一応北風ですが、半袖ダイバーいます!
ナポレオンがこの場所に回ってきました。
これは以前の写真ですが、こんな風景が見れるといいなあー!
メインのマスターの取りのステージです。 |
曇と雨 気温 21度 水温 21度 透明度 30m
今日は、「曇り空で雨も少し!」の予報で、その通りになりました。
風も多少あるのですが、何とシーガルで潜る人がいました。
私には、「若さ」を超越した別の物を感じました。
「ウェットスーツを忘れたのですか?」の問いに「いやー、これで平気です!」と返事が返ってきました。
ドライスーツで潜る私が年寄りじみて(確かに今年で57才ですが)しまいます。
「これが若さですっ!」と教えられた感じがしました。
だからと言って私が残量の少ない若さを振り絞ってシーガルで潜るときっと周りの方々は「とうとう感覚麻痺しましたかっ!」と言うでしょうから、この時期は無理せずドライスーツなのです。
ところで今日はナポレオンがこの場所に回って来ていました。
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普段見る事の少ない場所なのですが、とてもラッキーです。
そして2ダイブ目は、ハダカハやコゼがいました。
今日は、瀬底島でのダイビングですが、色々な生き物が見れます。
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ジョーフィッシュもいたりします。
ダイビング後 、半袖ダイバーは、笑いながら「やはり少し寒いですね。」と言っていましたが、それでもやはり笑っているです。「うーーん、とうとう感覚麻痺したかなっ?」と思えば、お湯をかぶり「プファー、気持ちいいっー!」っと叫んでいるのを見ると「やはり、若さだっ!」と痛感しました。
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午後からは、ホエールウォッチングです。
友人のホエールウォッチング船に乗せてもらい、ゲスト様とクジラツアーに出かけました。
やはり海が荒れ模様なので午前は中止になっていました。
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ホエールウォッチングがメインの目的だったので、何とか午後から出航出来てホッとしました。
ただ、今日は他のホエールウォッチング船があまり海に出ていないので今日のクジラ情報が入ってこない為クジラと会えるか船長はとても心配しているようでです。
何しろ広い海を1隻のボートでクジラを捜しまわる訳ですから、当然かもしれません。
出航して40分ほど経ったでしょうか?
船長がクジラの潮を発見しました。
船長は、驚くほど視力がいいのです。
するとキャビンの中からゲストの皆様が出てきました。
一回潜ると5分~15分ほど潜ったままになるクジラで、いつもボートと一定の距離を取っています。
左写真の様に間近で見る事はできませんでしたが、それでも何度もクジラが潮を吹いたり尾びれも見せてくれたりしました。
それほど良い天候ではありませんでしたが、広い海にこのボート1隻でクジラを見つけた船長はさすがだと思いました。
以下は、アフターダイブの話でダイビングの話ではありません
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さて、冷えた体を温める為にアルコールは欠かせません。
インフルエンザも流行しているようなので消毒の意味も含め、しっかりとアルコールを取りに出かけました。
この居酒屋は、居酒屋と言うより三線のライブハウスの様な感じです。
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マスターは三線のプロのミュージシャンなので上手いのは当たり前です。
お店に来た時は、毎回私を前座として歌わせてくれます。
今から40年近く前の学生の頃、渋谷や六本木のライブハウスで弾き語りをしていた事もあるので、ギターが有るとどうしても弾きたくなり、本当に我慢が出来なくなってしまうのです。
そんな私の気持ちを知ってか、優しいマスターは一般のお客さんがいても私に歌わせてくれるのでとても感謝なのです。
そして、ホエールウォッチングて゜ご一緒したゲスト様に歌って頂き私がギターを弾いて伴奏したり、最高に楽しいひと時が過ぎて行きました。
そして取りはマスターの島唄が流れてきます。
情緒豊かな歌声と三線の音色に酔いながら最高の夜が更けていきました。
本部でダイビング!
GO DIVE!
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