シードアーのダイビング日記  2012年 4月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

 2012年 4月 30日(月日)

 伊江島・水納島 2島ダイブ!


 冒険が始まります。


 
 とてもダイナミックな地形が楽しめます。
曇・雨      気温 25度    水温 23度   透明度 30m

天気は、ぐずついてテンションが下がりそうですが、しかし今日は南西の風が吹いて、伊江島に行くには絶好のチャンスとなりました。

水深5m程のリーフの上にぽっかり穴があいて、そのまま穴の中を潜って行くと、水深25mの海底が待っています。
トンネルの出口は、その水深25mの場所にあります。

水面を見上げると乗って来たボートが小さく浮かんでいるのが見えます。

冒険心が湧いて来ます。

こんな気持ちになるのは、子供の時以来と言う方もいます。
 とにかく、ダイナミックな地形が多く、地形が好きな方には最高の場所かもしれません。

伊江島で2ダイブした後は、水納島に行きました。

伊江島のダイビングは、とても深い場所の中層を泳ぐ事が多いので、ダイナミックな分、緊張も多少あります。
水納島は、真っ白に砂地が広がっているので海がとても明るく感じます。

そのせいかも知れませんが、とてもまったりとして癒してくれるのです。

水納島では、青い海と白い砂地のコントラストが最高に綺麗です。
そして気を抜いても深い海に沈んでいく心配が無いので、本当にリラックスできます。

久しぶりの伊江島・水納島ダイブに皆さん喜ばれた1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 29日(日)

 ゴールデンウィーク初日!



 移動中はボートの左側で前方確認中です。

 
  左の黒い塊がオモンカエルアンコウ


    
     地形好きのゲスト様です。
曇・雨      気温 25度    水温 23度   透明度 30m

梅雨入りしたので雨が続いています。

風が多少強いですが南寄りの風のせいでしょうか、暖かく感じます。

ボートで移動中、私がゲスト様の所にいないのは、船長から見えにくいボートの左側にいつも立ち、前方確認をしているからです。

特に大雨が降った後などは、河から流れた流木が浮いている事がありますが、船長からは非常に見えにくいのです。

その様な訳で移動中はいつもこの位置に立ち、前方を確認しています。

水納島では、カエルアンコウが珍しく移動していました。

いつも沖のもにいるのですが、今日は水深12メートルの浅い場所にいました。
左の写真で黒い塊がカエルアンコウです。

とても大きいのが、分かると思います。

浅場のサンゴにはキホシスズメダイが数えきれない程の群れをつくっています。
今日のゲスト様のリクエストもあり、瀬底島に行きました。

地形が大好きなゲスト様に瀬底島のトンネル等をご紹介しました。

瀬底島のトンネルは、30m程の長さがありイセエビがいたり、ミナミハタンポの群れがいたりします。
リーフの奥の広場では、ヤッコエイが砂に潜っていました。

目と背中を出して砂の中に潜っていました。

そして、ダイビングが終了に近づき安全停止の為にロープにつかまっている
と、1センチほどの可愛いカエルアンコウがロープにつかまっていました。

ロープを良く見ると、モエビもいたり、色々な生き物がいます。

たかがロープですが、このロープ1本に小さい生態系が出来上がっているように思えた1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 28日(土)

 今日、梅雨入りしました。!

 
  こんな地形はとても楽しいです!




       

       とても可愛いですよ!
曇・雨      気温 27度    水温 23度   透明度 30m

最近、夜になると必ず雨が降ります。

時には、雷を伴った激しい雨も多いです。

そしてとうとう、沖縄気象台は梅雨入り宣言を出しました。
そんな今日は、水納島と瀬底島を潜りました。

水納島では相変わらず、ハナヒゲウツボの成魚が見れます。

そして長期滞在中のオオモンカエルアンコウも健在でした。
 瀬底島では、ジョーフィッシュがいたりします。

狭いクレパスに入って行くと、アカマツカサやミナミハタンポが群れています。
洞窟の中では、イセエビも良く顔を出していて時々ゾウリエビもいたりします。

 東寄りの風が強い日で、水納島は風波がすこし立っていましたが、瀬底島は湖の様にべた凪で、透明度もかなり良い状態でした。
  梅雨入りしましたが、時々晴れ間も出て楽しめた1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 25日(水)

 夏日到来!

 
  最近、ボートの上ではこんな夏格好です!









    
     オイルボールフィッシュって呼びたい!










