シードアーのダイビング日記  2009年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

 2009年 6月 30日(火)

 「今日のテーマは色々ですが、体験ダイブの長野さんは、素晴らしいご家族でした。」と、ダイビング仲間は有難いでした。


 分かりづらいですがタツウミヤッコでした。


 オホバNO.1 に潜んでいました。


 素敵な長野様ご家族(中央)と一緒に
晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 今日は伊江島で2ダイブ+水納島1ダイブしました。
伊江島では、10㎝以上あるジャイアントシンデレラウミウシ(あまりにも大きかったので勝手に呼んでいます。)が居ました。
伊江島のオホバno.1は、かなり流れが強く何とゲストの方がボートに上がる時にフィンを脱いだ時フィンを流されてしまいました。この流れではさすがのスタッフも流れたフィンを取りにいけません。

 でも気持ちをすぐ切り換えて水納島でダイビングを楽しみました。
トウカムリ(写真右下の貝)が音もなく砂地の上を進んで行きます。
すると、友達のアクアポポの清水さんが私に「おいで! おいで!」をしていました。行ってみるとなんとタツウミヤッコではありませんか!
タツノイトコみたいですが間違いなくタツウミヤッコでした。
清水さあーん! 有り難うございました。
さてそ何今日は午後からボートで体験ダイビングの長野様ご家族が来られました。
全く初めての方でもご参加頂けるのが体験ダイビングですが、コツをすぐつかめる方とそうだない方と色々です。
 お父様とお母様は、無理をせずシュノーケリングに切り替えられました。
でもダイビングを楽しみに来られていたので、ダイビングが上手く出来なかったので何と声をかけたらいいのか? こういう時はスタッフは悩むものなのです。

 ところが長野様ご家族は、「楽しかったー!」と言われてびっくり「えー、何故なのだろう? ダイビングが出来ずシュノーケリングになってしまったのに楽しかったのかなー?」

 よーくお話を聞くとお母様は全く泳げないそうですが、タンクを背負って水に入れただけでもご自身にとっては、すごい進歩だそうでした。

 何よりも素敵だと思ったのは一番練習でご苦労されたお母様が「ダイビングが出来なくてもシュノーケリングができた!」ととても喜ばれとっても明るいお母様が印象的でした。

お譲様は「ダイビングにきっとはまるのでは!」と思えました。
港への帰り道、今日一日ご一緒したちゃたんのダイビングショップの海ウサギさまと全員で記念写真を撮りました。

ボートの上はみんな友達の様です。

さあ、今日もダイビングが終わり片づけをしている時「プルル・・プルル・・」電話の音が「ファイブオーシャンですけど オホバでシードアーさんのフィンを拾いました。」 なんて嬉しい1日なのでしよう。

世話になってばかりの本部町ダイビング協会のメンバーから「落したフィンを預かっています。」と電話です。

 6月の最後の1ひはとても良い1日になりました。
アクアポポさん・ファイブオーシャンさん 有り難うございました。

そして、長野様ご家族とまた 来年お会いする約束をした1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 29日(月)

 12年経ってからのアドヴァンスドオープンウォーターダイバーに、バンザーイ!


砂が体に着いたままなので、なんだか分かりづらいですが。


おめでとうございます。
晴  気温31度    水温26度   透明度 30メートル

 南風ときつい日差しが、昨日発表された梅雨明けを物語っています。

海のブルーも強い日差しを浴びてさらに青さを増している様にも思えます。

梅雨明け宣言が出た今日は、確かにとてもよい天気でした。

今月2日にゲスト様からこんなメールを頂きました。

「12年目にして、やっとアドバンスの必要性を感じています。
ファンダイビングでの沖縄旅行と思ってましたが、やる気になった今、とらなければ、また何年も機会を逃してしまいそうなので、ファンは諦めて、是非、取得しようと思っています。
私は、本部・瀬底の海が好きです。」

 12年もオープンウォーターダイバーのままでいたら、ずっーとそのままで終わってしまいそうな気がしますが、よく決心されたと思います。

 皆さんの中にも何年のオープンウォーターダイバーのままでいて、「今さらアドヴァンスはちょっと!」と言う方もおられると思います。

ゲスト様からは、「苦手だったコンパスが上手く出来るようになってうれしいです。」とか、「きちんとした講習を受けるとやっぱり違いますね。」というお返事が返ってきました。

今日は、ディープ講習もあったので伊江島の「ゾウの鼻」という強烈なドロップオフに行ってきました。

 その後水納島に戻り「まだ、カエルアンコウがいるかなー?」と見に行ったらまだいました。
実に3週間も同じ場所にいます。

 30㎝以上ある大きなオオモンカエルアンコウは砂が体についてもそのままなので、一体どこが頭か胴体かなかなか分かりません。

 3週間もいるのでまだいそうな気がします。
皆さんも見に来ませんか。

 そしてアドヴァンスドオープンウォーターダイバー おめでとうございます。
  
本部でダイビング!   GO  DIVE!



 2009年 6月 28日(日)

 アッ カエルアンコウが2匹もここに!


「砂をほじって何を食べているのかなー?」


小さすぎてまだ魚とは思え無いカエルアンコウでした。。

晴  気温30度    水温26度   透明度 30メートル

 梅雨明け宣言が出た今日は、確かにとてもよい天気でした。

関口もすっかりシーガルで潜っています。
スティールタンクの場合、スーツの大きさにもよりますが、シーガルだとウェイトは不要です。
今日もウェイトを着けずに潜っていましたが、最初ノーウェイトにしてた時は何かつけ忘れをしているような変な感じもしましたが、慣れてくると何と楽なことでしよう。

ボートに上がる時も楽。
水面で浮力確保をした時は、ノーウェイトだから体が十分浮いてくれてとても安心です。

 そんな楽をしながら今日は、伊江島と水納島のダイビングを楽しんできました。
伊江島のカナン崎ドームは、巨大な雪の鎌倉を想像してください。
 入口の上で水深12メートルくらい、入口の下は水深20メートルくらいという巨大の入り口を持つこのドームは、カナン崎ドームと呼ばれています。

 ダイナミックな地形を楽しんだ後は、水納島へと足を伸ばしました。
何とカエルアンコウが2匹も居ました。
 また、いったん私たちから離れて行ったヤッコエイも戻ってきて、そっーーと、そっーーーと近づき、ゲストもリビングを飾る様写真が撮れたようです。

 太ももサイズの大きなウツボ=皆の驚きの的のようでした。

ダイビングのコツを上手く使えない方も今日はお見えになりました。
でもその方は、それでも海が好きでダイビングをこよなく愛されているようでした。

うまくダイビングができた!とか、上手く出来なかったとかではなく、海が純粋に好きなこの方たちは、同じような人生を歩んでた自分と仲間だと思いました。

追1:もう少し梅雨が長引いてダムの貯水率を上げてほしいなあー
    明日から水を大事にしなければ!
    水は大事なので水も飲むのをやめてビールに代えます。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 27日(土)

