シードアーのダイビング日記  2017年 6月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

※ お願い。
  
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
  その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
  シードアー 関口正樹。

 2017年 6月 30日 (金)      
 【  水納島・瀬底島 2島ツアー  】

 今日のゲスト様。







 引っ込まないジョーーフィッシュでした。
曇   気温 32度  水温 27.5度  透視度 30m以上

 今朝は、大雨が降り、先日の梅雨の大雨を思い出しました。

ボートを出航するか、決行するか、情報を集めて行くうちに、今日は大丈夫という事がわかりました。

そんなスタートだったので、曇り空になり日差しが少し弱くなり、テントの下に入ると涼しい風が吹き抜けて気持ちいいです。


瀬底島は、水納島に比べると地形の変化が多く、トンネルなどもあちこちに点在しています。

透視度は、瀬底島もとてもよく、30m以上見えています。

ハナミノカサゴが、ウミシダの周りで小魚を狙っていました。

ちょっと珍しい黄色のジョーフィッシュも顔を出していました。

リングアイに比べて、好奇心が旺盛なのか、あまり引っ込みません。

今日は、瀬底島と水納島に行ってきました。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 29日 (木)      
 【  全く動かないカメさん  】

 時々カスミアジがやってきて、スカシテンジクダイはパニックになっていました。






 水納島のリーフの珊瑚。
晴   気温 32度  水温 27.5度  透視度 30m以上

水温が上がり始めて、27.5度になっています。

ボートの上で利用する水も、温水から真水に変えました。

真水のひゃっとする感じがとても気持ちいいです。


ボートから海に飛び込むと、相変わらず透視度が30m以上あり、遠くまで見渡せています。

 水納島では、亀がじっとしていました。

全く動こうとせず、瞼を開けたり閉じたり、寝むそうです。

一度の呼吸で、1時間くらい潜っていられるとか、じっとしていれば成体なら3時間は、潜っていられるというから凄いです。

人間と同じ肺呼なのに、海に適応しているとこうも違ってくるのですね。

ダイビングの終わり間際にリーフで安全停止していると、テングカワハギが来たりします。

亀につられてのんびりした気持ちになった1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 28日 (水)      
 【  前評判も何もない店なのに、このカツの量はっ!  】
 ダイビングの話ではありません。

 耐圧検査所に来ています。




このカツの大きさは、一体どうしたというの!
晴  気温 31度  

今日は、耐圧検査に出していたタンクを回収に沖縄中部まで行きました。

今日しかタンクを受け取りに行く日が無いので、昨日ダイビングのお問合せを頂いたゲスト様、申し訳ございませんでした。

シードアーのタンクはすべてスチールタンクです。

スチールタンクは、5年に一度の耐圧検査が義務付けられています。

常用圧力は200気圧ですが耐圧検査の時は、335気圧掛けてタンクの膨らみを検査します。

膨らみ具合が大きいタンクや内部に錆の多いタンクは、この検査で不合格になり、使用できなくなります。

シードアーのタンクは全て合格しました。

その後、レギュレーターのファーストステージのダイアフラムを仕入れに行き、ボロボロになった財布を新しいものに買い換えました。

さて、今日の一番のイベントの昼食です。

 いつも行くバイキングのお店が定休日で、がっかりしました。

仕方なく、近くにあった食堂に適当に入って頼んだカツ定食の、量に圧倒されました。 
 
まるでいじめです。

ネットで調べても、「大盛りの店」という、評判も何もないただの食堂ですが、大食漢の私には、嬉しいサプライズでした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 27日 (火)      
 【  水納島・瀬底島 2島ツアー  】

 今日のゲスト様。

























 スカシテンジクダイがさらに増えてました。
晴   気温 30度  水温 27度  透視度 30m以上

 私は、なるべくエアコンには頼らないようにしていますが、最近の熱帯夜だけは、我慢できない日が多くなりました。

 なるべく自然の風を窓から扇風機で取り込んでいます。

 毎朝、シードアーから見える水納島は、波一つなくポスターのようにきれいです。

夜明けは、5時30分ですが、日没は午後7時30分なので、明るいからと油断していると、あっという間に9時・10時になっているので、びっくりします。

朝6時の見た水納島に午前9時30分頃到着すると、海が一週間前とは比べ物にならない位にきれいになっている事に気がつきます。

久しぶりに、沖の根に黄色のハダカハオコゼがいました。

ウツボのポーちゃんもしばらくここにいます。

最近ポーちゃんは、あまり根から顔を出さなくなりました。

もう、15年以上お付き合いしているので、年齢的にも相当年配です。

リーフの珊瑚も、強い日差しに照らされて、とても色鮮やかです。

水納島を存分に楽しんで頂いた1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 26日 (月)      
 【  水温がどんどん上がり始めました。  】

