水温が底をつき上がり始めると緑に覆われます。
何百匹のカマス!
パシフィックビーナス号 26,594トン 183.4m
本部新港に寄港していました。
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曇 気温17度 水温21度 透明度 15m
今日も風が強いでずか、瀬底島は相変わらず静かでダイビングが楽しめました。
水温も底をつき、次第に気温の方が高い日が多くなってくると海の中も新緑の季節を迎えます。
普段沖縄はサンゴ礁域なので、緑に覆われる事がほとんどないので、海底が緑一色になるのがとても新鮮に感じます。
春の息吹と言うか、「本当に春なんだなあー。」と、感じます。
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ゲストの方に「昨日も大きなカメが見れたのですよ。」と、ご案内しました。
するとゲストの方から、「ぜひ 見たいです。」という返事が返ってきたので、カメを見に行きました。
昨日と多少ポーズが違いましたが、甲羅が1m以上あるので、本当にびっくりされていました
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どのくらい大きいか、あまり力を入れないで説明したので、「そこそこ大きいカメ」と思ったらしく、ゲストの方は興奮気味でした。
また、カマスの群れは昨日よりも群れがまとまって大きくなっていました。
私たちが潜っていても、「全く気にせず。」と言うか、「そんなの関係無い!」と言うか囲まれてしまう事も有ります。
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そして、センネンダイを見た時はとてもうれしくなりました。
沖縄に来て20年になり、マンタもナポレオンもジンベエザメ(野生です。)等、数こそ多くはありませかんが、一通り見てきました。
しかし、このセンネンダイだけは見た記憶がなかったのです。 |
思わず興奮してしまったのですが、そしたら何とこっちに向かって来るではありませんか。
余りの興奮でカメラをマクロモードにしている事も忘れ、シャッターを切りその後、慌ててマクロモードを解除したのですがその時は既に、遠くへ行ってしまい上の様な写真になってしまいました。
今日は、ゲストもカメで興奮していましたが、私はセンネンダイで興奮してしまいました。
ボートに上がると、大きな豪華客船のパシフィックビーナス号が本部港に停泊していました。
何台もの観光バスが、近づいて行くのを見て「きっと水族館に行くのだなあー。」と思いました。
水族館のマンタやジンベエザメは確かにすごいですし、感動します。
「水族館で魚を見て感動するなら、海の中に実際に潜ればもっと感動出来ますよ。」と思った1日でした。
本部でダイビング!
GO DIVE!
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