 ゲストの島尾さんから頂いてた写真 シードアーのある瀬底ビーチです。


 瀬底ビーチに上がっマンタの子供

晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 6/25ダイビングに来られた島尾さんから頂いた写真です。

何とシードアーがある瀬底島のビーチにマンタの子が打ち上げられていたそうです。

今年、リップルさんが瀬底のラビリンスでマンタと遭遇した事が思いたざれました。

写真を見る限りまだまだ子供ですね。

命を落とした原因がなになのかは分かりませんが、島尾さんは興味本位で写真を撮られたわけでは無いようです。

 この写真を見て関口も、「えー! マンタが瀬底ビーチに!」と最初は思いましたが、「人間のせいでなれければいいのだけれど」とすぐ思い返してしまいました。

ウミガメがコンビニ等のビニール袋をクラゲと間違えて食べて命を落とすことは、有名です。

そんな理由でなければと思ってしまいました。

 皆さんは、シュノーケリングで魚に餌付けをするといろいろな魚が近寄ってきて、きっととても楽しいと思います。
 日常の事を忘れさせてくれとても楽しいひと時だと思います。

でも、自然界の現実では、ソーセージなど十分すぎるほど添加物の入った餌は魚にはとても危険な食物です。
 酸化防止剤や着色料など水中の世界にはない物質が多量に入った餌がシュノーケリングツアーや体験ダイビングで魚に与えられています。

では、そんな水中生物に良くないものを何故、マリン業者が与えているのでしょうか?

シュノーケリングや体験ダイビングに参加した皆さんが、魚に餌付けをして喜んでいるからビジネスになると考えているからです。
「魚に餌付けをして感動してくれた皆さんは又、来年もきてくれるのでは。」 と考えているからです。
そしてソーセージを選ぶのは安いからです。
 魚たちの事を考えるなら、釣り餌の生のサンマが無害で魚にとっては健康上いいです。
 でもソーセージより高価な生のサンマは利用されません。

夏のゲストがいっぱいいる時期は、魚も沢山の餌がもらえてうれしいと思います。・・・が秋や冬になりゲストが少なくなる当然もらえる餌も少なくなります。。
 餌をもらう事に慣れてしまい、自分でえさを取れなくなった魚は死んでいくしかありません。

現在、東北地方や様々な地域でハクチョウなど渡り鳥などの餌付けに慎重論が出てきています。
 渡り鳥の休憩の場として餌を与えるのも素晴らしいことだと思いますが自然の生物の本能を守るのも大事なことと思います。

 「渡り鳥の様に移動しないで同じ場所にいる魚たちにずっーーと酸化防止剤の入った餌を与え続けるとその魚たちはどうなってしまうのだろう。」

とても心配になってしまいます。

現に背中の曲がっている魚なども最近は目撃しています。

残念ながら現在では、餌付けなどを規制する条例や法律は本部町にはありません。

 見ているしかないのですが、シードアーのこの日記を読まれた方は、シュノーケリングツアーや体験ダイビングでは「餌付けは魚に良くないから餌はいりません。」と断っていただけたらと思いました。

やっぱりマンタは、ビーチでなく水中で見る物ですよね。
島尾さん、写真有難うございました。

明日、海の中でマンタに会えたらいいですね。

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 2009年 6月 26日(金)

 「ネェー! これ見て!」 ちょっとしつこかったかなー? でもうれしかったのです。


 かじっても良かったなあー


 10年間頑張ってくれたペラと交代式です。
晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 待ちに待った6/26がきました。
前々から注文していたシードアー号の新しいプロペラが届いた日です。
朝、゜早速ボートを陸揚げしていよいよプロペラの交代式です。

 今まで使っていたプロペラは純正の物と違ったのでエンジンにもずいぶんと負担を掛けていました。
 それは燃費の悪さにもつながり環境にも良く無いのが気になっていたのです。

新しいプロペラに頬ずりしたり、既に溺愛状態です。

 早速午後から乗船されたゲストにデジカメで撮ったペラの写真を見せては、「ネェー!この写真見て! この新しいプロペラが今付いているんだよー。」と何度も写真を見せては、「いいでしょ~!」の連発です。

「あれ!これって昨日大事にニコノスRSを抱いていた山本さんみたい!」と思わず苦笑いしてしまいました。

 でもうれしい気持ちは隠せませんよね。山本さんの気持ちが痛いほど分かりました。

これからもシードアー号は一所懸命がんばります。

今日も梅雨空の中を元気に走り回りました。
「さあ、頑張ろうっ!」とシードアー号の声が聞こえたような1日でした。

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 2009年 6月 25日(木)

 尊敬する先輩のお一人です。永遠の少女がここにも!


思わず笑顔になってしまいましたあ!


 をををを・・ 今日の伊江島はすっごい透明度


晴  気温30度    水温25度   透明度 10~15メートル

 真剣勝負の山本さんと春田さん、そして北井さんのツアーも最終日となりました。
ところで、真剣勝負の山本さんは何と73歳の方です。
 関口が後20年もしないと追いつけません。

ダイビングをお申し込み頂いた時、ご年齢が心配だったので「医師の診断書をご用意くださいませんか。」とお願いすると、なにも言わずご用意してくださいました。

 体調チェックでこんなにうるさいのはシードアーだけかもしれませんが、とても感謝したと同時に、ご自身の体調にとても気を使っておられると思いました。

 さてさて、この山本さんの笑顔を見てください。
愛器ニコノスRSを持つお顔はまるで少年が一番大事な宝物を手にしているようです。

そして、真剣勝負の山本さんの為、「何か良い被写体がいないかなー?」と探しまわり何か見つけた時のうれしそうな春田さんの笑顔はまさに永遠の少女の様でした。
山本さんのご年齢にはなかなか追いつく事はできませんが、自分も体を大事にしていれば長くダイビングができると確信しました。

今年の5月に66歳でダイビングにチャレンジされCカードを取られた三原さんが思い出されます。やはりとてもすごいことだと思いました。

 少なくとも、今回ご一緒された方も皆さん真剣勝負の山本さには影響を受けた気がしました

写真に夢中になりほとんど動く事を忘れたカメラマンがいても自分のダイビングを楽しまれている北井さんも「流石200本ダイバーだなあー」と感心してしまいました。

ベテランと言われる方々は自分の楽しみ方をよくご存じのようでした。

また元気な人生の先輩方を見習いこれからも頑張っていこうと思った1日でした。

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 2009年 6月 24日(水)

 真剣勝負 の 続き 水納島


 水納島で一休みのシードアー号


 おめでたい色ですよね。
晴  気温30度    水温25度   透明度 25~30メートル

 山本と春田様のダイビングも2日目です。

波浪注意報が出ていますが、水納島までの航路を確認すると「行ける!」と長年の経験が返事をしてくれました。

 港出口は多少波が高かったものの、沖合いに出るとシードアー号は本来のスピードを取り戻しました。

 水納島がみるみる迫ってきます。
昨日、被写体と真剣勝負されていた山本さんや春田さんそして北井さんにもやっと「いい海をお見せ出来る!」と思わず心の中でつぶやいてしまいました。