とうしてももクレヨンしんちゃんが浮かんできます。
















 臆病な様子が可愛いです。



晴   気温 30度  水温 27度  透視度 30m以上

連日、猛暑です。

梅雨が明けると一気に暑くなります。

温水シャワーよりも、水シャワーが気持ちいい時期になりました。

海の中も、ヤッコエイがあちこちに出始めました。

今年は、梅雨明けが遅かったので、「水温の上がリ方も、遅いかな?」と、思ったら一気に水温が上がり始めました。

水温が上がるととてもダイビングしやすいですが、ポートのエンジンの冷却水の温度がなかなか下がらず、厄介な面もあります。

しかし、海の中はすっかり夏モードになり、シマアジも群れ始めました。

 デバスズメテダイは、サンゴから出たり入ったり、その臆病なしぐさがとてもかわいい1日でした。


本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 25日 (日)      
 【  水納島の体験ダイビング 】

 ゲスト様のまわりに魚が集まってきました。








 アカヒメジも大群になっています。
晴   気温 31度  水温 27度  透視度 30m

今日も、「晴」です。

白い雲はあるのですが、空を見上げると「一点の曇りもない」と言いたくなるような、青空が広がっています。

今日は、体験ダイビングを水納島で楽しんで頂きました。

シードアーの体験ダイビングは、3時間程かかります。

ですが、実技をしっかりマスターするので、簡単なトラブルは、ご自身で対応できるようになります。

こんなことは滅多にないのでずか例えば、水中で呼吸器が口から外れた時も、ゲスト様ご自身で対応出来るようになるので、ゲスト様ご自身が安心されます。

体験ダイビングの深度限界の12mまで、体調さえ良ければご案内しています。


ゲスト様のまわりを魚が取り囲んでいます。

自然の魚たちが住む世界に飛び込み、魚と同じ目線で水中世界を楽しんで頂いた1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 24日 (土)      
 【  水納島・3ダイブの日 】

今日のゲストの皆様納。







突然のリクエストにもすぐに応えてくださるゲストの皆様。


晴   気温 30度  水温 27度  透視度 30m以上

今日は、13名のゲスト様がお見えになりました。

水納島は、初めての方と、数回潜られた方がおられました。

ただ、夏の水納島は初めての方が多く、透視度の良さにとても喜ばれていました。

ウミガメが、ゆっくりとグライダーのように泳いでいました。

海の中を滑っているみたいで、グライダーという言葉がぴったり当てはまります。

せっかく皆さんが来られたので、「輪」を作りましよう。と、水中で突然提案したら、乗りのよい皆様は、早速輪を作ってくれました。

沢山の魚に囲まれ、きれいな海に潜ったゲスト様は、皆さんとても喜ばれました。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 23日 (金)      
 【  透視度 40m  】

 スカシテンジクダイが、爆発的に増えてきました。











 スカシテンジクダイを狙ってカスミアジも徘徊し始めました。

晴   気温 31度  水温 27度  透視度 40m

カーチベーも、日に日に収まってきました。

そして、やはり梅雨明け宣言が出ました。

ダイビングポイントに着くと、ポートの下の海底の様子が透けて見えるので、ゲストし様から歓声が上がります。

とくに今日は、きれいに見えています。

ボートが投錨している根から40m離れている根が見えていました。

初めは、目をい疑いましたが、確かに見えているので、嬉しくなりました。

ボートの下には、ポートの影もくっきり映っています。

自分の影も海底に映し出されるので、不思議な感じです。

ナンヨウハギの子供は、サンゴの隙間を出たり入ったりして周りを気にしていました。

ナンヨウハギの成魚は、中層を悠々と泳いでいました。

40m離れた根には、スカシテンジクダイが群れて、カスミアジが集団で狩りをしていました。

自然の世界の厳しさを垣間見た1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 22日 (木)      
 【  梅雨明け空は眩しいっ!です。 ぜひサングラスを! 】

