シードアーのダイビング日記  2018年 4月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

※ お願い。
  
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
  その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
  シードアー 関口正樹。

 ご予約の締切日のご案内。    
下記日程は、シードアー号が定員に達した為、ダイビングのご予約、又シードアー号のご乗船のご予約を締め切らせて頂きました。

 ・ 4/29(日) ・4/30(月) ・ 5/2(水) ・ 5/4(金) ・5/5(土)  ・6/23(土)


何卒、宜しくお願い申し上げます。

 2018年 4月 30日 (月)      
 【   GW 2日目 】

 シードアー号も、頑張っています。



ゲスト様に人気のチンアナゴでした。

瀬底島も光が入りとてもきれいでした。

晴    気温 23度  水温 23度  透視度30m 

GWも前半がスタートしていよいよ本格的に忙しくなりました。

港のあちこちのダイビングボートも、ほぼ満員状態です。

そして今日も水納島に来ると、昨日同様、最高の海がゲスト様をお迎えしてくれました。

水が透き通っているので、ボートの上からでも水中のダイバーがはっきり見えます。

本部近辺は、サンゴなどを傷つけない為に海底にロープが設置されていて、ボートが停泊する時は、このロープを潜って取ってきて、ボートに引っ掛けます。

今ボートが止まっている場所は、このロープの長さが約20mあります。

このロープを伝わって海底まで着いた時に、ボートが見えていれば、透視度が20mあると判断できます。

そして、ボートの後ろまで見えていれば、30m前後の透視度が有る事も判断できます。

今日の海も、細かく透視度を測定するなら30m以上ありそうです。

水納島ではチンアナゴが、間近で見れることにびっくりされ、その後瀬底島に行くと、トンネルに差し込む光に感激されたゲスト様でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 29日 (日)      
 【   百聞は一見に如かず! 】

 GWが始まりました。

   
 トウカムリのペアが、あちこちに。

晴    気温 25度  水温 23度  透視度30m 

今日の水納島は、抜群の透視度と穏やかさで私たちを迎えてくれました。

言葉でどれほど「きれい。」と言っても、例えようの無いきれいさが有ります。

、陽が出てて、きれいな水と鏡の様に海が静かになった時に、ボートは空に浮いているように見える瞬間が有ります。

今日の水納島は、まさにそんな海でした。

 驚くのは、まるで海外の選ばれた海の様に見える水納島の海が、沖縄本島からわずか15分しか離れていないからです。

 言葉より、見て頂くのが一番説得力が有ります。

日差しが海まで入り、ハナダイたちもとてもきれいに見えます。

最高のGWがスタートしました。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 28日 (土)      
 【   瀬底島ダイビングの日。  5年でこんなに違うなんて! 】

 瀬底島は、とても静かでした。


 アカマツカサがじっとしてるので、時間が止まっている見たいです。

  5年前の車。


 今の車。(前の車と同じ5年が経ちました。)
晴    気温 24度  水温 23度  透視度 25m 

気温も高くなり、今日も気持ちいい日です。

今日は、瀬底島でダイビングしています。

洋ナシの様な形をしている瀬底島は、1,000人弱の島民がいる小さな島です。

800mの瀬底大橋で本島と繋がっていて、出来た当時は沖縄で一番大きな橋でした。

今日ダイビングをしている瀬底島の西側は、リーフに沢山の亀裂が有り、トンネルやアーチ等でとても複雑な形をしています。

過去に、この場所でマンタを見た事もあります。

 そんな瀬底島は、生物の宝庫でレアな生き物を沢山見る事が出来ます。

時には、リーフの浅場を1m超の大きなロウニンアジが居る事もあります。

ゲスト様には今日も、楽しんで頂けました。

さてさて、昔のシードアーの車は、「どうせ、海で使っているので、直ぐ駄目になるから。」と、洗車もワックス掛けも殆どしませんでした。

その結果、5年たった時は、見事な位に錆が出て、運転席からは道路が見え、雨の日に水たまりを走ると運転席まで水しぶきが上がりました。
  結局、買い替えになった訳で、全く同じ車種を又、購入しました。

今の車は、毎月洗車して手掛けワックスをしています。

前の車と同じ5年が経過しましたが、きちんと手入れしていれば、その差が歴然でした。

「こんなにも違うものか!」と、びっくりしました。

「海で使うから、どうせすぐにダメになる。」と言う思い込みが、いけませんでした。

ボートもダイビング器材も、手入れを続けていれば、応えてくれると嬉しくなった1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 27日 (金)      
 【   やっぱりここに居た! 】

