしい状態でどうなっているのか、少し考えさせられました。

 さあて、今日も皆さんはいい写真が撮れたようです。

 
リビングに飾られるのが楽しみな1日となりました。

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 2009年 4月 23日(木)

 海の中ものんびりでした。


 


 うーん 目はどこ?
曇雨  気温22度    水温22度   透明度 15メートル

 最近は、しばらく雨が続いています。
農家の方たちにとっては恵みの雨です。

GW直前の平日ともなれば、海も空いていて本当に満喫できます。

 今日はのんびりとダイビングが楽しめました。
潜水時間も1時間を超えてのダイビングとなりました。

 サンゴの壁面を移動するとウミガメが泳いで行きました。
ゆっくりそしてまた、ゆっくり泳ぐとマダライロウミウシがとてもきれいでした。

 水温は、22度ですがなぜか今日は暖かく感じました。

そしてまたのんびりダイビングしていると、シモフリタナバタウオがいました。

本当に目はどこにあるのだろうとよく探さないと分かりません。

 擬態との1つの方法と言われていますが、それにしても見事な模様です。
そんな事を思い出すと、「シマウマの模様は何に擬態しているのかな?」と、水中で考えてしまいました。

 「でもあの縞模様は擬態ではないよね!」とそんな事を水中で考えている自分が、おかしくなりました。

 海に潜ると何かを考えさせてくれます。
海ってすごいなーと感じた1日でした。

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 2009年 4月 20日(月)

 こんな写真が撮れるなんて!


 素晴らしいですね。
 (写真提供 :ノーチラス )

曇と雨  気温22度    水温22度   透明度 30メートル(水納島)

 前線通過の前兆で海が少し荒れ模様です。
ですが、水納島の海はとてもきれいでした。

さあ、海が荒れないうちに瀬底島へと移動しました。
暗雲が次第に立ち込め雨混じりとなってきました。

薄暗いこんな時は、「そうだ! ニシキテグリを見に行けば如何ですか?」とのお勧めにゲストは、「行きましよう。」と言う事になりました。

ダイビング開始分経ち、ノーチラスさんが満面の笑みを浮かべてボートに戻ってきました。

するとこんな素晴らしい写真を撮られていました。

今日、船長に専念している関口は「あー、潜ればよかったー!」と思いました。

それにしてもこんな良い写真が撮れて、さすがですね。

皆さん、天気が悪く薄暗い時でも面白いことがありますよ。

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 2009年 4月 19日(日)

 ちょっと早いけれど99本目でお祝いでした。


今日も楽しみのダイビングが始まります。


 99本目のお祝いでした。
晴  気温25度    水温22度   透明度 40メートル

 南東の温かい風かとても気持ち良い日となりました。

水納島には、十数種類ものサンゴが素晴らしく育っている場所があります。

 あたり一面サンゴで覆われたこの場所はまるでお花畑の様にきれいです。

 また、サンゴの隙間を覗くと白いビー玉の様なコブシメの卵が沢山産み付けられていました。

こんなにサンゴが多いとサンゴ同士の生存競争も激しいようです。
 隣接するサンゴにスイーパー触手と言うものを発射して隣のサンゴを攻撃して自分が大きくなるろうとするようです。

 さて、今日3本目のダイビングで大塚さんが100本目となります。
・・・が今日3本潜るのは大塚さんだけなので2本目のダイビングが終了して99本となったところで、乗船している皆さんからちょっと早めのお祝がありました。

 初めてお会いする方がほとんどなのですが、皆さんは自分の事の様に嬉しそうでした。

ダイバーっていいなあーと思った1日でした。

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 2009年 4月 18日(土)