 甲殻類好きの山本さんと春田さん、潜ると早速エビ・カニ探しです。
ホワイトソックスを見つけた時の山本さんの眼光が光ったような気がしました。

 なかなかシッシャッターを押しません。
しばらく様子をうかがっていましたが、まだシャッターを切りません。
構図がダメなようです。
 また、手に汗をかくような緊張感が漂います。
まるで映画監督がガチンコで「ハイ!スタート!」と言うと静まり返り緊張しますよね。
山本さんがシャッターを切った瞬間が映画監督の「ハイ! カッーーート!」のようでした。

山本さんがシャッターを切ったらホッとして私も動く事が出来る感じです。

そんな写真に真剣な山本さんのアルバムを拝見しましたが、素晴らしいものばかりでした。

 私は、愛知から来られた北井さんとデジカメで楽しく写真を撮りまくっていました。
デジカメの長所を存分に活かし写真を撮りました、

 ウツボのボーちゃんも元気そうで今日も撫でてあげました。
皆さんは、ボーちゃんがあまりにも大きいのと、余りにも大きなハナミノカサゴにあっけをとられているようでした。

とにかく今日は、水納島でダイビングが出来てとてもよかったと思った1日でした。

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 2009年 6月 23日(火)

 シャッターは全神経を集中して!そして慰霊の式典に出席してきました。


 簡単にはシヤッターは切りません!


 いったい何匹いのるだ?


晴  気温30度    水温25度   透明度 10~15メートル

 山本様と春田様がせっかく来て下さったのに、今日は強風のため波浪注意が出てしまいました。

波の高さも3メートルです。

ですがゲストの皆さんは、「無理はしなくていいです。近いところでいいです!」さすが400本潜られている方のコメントはなかなか共感するところがあります。

でも普段より透明度が半分以下なのに大丈夫かなー?と心配している私をよそに一所懸命被写体に向き合っておられました。

 名器のニコノスRSにとてもこだわりを持たれています。

デジカメではないので、当然枚数制限も24枚あるいは、36枚しか撮れないので1枚、1枚の写真を撮るのが真剣勝負です。

 デジカメだと写りが悪い場合すぐに撮り直しをてしまいます。
シャッターを押す時は確かに色々考えますが、、メディアさえ大きければ何枚でも撮れそうですが、銀塩(フィルム式カメラの事です。)の場合は、上手く写っているかどうかその場では分かりません。

撮れる枚数も24枚しかなかったり1枚1枚がとても真剣なのです。

 山本さんの写真を撮る様子を見ていると、関口まで手に汗を握ります。

そんな真剣な山本さんが満面の笑みを見せる時があります。

「長年の写真のご経験から出来上がりが予想できるのでしようね。」

最近デジカメでパチパチ写真を撮っている自分に、撮り直しがきかない位の真剣さを思い出させてくれました。

アナログの良さでしょうね。

関口は楽器演奏もしますが、デジタル楽器はやはり苦手です。
アナログはその人の味が出ると思いました。

そして午後からは、今日は第2次世界大戦の沖縄戦が事実上終結した日で「慰霊の日」とされました。

関口の子供も、先日学校におばあが来て戦争体験を話してくれたそうです。
「戦争は、絶対にいけない!」と強く言っているわが子の目には涙が浮かんでいました。
自分も戦争を知らないけれど「そうだよね、絶対にだめだよね!」と話しました。

 午後4時からの式典には瀬底幼小中学校生が制服で集まり、生徒代表が戦争で亡くなられた方へ慰霊の言葉を述べました。

 関口の様にこうして今ダイビング出来たり今日の平和があるのも亡くなられた方のおかげもある事を再認識しました。

 嘉手納基地には今日も戦闘機などが飛び交っています。
平和な日が訪れる事を心から祈った1日でした。


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 2009年 6月 22日(月)

 ダイビング後に日本を代表する海老・カニ専門家の方たちによる講演会がありました。


 水納島は今日も美し買ったです。


 えっ 写真? もう、待てない!
晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 良い天気が続きます。
ボートでポイントに着くと海底が見えていました。
「こんな海、見たことがないっ!」ちょっと大げさではとも、思えるゲストの声に「普段通りですよ。」と、答えるしかありませんでした。

真っ白な海底は、潜る人の気持ちをやさしく包んでくれくます。
すべての景色を見とれているうちに心がどんどん癒されて行きます。

ダイビングが終わりボートの上に戻った時も思わずため息をつく方がおられました。
「ため息のつく海!」良い海なのかそうでないのか文章では分かりませんが、ゲストの顔がはっきりと答えを出してくれていました。

 さて、そんな透明感あふれるダイビングをし
た後、午7後時から、本部町ダイビング協会主催の日本を代表するエビ・カニの専門家の方々による講演会がありました。

 そうそうたるメンバーで、千葉県中央博物館から 駒井智幸先生・奥野淳児先生(エビ・カニガイドブック)琉球大学大からは、大澤正幸先生・藤田喜久先生・成瀬 貫先生にお集まりいただきました。

 とても為になる話もありましたが、専門的な話ばかりでなくとても気軽に話せて相談もできたり相互通行講演会でとても内容は楽しかったです。

やがては、私たちインストラクターばかりでなく、エビ・カニに興味がある方なら誰でも参加できるような会にできるよう頑張りたいと思って日でした。

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 2009年 6月 21日(日)

 今年の運をかなり使ったかも!


 「アッ イルカ!」


 空から舞い降りるダイバー

晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 夏日が続きます。
伊江島に向けてボートを走らせる事、15分 突然海から何か黒い物体が飛び出してきました。
「大間崎のクロマグロ?」そんな訳はありません。・・・が数がどんどん増えてきてボートの周りで遊んでいます。

 デジカメだったので取りたい瞬間にシャッターが降りないのが一番いらいらした瞬間です。
飛んだり跳ねたり水中をものすごいスピードで泳ぎまわっています。

  そして今日は今まで伊江島に行けなかった分、カナン崎ドームやオホバNo.1と立て続けに伊江島を潜ってきました。

 ダイナミックな地形は冒険心をくすぐります。そして、伊江島を潜った後に水納島を潜ると真っ白な砂地がとても心をいやしてくれます。
のんびりと出来、明るい海の水納島は安らぎの海でもありました。

今日はいろんないい事が沢山あり、かなり今年の運を使ったかもと思った1日でした。

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 2009年 6月 20日(土)

 誕生日はみんなでお祝い!