 海の中でも「春眠暁を覚えず。」


形、そして動き、すべでがユニークなトラフカラッパ。


 ウツボのウーちゃんがいました。


 ツノザヤウミウシも出ています。
晴    気温 23度  水温 23度  透視度30m 

今日も晴れて気持いい日になりました。

ユカタハタの大あくびを見て、あくびが移ってしまい、「私は、魚と同レベルなか?」と、自問してしまいました。

さてさて、ここに潜るとトラフカラッパの居そうな場所が有るのです。

そして今日もその辺りの砂の中をもぞもぞしてみると、砂がモゾモゾと動きました。

「やっぱり居た!」と、そっと手を砂の中にに差し入れると、トラフカラッパが出てきました。

その動きのユニークさに、ゲスト様と見入ってしまいました。

そして、根に行くとウツボの「ウーちゃん(私が勝手に呼んでいるだけですが・・・)」がいました。

いつも、夏になると 現れます。

今年は少し早いお出ましです。

ウツボのボーちゃんは、ウーちゃんよりも大きなウツボですが、相当の年齢で20年くらい生きてるので、歯が少なくなっています。

ウーちゃんに会えた時も、「やっぱり居た!」と思いました。

そして次は、ハダカハオコゼ探しの旅です。

うーん?「居た!」、見つけて時は嬉しいものです。

そして、次はちょっと難度の高いツノザヤウミウシ探しの旅です。

「やっぱり居た!」、今日は、見たい生き物全てをゲスト様にご紹介出来て、とても満足した1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 26日 (木)      
 【  透視度が、日に日に改善。  】
  
    透視度30m有りました。



キホシスズメダイは、シンクロナイズド・スイミングのようです。

晴    気温 23度  水温 23度  透視度30m 

更新が遅れました。

今日の写真です。

今日は、晴天で晴れ渡りました。





「最高のコンディションの1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 25日 (水)      
 【  北西の風で、崎本部ダイブの日 】
ユビエダハマサンゴの群生が見事な場所です。


 様々なスズメダイが群れてます。


曇   気温 19度  水温 23度  透視度20m 

更新が遅れました。

今日の写真です。

北西の風が強く、崎本部近辺のダイビングになりました。ユビエダハマサンゴがきれいな場所です。




本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 24日 (火)      
 【  ため息が出るほどきれいな海でした。  巨大ナポレオンと遭遇。 】
年齢をお聞きして、本当にびっくりのゲスト様。



引っ込まない黄色のジョーフィッシュ。


小魚たちがきれいです。


時々出会える巨大ナポレオン。
曇・雨    気温 26度  水温 23度  透視度25 ~ 40m 

今日は天気予報通りの1日になりました。

普段から水泳と登山も趣味と言うゲスト様は、私よりもはるかにご年配なのですが、ダイビングが終わってボートに上がる時も、タンクを背負ったままスタスタと上がって行きます。

その体力には全く驚いていしまいます。

さて水納島では、シロタエウミウシがいました。

ウミウシを撮った時にいつも「ピントが合っているのかな?」と、思ってしまいます。

黄色のジョーフィッシュは、5センチくらいまで近づいても、全く引っ込みません。

ゲスト様も、とても良い写真が撮れたようです

私たち地元のダイバーにとっては普段見慣れている景色でも、本土から来られた方にとっては、目を見張るようなきれいな光景で、ゲスト様が「ため息が出るようなきれいな海でした。」と、感激されていました。

 さて、午後からは、那覇からダイビングサービス「ONE」の皆様がお見えになりました。

「ディープダイブのSPコースを実施したいので、大深度潜水が出来る場所に連れて行ってほしいです。」と、リクエストが有ったので、とっておきの場所に行きました。

水深が60mまで落ちるスーパードロップオフと言っても過言ではありません。

運が良いと、1m以上ある巨大なナポレオンと出会えることもあります。

ブリーフィングをした後、実際に海に入るとその通りに、巨大なナポレオンに
出会いました。

そして、ツムブリの群れが来て、「本当にここは本部の海なのか?」と、信じられないような1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 23日 (月)      
 【  今日も、珍しい生き物と出会いました。 】
私よりもご年配ですが、山登りもされる体力派ダイバーのゲスト様。


これも久しぶりのミナミホタテウミヘビでした。

瀬底島で見れる太陽の砂。
晴   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

今日は雨の予報ですが殆ど雨も降らず天気に恵まれました。

雨の予報で覚悟して来ているので、晴れてくれると気分は一層、上がります。

1ダイブ目は、水納島に行きました。

モンダルマガレイが居たので、写真を撮ったのですが、全く逃げる気配がないので、どんどん近づくと、カメラをマクロモードにしないとピントが合わなくなりました。

そんな状態で写真を撮って、モンダルマガレイをよく見ると、目がまるでタコではありませんか!