 どこまでま透き通った空の様な海


 はるか遠くまで透き通っていました。


どれだけ楽しいか、言葉は不要の様です。
晴  気温24度    水温22度   透明度 30メートル以上

 神奈川と愛知から来られたゲストと今日からご一緒です。

天気も良く、透き通った空と真っ青な海の間に浮かぶ水納島は宝石の様に見えます。

ダイビングポイントに着くと、ボートの上から海の底がはっきりと見えています。
ゲストから「すごーいっ!」歓声が上がります。

海に入ると、真っ白な砂地が目に飛び込んできます。
そしても砂地の間に点在する根には、紙吹雪の様にオレンジのキンギョハナダイが乱舞しています。

竜宮城ってこんな所なのかなー?と想像したくなります。

シードアー号が留っている港からわすが15分の所にこんな夢の様な場所があります。

今日の海も、どこまでも透き通っていて透明度がどの位あるか分かりません。

遠くの別のグループのダイバーもはっきり見えています。

こんなダイビングをした後は、自然と笑顔を素敵です。

楽しいダイビングが始まりました。

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 2009年 4月 16日(木)

 本部町ダイビング協会主催のサンゴ保全活動。


 11名でサンゴの保全活動を実施


 水納島のリーフはこんなにサンゴが再生していました。
晴  気温23度    水温21度   透明度 25メートル

 本部町ダイビング協会の活動ものとなりました。
先週は、ゴリラチョップビーチの清掃活動を実施しましたが、今日は水中のサンゴ保全活動の日です。

 主な内容は、増えすぎているオニヒトデを間引いたり、シロレイシガイダマシ(サンゴを食べる貝です。)を間引いたりする活動です。

 総勢11名で参加してました。
水納島灯台下にもオニヒトデが居るという情報があったので、確認しに行きましたが、ほとんど見つける事ができませんでした。

 さらに場所を変えて、水納島の南側に行くと、何とも素晴らしいサンゴが沢山再生していました。
特にミドリイシサンゴも多く生息し、最近ではあまり見かけれなくなったテーブルサンゴも元気な姿を見せていました。

 しかし、こんなにサンゴがある中であちこちに白くなったサンゴが見られました。
オニヒトデの食害痕です。
 日中の明るい時は、サンゴの下などに隠れている事が多いです。

早速、間引きを始めました。
結局 1時間近い活動で100匹以上のオニヒトデを間引く事が出来ましたが、まだまだ沢山いるようです。

 せっかく再生してきているこの珊瑚を守り抜くためにもさらに今後も活動をしていくことが必要となりました。

 オニヒトデが増えたのは、「土地改良工事などで、大雨が降って海に沢山の肥料などの栄養物が流れだし、オニヒトデの幼生を育ちやすくしている。」と言う指摘もあります。

 人間が何かをした結果がこのようになっているようです。

先月、行われた琉球大学の酒井先生のサンゴの講演が頭をよぎります。

さてサンゴが戻りつつあります。すると自然に魚も増えてくるはずです。
昔の沖縄の様にさらにすばらしい海が帰ってくるよう頑張ろうと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 4月 15日(水)

 寝てる!化けてる!


 全く動かず寝ているようです。


 動かなければ、足にホヤなども付けてただの石ころに見えます。。
晴  気温24度    水温22度   透明度 30メートル

 
真夏の様な天気となりました。
水納島も輝いて見えます。

ボートの上から海を覗くと海底がはっきりと見えています。
今日もゲストは大喜びです。
紙吹雪の様に舞うキンギョハナダイのを見て楽しんだ後は、水納島に上陸して休憩です。

 真夏と違いこの時期の水納島は観光客もいないのでとても静かでのんびり出来ます。

2ダイブ目の瀬底島では、トンネルの中に入るとホウセキキントキが寝ているのでしょうか?
近づいても微動だにはません。

まるでお皿の上の魚の様です。
暗い所では、昼でも寝てしまう魚がいるようです。
まあ、私も昼でも暗いと寝てしまいますが゜・・・

さてさて、3本目では以前見つけた擬態の名人ガニを探しに出かけました。
するといつもの場所に相変わらず石ころの様な形でいました。
この擬態の名人には、ゲストもびっくりです。