 明後日4/27が本番です。
晴      気温 27度    水温 23度   透明度 30m

昨日は、昼過ぎから激しい雷雨で愛犬のマグは腰を抜かしっぱなしでした。

マグは雷が鳴るとガタガタ震えて、どうしようもなくなるのです。

そして今日は、嵐の後の静けさとでも言う様に、気温もぐんぐん上がり夏日となりました。

水温もぐんぐん上がり24度の表示になりました。
「南風だったので伊江島に行けるかな?」と、思ったのですが白波が砕けていたので止めて水納島に行きました。

水納島は海に浮かぶ宝石の様に太陽に照らされて輝いています。

夏のような暑さなのでTシャツ・短パンと言う格好になってしまいました。
 海の中は、相変わらず黒いオオモンカエルアンコウが滞在記録を更新中です。

 最近は3匹のカエルアンコウがこの辺りでうろうろしています。
そして、「ハナヒゲウツボの成魚も見れますよ。」と、ブリーフィングでご案内するとその通りにハナヒゲウツボの成魚がいてくれて、本当にお利口と言うか有難い訳です。

浅場では、セジロクマノミが見れるし本当に被写体にまったく困らない水納島です。
  海から帰ると、愛犬のくマグは尻尾を扇風機の様にグルングルンと大回転させながら出迎えてくれます。

まるでヘリコプターの様で飛んでいくのでは!と思うほどです。

その時、リードでつながっているはずのマグが自由になっている事に気がつきました。

でもマグはリードでつながっていると思っていたのでしようか?

犬小屋の傍でずっと大人しくしています。

普段でさえとても可愛いマグですが、更に可愛さの増した1日でした。


本部でダイビング!   GO  DIVE!

おまけ・・・・・・・・・・ダイビングとは関係有りません。・・・・・・趣味の世界です。・・・

年に1回結成される瀬底おやじバンドですが、今年も4/27に、演奏が決まり深夜まで大特訓です。
メンバーは育心会といって極小規模校の瀬底幼小学校の生徒たちの活動を支援する会です。

父母会とは違って、有志の集まりなのです。

このメンバーは、好きなのは飲むことだけでなく音楽を奏でる事で小学校の先生の歓迎会なので演奏を披露しています。

結成2年目ですが音楽未経験者で、楽器などは手にした事が無いメンバーがほとんとです。

今日もダイビングが終わった後、夜7時から練習を始め気が付くと夕食も取っていないのに何と深夜12時になっていました。

この時間になると集中力が途切れてきたので、反省会と言う名の飲み会になってしまいました。

 2012年 4月 23日(月)

 本部町ダイビング協会 サンゴ保全活動!

 
     サンゴ保全活動に参加した皆さん!












  水納島のリーフの見事なサンゴ群!
晴      気温 26度    水温 23度   透明度 30m

 とても良い天気になりました。

目が覚めると既に青空でとても清々しい朝です。

今日は、本部町ダイビング協会主催のサンゴ保全活動の一環として、オニヒトデの間引きを行いました。
まず初めに瀬底島から実施しました。

海は抜群の透明度で30mあります。

水面から海底を覗くと、海底に亀の甲羅の様な光の模様がきらきらしてとてもきれいです。

オニヒトデは深場よりも、水深が1m~
3mの浅い場所に集中していました。

瀬底島で見つかったオニヒトデは41匹でした。

その後水納島に行くと、水納島のリーフは見事なミドリイシサンゴでびっしりと覆われていました。

オニヒトデの大好きなミドリイシがこんなに有るので、オニヒトデの食害痕もあちこちに有りました。

ただ、夜行性なので日中はテーブルサンゴの裏などに隠れているので見つけるのが大変です。

オニヒトデは、日中に見つけた数の3倍が居ると言われています。

水納島では、50匹見つかりました。

範囲を広げればもっと居るはずですが、とりあえず今日はこれで終了となりました。

水納島は周囲4キロほどの小さな島ですが、水納島を取り囲むリーフは6キロ以上あります。

このリーフには、サンゴが沢山復活してきています。

それに伴って色々な魚達も戻ってきて、生態系が回復し始めています。

豊かな自然を維持できるようとりあえず自分達の出来る範囲で頑張ろうと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 22日(日)

 こんなに透明度が良かったなんて!

        こんな透明度が良いのです。


        
 キンギョハナダイの♂が集会を開いていました。
曇・雨      気温 26度    水温 23度   透明度 30m

 4/20から天気が崩れ出し、今朝の予報も「激しく!」等と言う言葉が付く予報だったのです。

ですが、朝起きてみると風の音も聞こえず、サトウキビはまっすぐ立ったままで
とても静かなのでびっくりしました。

水納島に行けるかどうかは、ボートを出してみないと分かりませんでしたが、意外と海は静かで、水納島でダイビングを楽しめました。
水納島に行く途中甲羅が1m以上もある大きなウミガメがぽっかりと浮かんでいました。

