シードアーのダイビング日記  2014年3月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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2014年 3月 31日(月)  
大学生ダイバーが、誕生しました!

 水納島は魚が沢山います。





  海底砂漠の様です。
晴    気温 23度    水温 21度   透視度30m

オープンウォーターコースの最終日になりました。

最終日はボートを出して、水納島で最後の海洋実習をしました。

海がとてもきれいで、講習なのですがファンダイブをしているような気分になります。

オレンジ色のキンギョハナダイが沢山群れています。

オープンウォーターダイバーの深度限界の18mまで潜りました。

中性浮力もとても上手にできて、大学生たちは既にダイバーの顔になっています。

ホバーリングが出来ると「こんなに楽なんだ。」とびっくりしているようにも思えました。。
水族館で見たチンアナゴが、2m先で見る事が出来てとても驚いていました。

水中なのに遠くの景色まではっきり見えて、水納島のきれいさにも感心しています。

講習の全課程が終了し、ダイバーが誕生しました。

午後からもボートを出して、瀬底島でスノーケリングを楽しみました。

「スノーケリングで海の中を見ているだけでも、癒されます。」と言った学生の言葉が印象的です。
夜になり、泡盛で卒業を祝った1日でした。

皆さん、おめでとうございます。

本部でDIVING   GO  DIVE!

2014年 3月 30日(日)  
大学生チーム 海洋実習!

荒れた天気も午後は回復しました。

   
  疲労したダイバーを曳航する練習。
雨→晴    気温 22度    水温 21度   透視度15m

大学生のオープンウォーターコースの海洋実習の日です。

午前は、前線通過で荒れていたので午後からのスタートにしました。

ビーチに着くと、やはりダイビングショップの車で賑わっていました。

崎本部ビーチは、冬場はダイバーの駆け込み寺みたいです。

他の場所が荒れて潜れなくても、崎本部に来れば、何とかダイビングが出来る
事が多いです。

パディー同士で、行動する習慣の付いた大学生たちは、お互いの距離を一定に保ち安心して見ていられます。

水面は、午前の影響で少し波が有りました。

器材の水面脱着などを体験するには、とても実際的でした。
その後、足が攣った場合の対処法や、疲労しているダイバーをアシストする方法などをマスターしました。

講習中も、ロクセンスズメダイやヤマブキベラが寄ってきたり、とても楽しい講習になりました。

オープンウォーターダイバーコースは、ダイビングのテクニックや「もしもこんな事が起こったら」に対処する方法を学びます。

もうすぐ新たにダイバーが増える日も近いて来た1日でした。

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2014年 3月 29日(土)  
 チーム親方がお見えになりました! 

チーム親方! レンズ曇ってごめんなさい<m(__)m>

   
 圧倒的なキホシスズメダイの群れ!


  いつも姿を見せてくれるアオウミガメ。
晴    気温 25度    水温 21度   透視度30m

今日は、チーム親方が来られました。

親方とは、もう10年以上のお付き合いです。

今日は、天気に恵まれて気温も度まで上がり暑い1日です。
 水納島は相変わらず、水が透き通ってとてもきれいです。

海の中に入っても、360度見渡せてパノラマです

ゲスト様のお一人は、水中撮影専門のカメラマンです。
ヤシャハゼがあちこちに顔を出し始めました

アキアナゴも見に行ったのですが、とても神経質で近づくことすらできませんでした。


リーフ近くでは、キホシスズメダイが「これでもかっ!」と言う位圧倒的な数の群れを作っていました。
 ハナヒゲウツボの幼魚も顔を出していました。

日差しが強いのでリーフのサンゴの色もとてもきれいです。

「このサンゴを40分眺めるだけでいいです。」と言うゲスト様もいるほどです。
後ろを振り向くとアオウミガメが悠々と泳いでいました。

ヒレをグライダーの翼の様に伸ばして、「水中を滑空している。」と言う表現がぴったりです。

亀を追いかけるのではなく、亀に併走するようにゆっくりと泳ぐと、亀はずーっと一緒に泳いでくれました。

ウメイロモドキの群れもとてもきれいで、背中の黄色が水中に映えます。

時折クジラの声が聞こえ、ホエールウォッチングも本部では、まだ盛んです。

ゆったりした時間をゲスト様と過ごした1日でした。

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2014年 3月 28日(金)  
 大学生のオープンウォーターコース! 夜は、バンドマンに変身した日。 