 斉藤さんの誕生日を祝福する皆さん


 吸い込まれそうなブルーです。
 
晴  気温30度    水温26度   透明度 30メートル

 気温がどんどん上がっています。
水温もどんどん上がっています。

天気がやっと回復してきました。関口もとうとうシーガルのにしました。
 そんな今日は伊江島、水納島、瀬底島と久々に3つの島を潜る事が出来ました。

 昨日までま続いた
「本島北部 今日 南西の風 後 西の風  雨 所により 夕方 まで 雷を伴い 非常に 激しく 降る」の予報にずいぶん泣かされましたが、やっと回復の兆しが見えてきました。
 沿岸水域では濁った水が川からかなりの量がが流れ込んできましたが、少しボートを走らせるだけで透明度の良い海が待っていました。

 斉藤さんの誕生日を祝福するかのように夏の天気が二人を祝福しています。
今日初めてであったダイバーの方からも祝福を受けとても和やかなボートの上でした。

「ダイバっていいなあー」って感じてた1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 19日(金)

 思いもしなかった日! 有り難うございました。


緊張しました(記念品の中ってなにかなー?)。


去年7/15-16の2日間のシュノーケリング講習

小雨と曇  気温30度     

天気も少しずつ回復して梅雨の終わりを感じています。

今日は夕方から本部地区水難事故防止推進協議会の総会が本部警察署でありました。

去年1年間の活動内容や今年の水難事故防止への取り組みなどが取り上げられ審議を重ねられました。

 そして去年一年間において水難事故防止活動に協力した方への表彰がありました。

何と、その場で私が表彰される事(1週間前に連絡があり分かっていましたが)なりました。

それは、昨年シードアーのある瀬底島の瀬底中学校から「夏休みに子供たちを水難事故から守るためにシュノーケリング指導をしてほしい。」という要請があり、2日間にわたり男子と女子に分かれ講習会を実施したのが評価されました。

 予想だにしていなかった事なのでとてもびっくりしました。
最初辞退させて頂こうと思いましたが、推薦者の方の有難いお気持ちを頂き表彰して頂きました。

今年もまた中学校からシュノーケリング指導の依頼があります。

こんな形で地元の子供たちに貢献でき、ダイビング業をしていて心から良かったと喜べた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!
 2009年 6月 18日木)

 梅雨の力も少しずつ・・・ 海上保安署で安全講習を受けてきました。 


 いつ見てもかわいいです。


 ちょっと迫力十分でした。
雷雨そして曇  気温29度    水温26度   透明度 20メートル

梅雨の激しさも次第に衰えてきている感じがしましたが、今日は出航直後、目の前が全く見えなくなるほど激しい豪雨に見舞われました。

 しかしシードアー号はレーダーやGPSを装備しているので前が全く見えなくても目標地にピンポイントで行くことが出来ます。

 しかしとこんな雨になるなんてどこのサイトにあったかなー?
「天候は急変するもの!」昨日の言葉はが思い出されます。

 レーダーで雨雲の状態をチェックし、水納島への安全航路を確認します。
雨雲をよけて航行したので5分もしないうちに水納島が見えてきました。

ゲストからはハナヒゲウツボのリクエストがありました。
「この1週間近く毎日いるけど、今日はいるかなー?」と期待半分で潜ってみると、「あれっ! えーっと?  あれ? やっぱりいない!」心の中で「うーーん、困った!」

でも10分して戻ってくるとかわいい顔をのぞかせてくれました。
そればかりでなく瀬底島では、いつものようにキンチャクガニがいてくれ、そしてドーーンと構えた伊勢海老がアフリカゾウの鼻の様に大きな触角を動かしていました。

そんな事をしているうちに雨も上がり、結局とても素敵なダイビングとなりました。

さてさて、それから今日午後7時から名護海上保安署で安全講習会がありました。
偶然なのは今日のゲストは、名護海上保安署の方でした。

署長の挨拶の後、沖縄県ダイビング安全対策協議会会長の村田氏よりヒヤリ・ハット講習がありました。

皆さんがダイビングされた中でヒヤリとかハットした事がいくつかあると思います。
そんな事例をあげてそんな事例に遭遇した場合にスタッフはどのように対処すれば良いかというとても内容の濃い講習会でした。

この講習会を受講して思い出したのが「ハインリッヒの法則」です。
ハインリッヒの法則というのは、300の軽微なトラブルがあると29の中程度の事故が発生し、そうすると1件の大事故が発生するというものです。

ダイビングで当てはめると1件の大事故というのは「死亡事故」に当てはまります。
その様な事故が起こる前に軽微な事故が300ほど発生している訳で、その中で29はかなり危なかった事故(この段階では、事故と呼ぶ人とそうでない人がいます。)が存在しているというものです。

 皆さんか参加したダイビングで危険な思いや、怖い思いをした事が多ければダイビングをもう一度見直してみるのがとても大事かもしれません。

車の運転でもヒヤッとしたことが多い人ほど事故の発生確率が高くなるというものです。

「ハインリッヒの法則」はインターネットで簡単に調べる事が出来ます。

暦の上ではすでに夏です。
今年も、安全に皆様と健康にダイビングが楽しめるようにと、思わず名護海上保安署で思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 17日(水)

 天候は急変するもの! でした。


 ダイバーをがっかりさせるような分厚い雨雲


 1時間後にはこんな天気に!
雷雨のち曇り  気温28度    水温26度   透明度 20メートル

 天気予報の難しさを痛感した1日です。
梅雨の沖縄としたら昨日までの雨足の連続で「今日も雷や雨が激しく降ります。」
と言われると当然、好天など期待薄です。

まして海を見てみると左の写真の様な天候ではなおさらです。

さあて、こんな天気こそスタッフの力量が試されます。
こんな天気でも如何にゲストの皆さんに喜んでもらえるか力の出しどころです。

「頑張るぞ!」といざ海に入るととても静かで、海の上の煩わしさをがすぐに消えてしまいます。
紙吹雪の如く舞うきれいなキンギョハナダイの群れ等がゲストを楽しませてくれます。

しばらくすると海の中が急に明るくなりだした事に気が付きました。

ボートの上に上がってみるとそこには日焼けに気をつけなければいけない太陽がありました。
「こんな予報は、どこのサイトを見てもなかったのでは!」

そんな時、海や山に出歩く人たちへ警鐘を鳴らす言葉を思い出しました。
「天候は、急変するもの。」この言葉は、海や山に出掛ける人への注意として良く使われますが、今日は好転へ「天候は急変」しました。

誰も予想していなかっただけにこの沖縄らしい光景に満足した1日でした。

本当に暑い1日だったなあー

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 16日(火)

 梅雨もやがて収まりつつ・・・  寒いのではと思ったら意外でした。・ 


 実に6日ぶりの晴れ間?ゆう日でした。


 小鳥もホッとしているようでした。
雷雨  気温27度    水温26度   透明度 20メートル

 ブログの出だしは、ダイビングの場合、大概その日の天気を皆さんにお伝えする事から始ま ります。
 例えは、「今日の天気は朝から雨です。ダイビング器材は濡れっぱなしです。でも気持ちは晴天です。ただ、しっかりとした梅雨が続き沖縄の西原町では大雨の為、地盤が緩み危険な個所もあるそうで、雷と激しい雨へので注意が必要みたいです。』と言う予報の今日です。」とこんな具合ですが、これが本当に今日の予報です。

南風が混じったりしているので今日も伊江島チャレンジを考えましたが、安全第一で水納島に行きました。
水納島は、色々な風向きの場合でもダイビングが出来る日が多く、また透明度も楽しめる場所でもあります。

 今日シードアー号に乗船されたゲスト様が何とシーガル(上は半そで下は長ズボン)というスタイルのウェットスーツで潜るではありませんか!