波の高い日が続いていたので、透明度はあまり期待していませんでした。

しかし水納島についてみると曇り空にもかかわらず海の底までくっきりと見え
ていました。

キンギョハナダイが紙吹雪の様に海の中で乱舞しています。

そこにグルクンが通りがかって海の中がごった返していました。
居なくなったと思っていたパンダダルマハゼが別のサンゴに引っ越していました。

鰭だけが真っ黒なパンダダルマハゼはとても可愛いです。

ウミウシも沢山いて、まるでウミウシ団地の様です。
近くには、キンギョハナダイのオス達だけが集まっていました。

ちょうど今夜、瀬底島の人たちと懇親会があり、まるで私を見ているようでした。

キンギョハナダイは、最初は雌ですが成長するとオスに性転換するそうです。

その中間のキンギョハナダイは、どっちつかずの様でそわそわしているようにも見えました。

2ダイブが終わり、ボートに上がると雨も止み明るくなってきました。

今日の海がこんなに綺麗なんてと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 21日(土)

 地形大好きなので!

        
       こんな地形はたまりません。


         
         「地形は最高です!」
曇・雨       気温 26度    水温 23度   透明度 25m

 今日は、昨日よりも予報は良くなっていました。

雷注意報は出ていましたが、本部には濃い雨雲は無い予報なので本部近辺では雷の心配はなさそうでした。

そんな今日は、地形大好きゲスト様が来られました。
とにかく、地形を楽しみたいので今日は瀬底島の地形巡りになりました。

瀬底島は、沖縄本島と約800m程の長い瀬底大橋でつながっている周囲6.5キロほどの小さな島です。

島の南側は、なだらかに落ち込んでニシキアナゴやヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどが見れます。

島の東側は、漁礁が幾つかあり、深い漁礁にはロウニンアジもいたりします。
 そして今日潜った島の西側と北側にトンネルや洞窟があります。
 今日も、潜るとイセエビなどがいました。

 長いトンネルは、忘れていた冒険心を呼び起こすのでしようか。

それとも童心に戻るて言うか、わくわくします。

 地形大好きダイバーのゲスト様は、とても満足されたようです。

天気はあいにくの曇り空でしたが、気持ちはとても充実した1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 20日(金)

 陽はまた昇る!

    
      シードアーで雨宿りする鳥!
雨      気温 25度    

今日
は、色々で予報がそろった日です。
①大雨注意報
②洪水注意報
③雷注意報
④波浪注意報
   ↓
ダイビング中止です。

せっかくのダイビングですが、又陽が昇った時に楽しみましょう。

8~9年ほど前、現在みたいにまだ気象のインターネット情報が揃っていない時でした。

雷注意報は出ていなかったのですが、ダイビングが終わりボートが港に近づいた時、雨雲が広がっていました。

そして急に激しい雨に見舞われ、「凄い雨だなあー!」と思った瞬間です。

周囲が真っ白になりました。

落雷です。

シードアーのボートから100mほど離れた海面に落ちたのです。

海はオレンジ色に光り、その瞬間ボートの手すりなど金属部分から静電気の様な火花が散りました。

私だけでなく皆もも鳥肌が立ったようです。

雷だけは、予想できないし、避けようもない。

そして今日、雨雲の状況を見ると、午前10時~11時にかなり濃い雲が本部半島に掛かる事が分かりました。

万一雷に当たったら、それこそ一大事です。

安全優先で中止となりました。

そして雨脚が強くなった11頃、1羽の鳥もシードアーで雨宿りしていました。

「こんな日は飛びたくない!」そんな鳥の気持ちが分かったような気がしました。

「又陽昇るまで待とう。」と思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 19日(木)

 カエルアンコウロープ!

 ダイビングが好きで好きでたまらないゲスト様!


   

       
         人差し指とカエルアンコウ
曇       気温 26度    水温 23度   透明度 20m

今日ものんびりとダイビングが始まりました。

水納島のクジラ岩に行くと、いつもよりもキホシスズメダイが沢山群れていました。

海の中がキホシスズメダイだらけなのです。

ここはサンゴがとても多い場所なのでコブシメなども良く産卵に来ます。

そしてサンゴの隙間を見ると産みたての真っ白なコブシメの卵がありました。

すると傍に親と思われるコブシメでいました。

ここのミズタマサンゴでは、いつもオランウータンクラブを見る事も出来ます。

全身毛むくじゃらでオランウータンそっくりなのです。
 瀬底島に行くと、ハナミノカサゴがキンメモドキを狙っていました。

しかし体の形のせいかとても動作が遅いのでなかなかキンメモドキを射程内にとらえる事が出来ないようです。

ずっーと見ているとハナミノカサゴが近付くとキンメモドキは大群で移動します。
それの繰り返しで、まるで鬼ごっこをしているようです。

ダイビングか終わりに近づき、アンカーロープをつかまりながら上がって行くと、私の人差し指の爪ほどの大きさまカエルアンコウがいました。

私がロープにつかまった場所に居たらしく慌てて泳ぎ出したのです。

最初は、藻が浮いているのかなと思いました。
すると2mほど上がった場所にもカエルアンコウが着いていました。

真っ黒で私の小指の爪程の大きさです。

サンゴに寄り添ってとても可愛く思えました。

すると、今度はすぐ傍をやはり1センチほどの小さなカエルアンコウが泳いでいました。

このロープはカエルアンコウの宝庫の様です。
 カエルアンコウだらけで、このロープだけでも十分ダイビングが楽しめると思った1日でした。

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 2012年 4月 18日(水)

 真っ黒なチンアナゴ!