 海はいつ来ても気持ちいいです。
  
 
  浅い場所でエア切れの練習。
晴    気温 23度    水温 21度   透視度15m

今日も天気に恵まれて、とても暖かいです。

東風で海も穏やかで、コンディションはとてもいいです。

春休みでビーチが込むかもしれないので、早めに行動した為、私たちが一番乗りでした。 

180㎝ある大学生が背うおタンクは、とても小さく見えます。

ダイビクング器材の装着に問題がないかパディー同士確認してもらいます。

千葉県からきている大学生には、沖縄の海はポスターで見た景色の様にきれいに見えているようです。
今日は浅場で、ダイビングに必要なスキルをマスターしています。

講習をしている崎本部ビーチはとても静かで、浅場には十分日差しが届き、海底がキラキラしてとてもきれいです。


ダイビングに必要なスキルをすべてマスターし、いよいよ海洋実が始まります。

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■ここからダイビングの話ではありません。
 夜になり、瀬底小学校の先生の
送別会が有りました。

瀬底島の集落センターに島の多くの人たちが先生の送別会に集まりました。

瀬底島は、先生の送別会や歓迎会を盛大に行います。
私たちオヤジバンドも毎年この行事に出るのが慣例になっています。

私は、ギター担当です。

今年の曲は、ビギンの「国道508号線」と「かりゆしの夜」、「笑顔のまんま」、「三線の花」の4曲です。

島の青年の弾く三線も加わり、とても味のある演奏が出来ました。

先生方の労をねぎらいながら更けていった1夜でした。

先生っ!子供たちの為に頑張って頂き有難うございました。

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2014年 3月 27日(木)  
 お疲れさまでした。 ・・・テーブルに穴を開けてしまった1日! 

 講習が終わり母娘でダイビング!

   
    
  
   講習が終了し、記念撮影です。







  アテモヤ?と言う果物・・・・です。










 テーブルの穴をガムテープでふさぎました。。

晴    気温 23度    水温 21度   透視度30m

ゲスト様の講習、最終日となりました。

今日は、ボートを出して水納島と瀬底島に行きました。

昨日までのビーチダイブと違ってポーを出すと透明度が極端に良くなりました。
  三日間も長い間海に浸かったお母様ですが、海が本当に好きなのでしょう。

きっと体も冷えて、お疲れになっているはずなのに疲れも見せず、毎日笑顔で講習に参加されます。
その積極的な姿勢に頭が下がる思いです。

水納島では、キンギョハナダイがとてもきれいです。

真っ白な砂地がとても気持ち良く、ストレスを感じる事無くダイビングが楽しめます。

瀬底島では、ドロップオフなのでお母様は少しドキドキされたようですが、ダイビングが好きなので、ここでもゆっくりと水中の世界を楽しまれました。

3日間の講習が終わり、お譲様は、当然うまくなりましたが、お母様はとても努力され、海の世界を十分楽しめるようになりました。

ご一緒で来てとても嬉しくなりました。

Cカードの申請手続きをしたり、ログブックを付けたりして、3日間を振り返りました。

また、お母様、お譲様とお会いできる日がとても楽しみになりました。

さて、現在、我が家には4名の大学生が下宿しております。

下宿と言っても長男の友達なのです。

大学生たちは、変わった果物を買ってきました。

「アテモヤ」と言う果物で、私は初めて見ました。

アボガドの食感と似ているのですが、経験した事のない甘さで(甘すぎるという意味ではありません)言葉で表現するのが難しいです。
アテモヤを食べている長男の友達が、頑丈そうに体をしているのでついつい、「腕相撲しよう!」と言ってしまいました。

強そうな人を見るとチャレンジしたくなるのです。

もちろん勝てれば嬉しいですが、自分の体力がどの程度なのか知る良い機会にもなっているので、あちこちで勝負を挑んでしまいます。

ところが、ゴリラの様なこの兄ちゃんと勝負している時に、力が入りすぎてなんとテーブルに穴を開けてしまいました。

「なんで腕相撲でテーブルに穴が開くんだ!」とか、「このテーブルお安物だったんだ!」とか、びっくりしてしまいましたが、奥さんの顔を見る事ができませんでした。

私の奥さんは、何も言いませんでしたが「相変わらず子供みたいな事をして!」という表情が見て取れました。

でも私としては、ジャイアンと呼ばれているゴリラの様な大学生と勝負出来たのは、嬉しかったです。」

もちろん勝負の続きはしませんでした(*^_^*)

ばつが悪くなったので、その後静かにビールを2人で飲んだ1日でした。

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2014年 3月 26日(水)  
 頑張られたゲスト様に感動した日! 

 海もとてもきれいです。



 オオウミウマが!