おまけに目の上のは「眉毛?」、目だけ拡大して生き物当てクイズをしたら、誰も当てられないのではと、思いました。

 昨日のウミテングと言い、今日はミナミホタテウミヘビに出会いました。

この魚も去年一年出会っていません。

最近はラッキーが続居ています。

その後、瀬底島に行き、ここでしか見ることの少ない「太陽の砂」を見ました。

3ダイブ目は、せっかく良いカメラをお持ちなので、良い写真を撮る練習をして明日に備えた1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 22日 (日)      
 【  セント・エルモの灯は、見たくない1日 】
悪天候が予想されても、潜りたいゲストの皆様。 



 グルクンの天の川のようです。



   すぐ傍に落雷が有りました。
雨   気温 23度  水温 23度  透視度25m 

今日は、一日雨の予報で、雷注意報が出ています。

 そこで、気象情報を収集して今日のダイビングの予定を決めました。

午前中は、雷雲は本部近辺に掛かりそうもないので、午前の出航が決まりました。

こんな日ですが、今日も多くのダイバーの方がお見えになり、ボートはGWさながらの16名の方で、ほぼ満員になりました。

 東寄りの風が強かったので水納島行きませんでしたが、瀬底島は昨日と同じようにとても静かです。

今日は、船長をしていますが、ゲスト様が「水面近くがグルクンだらけです。」と、教えてくださいました。

頂いた写真を見ると、本当にグルクンだらけです。

天気は、あまり良くないのでゲスト様も、あまり期待していなかったようですが、それでもトンネルに入ったり、とても喜ばれていました。

さてさて、2ダイブが終わり港に戻り昼食を済ませて、「午後のダイビング。」の。時間になりました。

にわかに、天候が崩れ始めたかと思うと、いきなりすぐ傍に雷が落ちました。

光って1秒位なので300m近辺に落ちたようです。

その後激しい落雷が続き、レーダーで雨雲の様子を見ると、本島北部全域が雷雲に包まれています。

「中止。」に、した瞬間です。

20年近く前、まだインターネットも発達していなかった頃に、水納島からの帰りに突然雷雲が発生して、もうすぐ港と言う時に、ボートのすぐ傍に落雷があり、ボートの金属の手すりなどから火花が散った事が有ります。

この火花は「セント・エルモの灯」と、呼ばれていますが、とにかく船内の金属部分からもテントの手すりからも火花が出て、ゲストも私もびっくりした事が有ります。

「セント・エルモの灯」を知る人は、本当に少ないので、見れたこと自体はかなり幸運だったかもしれませんが、一度見た事のある人は、落雷の怖さも知っています。

雷に打たれる確率は、0に近いほど低いとは言え、「絶対大丈夫。」という事はないので、やはり中止にしました。

最近は、インターネットが普及して、今日の様な危険を察知する事が出来るようになり、とても有り難いです。

午後は、中止にしましたが、皆さん安心してお帰り頂けた1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 21日 (土)      
 【 ジャーダイビングクラブ 水戸店の皆様 2日目 】
  ジャーダイビングクラブの皆様の2日目です。

   大きなアカウミガメでした。

大きなキンチャクガニでした。
晴   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

昨日は、東寄りの風が強かったので水納島行きませんでしたが、今日は少し風も収まったので、水納島に来ています。

ジャーダイビングクラブ水戸店様の2日目のダイビングです。

今日は、本当に久しぶりにウミテングに出会いました。

多分、去年は一回も見ていない気がします。

今年も初めてなので、興奮してしまいました。

ジャーダイビングクラブの戸崎様の話ですと、「本土ではこれほど大きなウミテングは見れない。との事でした。

次に、もう1ダイブ水納島で潜りました。

今度は大きなアカウミガメがいました。

甲羅が1m位ある大きなウミガメで、私たちに向かって来る時もあり、ちょっとびっくりしました。

午後からは、瀬底島に行きました。

瀬底島では、最近キンチャクガニと良く出会います。

今日も、大きなキンチャクガニを戸崎様が、発見されました。

 ジャーダイビングクラブ水戸店の皆様に、色んな生き物を見て頂けた2日間でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 20日 (金)      
 【 ジャーダイビングクラブ 水戸店の皆様 】
  お誕生日おめでとうございます。


  
     洞窟探検。

     
   アカマツカサの集団。
晴   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

今日は、茨城県水戸市からジャーダイビングクラブの皆様が、お見えになりました。

オーナーの戸崎氏とは、25年くらいのお付き合いになります。

「遠路はるばる友来る。」とても嬉しい時間が持てます。

今日も気温は、上がり25度の予報でコンディションも良好です。

今日のダイビングも、瀬底島です。

 洞窟の中に入ると、光が差し込んでとてもきれいです。

ウミウシも最近は色んな種類が見れています。

 「ここは、通れるのかな?」と、思うような場所を通っていくと奥が開けて、ノコギリダイが沢山群れていました。

ノコギリダイは、あまり動かないので、私たちとランデブーしているような感じです。

 瀬底島の西側は、クレバスが多数存在しているので、その1本1本の表情が違うので、楽しめます。

 陽が長くなっているので、午後からの2ダイブで終わったのが午後5時でしたが、まだまだ明るい1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 19日 (木)      
 【 瀬底島 ツアーの日 】
 くりくりした可愛い目のジョーフィッシュ。