                   真っ黒なチンアナゴ




   

   

 
  本部警察署長の歓迎会がありました。
曇       気温 26度    水温 23度   透明度 20m

南東の風が毎日吹いています。

とても暖かい風です。

暖かい日が続いているので、この1週間で水温も23度と上がってきました。

今日は水納島と瀬底島のダイビングです。

水納島では、真っ黒なチンアナゴが他のチンアナゴに混じっていました。
時々真っ黒なチンアナゴがここでは顔を出します。

正体は何だかまだ分かりませんが、遠くから見ると黒いただの棒にしか見えませんが、色々な魚でいて本当に面白いです。

浅場のリーフに行くと、テーブル状のミド
 リイシサンゴなどがびっしり生息しています

ピンクやブルーのサンゴなどお花畑にいるようです。

 赤いイソバナに、白いハダカハオコゼがいました。

紅白でとてもお目出度い感じがします。

岩の下にもハダカハオコゼがいました。

ノコギリダイやキンギョハナダイも群れて、とてもきれいです。

3ダイブ目は、瀬底島のイソバナポイントに行きました。

ここは、イソバナが沢山群生しています。
本当に不思議な事にこの場所だけに群生しているから不思議です。

一番大きなものはダイバーよりも大きいです。


夜は、本部警察署長が新たに赴任され歓迎会がありました。

私は、本部町水難事故防止推進協議会と交通安全協会の会員をしているので、出席しました。

歓迎会の余興では色々な踊りなどが披露されました。。

踊り手、5名の合計年齢は何と375歳と言うチームがいました。

沖縄のオパーパワーはすごいです。

この踊り手の人たちを見ると誰一人75歳とは思えません。

豚肉と島酒パワーなのかなー?

以前80歳の女性ダイバーから「お兄さん!」と呼ばれて戸惑った事がありましたが、この踊りの方々はシャキシャキしていて「オパーでなくお姉さん。」と言う感じです。

若さの秘訣は、大好きな踊りをしているからだそうです。

私も大好きなダイビングをしているから、若く見られるかな?と思った1日でした。

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 2012年 4月 17日(火)

 地形ダイビングの日!

      
    天井から光が入ってきます。


    
      アカマツカサのパラダイス!
曇       気温 26度    水温 23度   透明度 20m

曇の予報ですが、とても良い天気で気温もぐんぐん上がっています。

そんな今日は、午後からのダイビングです。

 風が少し強い日でしたが、瀬底島の島影に入ると、湖のような静けさに変わっていました。
ゲスト様は本部の海がとても気に入られています。

ここは、トンネルや洞窟の多い場所です。

根相当長い年月を掛けてこのような地形が出来上がったそうです。
 大昔、この辺りが陸地だっころに酸性雨がずっーと降り続け、サンゴで出来た石灰岩を長い年月を掛けて溶かしてできた地形だそうです。

 この様な地形が沖縄には多く、まさに地球の歴史です。
又、島を海から見渡すと、水平に陸地が整っている場所も見られます。

そこは、大昔の海面位置だったそうです。

サンゴは海面位置より高く生息する事が出来ないので、海面位置まで育つと、上への成長が止まるのでそれで正確に水平がてれたと言う事です。
 この様な地形には、アカマツカサやハタンポ、そしてホウセキキントキやノコギリダイなど色々な生き物が住み着きます。

ここでは、他の場所に比べナポレオンも見かける事が多いのです。

今日は地形ダイビングを楽しんだ1日でした。

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 2012年 4月 16日(月)

 水温が急に暖かくなってきました!