 何しろ足にホヤなどを付けて擬態の念の入れようも大したものです。

3ダイブしてもまだまだ潜りたい気持ちが一杯の今日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 4月 12日(日)

 こんな体験が出来て夢の様でした。


 とても明るい素敵なご夫妻です。


 時間がたつのを忘れそうです。


他の仲間はウェイクボードだけど私はダイビングです。
晴  気温23度    水温21度   透明度 25メートル

 風も暖かくすっかり夏の様な感じです。

 好天に恵まれ今日は千葉県から河野様ご夫妻が体験ダイビングにお見えになりました。

とても明るいご主人と朗らかな奥様でとても素敵なご夫妻です。
学科講習の時から、笑い続けるお2人になんだかスタッフもテンションがどんどん上がっていきます。
 満潮時間と重なり最大深度も8mを超える体験ダイブとなりました。
時間がたつのを忘れそうな素敵な時間でした。

河野様のログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 10時25分         終了時間 11時20分
遊泳時間  55分(練習時間を除く)
最大水深  8.1メートル 
透明度   15メートル

 さて、午後からは広島からお見えの籾井様と体験ダイブでご一緒しました。
他の仲間の方は、ウェイクボードをされています。
 シードアーの近くには、ウェイクボードを楽しませてくれるマリンショップもすぐ近くにあり便利です。
籾井さんはアンダーウォータースポーツを選ばれました。
グァムで体験ダイビングをしてその時の海のきれいさが忘れられないそうでした。

籾井様のログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 15時39分         終了時間 16時25分
遊泳時間  50分(練習時間を除く)
最大水深  7.0メートル 
透明度   15メートル


午前と午後で見た生物 
ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラ・ヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・クギベラ・ソラスズメダイ・クマノミ・ヨメヒメジ・アカヒメジ・モンツキアカヒメジなど他多数


本部でダイビング!   GO  DIVE!



 2009年 4月 11日(土)

 こんな幸せな日があるなんて! 皆さんおめでとうございます! 





 昨日4/11に結婚された大野様
 



晴  気温23度   
   

 長い間ダイビングの仕事をしてきましたが、今日ほど感激した日はありませんでした。

 今日ダイビングされた大野様は、昨日4/11に結婚式を挙げられました。その翌日の記念ダイブにシードアーをお選びくださいました。
 なんと光栄なことでしょう。

ボートの上では、偶然居合わせたダイバーの祝福を受けました。

 大野様ご夫妻にスタッフ1名の貸切ダイブを楽しんで頂きました。薬指に光る指輪がとても素敵でした。

 午後からご参加の惣賀様は、去年もシードアーで体験ダイビングを楽しまれましたが、惣賀様も昨日4/11に結婚式を挙げられました。

 素晴らしい偶然に驚くばかりです。
こんな事は、今後はないと思います。

 結婚式にご出席された多くの仲間たちと一緒の記念ダイブはまた感慨深いものとなりました。

 こんな大事な日をシードアーで過ごして頂けるなんてとても光栄な1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!




 昨日4/11に結婚された惣賀様


 2009年 4月 10日(金)

 不思議な水納島! 


 何とも不思議な景色です。


ガラス玉の様な眼を持っています。
晴  気温23度   
   

人口50人程度の本部半島の沖に浮かぶ周囲3キロ程度の水納島。
小学校と中学校あり全校生徒は4~5名程度だそうです。

 こんな小さな水納島ですが、海の中はとてもバラエティーに富んでいます。

 砂地に根が点在し、ガーデンイールが沢山いる場所があり、砂地からたくさん顔を出している様子はまるで空を仰ぐモアイ像のようにも思えました。

 また、キンギョハナダイが数え切れないほど群れている場所では、優勝パレードでまかれる紙吹雪の様に鮮やかなオレンジのキンギョハナダイが素晴らしいです。

 そして十数種のサンゴの大群落があったり、その場所は海の中のお花畑の様にきれいな場所です。

 また、今日潜った水納島の南のリーフでは、何とも不思議な光景が見れました。
ヤギの群生ですが、一か所に固まって育つヤギはまるでウドの様にも思えました。

 小さな水納島の周囲はいろいろな光景に満ち溢れていました。

 またどんな光景が見られるかとても楽しみな1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 4月 9日(木)

 「楽しくてたまらない。」と喜ばれた1日! 