それに対し関口は、今だにシーガルの上にフード付きジャケット(真冬の恰好)です。

 ゲストを見た瞬間、「寒くなりますから上着を絶対お勧めします。」の関口の案内に対しゲスト様から「関さーん、水温が何度だと思います?」の問いに対し関口は「24~25℃では?」・・とするとゲストさんは「関さーん、よーく水温見て!」水温をチェックすると26度近くありました。

2~3日前までは25℃弱だったしこの大雨で海も冷えていると思ったら大間違いでした。
そして、恐る恐る私も上着を脱ぎすてシーガルだけで潜ってみたら、「あれ? 寒くない!」これにはびっくりしました。

 海の温度は気温の2か月遅れとよく言いますが、海もまっすぐに夏に向かっているようでした。
 
 そしてダイビングが終えてショップに戻るときれいな夕日が見えました。6/11から天気が崩れ、実に6日ぶりの夕日でした。

 そんなわずかな夕日に体を乾かそうとしているのか1羽の鳥がシードアーで体を温めていました。

 「ホッとしているのは人間だけではないのだなあー。」とつくづく感じました。

何故か分かりませんがとりに向かって「明日も頑張ろうな!」と声をかけた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 15日(月)

 午後からだって海があるから潜りたいです!


 私たちを見ると口をパクパクしていました。


 次第に雨もやみました。
雷雨  気温27度    水温25度   透明度 20メートルと30メートル

 今日もリップルさんのツアーは続きます。
ですが今日の予報も昨日と同じように「雷雨・激しい雨」です。

 午後の天候の比較的安定する時間を選び、ボートは今日も水納島へと向かいました。

このところ、ずーっとハナヒゲウツボが見れるので今日も行ってみると、やはり私たちを待っていてくれました。
 
ハナヒゲウツボは岩のわずかな隙間に体を忍び込ませ出たり入ったりしていますが、ガーデンイールみたいに穴の大きさが体の大きさと同じ場合、引っ込む時に体をくねらせる事も出来ないのではと、このハナヒゲウツボを見ている時にふと感じました。

 体をくねらせれば穴から出たり入ったりも出来るのでしょうが、体の大きさとほぼ同じ大きさの穴に住んでいる場合、体をくねらせずどのようにして体を穴から出したり引っ込めたりしているのかとても気になり始め、折角水納島に来ているのだから2本目のダイビングはガーデンイールをじっくり観察してみたいと思いました。

 ・・・・が、1ダイブ目が終わりボートの上でしばらく休んでいると風が南に代わっていました。

 遠く伊江島を双眼鏡で確認すると、何と絶好のコンディションとなっています。

という事で2本目は、伊江島のオホバno.1という場所に行ってきました。

ここは6/10のブログを見て頂ければ分かりますが、水深5~6メートルの浅いリーフの上に穴があいており、そこを降りていくと水深20メートル下の出口から出てこれる場所なのです。

穴の下の方では水深も30m近くあり、ここをダイナミックと言わなければどの場所がダイナミックなのかな? というほど、地形の変化が激しい場所です。

連日の雷注意報や波浪注意報などで誰も伊江島に行けるとは思っていなかったので、リップルさんはとても幸運でした。

小林さーん、今度「ゆんたく」に行く時は私も一緒に行きます。
一緒にヤギ刺しを食べましょう。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 14日(日)

 「本島北部 今日 南西の風 後 西の風  雨 所により 夕方 まで 雷を伴い 非常に 激しく 降る の予報にも負けず。


 リップルさんはいつも温かいぬくもりを感じます。


 目をつぶっちゃいました。
雷雨  気温27度    水温25度   透明度 20メートル

①今日の予報です。
 本島北部 今日 南西の風 後 西の風 雨 所により 夕方 まで 雷を伴い 非常に 激しく 降る

②昨日の予報です。
 本島北部 今日 南西の風 後 北西の風 雨 所により雷を伴い 非常に 激しく 降る

こんな予報が毎日続いて四日目です。
あまりの激しい雷雨に少し溜息が出てしまいますが、ダムの貯水率もかなり改善されてきてホッとしている自分も居ました。

さて、それにしてもダイバーの方々はこんな天気にもめげずいつもにこやかです。
特に横浜から来られるリップルさんはオーナーの小林さんのお人柄がとても温かいので、いつもボートの上はぬくもりを感じます。

 ゲストに決して無理をさせない! 決して急がせない! 温かくゲストを見守るその気持ちは当然ゲストの皆さんにも通じています。

 ですから、リップルさんはとてもリピーターの方が多く、このシードアー号にも何十回と乗られているゲストさんもおります。

当然私もリップルさんのゲストとも仲良くなりました。

 そんな今日は女性の方々から「一緒に写真を!」と声を掛けられ「えっえ~ 私ですか?」と言いながらも嬉しさのあまり、それでは私のカメラでも1枚ご一緒して頂いていいですか?
と、お願いしちゃいました。

嬉しさと照れのあまりどんな顔をしていいのか分からず、結局、目をつぶってしまいました。

今日は船長をしていたので潜っていないので海の中の話が出来ず自分の照れ話となってしまいました。 

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 13日(土)

 期待していかなった事と期待していた事。


 目に鮮やかなブルー


 期待通りの生き物が見れました。
思わずボーちゃんにも手を出してしまいました。


ボーちゃん!ここが痒いのかなー?
雷雨  気温27度    水温25度   透明度 30メートル

 連日、大雨・雷注意報が出ています。・・・がだんだん雲が薄くなり雨もおさまりダイビングへの期待が高まります。

 確かに雨雲の状況を調べてもここ数時間は、雷も平気そうです。

という事で早速水納島へ行きました。

連日の大雨で海外線は川からの濁りがありました。「きっと今日はどこも潜っても濁っているのでは!」とあまり期待していなかったのですが、5分ほど沖合に出ると海の色は真っ青な透き通ったブルーに変わりました。

 期待していなかっただけに、ゲストにとっては沖縄のイメージ通りの透き通った海に大喜びです。

 そして水納島では、ハナヒゲウツボをブリーフィングで紹介すると「まだ見たことがありません。」というお返事に期待が高まります。

 そうなると是が非でもハナヒゲウツボを捜さなければとガイド魂に火が付きます。
潜り始めてから20分後いつもとは少し違う場所に居ました。

鮮やかなブルーは、自然の作りだす美しさでしょうか。
目が釘付けになります。

そっーと近づいていくと引っ込む事もなくゆっくりと写真が撮れました。
ヨッシー達も合流して皆でハナヒゲウツボの写真が撮れました。

又別の場所ではウツボのボーちゃんが居ました。

胴周りが40センチ以上あるボーちゃんはすごい迫力がありますが、実はとてもおとなしく顎下をなぜてあげると体をくねらせてを喜んでいるように思えます。

痒い所に手が届かないボーちゃんはまるで私に「ここを掻いてほしいよぉー!」と言わんばかりに体をくねらせます。

 そんなボーちゃんとのやり取りを見て、ゲストもボーちゃんに手を出しそうになったので慌てて止めに入りました。

確かに、私はボーちゃんをなぜたりしていますが、他のショップのスタッフの方が噛まれたこともあります。

なぜ私は大丈夫なのか分かりませんが、皆さんは見るだけにしたほうが良いと思います。

 それにしても本田さん! 
よくこんな大きなウツボに手を出そうと思いましたね。

怖いと思わなかったのかなー!