   水納島は魚が一杯。 

    口の中に卵が一杯


曇       気温 26度    水温 23度   透明度 30m

今日は、久しぶりのボートダイブです。

風が少しあり、「水納島はどうかな?」と、心配しましたが以外と静かでした。

水納島が初めてというゲスト様は、水納島の真っ白な砂地に感動されていました。
ここでは、ハナヒゲウツボが定番で見る事が出来ます。

相変わらずオオモンカエルアンコウは滞在記録をもう少しで3年に更新しそうです。

リーフ際は、チョウチョウウオや色鮮やかなベラが住み着いて、とても賑やかな感じがします。
 キンセンイシモチが口を開けたので写真を撮ると、口の中にオレンジ色の卵が沢山ありました。

遠くから撮った写真だったので、卵の粒までははっきりと見えませんが、オスが口の中で子育てするキンセンイシモチは、とても偉く思えました。
瀬底島の漁礁では、ツバメウオがコンクリートブロックの中に沢山集まっていました。

流れがあるといつもコンクリートプロックま中に集まっています。

体形的に流れに弱そうな形をしているからでしようか。

狭いコンクリートブロックの中に10匹近く押し固まっている様に見えます。

遠くが少し濁って見えていましたが、カマスの群れでした。

カマスの大群で海がかすんで見えていました。

近づいても全く逃げようとせず、ここのカマスはダイバーが来ても驚きません。

最近になって、急に水温が上がってきました。

今日は、水温が22.7度あり約23度です。

この1週間は気温が25度~26度ととても暖かくその為だと思います。

気温も上がってきて、ますますダイビングし易くなって来た1日でした。

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 2012年 4月 12日(木)

 OMSB シュノーケリングディレクター検定コース終了!

   
     いよいよ検定も終了です。



古い友人インストラクターの方が今回のゲスト様でした。
曇のち晴       気温 23度    

今日は、OMSBシュノーケリングディレクターコースの最終日です。

このOMSBシュノーケリングインストラクター制度が出来た経緯についてご説明します。

平成13年度から沖縄での水難事故の23%近くがシュノーケリングによる事故なのです。

「シュノーケリングはとても簡単。」とかにできるので大丈夫。」と、自分はシュノーケリングが出来るからと言って全くの未経験者を誘って海に行ったりして事故に遭うケースが目立っています。

つい最近でも、女性グループがシュノーケリング中に沖合に流され戻れなくなる事故がありました。。

 また、「この辺の海は少し知っているから資格は必要ないげとシュノーケリングガイドのバイトをやろう。」とゲストを集め海に行き、トラブルが発生した時に対処法を知らず事故になる事が多い結果が出ました。

沖縄県警が事故分析をして、シュノーケリングの事故を減らす為に、きちんとして指導を受けたシュノーケリングインストラクターを養成する事と、ゲストの皆さんにシュノーケリングで事故に遭わないようにする為にシュノーケリング安全マニュアルという小冊子を作りました。

そして今回検定を受けに来られた方は、シュノーケリングインストラクターを育て、認定する方々なのです。

水難事故を減らそうと毎年頑張っていますが、ダイビングショップやマリンショップの努力だけでは事故は減りそうも有りません。

私のいる瀬底島でも、暖かくなるとシュノーケリングを楽しむ方が沢山いますが、そのほとんどの方はライフジャケットを持たず、潮の流れも分からずに泳いでいる方が多いです。

その様な状態でシュノーケリングされている方で事故がおきなかったのは、たまたまお起こらなかっただけです。

自分達で勝手にシュノーケリングしようとはせず、プロの指導のもと安全に楽しい思い出を作って下さい。

今年も、もうすぐGWいよいよシーズンが始まると思った1日でした。


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 2012年 4月 11日(水)

 OMSB シュノーケリングディレクター検定コース開催しました!


    海は穏やかで最高のコンディションです。




    



                まるでイルカ!
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 25m 

今日から、OMSBシュノーケリングディレクター検定コースの開催です。

南風が強く、いつも使うゴリラチョップが荒れているので、今日は亀の浜に来ました。

カメの浜は誰いませんでした。

まるで無人島の様です。
水深は比較的浅いのですが、とても綺麗なサンゴがあり、デバススメダイ等のパラダイスになっています。

透明度もとても良く、荒れてるゴリラチョップからは想像もできないほどです。


OMSBは、沖縄の海を安全に楽しんでもらう為に設立された財団法人で、正確には沖縄県マリンレジャーセーフティービューローと言いいます。

頭文字をとってOMSBとなって"おむすび"と呼ばれています。

OMSBは、マリン関係の優良事業所の認定もしており、シードアーも優良事業所に指定されています。

ここ数年沖縄では、シュノーケリングがとても盛んになり、その手軽さゆえ一般の方々も簡単に楽しめる事から、シュノーケリングの事故が多発してきました。


シュノーケリングの事故を防止する目的で、シュノーケリングインストラクター制度がOMSBにより作られました。

関口は、2005年からOMSBのシュノーケリング名誉ディレクターとして、任命されています。

今日から明日まで、シュノーケリングディレクターになられる方の検定をさせて頂いております。

参加されている方はダイビングインストラクターとして、長い経験をお持ちのベテランの方なのですが、とりあえず規則は規則なので、しっかり検定コースを受けて頂きました。

今日の午前中の検定種目は、泳力と潜水能力です。

400mの泳力検定やマスクを水深5m以上の海底に落とし、スキンダイブでマスクを水中で捜しその後、装着したり、水深8メートル以上の海底にウェイトを落としそのウェイトを取りに行ったりします。