 今日のゲスト様。



テングハギが、クリーニングをせがんでいました。

晴   気温 30度  水温 27度  透視度 30m

ここ数日、強い、南夏至風(沖縄の方言で、カーチベーと言います。)が吹いています。

梅雨前線が、九州地方よりも上に上がると、前線への吹き込みが弱くなり、このカーチベーも収まってきます。

すると海は、太平洋高気圧に覆われて、大きな湖のように海が静かになります。

シードアー号の潜水旗は、まだ、カーチベーにはためいています。

しかし、水納島に来れば海はとても穏やかで、絶好のコンディションです。

透視度も安定して、30m前後あります。

 日差しが恋しい時期になり、とてもダイビングしやすくなった1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 21日 (水)      
 【  梅雨が明けたのでは?  】

 朝のうちは曇っていたのですが・・・



 勝手に梅雨宣言しました。

曇 のち晴   気温 28度  水温 27度  透視度 305m

連日天気図とにらめっこ状態です。

今日の天気図を見ると、もう梅雨明けです。

朝、水納島に着くとまだ曇り空が出ていましたが、次第に雲が取れて行きました。


強烈な日差しが照りつけて、海の中が今までのどんよりした世界から、真っ青な透き通った世界に変わっていきました。

午後になると、雲はすっかり無くなり、水平線がとてもきれいです。

水温も、27度に上がりこれから暑い日が3~4ヵ月続きます。

今年もシーズンに入った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 20日 (火)      
 【  水納島・瀬底島 2島ツアー  】

 水納島が輝いてみえます。




















曇   気温 27度  水温 26度  透視度 25m

今日は、曇ですが風の強い日になりました。

そろそろ梅雨明けです。

南夏至風(沖縄の方言で、カーチベーと言います。)が吹いています。

このカーチベーがおさまると 本格的な梅雨明け、夏の到来になります。

曇りの予報ですが、日差しも出て海の中は明るいです。

サンゴの産卵も終わり、夏の一直線で向かっています。

 ハナヒゲウツボの幼魚が最近ずっと顔を出してくれてます。

 幼魚なのですが、体は大きく他の成魚を圧倒する大きさです。

 親が大きく遺伝というのが魚でもあるのか、それとも餌の違いなのかわかりませんがとても気になります。

風が強く水納島に行くのを皆さん諦めていただけに、皆さん嬉しそうな1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 19日 (月)      
 【  雨なんか、そんなの関係なーい! 皆、お誕生日!   】

 私、誕生日です。





     ハッピーパースデイー。
曇   気温 26度  水温 26度  透視度 25m

今日も雨ですが、水納島と瀬底島の2島ツアーです。

水納島では、今日もハナヒゲウツボがいて、どうやら定着してくれそうです。

透視度も、先日よりは回復して25mほど見えていそうです。

アジサシの数も増えてきて、きびなごを求めて飛び回っています。

ボートのすぐ後ろにキビナゴが、集まったみたいでアジサシが一気に海に飛び込みました。

 以前、潜っている時に水面をたまたま見たら、アジサシが空から飛び込んでくるのを見ました。

とてもびっくりしました。

今日は、読谷村のアイルプマンドゥのゲスト様がお誕生日です。

大雨になったりしていますが、この笑顔を拝見すると雨とは思えません。

その後瀬底島に行くとラッキーなことにアイルプマンドゥの桑畑さんはロウニンアジを見ました。

今日もラッキーなハッピーバースデイダイブでした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 18日 (日)      
 【  子供のナポレオンが毎回登場   】

 今日のゲストの古宇利島ダイビングサービスと美ら海ダイビングセンターの皆様。

行ったり来たり、久しぶりの子ナポレオンでした。
雨   気温 26度  水温 26度  透視度 20m

今日は、北東の風です。

梅雨前線が、本島の北にあると南風になり、、本島の南にあると北風になります。

今は、梅雨前線が本島の真上にあるので、ちょっと南にずれたりとかちょっと北にずれたりすると風向きが変わってしまうので、ダイビングする場所も変わってきます。

今日は、梅雨前線が本島の南にあり北東の風なので瀬底島が静かでした。

今日は、瀬底島での2ダイブですが、毎回ナポレオンの子供が姿を見せてくれました。

大きな伊勢エビもいて、それもびっくりされていました。

梅雨で天気がすぐれず、静かな場所を探して何とかダイビングしていても、突然のサプライズに、とても喜ばれた1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 17日 (土)      
 【  それでも潜りたいゲスト様 】