こんなに魚が集まってきました。


 初めてとは思えない余裕です。

晴  気温23度   
   

今日も、天気がいいですよー!
大阪からお見えになられたゲストの方々も大喜びです。
シードアーに来られて早速マグ(家族の愛犬です。)の熱烈な歓迎にさらに大喜びされていました。
学科の講習が終わり海に行って練習を始めたのは午前10時10分ごろです。
水中での呼吸の仕方やマスクの中に水が溜って来た時の水の抜き方や、BCDと呼ばれるジャケットの操作などゆっくり時間をかけて練習しました。

いざ海に入ると奥さまは水中の魚に見とれまるでイルカのように泳ぎだしました。
落着き型のご主人は、ゆっくりとダイビングを楽しんでおられます。

渡部様のログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 10時40分         終了時間 11時30分
遊泳時間  50分(練習時間を除く)
最大水深  7.4メートル 
透明度   20メートル

見た生物 

ロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラ・ヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・クギベラ・ソラスズメダイ・クマノミ・ヨメヒメジ・アカヒメジ・モンツキアカヒメジなど他多数

ダイビング後の潜水データの記入では、奥様のログに「ガンガン泳がないでね!」と書かれたご主人のメッセージが印象的でした。

関口も奥様から「楽しくて死にそうでした。」とうれしいコメントを頂きとてもうれしい1日でした。

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 2009年 4月 8日(水)

 今年のビーチ清掃! 


ゴリラチョップビーチの清掃前


ゴリラチョップビーチの清掃後

曇  気温23度   
   

 今日は、本部町ダイビング協会主催のビーチクリーンデイです。

 普段ダイバーがお世話になっているゴリラチョップの一斉掃除をしました。
協会のメンバーが13名集まり、水中班と陸上班に分かれました。
さて、早速草木の中を見ると空き缶が沢山捨てられていました。
空き缶も何個回収したか分かりません。
 茶碗や湯飲みもあり、「何故ここに茶碗が捨てられているのかなー。」とレックダイブのポートの過去を探るかのように、ここに茶碗が捨てられた経緯を思わず考えてしまいました。

 ゴミ袋の大きさは1袋約100リットルです。そのゴミ袋、30枚が一杯になりました。

 ダイバーがビーチへと続く階段がおりやすいようにと切った草木はトラック2台分にもなりました。

本部町役場のご協力もあり、集めたゴミは役場の方が後日回収に来てくれます。

 さて、約2時間30分の大作戦も終わり、周りを良く見渡すと何とすがすがしいことでしょう。
 ゴリラチョップのチョップが一段と元気よく見えます。
掃除は大変ですが、こんなにきれいになり、気持ちも良くなるなら、「また大掃除をしましようね。」
と誓い合った1日でした。

ゴリラチョップさん!いつも潜らせてくれて有り難う!

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 2009年 4月 6日(月)

 トンネルの中は、楽しみが一杯でした。


 30mもあるトンネルの中は色々な生き物が隠れていました。



 ツマジロオコゼも見落とすところでした。
晴  気温23度    水温21度   透明度 30メートル

 昨日は、海が荒れ模様でしたが今日はかなり静かになりました。

 ゴールデンウィークを控え、ゲストも少なくなってきた今は、のんびり潜りたい方には最高の時期かもしれません。

 シードアーの50フィート(約15メートル)のポートを貸し切り状態で潜るゲストは、少々恐縮気味でおられました。
 はるばる遠くからダイビングに来られてシードアーをご利用頂く事は、シードアーにとって最高の喜びです。
 