 久しぶりに良い運動の様でしたが、さすがにベテランは海底の落とし物を取りに行くのも、アシカやイルカが潜るように、何事もなかったのように拾い水面に戻ってきました。

 マスクを5mも下に落とすと、裸眼ではマスクを捜しに行くのにぽやけて見つけにくいのですが、ベテランのこの方々は魚の眼なのか分かりませんが、マスクがはっきり見えているかのように何なく探し出しました。

海洋検定が終わると雨が降って来ました。

検定とは言いながら、ベテランの方とは良い緊張感?で今日のコースが終わった1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 9日(月)

 水納島・瀬底島でダイビング!


    角が3本ノツノダシ!
 






   スズメダイのパラダイスです!
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 25m 

 晴天に恵まれ今日も気温が上がってきました。

4月も中旬になると、とても温暖でボートの上でも風が気持ち良く感じます。

ホェールウォッチングもそろそろ終わりに近づく時期ですが水納島に行くと、クジラの声がまだ聞こえていました。
 クジラ岩と言う場所は、相変わらずサンゴが沢山あり、サンゴの森と言った感じです。

角が3本有るツノダシが泳いでいました。

ある雑誌社のお魚ポスターには、角が2本あるムレハタタテダイが載っ
ていましたが、実際に角が3本もあるツノダシを見るのは初めてでした。

また、左右にハタタテシノビハゼを従え中央から水戸黄門の様にテッポウエビが巣穴から出てきました。
この時期は、クラゲの幼生が多いので、その幼生を食べに沢山の魚達が群れています。

グルクンを始め、イワシの仲間と思われる魚達も海一杯にいます。

クラゲの幼生がとても多いので一見透明度が悪そうに見えるのですが、 
しかし、ボートの錨から20m離れた水面のボートがはっきり見え、そしてそのボートの後部まで見えているので透明度は、クラゲのせいで悪そうに思えても25~30mは有りました。

瀬底島では、クジラの声が一段と大きく聞こえすぐ傍にいるのではと思うほどでした。

別のチームはサメを見て大喜びをしていました。

水温はここしばらくずっと21度と記載していますが、2月ごろは20.5度とかもありましたが四捨五入して記録していました。

今日も21度と記録しましたが、実際は21.4度と確実に水温が上がって来ています。

いい時期が来たと感じた1日でした。

追伸:4/7に発見した不発弾は無事に自衛隊に回収されました。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 7日(土)

 時間が止まる位、のんびりしたダイビング!


  ダイビングも人生も貫禄十分のゲスト様



  
   トウアカクマノミものんびりです。





 不発弾は、この様になっています。
  ※ナイフ全長 27㎝
晴       気温 22度    水温 21度  透明度 25m 

春休みもそろそろ終わりです。

観光に来られていた方も少なくなり当然ダイビングもすっかりのんびりです。

シードアーのボートは24名乗りですが、何と今日はインストラクター2名とゲスト様1名と船長の合計4名です。

海も当然混みあっていないので、のんびりムードは自然と海の中まで引きずってしまいます。
しかし、瀬底島のトンネルの中はミナミハタンポでとても混みあっていました。

 私達が洞窟の中を覗きライトで照らすと、光から逃げるように必死になって右往左往しています。

ハタンポには大変申し訳ないと思いながらも、ハタンポが方向転換するたび
にキラキラと光りとても美しいのです。

アカマツカサはライトで照らしたも堂々として全く動じません。

「照らすなら照らしてよ!」と言っているかどうかは分かりませんが、全く動じないので良い写真を撮らせて頂けます。

久しぶりにトウアカポイントに行くと、トウアカクマノミも訪れるダイバーが少ないせいか、のんびりしているように見えました。

私は全く気が付かなかったのですが、頭上にツバメウオ40~50匹いるのをゲスト様が見たそうです。
 カマスの群れにばっかり気を取られていてツバメウオは全く気がつきませんでした。

のんびりし過ぎて緊張感が無かったせいでしょうか、おまけに流れも無くまったり度は最高潮に達しました。

少し遠くを見ると「アレ!ひょっとしたら不発弾?」の様な物が落ちていました。

近づいて良く見ると間違いなく不発弾の様でどうやら5インチ艦砲弾の様です。

70年近く前の物ですが今でもこの様な形で残っています。

沖縄は特に戦いの激しい場所だったので、今でも不発弾があちこちに有ります。

皆様も、このような物を見つけたら絶対に触らない様にしてインストラクターにすぐ教えていください。

この不発弾は、明後日4/9に自衛隊の不発弾処理班が来て撤去予定になりました。

一つでも多く発見し安全に潜れる海にするのも私達の仕事だと思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 6日(金)