 レアなメンコヒシガニがいました。

   
   イソギンポも、かわいいです。
晴   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

今日は、昨日よりも天気が良くなりました。

気温も上がり25度の予報です。

 今日は、瀬底島でダイビングをしました。

瀬底島では、目がくりくりしたまるでフィギアの様なジョーフィッシュがいました。

 リーフの上のサンゴは、とても素晴らしく足の踏み場もない程に密集しています。

ニジハギなどもいて、きれいです。

 リーフの上には、モンツキカエルウオやイソギンポがいます。

とても可愛い顔をしているので、しばらく見入ってしまいます。

 ゾウゲイロウミウシや今日もレモンウミウシがいました。

瀬底島はとても穏やかでが、本当にのんびりできました。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 18日 (水)      
 【 25年ぶりの友人とダイビングの日 】
 鮮やかなヨスジフエダイ。

イトヒキフエダイがじっとしていました。



 レモンウミウシがいました。
晴   気温 23度  水温 23度  透視度25m 

今日は、25年ぶりに再会した友人とダイビングを楽しみました。

私よりも古いダイビングのインストラクターです。

沖縄で潜るのは久しぶりとの事でとても楽しみにされてました。

天気も昨日の大雨から打って変わって、眩しい晴天です。

ちょっと珍しいイトヒキフエダイがじっと私を見ていました。

全く逃げる様子が有りません。

青い線がとてもきれいです。

天気が良いので、ヨスジフエダイの黄色も一段と映えます。

 瀬底島に行くと、日差しが差し込み光の筋がカーテンの様にユラユラしています。

 レモンウミウシの黄色も、すごく目立っていた1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 16日 (月)      
 【 1日 丸々 安全講習会の日 】
安全講習会に参加した本部町ダイビング協会のメンバー。


海底から意識不明ダイバーの引き上げ訓練。



 夕方から、安全講習会の座学です。
曇   気温 18度  水温 23度  透視度20m 

今日は、終日訓練や座学の講習会の1日です。

OMSB(沖縄県マリンレジャーセーフティービューロー)と、協力して実施しました。

午前中は、意識不明ダイバーを海底から船上までの引き上げ訓練を実施しました。

毎年実施していて、今年もGWを前に開催しました。

全員インストラクターなので、スキルは既に持っているのですが、毎年実施することでスキルの錆付かないようにしています。

手順も、最新の手法をマスターできます。

要救助者を、海底から水面に直浮上させるだけでなく、海底からボートまで斜めに最短距離で浮上させるテクにクックなど、マスターしました。

一番大変なのは、水面に浮上させたダイバーをボートに引き上げる事です。

ラダーを利用したり、脇の下にタオルなどを入れて引き上げたり、各自が一番やりやすい方法を確認しました。

午後からは、村田氏を招いて安全講習会の座学です。

減圧症治療についての最新医療の現場の話等、興味は尽きませんでした。

4月になり、ダイビング活動を再開される方も多くなりますが、「自分の身は自分で守る。」、その為に旅行先で深酒をしたりしないようにしましょう。

又、エアー切れ等は残圧計を、こまめに確認すれば、防げるトラブルです。

もしエアー切れになるとガイドからオクトパスを借りることになります。

そうするとガイドは、エア切れのダイバー離れる事が出来ず、そのタイミングで他のビギナーの方のフィンが外れて潮の流れが強かったりすると、事故が発生します。

事故は、偶発的なトラブルが重なると発生するので、残圧管理や体調管理など、事前に防げるトラブルを無くせば、事故は減ります。

さあ、温かくなりました。

安全にGWダイブを楽しみましょう。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 15日 (日)      
 【 久々に寒い日 】
     ウッチーのダイブブリーズチーム。
雨・曇   気温 18度  水温 23度  透視度20m 

今日は、雨風の強い日になり、4月にしては寒いです。

昨日からご利用頂いているダイブブリーズのウッチーチームが、今日も乗船されています。

北北西の風で、本島の西側の水域は殆ど荒れてしまいますが、崎本部付近だけは静かで、安心してダイビングが出来ます。

 崎本部のビーチも、本島各地から多くのダイバーが訪れて、崎本部はまさにダイビングパラダイスでした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 14日 (土)      
 【 午後から2ダイブの日 】
   
イソシギが、目の前に止まりました。




ここにはイセエビが沢山います。



 夕方5時過ぎ港に戻りました。

晴・曇   気温 27度  水温 23度  透視度20m 

今日は、土曜日ですが午前中はゲスト様が居ないので、ボートのエンジンオイルの交換をしていました。

すると、どこからか鳥が飛んできてボートのすぐ傍に止まりました。

普段から、ヤシャハゼなどに近づくのに慣れているので、鳥にも近づけるかなと思い、そーっと近づきました。

普段から鍛錬していると鳥にも通じるようで、かなり近づきました。

ですから3倍ズームしかないオモチャのデジカメでもこんなにはっきり撮れました。

ちょっとうれしくなりました。

早速名前を調べるとイソシギと言う鳥みたいで、淡水近くに多いようです。

今日は、午後からブリーズのウッチーとウッチーのゲスト様が、ご乗船されます。

午後からの2ダイブ゙なので、あまり遠くには行かず瀬底島でダイビングをしました。

西寄りの風が強いですが、ダイビングを楽しむ事が出来ました。

潜った場所はトンネルが有り、イセエビが沢山住んでいます。

 カクレクマノミが居たり、キホシスズメダイの群れが見れたり、太陽の砂と言うちょっと変わったサンゴもあります。

港から10分足らずの近い場所ですが、色々な生き物を見て頂けたようで、下゛ストの皆様は喜んでおられました。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 12日 (木)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー 】
私が近づいても、全く逃げないアマミスズメダイの群れ。