ヤギに甲羅をこすりつけて掃除をしていました。


  こんな薄暗い日は、良く顔を出しています。
雨   気温 26度  水温 26度  透視度 20m

今は午前5時。また一昨日のような怪しい雲の塊がレーダー画像に映っています。

5時間後の午前10時の雨雲の動きを見てみると、一昨日ほどひどくはなさそうですが、それでも風も吹いたりしそうです。

そのような訳で今日のボート体験ダイビングのゲスト様には、中止のご案内をさせていただきました。

毎年来て頂いてるゲスト様で、いつも好天に恵まれとても良い思い出を持って頂いてるので、その良い思い出を大事にして頂きたいと思いました。

さて、そんな訳で今日は、こんな日でも潜りたいという方がお集まりになりました。

水納島は、波が高いので今日は瀬底島でダイビングです。

ファンダイビングの皆様にとっては、波は無い方でコンディションは、まあまあです。

透視度も昨日の水納島よりも良さそうで、20mくらい見えています。

こんな薄暗い日は、ジョーフィッシュが顔を出していることが多いです。

薄暗くてもトンネルを通る時は、ドキドキします。

ダイビングの好きな人にとっては、「こんな日でも十分楽しめるんだなあー。」と、思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 15日 (木)     
 【  水納島 3ダイブ  】

 水納島でダイビングが楽しめました。


   
     やっと戻っていました。

曇   気温 26度  水温 26度  透視度 15m?

梅雨の中休みといえば、晴れ間の事を言うのでしょうが、ゲリラ豪雨のような日が毎日続くと曇り空が梅雨の中休みに思えてきます。

曇り空に、今日のゲスト様は大喜びです。

北東の風が吹いているので、水納島は少し揺れましたが、皆さんは大喜びでした。


水面付近は、川から流れ込んだ濁りが少し広がって透視度が悪いのですが、10m近く潜れば、透視度も以前と変わらない30mほどあります。

こんな時は透視度をどう記録すればよいのか?

水面が少し濁っていたので、がっかりムードだったのですが、海に入るとハナヒゲウツボが戻っていました。

しばらく会えていなかったので嬉しくなりました。

そして、ハダカハオコゼも普段と変わらず姿を見せてくれて、ほっとした1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 14日 (水)      
 【  梅雨だからね~。写真展に出展  】
    ダイビングの話ではありません。

 今日も激しい天気になりそうです。


  瀬底島
のテングハギモドキノ群れ
           

  瀬底島のツノダシの群れ。


 水納島のウシバナトビエイの群れ。



 中の瀬のイソマグロ。
大雨・雷   気温 26度  

今日も荒天が続きます。

今日もダイビングは、中止です。

諦めが早い!

さて、本部町役場での本部町ダイビング協会の写真展が明日から始まります。

私は、協会の今までのボランティア活動など、ダイビング協会を一般の方にご紹介する写真を展示ししました。

東日本大震災のボランティアコンサートに南こうせつさんやビギン等とても有名な方々がボランティアで参加されてその売り上げ全てを寄付に回されました。

会場で使うトイレのトイレットーパーは、製紙会社から寄付され、会場の設備などもすべて業者の方が無償で貸し出されました。

私たちはコンサート終了後の会場片づけのボランティアに参加しました。

そんな写真とか、ビーチ清掃や小中学生を対象とした水難事故防止教室の写真も展示しました。

本部町役場のご好意で、展示スペースが増えたので、私個人の写真を10枚ほど展示しました。

以下が、私が出展した写真です。

一般の方が見てわかりやすいような写真にしました。

全て、本部で撮った写真です。

瀬底島のロウニンアジ


水納島のアカウミガメ


いつもこんな写真が撮れるわけではありませんが、本部でも時々、ドキッとするようなシーンに出会えることがあります。

今年も、ドキッとするシーンに出会えたらなあ。と思った1日でした。

本部町ダイビング協会写真展

タイトル「本部の海の写真展」

場所 本部町役場

日時 6/15~6/27まで

開場時間 午前9時~午後6時


本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 13日 (火)      
 【  色んな事が中止になった日  】
   ダイビングの話ではありません。

