最近は良く見る事が出来ます。
本当にややこしいクビナシアケウスでした。
背景が白なので分かりにくいですね。
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晴 気温24度 水温 22度 透明度30m
風とても暖かく穏やかな朝の始まりです。
毎日こんな日が続くといいなあー!と思います。
シードアーの周りのサトウキビも今は刈り入れの時期で朝早くから農家の人たちが忙しそうにキビの借り入れに精を出しています。
私たちはと言うと、今日水納島1ダイブそして瀬底島で2ダイブしました。
ラビリンスのあちこちの水路で小石をそっとめくるとキンチャクガニが見れます。
ただ、なかなかじっとしていないので写真を撮るのに少し時間が掛ってしまいます。
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以前メンコヒシガニがいたりしたのでその後も石をめくると今度はクビナシアケウスと言うクモガニの仲間がいました。
コケムシを体にくっつけるそうで擬態の名人です。
写真中央のわずかに赤い点が目で他は長い脚なのですが、何が何だかさっぱりわからない大変ユニークなカニでした。 |
また水納島に行けば真っ白な砂地が海の透明感を一層引き立ててくれます。
島に着きボートから下を覗くと海底がはっきり見えるのでゲストの皆さんは今日も大喜びです。
真っ白な砂地に真っ青な海のブルーそして、魚たちの色とりどりの色合いにとてもバランスのとれた自然の配色に心が奪われてしまいます。
そんな時気な、海の中から牛の鳴くような声が聞こえてきました。
そろそろクジラの季節になりました。
何頭かが唄をうたっているように聞こえます。
同じフレーズが繰り返し繰り返し聞こえてきました。
冬の沖縄のダイビングがまた一つ楽しくなったと思った1日でした。
本部でダイビング! GO DIVE! |