先生の年齢と永沢さんの年齢を聞くと、皆さん腰を抜かしますよ。
永沢さんは、モデルさんの様です。
まずは、アッセンブリーごとに分解しました。
部品を入れ替えてセットして行きます。
最後に基板をセットし、外装を付けて終了!
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晴 気温24度 水温25度 20m
今年も、森先生と永沢さんか遊びに来てくれました。
先月もテレビで拝見していましたが、森先生はアンチエイジングの凄い先生なのです。
でもせっかくその凄い先生が来てくれたのに、海はまだ荒れ模様です。
去年、先生が来られた時も海が荒れてしまい、1日ダイビングが出来なかった日が有ったので、今日も海の状態を事前にご連絡させて頂きましたが、「潜れるのでしたら、是非潜りたいです。」と、やっぱり海好きの先生でした。
昨日も海が荒れていて、昨日潜った羽鳥さんに、「今日も同じ場所になるかもしれません。」とお伝えすると、何と羽鳥さんも「潜れるなら潜ります。」というお返事でした。
「海好きは、本当に海が好きなのだなあー!」と、思ってしまいました。
結局昨日と同じ場所を潜りましたが、同じ場所を潜っても生き物たちが微妙に違うのが、海の面白さでした。
ダイビング後、先生と食事をしましたが、先生は私より13歳もご年配と思えないでしょ!
「アンチエイジングは、素晴らしい! でした。」
「私が更けているだけだ!」という人もいますが、先生方は規格外の若々しさでした。
「なんだ! 海の話は、殆ど無いじゃないか!」と言われてしまいますが、でも今日は、もう一つすごい事が有ったのです。
10/25にデジカメが水没し、「今年何台ダメにしたかなー!」と、落ち込んでいた日々ですが、「今年落下して壊れたカメラの中身と水没したカメラの中身を交換してみよう!」なんて事を、ふと考えてしまったのです。
私は、元々VHSビデオデッキの生産にも携わった事が有る技術者です。
ダメで元々のつもりで、早速作業に掛りました。
外装を外すのは、特殊なドライバーが必要でしたが、私は持っていました。
水没したカメラの外装を外し中を見てみると「私は、水没したよ!」という状態になっていました。
そして、アッセンブリーごとに全てを分解し、落下で壊れたカメラの中身と交換する作業を始めました。
全ての作業が終わるまでに掛った時間は約3時間程度でした。
作業しながらも「落下で壊れたカメラの中身を入れたら結局は壊れたままでは?」と考えたり、「無駄な事をしているのではないかなー!」と考えたり、作業の手を休めたり、悩んだりする事も有りました。
そして最後のネジの1本を閉めてとりあえずは、中身の交換が終わりました。
いよいよ、バッテリーを入れるだけです。
「治る訳がない!」という気持ちが約90%、でも、ダメでもいいからの気持ちで始めた事なので、バッテリーを入れて、電源を入れました。
緊張の時間です。
すると「ウィー・・・」という音とともに、各LEDが点灯を始め、液晶画面に映像が出てきました。
「えーー! 本当に!」 という気持ちでいっぱいでしたが、まだ油断はできません。
ちゃんとシャッターが切れるか、ズームが効くか、マニュアルモードになるか、色々チェックが必要です。
そして、何度も写した画面が確認でき、全てが元通りになっているのが分かると、とても嬉しくなりました。
「まだ、自分やればできる技術が残っていたんだ!」
思わず自分を褒めてしまいました。
本当にうれしかったのです。
それから2日後、オークションで落とした同型のカメラが手元に届き、思わず苦笑いをしてしまいました。
上の森先生の写真は、直したカメラで撮った写真です。
海の話が殆ど無くてゴメンナサイ。でも撮っても嬉しい1日でした。
本部でダイビング! GO DIVE!
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