 沖縄本島が雷雲に囲まれています。



   ポーズを取るのって難しいです。

           


↑上の写真と↓下の写真は、まったく同じ場所で撮ってます。
 下の写真は雷が光った時の写真です。
 遠くの提灯のように見えるのは瀬底大橋の街灯。

大雨・雷   気温 28度  

今朝は激しい雷雨でマグがすっかり怯えています。

夜中からの雷雨で、マグは一睡もできなかったと思います。

今日ダイビングできるか、早速情報を集めると、沖縄本島はこの後も強い雨雲に覆われ雷の危険性も相当高くなっています。

ゲスト様が、シードアーに向かわれないうちに、今日のダイビングの中止のご案内をしました。

外は雨雲でさらに暗くなってきました。

そして今日は、午後から本部の小学生を対象に、水難事故防止安全教室の日です。

午前8時になり、本部警察署から今日の水難事故防止安全教室の中止の連絡が入りました。

県警のヘリコプターも来て子供たちが見学もできるとても有意義で楽しい安全教室です。

私も本部署と今年の3月からこの日のプランを練ってきましが、落雷の危険があるので中止は、賢明な判断だと思いました。

実際には、午後は予報がずれて曇り空になり雨も止み開催できる状態でした。

本部署の方から、「中止の判断を早まったでしょうか?」と、言われましたが、安全のために決めた事に、「判断を早まった。」と言う事はないと思います。

さて夕方になり、本部町役場での写真展開催に向けての準備に追われました。

今日は、MMCの幸地さんとアシビーブルーの山田さんが来てくれました。

明日もダイビングがありますが、予報を見ているとかなり雷雲がきつそうです。

こんな時は、無理せず諦める事がいつも好結果を与えてくれました。

明日も無理せず行こうと思った1日でした。

追伸:雷が怖いのは、マグだけではありません。
    私も怖いです。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 12日 (月)      
 【  本部町ダイビング協会 写真展の準備  】

協会員が写真を貼りやすいように、下準備に来ました。










   うーん? どの写真がいいかな?

           







曇・雨   気温 28度  

今朝は、曇り空ですがその内に大雨になる予報です。

友人のブリーズのウッチーがボートを陸揚げするので、今朝はお手伝いに来ました。

6/5には、私がボートを陸揚げする時は、ウッチーが手伝いに来てくれました。

ボートを陸揚げする時は皆で協力しています。

ボートもスムーズに陸揚げ出来、私は本部町ダイビング協会の写真展の準備です。

会場は、本部町役場で6/15~6/27までの予定で開催します。

協会員の皆さんが写真を貼りに来た時に、私がいなくても困らないようにしました。

まずは、本部町ダイビング協会の紹介写真のコーナーを作りました。

14枚ほどの活動した時の写真を貼りました。

その後、会員の方からお預かりした写真を展示していきました。

こどの写真がいいか、選ぶのに時間がかかります。

あっという間に時間が経ち、役場を出たのは、午後7時でした。

明日も続きを頑張ろうと思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 11日 (日)      
 【  亀の甲羅掃除  】

ヤギに甲羅をこすりつけて掃除をしていました。












     
      久しぶりの幼魚でした。

           







晴   気温 29度  水温 26度  透視度 30m

今日も、天気がいいです。

昨日、ハナヤサイサンゴのプラヌラ幼生の放出が見れたので、今日も見れることを期待して潜りましたが、今日はあいにく確認できませんでした。

ハナヤサイサンゴの仲間は、日中に卵ではなくプラヌラ幼生を放出することが知られているのです。

アオウミガメが、ヤギに甲羅をこすりつけて甲羅の掃除をしていました。

ゆっさ、ゆっさと、体をゆすって甲羅をヤギに擦りつけているのです。

夢中になっているので、近づいてもダイバーをあまり気にしていません。

リーフでは、テングカワハギが泳いでいました。

いつもペアでいて、とても仲がいいです。

久しぶりにハナヒゲウツボの幼魚に出会いました。

幼魚なのに、とても太くて大きくその辺の成魚よりも、大きいでした。

ここの場所でも、スカシテンジクダイの子供が群れ初め、カスミアジが徘徊していました。

ハナヒゲウツボの幼魚が久しぶりに見れて嬉しくなった1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 10日 (土)       
【  夏の海 真っ盛り 】