曇空の海の中とは思えないほど、ヨスジフエダイ。


黄色が目立ちすぐに見つけられます。

雨   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

昨日の夜の遅くから、激しい雷雨が続いています。

夜中も、稲光と雷鳴で目が覚めました。

「今日は、ボートが出せるかな?」と、うとうとしながら又も雷鳴と眩しい程の稲光で熟睡できずに、朝を迎えました。

早速、雨雲レーダー画像で今日の雨雲の動きをチェックし、ボートの出航時間を遅らせる事にしました。

 さて、そんな訳で普段よりも少し遅めの出航になりましたが、水納島に着く頃には雨も上がり空も少し明るくなってきました。

 海は穏やかなので、ダイビングにはとても良いコンディションです。

海に入ると、久しぶりにハダカハオコゼがいました。
     
多い時は、何匹でもハダカハオコゼを見る事が有るのですが、最近は少し珍しくなりました。

 曇り空で、陽が出ていませんがそれでもヨスジフエダイの黄色はとても鮮やかです。

 リーフではアマミスズメダイが、群れていて私が近づいても逃げようとしませんでした。

久しぶりに黄色のジョーフィッシュを探しに行くと、目立つ色なのですぐに見つかるばかりか、引っ込もうとしないので本当に有り難いです。

一時は、「今日のダイビングはどうなるかな?」
と、思いましたが結局3ダイブ楽しめて、ゲスト様も喜ばれた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 11日 (水)      
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー 】
 ちょっと珍しいミカドチョウチョウウオがいました。



 とっても立派なイセエビでした。



 顔出したり引っ込めたり可愛いでした。
晴のち雨   気温 25度  水温 23度  透視度25m 

今日も、暖かいです。

ボートの上で、ウェットスーツを上半身脱いでも全く寒くないので、
例年よりも暖く感じます。

今日も水納島に来ていますが、ちょっと珍しいミカドチョウチョウウオがいました。

リーフのサンゴのコケ類を突っついていました。

沖の根では、フタイロハナゴイがいつもながら鮮やかです。

 その後瀬底島に行きました。

瀬底島では、トンネルの中に大きなイセエビがいました。

団地と言っても良い程のイセエビがここに居ます。

ジョーフィッシュも、顔を出したり引っ込めたり、周りの様子を見ていました。

午後からは雨の予報でしたが、雨が降る前に3ダイブ終了して、天候にも恵まれた1日でした。

夜6時から、本部町ダイビング協会の総会が有りました。

今年の活動計画や会計報告などが有りました。

そして、今年度より本部町ダイビング協会の会長に戻ることになりました。

2年間の任期ですが、頑張っていこうと思った1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 10日 (火)      
 【 色んな生き物が見れた水納島 】

 私の太ももより太いニセゴイシウツボの迫力に押されました。



 もうツノザヤウミウシが出ていました。



 マダラエイがホンソメワケベラのクリーニングを受けていました。
晴   気温 25度  水温 23度  透視度30m 

 今日も、暖かで気温が上がっています。

昨日同様、早く海に入りたくなります。

海に入ると、今日もグルクンがあちこちで群れていました。

沖の根まで行くと、ニセゴイシウツボがいました。

スカシテンジクダイやキンメモドキの群れを見に行ったので、こんな大物に出会うとは思ってもいなかったので、びっくりしました。

性格は比較的おとなしい事は知っていますが、私の太ももよりも太い胴体で、全長も2m以上ある大きなウツボの迫力に、押されてしまいました。

無言の圧力です。

今日は、美ら海ダイビングセンターの西川様がシードアー号を御利用になられていますが、ハナヒゲウツボの幼魚と成魚の両方を見つけてくださいました。

【 写真提供 美ら海ダイビングセンター 西川氏 】

しばらくハナヒゲウツボと出会えてなかったので、朗報に喜んでしまいました。

又、別の場所に行くとツノザヤウミウシがいました。

この辺りでは、6月ごろによく見かけますが、今年は水温が高いせいなのか、もう出ていたのでびっくりしました。

そしてさらにびっくりしたので、沖の根で何やら尻尾らしいものが見えたのですが、初めはヘラヤガラが小魚を狙っているのかと思いました。

しかし、近づくとそれは大きなマダラエイの尻尾だと分かりました。

ホンソメワケベラのクリーニングを受けていました。

じっとして、ホンソメワケベラに掃除をさせていました。

そのうち動き出したかと思うと、私の方に向かってきました。

「威嚇行動?」、自分の体の大きさを知っているからか、自分はダイバーの私に負けない大きさだと、知っているかのようでした。

水温が高くなり始め、色んな生き物が見れてこれからは毎日が楽しみになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 9日 (月)      
 【  又、素敵に季節がやって来ます。 】