あなたの度胸には感服しました。

天気はあいにくの空模様でしたが、ダイビング後の皆さんは期待通りの海に晴天の笑顔でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 12日(金)

 潜る時だけは雨もやみ・・・


 横浜からヨッシー達がきました。


大切なバナナがこんなに大きくなってきました。。
雷雨  気温27度    水温25度   透明度 15メートル

 今日は、雷注意報が出ています。

確かに前夜から「ピカッ! ゴロゴロ~。」の音にマグもすっかり尻尾を巻いています。

そんな今日は横浜からヨッシー達が来てくれました。
ダイビングの時刻に近づくにつれ、次第に雨がやみダイビングが楽しめる天気になってきました。

 本島の各地では、この大雨でとても海が濁ってしまいダイビングが出来ない所も沢山あったようですが、本部では島に行くこともできるので皆さんダイビングが楽しめました。

 せっかくダイビングに来られ方々もこの大雨でとても残念ではありますが、地元の人々にとっては、ダムの貯水率が40%代となった今は一滴の水でも欲しいぐらいでした。

シードアーのバナナも元気にすくすく育っています。

この雨でさらに元気になるのではと期待が膨らみます。

 今日は、雷注意報に敬意を払い無理せず近場の島でダイビングを楽しみました。

明日は水納島まで足を伸ばそうと思います。

 ダイバーとしては今日の雨は残念でしたが、地元の人間としては、恵みの雨でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 11日(木)

 本部町ダイビング協会によるオニヒトデ駆除実施。


ど雨の中水納島へと向かいました。


 かなりサンゴが復活していました。

雨  気温27度    水温25度   透明度 30メートル

 今日は本部町ダイビング協会のメンバーが集まりオニヒトデの駆除を行いました。

8時45分に港に集合してすぐに出発です。
前回の4/16に行った場所にかなりのオニヒトデがいたので同じ所に行きました。

ただ、前回ほど見つける事が出来ず、なかなか成果が上がりません。
見つからないという事はオニヒトデが少ないという事でしょうから良い事なのですが、何か腑に落ちません。
どこかに潜んでいるとしか思えないのです。

その為、数か所ポイントを変えたりしたので、ずいぶんと時間がかかってしまいました。

オニヒトデは、水深5メートルより浅いところに潜んでいる事が多いようです。
その浅いところを見回すと、直径30センチくらいの見事なテーブルサンゴが所狭しと成長しています。

 あるスタッフからは「10年前の水納島を見ているようです。」と声が出るほど見事なサンゴの復活ぶりです。

 現在、サンゴの保護活動には、色々な手法や議論が重ねられています。
たとえば、オニヒトデだらけになった場所はあえて駆除とかせず、ほっておけば食物のサンゴがなくなりオニヒトデは自然消滅し、その後にサンゴは必ず再生するという議論や移植などの方法です。

その移植についてですが現在、私たちが普段から利用するゴリラチョップというビーチがあります。

そのビーチにも移植の跡が多く見られますが、残念なのは移植して死んだサンゴのタグ等が回収されないでそのまま残っている事です。

移植をするという事はすべてにおいて責任を持つという事だと思います。

サンゴを再生しようという考えは素晴らしいと思いますが、さらに最後まですべて面倒を見れればなお素晴らしいと思います。

本来なら、オニヒトデを駆除することなくオニヒトデやサンゴの生態系バランスが取れていれば一番良い事なのでしょう。
 人の手で生態系が長い年月掛けて崩れてきたのなら、やはり長い年月をかけて取り戻すしか方法はないようにも思えます。

 まさに地道な活動が必要です。

サンゴの再生等に興味のある方は日本サンゴ礁学会サンゴ保全委員会の資料をご覧いただくと参考になると思います。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcrs/conservation/JCRSishokukiji09.pdf

元気なサンゴが戻ってきてくれてとてもうれしい本部での日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 10日(水)

 綱川様の奥様は199本でダイビングが終了しました。またお会いしましょうね。


 どんな場所で写真を撮ったか考えてみるだげても楽しいですよ。

 
 あっという間の3日間でした。
晴  気温30度    水温25度   透明度 30メートル

 6/8から毎日3ダイブされた綱川様のダイビングツアーもいよいよ最終日となりました。
翌日の飛行機搭乗時間を考慮して24時間以上の待機時間を持たせる為に今日は、朝早くのスタートとなりました。

 1本目はオホバNo.1というリーフの上に空いた縦穴を降りて行き水深20メートル以上も深い出口から出てくるコースです。

 まるで空からダイバーが降ってくるような感覚です。
透明度は、30メート目をゆうに超え遠くの景色までが見えています。
 透明度が良すぎるからこそ深場でも明るいので水深に注意が必要です。

 少し神経を研ぎ澄ますダイビングをした後の水納島は、とても心を癒してくれます。

 流れがある時には、流れの上に回るとこれだけの数の魚と向き合う事が出来ます。
 それにしてもすごい数だと思いませんか。
こんな写真を飾ったお部屋に友人が来れば間違いなく皆さんのダイバー仲間が増えそな気がします。

 それにしても奥さんの199本という本数は次に期待を持たせる数字ですね。

素晴らしい200本目になりますよ祈っております。

さて、今日の3ダイブ目が終わりログ付けも終わりいよいよ綱川様ご夫妻とも別れの時です。

たかが3日間でしたが、ずっーと一緒に何年もダイビングをしていたような気持になりました。

また新たにゲストの方が来られて始まりがあるわけですが、終わりというものはついも寂しい気持にもなります

お別れした後「またお会いしましようね。」と囁いた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 9日(火)

 一昨日ダイビングされたまりィさんから心の満ち溢れたメッセージを頂きました。

 先日 ダイビングを楽しまれたマリィさんから心の温まるメールを頂きました。
今日に至るまでの葛藤や悩みなどがつづられていました。

 マリィさんと同じように悩んでいる方の何かの力になれたらと思いマリィさんも快くホームページに載せる事を承諾して下さいました。

6月8日にメールをいただきました。


先日、埼玉から井上さんと伺いました、まりぃです。

大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。
お礼が言いたくて、ホームページを探したところ、ダイビング日記に私達が載っていたのでびっくりしました。

恥ずかしかったですが、コメントに でした。

私事ですが、体に障害をもってから、自分の夢や、やりたかったことを諦めなければならないことが多々ありました。
でも、何かやり残していることはないかと考えた時、ダイビングだけはなんとしてもやらないと絶対に後悔する....と思いました。