 今日のゲスト様。
           








  アジサシも姿を見せました。
晴   気温 29度  水温 26度  透視度 30m

 今日も、晴天で青空が目にしみます。

今日の海もとてもきれいです。

最近の海の白濁りは、サンゴが産卵する兆候のケミカルサインのようです。

 しかし、海底に映るボートの影の長さ等を使って目測ですが、透視度を測ってみると、30m前後遠くのものまで見えているから、びっくりです。

どうしても海全体が、濁った感と感じになるので、透視度が悪く感じてしまいます。

アジサシたちの数も増えてきて、まさに夏到来です。

水納島のスカシテンジクダイの数も、爆発的に急に増えだしました。

本格的な夏を迎え、そろそろフードを外そうかなと思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 9日 (金)       
【  気持ちを変えて、一緒に潜ろうよ。 】

海面を覆うようなキホシスズメダイの群れ。
           



























   
マクロモードなのでズームは使ってません。
曇   気温 28度  水温 26度  透視度 35m

 今日は、本部のショップ様がシードアー号に乗船される予定でした。

私は、午前8時には、港に着いて出航の支度をしていました。

港には、午前9時のご集合ですが、午前8時40分ごろにショップ様から「ゲスト様がお見えにならず、連絡しても「着信拒否」で、連絡が出来なくて、ひょっとしたら、キャンセルになりそうです。本当にすみません。」と、電話が掛かってきました。

「それは仕方ないよね。それより出航の準備も出来ているから、遊びで一緒に潜らないですか?」と、案内しました。

びっくりされたようですが、私も2日前の草刈りでストレスで体も心もボロボロだったので、潜りたかったのです。

今日は、そのショップオーナー様と私の2人でダイビングです。

滅多にこんな事が無いので、ちょっと楽しいです。

中の瀬に行くと、小ぶりですがイソマグロがいました。

そしてここはキホシスズメダイの群れがすごいのです。

海面を覆いつくすほどの群れになる事が有ります。


その後水納島に行来ました。

ショップのオーナーさんは、メジャーを持ってきており、透視度を測ったら35mでした。

今日も少し濁りが有ったのですが、35mという言葉を聞いて普段からの私の透視度の感覚が正しい事を確信しました。

今日は、お目出度い事に紅白のハダカハオコゼがいました。

又ここのチンアナゴは、とにかく引っ込みません。

そっーと近づいていったら、マクロモードにしないとピントが合わなくなりました。

チンアナゴがマクロモードで撮れる場所は、少ないのではと思いました。

「今日は、潜って良かった。」と、思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 8日 (木)            
【 小学生対象の水難事故防止教室の打ち合わせ。 】

前回は、水納島でスノーケリングの楽しさも
教えました。












    
 警備艇に乗り、開催場所の確認です。
曇   気温 26度  

今年も、本部地区の小学生を対象に、水難事故防止教室を開催します。

日程は、4日後の6/13です。

この日は、その様な訳でダイビングを中止にしております。

ゲストの皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。

以前は、瀬底中学校の子供たちに5年間続けて、安全教室を開催しました。


【 上は、前回の写真 】

今日は、沖縄県警の警備艇でその打ち合わせをしました。

打ち合わせには、本部警察署と、本部消防所と、協力してくださる美ら海ダイバーズの伊豆原さんと、私の8名が参加しました。。


今年の安全教室は、県警のヘリコプターや、本部消防所も加わる大掛かりな安全教室になります。

 子供たちに、もしも溺れている人を見かけた時の対応と、やってはいけない事などを教えます。

 また、大人を対象に、万一の時の船舶事故などの場合の、信号紅炎(発煙筒の様な物)の、発火訓練やなども実施します。

打ち合わせの最後の段階で、安全教室を開催する港に警備艇で行きました。

巡行で33ノット(約60㎞)というとても速い速度で移動しました。

今年も子供たちの為に、頑張ろうと思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 6日 (火) ~7日(水)       
【  きれいになると、苦労が報われます。 】