 余裕が出てきました!
晴    気温 25度    水温 21度   透視度15~20m

天気は今日も良くて、気温が25度まで上がりました。

明るい日差しに海も透き通ってエメラルドグリーンになっています。
今日も講習が続きます。

お母様は、苦手なスキルが有っても決して諦めようとせず、頑張りました。 

一つ一つスキルが出来るごとに、嬉しそうなお母様です。
本当にうれしそうなので、私もとても嬉しくなりました。 

オオウミウマがいたり、水中は結構楽しめました。
また、カクレクマノミもいて講習を楽しくさせてくれます。

ジュゴンのすきなアマモの生えている所にオオウミウマがいました。

良くここで見かける事が有ります。

クマノミはとても可愛くて、じっと見つめていました。
お譲様は、ここの海の生態系などについての勉強となります。 

お母様は、潜るたびに苦手スキルを克服されました。

自立したダイバーまで、あと一歩です。

シードアーを訪ねて来て頂けとても嬉しくなった1日でした。

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2014年 3月 25日(火)  
 天気に恵まれました。! 
 海はとてもきれいです。













 色々な生き物が身近にいます。

晴    気温 23度    水温 20度   透視度15~20m

今日から講習が始まりました。

海はとても静かで、足の経つ浅瀬は透き通ってとても気持ちいいです。

海底を覗くとジュゴンのえさになるアマモが沢山はえていました。

お母様は、オープンウォーターダイバーへのアップデートなので限定水域トレーニングから始まります。

 私よりも、ご年輩のお母様ですがとても若々しくずっとお若く見えます。

 とても真剣に、そして一所懸命にスキルにチャレンジされ、私も頑張りました。


その後、交代してお譲様のアドヴァンス講習です。
 PPBでは、ウェイトベルトのウェイトの位置を細かく調整し、水中姿勢が安定するようにします。

 最小限なのウェイトでダイビングできるようになると体の負担が少なくなります。

 又、魚の様に水中でじっとして浮く事が出来れば、立ち泳ぎ状態になる事もなく無駄な体力を使わないで済みます。
身体の大きな男性インストラクターは、きっと肺活量も大きく空気消費量が大きいですが、ダイビング後、小柄な女性ダイバーと空気残圧があまり変わらないのは、男性インストラクターがPPBを実践しているからです。



昼食は、近くのそば屋さんで食べました。

私はいつも、スペシャルと言う三枚肉とトロトロ軟骨とソーキが入ったそばが好物です。

そしてメンタイコ入りのご飯を食べて午後のダイビングに備えました。

午後からもお母様のチャレンジは続きました。

お母様は毎回真剣でとても感動します。
お譲様は、ここの海の生態系などについての勉強となります。 

海も、天気も満足できた1日でした。

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2014年 3月 24日(月)  
 アドヴァンスコースと、アップデートコースにご参加のゲスト様。

右端は、1964年東京オリンピックフェンシング代表の荒木様。





大学生は、ワイルドです。(瀬底ビーチにて)
晴    気温 23度    

今日も穏やかな天気になりました。

今日は、学科講習です。

お母様は、スクーバダイバーからオープンウォーターダイバーにアップデートされます。

お譲様は、アドヴァンスドオープンウォーターダイバー資格を取得されます。

今の資格は、フィリピンで取得され、時々地元で潜られているダイビング好きの親子のゲスト様です。

お譲様はとてもおきれいな方で「女優さん。」かと、思いました。

お母様は、とても穏やかでいかにも優しい感じのお母様です。

一番右端にいるのが、いつもお付き合いして下さる元東京オリンピックフェンシング代表の荒木様です。

荒木様とは、20年以上のお付き合いをさせて頂いておりますが、いつもダンディーで憧れます。

瀬底島に戻ると、オープンウォーターコースを受講する為に合宿で瀬底に泊っている大学生たちが、日没後も海で遊んでいました。

まさかと思ったのに、水着で泳いで大喜びです。

先程お会いしたお母様と お譲様とは、全く対照的な4人組です。

明日からは、講習で熱気があふれそうな1日でした。

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2014年 3月 23日(日)  
 天気に恵まれ、ホエールウォッチングも出来た日! 
 オーシャンビーチ北谷の皆様。