そんな今日は、「変わった地形を潜リたいです。」と選んだのが瀬底島のラビリンスです。

 「labyrinth」と、英語で長く書くように、この場所は30mも長いトンネルの様な地形があり、一番奥は広場になっています。

 こんな地形なので様々な変わった生き物が見る事が出来ます。根気よく探すとキンチャクガニも比較的簡単に見つけられます。
キンチャクガニなどを見つける為に、裏返しにした石などはまた、元通りに戻すのも大事なのマナーですね。

 さらにこの場所は天井がふさがれた本当のトンネルもあり、イセエビなども見る事が出来ます。 このトンネル内は、ミナミハタンポが群れで泳いでいます。
 ライトに映し出されたミナミハタンポはキラキラひかりとてもきれいです。


ボートも空いていてのんびり出来、海の中も自分たちだけと言うのんびり感にゲストも大変満足されたようです。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



 2009年 4月 4日(土)

 海の中の草原と、勘違いしそうです。


 どこまでも続く草原の様です。



 デバスズメも沢山群れていました。
晴  気温23度    水温21度   透明度 25メートル

 天気の良い土曜日となりました。

シードアーは瀬底島にあります。

 シードアーは瀬底島にありますが、その瀬底島にはユビエダハマサンゴの大群落があります。
 
今日は、ゲストの希望もありサンゴの大群落を見に行きました。
 
ニシキテグリも生息していますが、今日はあまりにも天気がよく海の中も明るすぎて、ニシキテグリを見ることはできませんでしたが、チョウチョウコショウダイの幼魚や、アカククリの幼魚などもいてとても楽しめました。

そしてなんと言っても明るいこの日差しに照らされたサンゴの大群落は緑の草原を思わせます。
 
どこまでも続くこのサンゴの大群落に思わず見とれてしまいます。そしてサンゴの上を乱舞するデバスズメが、私たちの排気音のタイミングに合わせてサンゴに隠れたり、サンゴから出てきたりシンクロナイズドスイミングを見ているようです。

 皆さんも一度このサンゴの大群落に来てみませんか。

本部でダイビング!   GO  DIVE!



 2009年 4月 3日(金)

 とても本格的な体験ダイビングと喜ばれました。


これから海に入るのでわくわくしています



皆とっても上手にダイビングを楽しんでいます。
晴  気温23度    水温21度   透明度 20メートル

気持の良い爽やかな朝です。
シードアーから見る水納島は、とても輝いて見えます。

そんな今日は、北海道から来られた須永様ご家族の体験ダイビングです。
まだ中学生のお嬢さんも今日で2回目の体験ダイビングだそうです。

まずは、学科を20分ほど勉強します。
圧力の話や水中生物の話、そして水中では、会話ができないのでハンドシグナルを10種類ほど覚えます。

 さあ、いよいよウェットスーツに着替えて海に行きます。
水はとてもきれいで透き通っています。

足が立つところで練習をするのでとても安心です。
ここで、5種類のダイビング技術の練習をします。
見事にマスターしたご家族はいよいよ、ダイビングの始まりです。
須永様の体験ダイビングのログデータ

潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 10時42分         終了時間 11時34分
遊泳時間  51分(練習時間を除く)
最大水深  8.2メートル 
透明度   20メートル

見た生物 

オヤピッチャロクセンスズメダイ・キホシスズメダイ・ハマクマノミ・オジサン・イトヒキベラヤマブキベラ・ハリセンボン・オグロトラギス・クギベラ・ソラスズメダイ・クマノミ・ヨメヒメジ・アカヒメジ・モンツキアカヒメジなど他多数

「体験ダイビングで8.2メートルまでもぐり、そして時間も52分も潜れてとてもよかったです。」と、充分満足されたようです。
それにしても、まだ中学生のお2人もとても上手だなあーと、む感心した1日でした。

今までの体験ダイビングでは満足できなかった方は、シードアーの体験ダイビングに参加してみませんか。

本部でダイビング!   GO  DIVE!