いつの間にか、黒から茶色に変っていました。
カメハウスはいつの間にかハナミノカサゴのマイホームとなっていました。
クモガニはピントが合っているのか分かりずらい!
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曇 気温26度 水温 25度
水温がどんどん上がって来ています。
さすがに、ドライスーツの人はいなくなりました。
関口もウェットに代えてそろそろ2週間になります。
天気は曇りですが、海はべた凪で波一つありません。
ボートが引き起こす波の間からトビウオが飛び出し、まるでグライダーの様に遠くの海を目指して飛んでいきます。
以前、シードアー号を走らせていたら、突然ドーンと言う音がキャビン前方からしたのでびっくりしてボートを止めて確認したら、シードアー号の引き起こした波から飛び出したトビウオが、ブーメランのように大きく弧を描いて、シードアー号の中に飛び込んできた事が有りました。
水納島に行き、黒巨大カエルアンコウを見に行きました。
カエルアンコウを捜したのですが、結局黒のカエルアンコウはいませんでした。
そして「黒」を意識過ぎていたので、目の前に茶色のカエルアンコウがいる事に気がつくまで随分と時間が掛ってしまいました。
黒の巨大カウルアンコウでは有りませんが、大きさはそれでも20センチはありそうです。
クジラ岩に行くと、今日も水面でパシャパシャしている何かがいて、又カメかなー?と、思いましたが、はっきり分かりませんでした。
早速カメハウスに行ってみると、巨大ハナミノカサゴ2匹に占拠されていました。
とにかく大きくて、50センチ近く有りそうです。
左の写真が、亀の寝どこです。
そしてクジラ岩は、サンゴの宝庫なのですがミズタマサンゴには、オラウンタンクラブがついていました。
しかし、このカニときたら全身細かい毛でおおわれ写真を撮ってもピントが合っているのか確認するのがとても分かりずらいのです。
このミズタマサンゴには、2匹いましたがどちらも分かりずらい!
今日のゲストは、水中をプカプカ浮いているのが大好きで、その様子は海の中を綿雲が「ふわり」・「ふわり」と浮いているように思えます。
いつゲストを振り返っても、足はキックしておらず、プカプカしています。
色々な生き物を見るダイビング、地形を楽しむダイビング、ダイビングの楽しみ方も色々と有りますが、綿雲の様にいつも「ふわり ふわり」と浮いているダイビングも楽しいと思った1日でした。
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