今日もサメが居ました。


晴    気温 21度    水温 20度   透視度30m

今日は、連休の最終日です。

久々にシードアー号も10名以上のお客様で賑わっています。

今日は、北谷から、「オーシャンビーチ北谷」と「アークエンジェル」の皆様がシードアー号に来られました。

 さっそく水納島に行きました。

海は意外と静かで、太陽に照らしだされて水納島がとてもきれいです。

 海外のリゾートの様に眩しく見えます。

水納島は周囲3㎞ほどの
小さな島ですが、小中学校が有ります。
小中合わせて、全校生徒が4~5名と言う可愛い学校です。

島の周りのリーフはサンゴで覆われてとてもきれいです。

今日も、サメ穴に行くとサメがいました。

この時期はサメが良く見れます。

その後瀬底島に行きました。

ラビリンスと言う場所は、迷路のように水路が有ったりしてとても面白いです。

狭いトンネルから出る時は少しハラハラらしますが、ハタンポの群れがきらきらしてきれいです。
 3ダイブ目が終わり、港に戻る途中クジラと出会いました。

何度も水面に出て来てくれました。

最後に東シナ海に傾く陽をバックに集合写真を撮りました。

海も、天気も満足できた1日でした。

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2014年 3月 22日(土)  
 おめでとうございます。お幸せに! ダイビングの話ではありません。
   
 シードアーの元スタッフ盛人君と花嫁様です。



新郎の持つ瓶に皆さんが泡盛を足していきます。



やはりここでも沢山の人が集まりました。


子供たちのお祝いの踊りです。

晴    気温 19度    

今日は、連休なのでダイバーの皆様からご予約のお問い合わせを頂いておりましたが、シードアーの元スタッフと友人の結婚式に招待されたので、お休みを頂きました。

今日は午前と午後とそれぞれ披露宴にご招待頂きました。


ゲストの皆様、申し訳ございませんでした。

しかしお休みを頂いたお陰で、とても素晴らしい結婚式に参加する事が出来ました。

今日は、午前と午後と2組の披露宴にご招待を頂きました。

沖縄の結婚式は、とても盛大で人数も300人を超えています。

体育館並みの広さの会場に、圧倒されます。

新郎新婦はとてもきれいです。

新郎の友人の余興はとても迫力のあるエイサーなど、見ごたえがありました。

新郎新婦が各テーブルにキャンドルーサービスで回りながら、テープルに置かれてある泡盛を新郎が持つ瓶に各テーブルの皆さんが少しずつ入れていきます。
50近くあるテーブルを回り終えると瓶に泡盛がちょうど良い位に溜まります。 皆さんの気持ちのこもったこの泡盛の瓶に栓をして、古酒にして10年後又は20年後の記念日に、この泡盛を開けて結婚式の事を思い出すと言うとても素敵なセレモニーです。 午後からは、瀬底島に戻りました。 島内の集落センターで結婚式です。 島での結婚式は、何十年ぶりだそうです。










  瀬底大橋が掛かっていない時は、島の小学校の体育館で結婚式を何度もした事が有るそうです。

 橋が掛かってからは、交通の便が良くなり本島のホテルで結婚式が出来るようになり、この
集落センターでの結婚式は、とても久しぶりだそうです。
 ここでも、沢山の方がお祝いに集まり、私有楽センターに入りきれなくなった人たちも多く、外でお祝いをしていました。 中学生や高校生の子供たちが一所懸命働いて各テーブルの飲み物や食べ物の上げ下げを手伝っています。



島の中の結婚式は、すべて島の人たちが司会や照明、そして音声、料理などをしていました。

今日は、とてもおめでたい披露宴に2回も参加させてもらえ、私も幸せを分けて頂けました。

新郎新婦の皆様、本当におめでとうございます。

今日、お休みを頂き本当に有難うございました。

HAPPY WEDING!

2014年 3月 21日(金)  
 今日も本部が実力を発揮!

 本部のビーチは、ダイバーで一杯です。




  北海道から来られたゲスト様。




  マグを可愛がってくださいました。
晴    気温 17度    水温 20度   透視度15~20m

昨日、海が大荒れになり、ダイビングができませんでしたが、一夜明けてみると、本部のビーチは静かになっていました。

風は依然強いのですが、本部の海は比較的穏やかなので有名です。

今日も、本島の中南部では海が荒れていてダイビングが出来ないので、多くのダイビングショップがここに集まっています。

私たちは、ボートでこの場所に来たので混み合う心配もなくゆっくりとダイビングを楽しむ事が出来ました。

海の中では、コブシメが見れました。

又サンゴには、コブシメの卵が相変わらず沢山、産み付けられていました。


産卵したばかりの綺麗な卵もあります 5月下旬の孵化が、待ち遠しいです。


  午後からは、昨日体験ダイビングが出来なかったゲスト様がお見えなりました。

北海道を出発した時は、雪だったそうです。

私たちが、「今日は寒いです。」と言うと、笑われそうな気がしました。
 お母様にぜひ沖縄のきれいな海を見せてあげたいという、とても優しいお譲様と3人でお見えになりました。 私たちスタッフ2人と合計5人でダイビクングを楽しみました。 ツノダシやクマノミを見てとても喜ばれていました。 お母様は最初はドキドキされていましたが、やがてコツをつかまれ皆でダイビングを楽しみました。 とても親孝行な、お譲様と優しいお母様と







、ご一緒した1日でした。

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2014年 3月 20日(木)  
 瀬底小学校の卒業式! 午後の体験ダイビングは、中止に!