草むしりをして下の様になりました。
           

きれいになると心もきれいになります。





バナナらしくなってきました。
曇   気温 28度  

 5月は、思いのほか忙しかったので、庭の手入れが全くできませんでした。

と言うのを言い訳にして伸ばし伸ばしにしてきた庭の手入れをすることにしました。

体がボロボになる位きつい仕事なので、自分に言い訳をしながら伸ばし伸ばしにしていましたが、さすがに今の状態まで草が伸びると、お客様をお迎えするにも支障が出てきました。
 草刈りをする前に、木の余分な枝から落としていきます。

ソテツには、いろんなツル植物ががまとわりついて、苦しそうに見えます。

実を着けているバナナの木にも、ツルがまとわりついています。


木の余分な枝落としと、ツル植物を取るだけで6/6丸一日かかりました。

6/7、とりあえず雨が降らないので、助かります。

 今日は、草刈り機で一気に草を刈っていきました。

 午後11時ごろ、頭がくらくらしてボ~ッとしてきたので、休憩をしました。

熱中症になりそうでした。

ボ~→休憩。ボ~→休憩を繰り返しながら、やっと午後5時に、草刈り大作戦は、終了しました。

夜になり、「ぷひゃー! うまーい!」と言いながら、ビールをたんまり飲んだ1日でした

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 5日 (月)            
【 「時代の流れは、止まらないんだなあ~。」 
と思った日。】

 4か月ぶりに、ボートを陸揚げしました。 





 とてもきれいな客船でした。




マグの手厚いお帰りなさいの挨拶。
曇   気温 26度  

2/2に、ボートの台車の車軸の修理が終わり、確認の為にボートを陸揚げしたら、なんと台車の治した車軸が曲がるというとんでもない事が起こり、慌ててボートを海に戻しました。

それから、4か月経ちボートをまた陸揚げするタイミンクが出来たので、ボートを陸揚げして、台車の確認です。

シードアー号の陸揚げの仕方は、台車を海に浮かべたままボートを台車にはめて陸揚げします。

ところが、ずっと雨が続いたため台車の木が水分を吸い込んで、木が浮かないのでした。

沈んでいる台車を水面まで引っ張り上げてボートに設置する作業は、とんでもない力が必要でした。


普段なら、20分で陸揚げできるのが、悪戦苦闘の末に2時間近くもかかってしまいました。

しかしながら、ボートは無事に陸揚げでき、台車も問題ないことが確認できました。

さて今日は、機械にの部品を仕入れに北谷まで行きます。

途中、本部新港には、スマートな客船が停泊していました。

ロストラル号と、書いてありました。

1万トンの客船だそうです。

さて一路北谷を目指し、機械の部品を仕入れました。

この業者様は、ダイビングだけでなく幅広い事業を展開されてますが、45年の歴史に、今月で終止符を打つことになりました。

45年前と言えば、さすがの私もまだ高校生です。

その頃から、ダイビング関連事業をされて、今日まで至るには、様々な事が有ったと思います。

ご挨拶を兼ねての、仕入れでした。

時代の流れは、どうしようもないのかな~。と、思いました。

本部に戻ってきた時は、陽も斜めになり始め瀬底大橋が、シルエットのようになっていました。

橋を渡り、家に着くといつものようマグがお腹を出して、撫でてとせがんできます。

マグも10歳になりましたが、ずっと優しいままでいてほしいなあと思った1日でした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 4日 (日)           
 【 スカシテンジクダイが、増えていました。
 】

スカシテンジクダイの群れが、大きくなっ
ていました。
 


 赤いイソバナがとてもきれいです。


 「プイッ!」っと、よそを向かれてしまい
ました。
曇   気温 27度  水温 26度  透視度 30m

天気は、昨日よりもさらに良くなり海も静かになってきました。

透視度は、細かくは分かりませんが昨日よりもさらに良くなっている感じがします。

沖の根では、スカシテンジクダイとキンメモドキの群れがとても大きくなっていました。

すぐ傍をカスミアジが徘徊しています。

この景色は、夏の景色です。


大きなテーブルサンゴも台風などで欠けることもなく、そのまま残っています。

昨日、見られなかったウミガメが今日は居ました。

いつもこの場所で、ソフトコーラルに甲羅を擦り付けて、甲羅のコケ落としをしています。

そのせいか、いつも甲羅はピカピカでとてもキレイです。

ボートの船底と同じように甲羅にコケがついていると、抵抗が増えて泳ぎづらいのだと思います。

ダイビングが終わりに近づき、ボートの下に戻るとウメイロモドキの群れが、いました。

目の醒めるようなブルーに黄色のラインがきれいでした。

本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 3日 (土)            
【  水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー
  】