 この日を待っていたかのように、海にはいるダイバー

水面休息時も、のんびり。

  ボートの下は、キホシスズメダイが沢山。
曇   気温 25度  水温 22度  透視度30m 

 今日は、風も収まり絶好のダイビング日和になりました。

とにかく海が静かで、波が全くありません。

夏のような風景です。

真夏の太平洋高気圧にどっぷり沖縄が包まれるとこんな天気になりますが、まさに夏の高気圧に包まれたような日になりました。

この時期を待っていたかのように、ダイバーの皆さんが海に入っていきます。

海が穏やかで、温かくて、透き通っていると「とにかく早く海に入りたい!」とそんな気持ちになります。

海の中も明るく、アカヒメジの黄色が一層鮮やかに見えました。

 1ダイブ後の水面休息時も、昨日の天気が嘘のようで全く寒さなど感じません。

ボートの上でのんびり水納島を見ていると、時間が流れている事さえ忘れそうです。

気の早いキビナゴも泳ぎ始めています。

キビナゴはカツオの好物なので、「あっ!もうすぐカツオの時期だ!」そんな事を思い出しました。

ボートの下には、数えきれないほどのキホシスズメダイが群れていました。

又、この時期が来たのだと思うと、これからのダイビングがより一層楽しみになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 8日 (日)      
 【  徐々に天候が回復。 】

今日のゲスト様。


サザナミヤッコとツノダシがずっと向かい合っていました。
  きれいなユビエダハマサンゴが有ります。
晴   気温 20度  水温 22度  透視度25m 

 今日は、晴天で眩しい日になりました。

昨日の風の影響でうねりが少しありますが、今日は瀬底島のパンプキンに行きました。

パンプキンと言うのは、カボチャの形をしたコモンシコロサンゴが有るのでこの名前がついています。

 とても大きなサンゴで、直径が8m前後あります。

7~8年前から、痛みだして半分に割れてしまいましたが、その断面を見ると大きなサンゴの中心から放射状に筋が伸びています。

これは、直径7~8mの大きな岩の表面にサンゴが付いたのではなく小さな一つの卵からこの大きさまで育ったことを意味しています。

サンゴに詳しい大学の先生におたずねした時、「この種のサンゴは年間5ミリ~1cm程度しか大きくならないのです。」と、お聞きした事が有ります。

もし年間5ミリしか育たないとすると、半径4m育つには800年も掛かることになります。

朽ちている部分も多いこのサンゴですが、そんな長い時間を生き抜いてきたこのサンゴを見ると、途方もな時間の流れを感じます。

その後は、本部半島に回りました。

ユビエダハマサンゴがきれいで日本庭園にいるようでした。 

まだ、昨日の余波が残っていましたが、それでもコブシメを見たり楽しめた1日でした。。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 4月 7日 (土)      
 【  別れビーサーの日。  】

荒天にも関わらず、沢山のゲスト様がお見えです。


  
崎本部ビーチは、ダイバーで混みあっていました。
曇   気温 18度  水温 22度  透視度25m 

 今日は、風が強く寒い日になりました。

ニュースで、「別れビーサー。」と言っています。

別れビーサーは、寒さともお別れの最後の寒さとか、その様な意味の方言です。

 「寒い、寒い。」と言いながらも、海の好きな人たちでボートは賑わいました。

瀬底大橋を抜けて、南側に来ると海も急に穏やかになり、島影に入ったことが分かります。

今日は、崎本部近辺でダイビングをしています。

スカシテンジクダイが、この時期でも沢山群れて、それを狙うオニダルマオコゼも集まり、夏の風景のようです。

この時期は、コブシメの産卵時期にもあたり、時々コブシメの産卵シーンに出会います。

崎本部のビーチを見ると、土曜日という事もあり多くのダイバーが海へ続く階段を上ったり下りたりしていました。

春休みも終わったのに、ダイバーは沢山いるものだと感心します。

海が荒れてれば別ですが、「寒いだけなら潜りまーす。」と、海の好きな方々を見ていると、嬉しくなった1日でした。

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 2018年 4月 6日 (金)      
 【  イソマグロがグルクンを追った日。 水温が24度になった日。 】