 7人の卒業生を送り出しました。




  やっぱり、荒れてしまいました。
晴 のち 雨    気温 24度   

今日の午前は、瀬底小学校の卒業式が有りました。

私の子供が卒業するわけではないのですが、PTAの副会長をしているので、午前はお休みを頂き卒業式に出席してきました。

全校生徒、40名弱の小規模校で、卒業生は7人です。

本土から本部に移り住み、23年になりすっかり瀬底島にも馴染み、瀬底小学校も自分の母校の様な気がします。

田舎の学校なので、子供たちはとても素直で純真です。

ほのぼのとした学校生活や自然の豊かな環境も子供たちを
育てています。 卒業生の挨拶を聴いて胸が熱くなり、目頭も潤む時が有りました。 大きな夢を持って羽ばたいてほしいと願いました。 卒業式が終わり午後からは体験ダイビングが始まります。 ・・・ですが、恐れていた事が起こりました。 前線の通過です。 午前は、南風で暖かだったのですが、急に風が冷たくなり激しい雨と強い北風が吹き始めました。 せっかく北海道から来られたご家族の皆様ですが、とりあえず今日は、学科講習だけ済ませて、明日体験ダイビングする事にしました。















海が、逃げる分けではないので、明日海が落ち着き、楽しみを明日にした1日でした。

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2014年 3月 19日(水)  
 瀬底島が実力を発揮した日!

 今日の瀬底島は、透視度40m有りそうです。






  ダイバーよりおきなイソバナ!









  本当に穏やかで素敵なご夫妻でした。
晴    気温 24度    水温 20度   透視度30m以上

今日も暖かいです。(昨日と同じ台詞ですが・・・)

今日は、瀬底島のイソバナポイントに行きました。

海に飛び込むとまず驚いたのは、はるか遠くまで見えています。

透視度は、測ったわけではないですが、少なめに見ても40mは有りそうです。

あまりにも透明で空から地上を眺めているような気分になります。

大きな根は、地上の山の様です。
 

セジロクマノミはここにもいます。

なんだか今日のセジロクマノミは、ぶすっとしたおっさんの様に見え(私は現役のおっさんですが、)親しみが湧きました。
イソバナポイントは、大きな根の全体がイソバナに覆われています。

不思議なのは、この場所だけしかイソバナの群生が有りません。


イソバナの草原の中をいる感じです。

  また、ユビエダハマサンゴの群生も瀬底島では見られます。
サンゴの上を数え切れないほどのキホシスズメダイが群れていました。


水深も比較的浅いせいもあり、サンゴが生き生きして見えます。
 午後からは、体験ダイビングにご参加のとても穏やかで優しそうな御主人様と奥様が見えられました。  御主人様は、魚が大好きで高校時代は素潜りでずいぶん海に潜られた事もあり、体験ダイバーと言っても、海慣れされているのでとても上手に潜られました。  奥様は、とても控え目で大人しい方ですが、海に入るとすっかり魅了されて周りの景色に夢中になっておられました。 体験ダイビングなのに、2ダイブもされました。 幸運な事にハナヒゲウツボの幼魚と成魚も見る事が出来ました。 海から上がった後で、グルクンが天の川の様に群れていた事や魚について色々と









話し合いました。

本当に海の好きな方々と、ご一緒した1日でした。

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2014年 3月 18日(火)  
 水納島・伊江島・瀬底島 3島ツアー!

 毎年この時期に来られるゲスト様。

  
   ダイバーより大きなイソバナ!


  瀬底のクレバスは大好きです。

晴    気温 23度    水温 20度   透視度30m

今日も暖かいです。

南風はとても気持ちよく、ボートの上でも快適です。

 水納島に行くと、今日もハダカハオコゼがいました。

 トウカムリ貝は、夏場に見る事が多いですが、今年この時期でも良く見かけます。

いつものサメ穴に行くとやはりサメが入っていました。
1m以上あるサメでした。 

南風の今日は、久ぶりと言うか今年初めて伊江島に行けました。

そう思うと、「今年はゲスト様がいた時に今日まで南風になった事が、無かったのか! だから今年は今年は異常な寒さだったんだ!」と、痛感しました。

 伊江島のダイナミックなドロップオフには、大きなイソバナが有ります。

 ドロップオフのヘリに沿ってダイビングをすると空を飛んでいるような気分になります。

 水深20m近くを泳いでいますが、海底はさらに20m下です。

のカスミチョウチョウウオが乱舞してとてもきれいでした。
 3ダイブ目は、伊江島・水納島2島ツアーが出来たので、せっかくなので瀬底島で3島ツアーを完成させました。 南が吹くと、瀬底島は少し波立ちますが今日は、大きな波もなくダイビングが楽しめました。 ラビリンスのトンネルを