 今日のゲスト様。










 ラビリンスのクレバスの中。
曇   気温 26度  水温 25度  透視度 30m

昨日の大雨から、解放されました。

天気が心配でしたが、今日は曇り空で雨も降ることなく、快適にダイビングが楽しめています。


今日は、少し流れが有るので、ヨスジフエダイも岩陰に入り、流れないようにしていました。

似たような根が沢山あるのに、いつもここにしかヨスジフエダイが群れないのには、どんな理由があるのか気になります。


シードアー号に乗船されていた別チームの方は、とても大きなアカウミガメも見たそうです。

瀬底島では、ラビリンスのクレバスを抜けたり、地形も楽しんだ1日でした。


本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 2日 (金)           
 【  
猛烈な雨の予報が・・・・ まあいいかっ! 】

船底掃除前の恒例の船下ファンダイブ





























 船底掃除の合間の恒例の船下ファン
ダイブ

雨   気温 25度  水温 25度  透視度 10m

今日は、大雨の予報になっていました。

午前5時30分、雨雲レーダ画像を見ていると午前9時から午前12時頃まで、真っ赤の部分が本部半島に掛かっています。

今日は、那覇から遠路はるばる90キロも離れた本部までダイビングに来るゲスト様がいます。

しかし、集合時刻の午前9時に本部に来た時に、大雨で視界不良で欠航にした場合、わざわざ那覇から来るゲスト様に大変なご迷惑をお掛けしてしまうので、今、出航するか欠航にするか、判断を迫られました。

やはりご迷惑をお掛け出来ないので、安全策を取り「欠航」で、ダイビング中止のご連絡を差し上げました。

午前8時ごろ、雨雲レーダー画像を確認すると、午前5時と違い雨雲の中心は沖縄本島の南部にずれて、北部は弱い雨状態に変わっていました。

「これだったら、ダイビングが出来たなあ~。でも、安全の為に決めた事だから、まあいいかあ♫」と、気持ちを切り替えて、雑木林のようになっているシードアー号の船底掃除をすることにしました。

船底は、雑木林という言葉が、ぴったり当てはまります。
 
色んなものが生えてました。

昨日もおとといも、その前も、ボートがカメの様に遅いのです。

これだけ色んなものが生えていると、ダウンジャケットを着て泳いでいるようなものです。

3時間で終わらせようと思った作業は、5時間もかかり午前10から潜って途中1回タンク交換しましたが、作業が終わってボートに上がったのが午後3時でした。

体もすっかり冷えてしまい、遅い昼ご飯を食べたら、寝ていました。

起きたら午後6時近くで、「あれ? もう1日が終わってしまう。」と思った1日でした。


本部ダイビング! GO DIVE!

 2017年 6月 1日 (木)           
 【 
自信がつくと自然と笑顔になります。  】

今日のゲスト様




今日も、ヨスジフエダイがきれいでした。
曇   気温 25度  水温 25度  透視度 30m

今日は、神戸の「J&Mダイバーズ」様の2日目のダイビングです。

昨日、中性浮力が出来るようになり、今日は仕上げです。

空気の消費の早いのも、解決する課題の一つです。

今回は、講習ではなくファンダイブですが、遊びながらスキルを上達して頂いています。



透視度は相変わらず良くて30m見えています。

今日もヨスジフエダイがきれいで、見入ってしまいます。

ゲスト様も魚に見とれていました。


浅場では、フタスジリユウキユウスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイが、サンゴの合間から出たり入ったりしています。

いつしか、自然とホーバリングしていたり、気が付くと空気の消費も伸びていました。


自信がつくと、自然と笑顔になります。

ゲスト様から「今日は、自分でもうまく潜れたと実感しました。」と、言われたのを聞いて、嬉しくなった1日でした。


本部ダイビング! GO DIVE!

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