 古宇利島 エモンズ号 鎮魂の日。

     曇り空ですが、とてもきれいな海です。






   大砲は今でも空に向いています。 






  追悼の意を捧げました。


     
かつて、特攻隊基地が有った知覧町から届いたお酒。
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 15m 

 今から、67年前の4/6ちょうど今日の事です。

今、私が立っている古宇利島の沖合2キロの地点でアメリカ軍の軍艦エモンズ号が神風特攻隊の攻撃を受け沈没しました。

今日は水中慰霊式典が有り特攻機と思われる機体等に献花し、両国の国旗を掲揚する予定でしたが、海が荒れて陸上での慰霊式典となりました。

左の写真は、今から7年前にエモンズ号に潜った時に撮った写真です。

主翼は折れていますが飛行機の様に思えます。

軍艦は、原形をとどめており、「大砲は空に向かい今まで戦っていた。」と言うのが痛切に感じます。

特攻機に乗りこんでいたのは20歳にもならない若い青年も多かったそうです。
 
自分の命と引き換えに、国の為に若い命が散って行ったと思うと、何ともやりきれない気持ちもなります。


この場所に来ると、多くの人間が戦い、そして亡くなった場所なので「ここはダイビングの観光場所ではない。」と言う気持ちがとても強くなります。

ここ数年、シードアーはエモンズ号に来る事は有りませんが、以前ここに来る時は潜る前に、線香を焚き献花してから潜らせて頂いておりました。
 
宮司の方の慰霊の言葉に続き、歌を捧げました。

今日は、曇り空で海は荒れ模様でしたがとてもきれいです。

でも67年前の今日は、このきれいな空に特攻機が飛び交い軍艦と闘いながら命を落として行った同じ空や海だと思うと、涙が出てきました。

祭壇には、特攻隊基地が有った鹿児島の知覧町のお酒も届けられ、御魂に捧げました。

日本・アメリカ関係なく両国の亡くなられた英霊に国旗も掲げられました。

景気がなかなか良くないとか、生活が大変と言いながらも 自分のやりたい事が出来たり、欲しい物を手に入れたり出来る今は、本当に幸せだと思いました。
 
 エモンズ号に来なくなった訳は、私は「ここは遊びのダイビングで来る場所ではない。」と思ったからです。

 しかし、数年ぶりにエモンズ号に関わりこの「歴史の事実を風化させてはいけない。」と言う気持ちも芽生えてきました。

 姫ゆりの塔や戦跡は各地に有りますが、そこを観光地化して訪れる人を増やさないと、戦争の事実が風化してしまいます。

戦跡を観光地化することに抵抗がありましたが、世間に事実を知らせる為には観光地化する事も必要な事だと気がつきました。

 皆さんにもエモンズ号の事や特攻隊の事等も知って頂きたいと言う気持ちからエモンズ号のダイビングも近い将来再開したいと思いました。

 苦しいと思う時や辛いと思う時がありますが、特攻機に乗り込み体当たりしていった若い人たちに比べたら自分たちの苦労など、比べ物にならないと感じました。

元気よく頑張って生きていかないと、と思った1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!


 2012年 4月 5日(木)

 古安全対策優良事業者指定通知書が届いた日。

  




     
  潜水業の指定通知書
     
 


晴       気温 23度    

シードアーは毎年、沖縄県公安委員会より安全対策優良事業者として、してされています。


プレジャーボート業の指定通知書
ダイビングに関する部分は、潜水業の安全対策優良事業者としての指定が必要となります。

そしてシードアーはボートもあるので、ボートに関する部分は、プレジャーボートプレジャーボート提供業の安全対策優良事業者としての指定が必要となります。


プレジャーボート提供業は17項目の審査が有り、合格することが必要となります。

潜水業は10項目の審査が有ります。
それぞれ、書類がきちんと整備されているか、また資格の有効期限が切れていないか等、色々と審査が有ります。

今年も審査に合格する事が出来、安全対策優良事業者として、油断なく安全にダイビングしようと思った1日でした。


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 2012年 4月 4日(水)

 沖縄の本部の魅力!