通るのはいつもドキドキします。

アカマツカサ達やハタンポの群れの中を通り抜け、細いトンネルを抜けると一気に明るくなって、外に出た時は何故かホッとします。

3島ダイブ出来、とても嬉しくなった1日でした。
 
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2014年 3月 17日(月)  
 水納島・瀬底島 2島ツアー!

 遠くの別のグループもよく見えました。



 大きなアカウミガメが悠々と!



  紅白でとてもおめでたいです!

晴    気温 22度    水温 20度   透視度30m

暖かい日が続いています。

今日は気温も22度まで上がり、とても過ごしやすいというか、汗ばんできます。

久々に水納島に行きました。

 南東の風で少し、波が有りましたが、海の中はとてもきれいです。

遠くを泳ぐ別のクループがはっきり見えています。

 天気が良いのでキンギョハナダイのオレンジもとてもきれいに見えます。
 ハナヒゲウツボの幼魚も、顔を出していました。

又大きなアカウミガメが悠々と泳いでいます。

甲羅の大きさも1m以上ありそうです。

 水納島では、グルクンの群れが良く見られますが、今日もグルクンが沢山群れていました。

 ボートの下には、グルクンやウメイロモドキも群れています。
ハダカハオコゼは、赤いイソバナの上にいました。 紅白の彩りがとてもきれいです。



ここもキンギョハナダイが沢山群れて、オレンジの紙吹雪が舞っているようです。

このあと瀬底島にも行き、水納島と瀬底島を楽しんだ1日でした。
 
本部でDIVING   GO  DIVE!


2014年 3月 14日(金)  
 270度4分 + 0度 2分  = 120度 4分  でダイビング!

 カマスが沢山いました。


















浅場で波で揺れながらも何とか撮れました!

















  左が鰹ダシ  右がトンコツダシ
曇    気温 16度    水温 20度   透視度15m

凄い風が昨夜吹きました。

朝、起きると自転車は倒れ、器材の洗い桶は水が溜まっているのに動いています。

予報では、波の高さが4~5mと尋常では有りません。

無理せず今日はビーチでダイビングを楽しみました。

 ただ潜るのは、つまらないのでスクーバセクスタントの凄さをゲスト様に知って頂きました。

このスクーバセクスタントを使うと、適当に水中で移動しても元の場所に戻れるという優れ物なのです。

地上で簡単に使って頂きました。

でも水中で適当な方向に適当な時間移動するのは、本当に元の場所に戻れるのか不安が有り勇気のいる事ですよね。
 ゲスト様に、「好きな方向に好きな時間移動してください。」と、お願いするとゲスト様は初めは、疑心暗鬼のご様子でしたが、270度の方向に移動し始めました。

途中カマスの群れがいました。

5分経った所で根が有ったのでそこで10分間、魚を観察していました。

その後0度の方向に移動し1分経つと、大きな根が出てきました。

ここで20分間魚を見たり写真を撮ったりしました。

 そろそろ帰りの時間になって来ました。

この時がスクーバセクスタントの威力が発揮される所です。
ブイがどの方向に何分泳げば良いのか、スクーバセクスタントを見ると分かるのです。 「どれ、どれ、と言う感じでスクーバセクスタントを見ると120度の方向に4分泳げばブイが有る。」とスクーバセクスタントが教えてくれました。 本当かなー?とやはり不安を抱きながらも120度に4分泳ぐとブイが見えてきました。 ゲスト様は、とってもピックリ、そして感動されていました。 「これが有ると正確な水中地図が書けますね。」とゲスト様から一言。 このスクーバセクスタントを使うと、どんな動きをしても、移動角度と移動時間さえ記録しておくと、元の場所に戻って来れます。 皆さんもこの素晴らしい道具を使ってみませんか? さてダイビングの後、冷えた身体に温かいそばは、最高です。 ゲスト様は鰹ダシ、私はトンコツダシのそばです。 アッと言う間に食べきってしまいました。 スクーバセクスタントにとっても喜ばれて1日でした。




















 
本部でDIVING   GO  DIVE!

2014年 3月 11日(火)  
 天気に恵まれた1日!

 本部の海が大好きなゲスト様!



 トンネルの中!