曇り空ですが、リーフのサンゴはきれいに見えます。


  
  今日の水納島の水温




 グルクンを追ってきたイソマグロ。
曇   気温 25度  水温 24度  透視度25m 

 今日は、午後から前線が通過して北風に変わり海が荒れそうですが、午前中は南風で昨日と同じように暖かいです。

 今日は、水納島に来ています。

海に入ってそうそうグルクンがいつもより多く群れています。

 次から次へと、群れがあちこちからやって来ます。

そろそろ、水中では新たな生命の誕生シーズンを迎えます。

春の海は、冬を乗り越えて色々な生き物が、活発に動き始めた感じがします。

 しばらくして、「今日は暖かいなあ。」と、思ってダイコンを見ると24度を指していました。

「まさかあ!? ありえない!」、4/6の時点で24度の水温は過去10年間にもありません。

「自分のダイコンは、時々水温を高めに表示するから。」と、「温かいなあ。」と思いながらもダイコンのせいにして、ダイビングを続けました。

1ダイブ後、ゲスト様にこのことを伝えると「私のダイコンも水温は24度ですよ。」と、ゲスト様からにびっくりしました。

「グルクンがやたらと多いのも関係しているのかな?」とか、考えてしまいました。

天気も崩れる前にダイビングが終わり、24度の温かなダイビングをした1日でした。

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 2018年 4月 5日 (木)      
 【  GWに備えて安全対策とボートの手入れ。 メロンパンに油断した日 】
水面に設置したブイ。
以前はこの場所に鉄柱が有りました。
このブイの右側に浅瀬が有ります。



マザーアースの黒崎さんと作業を進めました。




黒崎さんと仲良く2ショット。




 ブイの設置作業が終わりました。











シャフトもコケだらけでした。




左は掃除前の舵。  右は掃除後の舵




左は、掃除前のプロペラ。右は掃除後。





晴   気温 25度  水温 22度  透視度20m 

 今日も水中ドローンの試走が有りましたが、水中ドローンの調子が悪く中止となりました。

天気は、晴そして南風でとても暖かです。

予定が空いたので、港の沖合にある浅瀬を示す鉄柱が折れたままになっていたので、今日はマザーアースの黒崎さんと友人の海人の輝さんと3人で、折れた鉄柱の場所にブイを設置することにしました。

 鉄柱は、錆び始めていて2~3年前に倒れてなくなってしまいました。

鉄柱は、浅瀬を示す大事な目印でした。

鉄柱が無くなった今は、海が濁ると浅瀬が見えなくなるのでボートを走らせるのがとても不安になる時が有ります。

万一、海が濁っていて浅瀬に気づかずにボートが乗り上げたら一大事です。

不思議に思われるかもしれませんが、べた凪の時は海が静かなので浅瀬で波が立たないので浅瀬が分かりにくく、とても神経を使います。

波が少しでもあれば浅瀬で波が立つので、すぐに分かるのです。

潮が引いて、浅瀬が水面から顔を出していれば、すぐ分かりますが、ぎりぎり水面下に浅瀬が隠れていたり、海が濁っていたり、逆光だったりしてもボートからは浅瀬が全く分からないのです。

「事故が起こる前に防ぐ。」が安全対策の基本です。

その為に、今日は浅瀬にブイを設置します。

ブイを設置する場所を確認するために、海の入ってブイの付けやすい場所を探しました。

水深12mの海底に、ブイを固定するのにちょうど良い岩が有ったので、その岩からロープを水面まで伸ばしてブイを付ける事にしました。

午前9時30分に港に集まり、簡単に終わると思ったのですが、意外と時間が掛かりいつの間にか昼過ぎになっていました。

作業が終わり港に戻った時に、海人の輝さんがメロンパンを差し入れしてくれました。

いつも、食べてしまってから「写真を撮ればよかった。」と、後悔する事が多いのですが、今日のメロンパンは全く油断していました。

「たかがメロンパン。」と、言う思い込みもが「写真を撮る。」なんて全く考えていませんでした。

さて、そのメロンパンですが、一口噛むとフワッ~としてるのですが、表面はサクッとし、しかしその内側はしっとりとしながらも絶妙な歯ごたえが有り、しっかりパンを主張しているのです、

そして、グッと噛むと中からメロンクリームが口の中一杯に広がってきました。

予想外の仕掛けに、思わず口を止めてしまいました。

目を閉じたまま食べ続けるとると、あの北海道の雄大な景色の中で○○メロンを食べてるような錯覚が起きそうです。

「なんだ、このメロンパンはっ!」、後は感激の嵐です。

無我夢中で食べてしまいました。

輝さんは、私と同じように普段あまり贅沢はせず、どちらかと言うと質素な生活を好まれていますが「海人の輝さんは、こんなにおいしいメロンパンを食べているのか!!」と、「贅沢はしていないと思ったのにこんなに美味しいメロンパンを・・・。」と、思わず叫びたくなるほどでした。

極めつけは、すでにブイの取り付け作業が終わり、解散したのにマザーアースの黒崎さんが私の所に来たので「なんの用かな?」と、思ったら「関さん!差し入れのメロンパン食べた?」と聞くではないですか!