     本部の海はとても穏やかです。
 





  瀬底大橋をくぐって港に戻りました。
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 15m 

昨日は爆弾低気圧が猛威をふるっていました。

沖縄も風が強く昨日はダイビングを中止しましたが、一夜経った今日は、海も穏やかになりました。

沖合はまだ、荒れているので無理せ本部近辺でのダイビングとなりました。

ボートでを走らせても昨日の荒天が嘘の様でとても静かです。

ボートからビーチを見ると、沢山のダイビングショップの車が来ています。
沖縄本島も中部や南部は荒れてダイビングが出来ない状態ですが、本部はご覧の様に、とても静かです。

北東の風や北寄りの風が強くても、本部ではダイビングのできる日が多いのです。

本部の海の魅力の一つです。
海の中も、魚が沢山見れてビギナーの方からベテランの方までダイビングを楽しむ事が出来ます。

ユビエダハマサンゴなども多く、この時期はコブシメの産卵シーンを見る事が出来ます。
ダイビングが終わり港に帰る時には、瀬底大橋の下をくぐります。

瀬底大橋は今から23年前に完成し、当時は沖縄で一番長い橋でした。

全長は約780m有り、橋の下を伊江島フェリーなども通るので橋の高さはかなり高く、橋の上から見下ろす海はエメラルドクリーンでとてもきれいです。

今の時期は、伊江島と水納島の間に夕日が沈み、空がオレンジ色に包まれる事もあります。

 昨日の荒天が嘘の様に静かになった1日でした。

本部でダイビング!   GO  DIVE!

 2012年 4月 2日(月)

 夏の様な透明度の日!

  抜群の透明度 今日は40m!
 




 この時期瀬底島ではもツノダシの大群がいます。
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 40m 

天気が続いてとても毎日ず気持ちいいですね。

今日も水納島に行ってきました。

南東の風で、水面は多少風波が有りましたが、海の中に入ってみると「あっ!」と驚く透明度です。

40m先の根が見えていました。
(以前メジャー距離測定をしているので間違いないのです。) 

遠くの別のダイブチームもはっきり見えています。

まるで夏の様な透明度ですが、今でも聞こえるクジラの声が春を告げていまし。

あまりにも透明で水槽の中を潜っている様です。
そして、次に久しぶりに瀬底島に行きました。

トンネルの中を入ってみるとミナミハタンポが相変わらず沢山舞っていました。

ライトに照らす下でされたミナミハタンポはキラキラと輝いて星の様です。
クレパスの中は、アカマツカサも相変わらず沢山いました。

今日の様に晴れていると水面からの光がシャワーの様に水中に差し込んできて、とてもきれいです。

そしてこの時期の瀬底島の見ものの一つに、ツノダシの大群が有ります。

ほぼ毎年この時期になると、何故かツノダシが大群になってこの辺りにいるのです。

写真のツノダシも大変でしたが数えてみると200匹はいます。

写真は群の半分くらいしか映っていないので、実際には400匹ほどの群れかもしれません。

抜群の透明度と言い、ツノダシの大群も見れてとても上機嫌の1日でした。

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 2012年 4月 1日(日)

 ご家族の素晴らしい思い出が出来た1日!

        
   いよいよファミリーダイビングスタート!
 





 皆さんすっかり水中に慣れていました。
晴       気温 23度    水温 21度  透明度 15~20m 

天昨日の天気が嘘の様に、良い天気になりました。

昨日は大荒れで、中止となったダイビングも今日は、再開できました。

ご家族4名様で体験ダイビングを申し込まれましたが、お兄ちゃんは体調が優れずビーチでサンゴ集めをしました。

無理せず「今日のダイビングはやめます。」と言ったお兄ちゃんは、とても勇気のあるお兄ちゃんです。

「せっかく沖縄に来たのだから!」と無理する人も少なくないですが、お兄ちゃんご立派! (拍手 パチ・パチ)

さて、さて、足の立つ浅い場所での練習が始まりました。
お姉ちゃんはマスククリアーの練習がとても上手で、いきなりマスクの中にたっぷり水を入れてしまったのですが、全く平然と「はい、私出来ました!」とアピールです。

まるで人魚!

海の中は透明度がとても良く、かなり先まで見えています。
突然、 お母様は、「あっ!私深い所、ダメ! きっと無理!、どうしましょう?」と、途中でストップでした。

ところが、お姉ちゃんが人魚なら、お母様は人魚のお母様だけあって、慣れてくると気がつけば6mの水深も全く平気のオーケーサインが返ってきました。

色々な魚を見るお母様の目はキラキラ輝いているように見えました。

ゲスト様のログデータ
潜水地   ゴリラチョップ
開始時間 10時51分       終了時間 11時39分
潜水時間 48分(練習時間を除く)
最大水深 6.4m 
透明度   15
~20m

 
見た生物】
ロクセンスズメダイ・オグロトラギス・ハマクマノミ・オジサン・クマノミ
アオヤガラ・ヤマブキベラ・クギベラ・イバラカンザシ・モンツキアカヒメジ・オジサンなど


沢山の魚が目の前に集まったり、見た事のない形の魚を見たり、可愛いクマノミを見たり48分のダイビングも始まるとあっという間の出来事のようでした。

次回はお兄ちゃんも一緒にダイビングを楽しもうと思った1日でした。

(お兄ちゃんへ:マグと遊んでくれて有難う!毛だらけになっちゃったね!)

本部でダイビング!   GO  DIVE!

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