  漁協に水揚げされていたマグロ!
曇    気温 19度    水温 21度   透視度25m

 今日は、天気に恵まれて海も穏やかになりました。

久しぶりに瀬底島のラビリンスに行ってきました。
 昨日までの北寄りの波も収まり瀬底島はとても静かです。

 久しぶりにクレバスやトンネルに行きました。

 クレバスの中は相変わらずアカマツカサが沢山群れていました。
 じっとして全く動かないアカマツカサを見ていると、時間が止まっているように思えます。

 奥の広場では、レモンウミウシがいました。

トンネルの中はハタンポが沢山群れてライトの光から逃げるように、右へ左へと動いています。

ライトの光に映し出されてきらきらと光るハタンポはとてもきれいでした。

 トンネルを出ると、イソマグロが悠々と泳いで行きました。

リーフの上では、アカヒメジやノコギリダイが団子の様に集まっています。

水温もほぼ21度少し上がってきました。
ダイビングが終わり、ゲスト様と食事をして漁協の前を通ると大きなマグロが水揚げされていました。 思わず車を止めて、漁協の人に写真を撮らせてもらいました。 2m近いとても大きなホンマグロでした。 今日は、震災から3年です。 一日も早く被災者の皆さんが元の生活に戻れるようにと思った1日でした。








 
本部でDIVING   GO  DIVE!

2014年 3月 9日(日)  
 本部に集まって来たゲスト様!

 ダイブナッツと桜海の皆様!
















 毎年この時期に本部港に来ます。
曇    気温 19度    水温 20度   透視度25m

 今日は、海が荒れて沖縄本島の中南部でダイビングが出来ないそうです。

それでも、本部では海がまだ静かなので皆さん本部に集まってこられました。

遠方では、那覇のダイビングショップ「桜海」さんや、万座のダイビングが中止になったダイビングショップ「ダイブナッツ」さんが来られました。

「桜海」さんや「ダイブナッツ」さんは、シードアー号を良くご利用頂く、大事なゲスト様です。

風は少し強かったですが、ゲストの皆様は、
潜る気が充満しています。

その熱気でボートの上が熱いです。
 瀬底島のパンプキンでは、チンアナゴを沢山見て頂きました。

 多少曇っているこんな天気の日は、この場所はとても魚影が濃くなる事が多いです。

 今日もグルクンが天の川の様に群れていました。
  その後、本部半島側に行くと、風も波も全くなく湖の様です。

ビーチを見ると、やはり中南部でダイビングの出来ないダイバーの皆さんで、ビーチの駐車場は、車で溢れていました。

ここは、コブシメの産卵が盛んなので、コブシメの卵などを見て頂きました。

段々畑の様なユビエダハマサンゴの群生も、とてもきれいです。

ダイビングが終わり、港に戻る時に豪華客船の「パシフィックビーナス」が、本部港に寄港していました。

毎年このは時期に本部の立ち寄ります。

真っ白なきれいな船体が目を引きます。

客船の横を通りながら「いつかはこんな客船で船旅したいなあー!」と思った1日でした。

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2014年 3月 7日(金)  
 楽しい想い出は楽しいままで、勇気あるゲスト様!

 ゲスト様の笑顔が続きます!


 午前11時なのに夕方のようでした。
曇・雨    気温 22度   

 今日は、風も強く暗い天気です。

ボートを出そうと思えば、出せたのですがゲスト様と色々ご相談させて頂き、無理せず中止にしました。

ゲスト様は「せっかく昨日とっても楽しかったので、楽しい想い出のままダイビングは終了します。」と、勇気を持ってダイビングを終わられました。

その代わり、ゆっくり時間をかけてログブックを付けて色々なお話をしました。

 ゲスト様は、昨日見た段々畑の様なサンゴ礁がとても気に入られました。

 クマノミも大好きで、自然の中で生きているものを見るのが一番好きだそうです。

生き物が大好きでマグといつも一緒にいます。
  ログ付けが終わり、瀬底大橋を渡ると、又午前11時なのに夕方の様な暗さでした。

「やっぱり今日は中止にして良かった。」と思いました。

昼食をゲスト様とご一緒させて頂きました。

織り機のある古民家の食堂で、とっても雰囲気が有ります。

とても美味しくて食べる事に夢中になり写真を撮るのを忘れてました。

ここの女将さんが「インターネットなどで宣伝しないで!。」とか「のんびりいい仕事をしたいの。」と、とても丁寧に仕事をされてます。

とにかく「美味いです。」

そしてゲスト様とお別れした後、又夜8時からバンドの練習です。

ここでも写真を撮るのを忘れ、曲の演奏に夢中になってしまいました。
そして気が付くと夜11時近くになっていました。 なんだか時間の経つのがとても速く感じた1日でした。





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2014年 3月 6日(木)  
 コブシメの卵が増えていました!