そして、「めちゃくちゃ、おいしいですよね!」と、興奮されてました。

その事だけを伝えに、黒崎さんがわざわざ私の所で車を止めました。

それだけでも、このメロンパンが、どれほどの物かお分かりいただけると思います。

メロンパンを次回はぜひ紹介させて頂きます。

まったくこのメロンパンを甘く見ていました。(甘いですが。)

さてさて、せっかくこんなに美味しいメロンパンを頂いたのだから昼ご飯は少し遅らせて、次はシードアー号の手入れをすることにしました。

この時期は、海藻が繁茂する時期で先月ボートの手入れを終わらせて海に戻したばかりのシードアー号ですが、1か月も経つとプロペラや舵にコケが着いています。

最近、どうもエンジンの回転の上がり方が遅いと思って先日ダイビングした時にプロペラや舵、そしてシャフトを見るとコケがびっしりついていました。

浅場を示すブイを設置でき、ボートの手入れも終わり、想像を絶するメロンパンと出会えた素晴らしい1日でした。

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 2018年 4月 4日 (水)      
 【  水納島で水中ドローン  】
      
    初めて見た水中ドローン。




 これから潜航します。




 「この風景を撮りたかった。」と、ゲスト様。
晴   気温 22度  水温 22度  透視度30m 

 今日は、ドローンインストラクターの皆様がお見えになりました。

今日の目的は、水中ドローンの試走です。

初めて見ましたが、水中のロボットカメラみたいなものです。

水中ではラジコン等の電波が使用できないので、基本的には有線のリモコン操作になります。

水中ドローンの形を見て思い出したのは、先日テレビでイワトビペンギンの水中映像を撮影している水中カメラが、この水中ドローンにペンギンの着ぐるみをつけるとそっくりにな感じです。

 手元のリモコンで水中映像を確認しながら、運転するインストラクターの皆さんです。

トップスピードにすると、かなり速力も速く、私たちが「強い流れ」と、感じても全く平気です。

ドローンも持参されていて、空撮もしました。

 水中ドローンから送られてくる映像を見て「この風景を撮りたかった。」と大喜びされてました。

「普段、本土の湖で試走しているけど透明度が悪いし、魚もいないし全くつまらないのです。」と、水納島の水中風景に感激されていました。

ダイビングをされていない方も、水納島の海はすごく感激された1日でした。


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 2018年 4月 3日 (火)      
 【  水納島2ダイブ ・ ライフジャケット着ててよかった日。 】
 ヨスジフエダイやアカヒメジの群れも大きくなっているようです。




 立派なテーブルサンゴもあります。




「あっーと! 危ない! 落ちる!」



実はエイプリルフールで、こんな仕掛けでした。
晴   気温 25度  水温 22度  透視度25m 

 今日は、午後から水納島に行きました。

ゲスト様は、ダイビングサービス「シールズ」の皆様です。

全国的に天気が良いようですが、沖縄も気温が上がり午後の日差しは暑いでした。

今日は船長業に専念しています。

 水納島では、サンゴのきれいな場所を2つ選びダイビングを楽しんで頂きました。

ここ数年、沖縄ではサンゴの白化が報道されていますが、水納島のサンゴは水温上昇に伴う白化は殆ど無く、自然のままのサンゴが観察できます。

 ゲストの皆様は、本部の港からわずか15分ほどのこんな近い場所で、きれいなサンゴが見れて、びっくりされていました。

この当りでも珍しいセジロクマノミが見れます。

運が良いとハナヒゲウツボやアオウミガメも見れる場所です。

さて、昨年は、海上保安署の方が見えて、水難事故について情報を下さいました。

ダイビング後に、暑いからウェットスーツを脱いで、水着だけでボートに乗っていた人が落水して、溺れた事案が有ったそうで、「乗船中は、暑くてもウェットスーツを着るか、もし脱いだらライフジャケットを着用してください。」と、アドバイスしてくださいました。

そんな矢先の出来事で、油断していた私が船べりから落水しました。

と言うのは、嘘で本当は4/1のエイプリルフールのブログに乗せようと考えてましたが、忘れて今日思い出して、写真を撮りました。

実はライフジャケットは、背中の手すりに固定されていて、体を落とそうとしても落ちないようにしていました。

シールズのゲスト様にも、ご協力いただき現実味を出してみました。

春が来て、これから気温が上がりウェットスーツを脱ぎたくなる事が多くなる時期ですが、安全にダイビングと思った1日でした。


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 2018年 4月 1日 (日)      
 【  水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー。 】

ポートサイドのチンアナゴ。









 ショウグンエビのペア。
晴   気温 22度  水温 22度  透視度30m 

 今日は、風は収まってきましたが、台風の影響の東風は収まっていません。

ゲスト様は、水納島のご希望なので、とりあえず水納島まで行ってみると、とても静かで、びっくりしました。

風速も昨日は、7mでしたが今日は4mまで下がっていました。

ただ、波浪注意報が出たままだったので、水納島に行けるかが、分かりませんでした。

透視度もいつもと変わらず30m見えています。

チンアナゴも、呼吸音を静かにして近づけは、カメラをマクロモードに切り替えないとピントが合わないほど、近づけます。

 コケムシの仲間でしょうか?パラボラアンテナの様です。

沖の根には、ショウグンエビがいました。

瀬底島では、オラウータンクラブが、ミズタマサンゴに乗って気持ちよさそうでした。


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