(小さい頃から海が大好きでしたが、病気(障害)になってからは、海水浴絶対禁止と言われ、海から離れていました。)
主治医の反対を説得するのに、一年かかり、やっと許可をもらう事ができました。

しかし障害者を受け入れてくれるところはなかなか見つからず、井上さんのショップにたどり着きました。
私たちは、タンクさえ一人では持つことが出来ず、制限もあり、誰かの手を借りないと、潜ることが出来ないどころか、海にも行けません。
井上さんはそんな私達の世界を広げてくださいました。

そして、今回一緒に行ったおーちゃんをはじめ、たくさんのサポートダイバーの方と出会いました。
はじめは、皆ダイビングを楽しみに来ているのに、せっかくのダイビングなのに、私が足を引っ張ってしまい、とても迷惑をかけているのではないかと、皆と同じように出来ない自分に負い目を感じたり、複雑な気持ちでした。

でも、私たちが楽しめるためにと喜んで手を貸してくださる皆さんの姿を見て、負い目を感じていた自分から、素直にありがとうと感謝できる自分に変えられました。
水中の世界を知ったとき、生きていて本当に良かったと心から思いました。

自分の未来にこんな感動があったなんて想像もできませんでした。
うれしかったです。

親切に丁寧にアドバイス&ガイドをして下さり、ストレスを感じることなく、とても安心して潜ることができました。ゆったりと海を満喫できました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
今度はぜひ、ギター聴かせてくださいね。

かわいいマグにもよろしく。

素敵な一日をありがとうございました。

このメールを頂きマリィさんにホームページに掲載して良いかお伺いしました。
ダイビングの仕事を始めて25年になり、今までにいろいろな方とダイビングを共にしてきました。
そんなことから、体の動きに制限がある方の事もある程度分かっているつもりでしたが、今回マリィさんたちと出会い自分は表面的なことしかわかってい何い事に気が付きました。
 そんな自分が恥ずかしかったこともあります。

マリィさんと同じようなことで悩んでいる方々に頑張っているマリィさんを紹介させて頂けたら少しはなにかの力になれるかなと思いホームページへの掲載をお願いしました。

そして6月9日に返信いただきました。

こんばんは。

沖縄から帰って、まだ興奮状態が続いています。
沖縄の海を焼き付けてきたので、今でもまだその景色や感動が鮮明に残っています。(まだ2日しか経っていませんが・・・・笑・・)

本当に綺麗な海でした。伊豆以外の海は知らなかったので、本当に夢心地でした。
魚たちも、宝石のようで宝物を見つけた思いでいます。

 私は、フローリスト(花屋)の仕事をしているので(こんな体でも使ってくださる理解のあるオーナーのおかげで)、職業柄、植物に目がとまります。沖縄にはたくさんの植物が見られ、それもまた、感動のひとつでした。

 私が、ダイビングが出来るのは、私自身の努力ではなく、支えてくださる、手を貸してくださる、サポートダイバーの皆さんの力なのです。
それ以外の何物でもありません。

 私はダイビングをすることによって、水中の世界を知ることができ、同時に、サポートして下さる方々の"何の見返りも求めない一方的な愛"をもらっているのです。

 健常者の方のダイビングの2倍楽しめる訳です。
こんな幸福なことは、きっと・・・・他にはないですね。

 残念ながら、今のところ、井上さんをはじめ、他のサポートしてくださった皆さんに何もお返しができていません。
ただ 感謝するだけです。
でもいつか、こんな私でも、皆さんのお役に立てる日が来ることを願っています。

これから夏に向けてお忙しくなりますね。
どうか、お体にはお気をつけて頑張ってください。

 また、時々メールなどさせていただいてもよろしいでしょうか?ホームページも拝見させていただきますので(魚など水中の写真楽しみです)アップのほう、よろしくお願いいたします。

                埼玉県 まりぃ

マリィさん メール有難うございました。
自分は体の動きに制限はないので、マリィさんの今までのご苦労などを本当に理解できしないと思います。
・・・が、マリィさんの様にとても頑張っておられる方は沢山知っております。
皆さんが頑張られていると、私たちまで頑張らなければと力を頂いております。
やりたい事とできる事のギャップは当然あるのでしょうが、「現実に無理なのでは!」と言われるような事たとえばダイビングとかをされている方が沢山おられるのも事実です。

 ぜひ 、マリィさんの様に私も頑張りますし、皆さん是非頑張ってください。

マリィさん ありがとうございました。

 2009年 6月 9日(火)

 伊江島ダイブ + 水納島ダイブ + 瀬底島ダイブ = 贅沢な1日でした。!


下は40メートルの海底です。


 昨日水納島で見たオオモンカエルアンコウとそっくりでした。
晴  気温27度    水温24度   透明度 30メートル

 今日は、風が南に回りました。
この時を待っていました。
南風になると伊江島のダイビングが楽しめます。
昨日の期待通りとなりました。

水納島は真っ白な砂地と見事なサンゴの大群生地帯があります。
瀬底島は、地形の変化も面白いですが、生物の種類の豊富さでは群を抜いています。
伊江島は、特に北側は激しいドロップオフがありアーチや洞窟が楽しめます。

伊江島の海にエントリーすると真っ青な海に体が吸い込まれそうな錯覚に襲われます。

強烈なドロップオフの40メートル下の海底が見えているのもすごいです。

そんな「崖の上のポニョ」の様に今日もオオモンカエルアンコウが居ました。

昨日見たのとそっくりだったのでこん
 な偶然もまたゲストにっては楽しいようです。

 そのあと水納島に行くとサンゴのきれいさに驚かされます。
10年前の沖縄全域のサンゴの白化の影響もなく、今だに元気な姿を見せてくれます。

夜になるとサンゴ同士が戦っている様も見る事が出来ます。

また 、他のサンゴに乗りあがるとてつもなくすごいサンゴもここでも普通に見る事が出来ます。

瀬底島では、キンチャクガニ探しや洞窟の中を探検しながら過ごす時間はあっという間でした。

綱川様のダイビングはまだ明日へと続きます。
また何が見れるか楽しみな1日です。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 8日(月)

 真珠の様な水納島でした。


鏡の上に浮いているようです。


 ハタタテダイも見せてくれますねー。
晴  気温27度    水温24度   透明度 30メートル

 今日は、風がとても穏やかになりました。

水納島に着くとまるで鏡の上に水納島が浮いているようです。
そう思ったのは私だけでないようでした。

ボートのゲストから歓声がわきあがります。

ただでさえきれいな水納島がまるで今日は真珠の様に見えます。

海に入るとハタタテダイまでが水納島の美しさに負けじときれいに群れを作っています。
久しぶりにオオキイオオモンカエルアンコウに出会いました。

黒いカイメンの側にしっかり寄り添っていたのと、余りにも大きいので最初は気が付きませんでした。

そばに置いてあるナイフは全長28センチあります。

 今日は瀬底島でもカエルアンコウと出会いました。
 最近あまり見かけなかったカエルアンコウによく出会い、とても幸せな1日でした。

 それにしても水納島では、遠くのダイバーもはっきり見えいったい透明度は、どの位あるのかなー?と、驚くほどきれいな水納島でした。

水深24メートルまで潜ってもとても明るいのにゲストの方もとても驚かれていました。

明日も好天に恵まれそうで、さらに期待が膨らむ1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 6日(土)