 最高の笑顔のゲスト様!



 見事なサンゴ群!


  カメラに超接近してきます。
曇    気温 22度   水温 20度  透視度 20m

 今日は、少し風が強くなりました。

それでも瀬底島の南側に回ると、海は穏やかでとても静かです。

崎本部のビーチを見ると、沖縄の中南部から来たダイビングショップの車でいっぱいでした。

今日も、沖縄の中南部は潜れないのが、崎本部の駐車場に止まっている車の数ですぐに分かります。


私たちはボートを使っているので、ゆっくりとダイビングが出来ました。
 今日も、コブシメの卵を見に行くと、卵の数が先日よりも増えていました。

ユビエダハマサンゴの隙間にびっしりと卵が産み付けられけています。

ユビエダハマサンゴも、お茶の段々畑のように連なっています。
  そのサンゴの周りをデバスズメダイやネッタイスズメダイが群れています。

周りの砂地の色に同化していて分かりにくかったのですが、モンツキアカヒメジも大群でじっとしていました。

 次の場所では、とても久しぶりにコンゴウフグと出会いました。

 海底にいる虫などを食べていました。

 漁礁の方へ行くとツバメウオが群れています。
水面近くに集まっていました。 トウアカクマノミを見に行くと、カメラに超接近してきてピントがなかなか合いません。 以前大型の作業船の錨がイソギンチャクに直撃し、イソギンチャクが半分に切れましたが、今では、イソギンチャクもすっかり元気になり、元の大きさに戻りトウアカクマノミも、大きくなったイソギンチャクの中でゆっくりと過ごしています。 風が強く、静かな場所にしか行けませんでしたが、それでもゲスト様から88点と、喜んで頂けた1日でした。







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2014年 3月 3日(月)  
 コブシメの産卵が始まっています!

 トンネルに差し込む光は神秘的です。





この時期は、コブシメを間近で見る事も出来ます。
曇    気温 22度   水温 20度  透視度 30m

 今日は、曇り空で時折雨が降りました。

昨日は風が強かったものの、やはり冬場に強い本部では、瀬底島でダイビングが出来ました。

曇り空とはいえ、トンネルに差し込む光はとてもきれいで神秘的です。

毎年この時期になると、この場所ツノダシの何百匹の群れが見れます。


何百匹ものツノダシが、隊列を組んで泳ぐさまは、圧巻です。
 また、この時期はコブシメの産卵時期になります。

この場所は、本部半島で島ではありませんが、コブシメが卵を産むユビエダハマサンゴが沢山あります。

5月の上旬まで、コブシメの産卵が観察できます。
 産卵時期のコブシメは、どのサンゴに卵を産むか決めているように見えます。

私達を見つけると、一時はその場所をすぐ離れますが、私たちが何もせずじっとおとなしくしていると、コブシメも安心するのか、元の場所に戻ってきます。

 そして、目当てのサンゴに戻ると産卵を始めます。

産卵を始めると間近まで近寄る事が出来ます。

コブシメも命を残す事が、一番大事な仕事の様で、人が近づいて来ても、産卵に集中しています。
 産卵の終わったサンゴを覗いて見ると、純白の卵がサンゴの隙間に沢山産み付けられていました。 約2ヶ月後には、可愛い赤ちゃんが誕生します。 赤ちゃしコブシメと出会えるのが楽しみになった1日でした。





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2014年 3月 1日(土)  
 暖かな水納島!

 今日もきれいです。






   大きなテーブルサンゴもあります。
晴    気温 22度   水温 20度  透視度 25m

 今日も南風でとても暖かです。

今日も、水納島に行ってきました。 

透視度は、普段と同じくらいか少し濁っているかな~?という感じなのですが、
ゲスト様にとっては十分過ぎるほどきれいだったようです。

 土曜日なのにダイビングに出ているボートの数も少なく、島も海もとても静かです。

 ハリセンボンもゆっくりと泳いで、散歩をしているようです。
 グルクンの群れは相変わらず大きな行列となって泳いでいきました。
 キンギョハナダイが群れてオレンジ色の紙吹雪をばらまいたみたいです。

 すぐそばでは、ハナゴイも群れてここでは紫色の紙吹雪の様に見えます。
 リーフのサンゴはとてもきれいで、大きなテーブルサンゴもあります。  キホシスズメダイも大きな群れを作って、群れが膨らんだり縮んだり一つの大きな生き物のように見えます。 3月に入り、暦の上ではもう春です。 気持ちも暖かくなった1日でした。







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