 どうしてもも潜りたい! ならば私が!と 井上氏が立ち上がりました


 わすが2泊3日なの旅行ですが、この日を楽しみにしていました。


 海の中では、多少サポートが必要な時もありますが、とても楽しそうにダイビングされていました。
 菊池さんは130ダイブのベテランです。マリーさんも今日で20本ダイバーになりました。

晴  気温27度    水温24度   透明度 30メートル

 天気が良くなりました。
海もとてもきれいです。
そんな今日は、十数年来の友人の井上インストラクターが遊びに来て取れました。
 
 今日来られた方は、多少体の動きに制限があるけれどでもダイビングを絶対に続けたいとがんばるとても前向きな方です。
器材までフルセットを揃えられダイビングを楽しんでおられます。

 彼女たちはまず「何でもやってみよう!」という気持ちがあり、とっても明るい性格の方々でした。

 思わず、私たちまで「何でも頑張ればできるよっ!」と励まされてしまいます。

 井上氏もそんな方々のご希望に応えるべく埼玉から皆さんを引率されてきました。

 井上氏も現在は他の業界に身を置きながらも自分を必要としてくれる方々に、ダイビングのサポートを続けられ、現在バリアフリーダイビングクラブを立ち上げられています。

 インストラクターの仕事は海に潜り魚を紹介したり、講習をしたりする事に終わりがちですが、たった1日ですが彼と一緒に仕事をしてインストラクターという仕事を見つめなおすことができました。

 一昨年福井のアクアマリンのオーナーの村松氏が引率されて来たゲストの方も、幼いころ脳性麻痺にかかり体の自由をかなり奪われた方でした。
 それでも、「海には潜れるよ!」そして海の中を見せてあげたいという彼の強い気持ちがゲスト1人と村松氏1人のボランティアツアーになりました。

全くのボランティアでゲスト1名を連れてこられていた彼も、とても尊敬できるインストラクターの1人です。

 「さあて、それでは私に何が出来るかなー。」と思わず考えました。

 井上さん、また機会があれば会いましよう。

素晴らしいインストラクターとはいつまでも友人でいたいと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 5日(金)

 遊びながら勉強した1日!


トウアカクマノミが見たかったでした。


 まるでジュゴンの様に太って大きかったです。
曇のち晴  気温25度    水温24度   透明度 30メートル

 昨日にまして風の音が気になった今朝でした。
昨夜見た予報が脳裏をかすめます。「波浪注意報・雨・雷・・・・」
雷音は聞こえませんでしたが、外を見るとサトウキビが風に揺れて濡れているようです。
「やっぱり 雨か!」

「海が静かだといいなあ?」と海を見てみると意外に静かなのでホッとしました。

午前8時40分はゲストの集合時間です。
やがてゲストの方がお見えになりました。
一昨日、沖縄に着いて昨日は宜野湾で今日はシードアーでダイビングされます。

ボートが走りだし、1ダイブ終わる頃には陽が差し始め昨日の予報を覆しました。

「昨日はウェイトを7キロ付けていました。」と聞いて「重くて大変だったのでは!」とお話をすると「辛かったです。」と返事が返ってきました。

 ウェイト調整のコツや、上手な潜行の仕方を遊びながら試していきました。

何とウェイトが7キロの方は3キロに
減り、6キロ付けていたゲストは1キロになりました。
これにはゲストの方もとてもびっくりされたようです。

さて、海の中では、私と胴周りが同じくらいのモヨウフグがいたり、驚きもたくさんありとても楽しめました。

一番楽しかったのは、ゲストの方が波酔いしたり、疲れたりする事無く、ダイビングを楽しめた事です。

「また海でお会いしましょう。」と声を交わし美ら海水族館へと足を運ばれて行きました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 2日(火)

 風が強くても楽しめる海!


表情があるように見えてしまいます。


 中々、近づけてくれませんでした。
晴  気温27度    水温23度   透明度 30メートル

 南東の風がとても暖かく気持ちの良い1日です。

今日は水納島と瀬底島のダイビングをしました。

水納島では、多少波がありましたが、海の中はとても静かで真っ青な海と真っ白な海底のコントラストを楽しめます。

よーく目を凝らしてみると遠くの根が見えています。
「今日も30メートル以上透明度がある!」と思った瞬間です。

 海底の根には、ハダカハオコゼが付いていたりナンヨウハギがそのきれいなブルーの体を自慢するかのように泳ぎまわっています。

 流れに向って数十匹ものキンギョハナダイの尾びれが休むことなく動いています。

又沢山のガーデンイールは、流れてくるプランクトンを食べようと首を出したり引っ込めたり、まるでボクサーが相手のパンチを避けているようにも見えます。

 オニダルマオコゼは無表情で自分の存在を知られたくない様ただひたすらじっとしています。

 巨大な手乗りウツボのボーちゃんは今日はいないようです。

 またチギレフシエラガイは予想以上に歩みが速く、表情がある様にも見えなんだか親しみがわきます。

オビテンスモドキの幼魚は、なかなか近づく事を許してくれず遠くからの撮影となってしまいました。

 風が強く伊江島には行けませんでしたが、色々な生き物に出会え、ゲストの皆さんもとても喜ばれた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2009年 6月 1日(月)

 嬉しくて、涙が出てきそうになりました。


自然とパディーシステムが出来ています。



中性浮力も完璧でした。
晴  気温27度    水温23度   透明度 15メートル

 三原様のチャレンジは5/28に終わる予定でしたが5/28は荒天でダイビングが中止となりました。
 待ちに待った6/1、今日で三原様のオープンウォーターダイバーコースが終了します。

66歳とは思えないご主人の体力と奥様の元気さには驚かされます。
 
水中でマスクの脱着が苦手なご様子でしたが、プールや海で練習を重ねた結果、海洋実習では難なくこなされました。
 
そして、最後のスキルも難なくこなされた時に三原様ご夫妻はPADIオープンウォーターダイバーとして認定を受けました。
 今まで、講習の中でとても努力されてきたのを見ていたので、すべてが終了した時は涙が出そうでした。 
さらに、講習が終わった時点で奥様から「実は、今日は私の60歳の誕生日なのです。」と聞かされ驚きとうれしさがさらに倍になりました。

66歳のご主人と60歳の奥様は今日ダイバーになられました。

 本当におめでとうございます。

また今までのご努力に心から拍手をお送りしたと思います。
 7/4はお譲様とご一緒にダイビングを楽しみましよう。

三原さーん 元気の秘訣を教えてくださーい。

本部でダイビング!   GO  DIVE!