シードアーのダイビング日記  2018年 8月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

※ お願い。
  
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
  その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 2018年 8月 31日 (金)     
 【 沖縄で2020年東京オリンピックの水中聖火リレーを。 】

 晴     気温 31度  水温 29度  透視度 20~30m

天気が良いのですが、シードアー号は、セルモーターのメンテナンスで、今日は休航です。

ボートをご予約頂いた皆様には、マザーアース号を御利用頂きました。

さて、そんな訳で今日は時間が出来たのですが、

2020年に東京オリンピックが有ります。

聖火リレーは、全国47都道府県を回りますが、沖縄では「是非水中聖火リレーを。」と言う声が沖縄のダイビング業界から声が上がっています。

そこで、水中聖火リレーを実施するために署名活動が始まりました。

8/16~8/31までと期間が2週間しかないのですが、シードアー号を御利用頂いている方などに、お願いしました。

又、本部町ダイビング協会の会員の皆様にもお願いして、200名様の署名を頂けました。

もし、2020年に沖縄で水中聖火リレーが実施されたら、ご協力いただいた皆様の1筆が、力となっています。

「開催されるといいなあ。」 と、思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 29日 (水)     
 【 今日も、柳の下にトラフカラッパ。 今日は、擬態を見抜きました。 】
   背中が語るその人の人生。




今日は、ウルマカエルアンコウに騙されませんでした。



  
  ボーちゃん、元気で何よりです。
 晴     気温 31度  水温 29度  透視度 20~30m

 今日は、一段と波も落ち着いて、コンディションも良好です。

ボートの舳先に座り、海を眺めているゲスト様を見ていると、その背中がゲスト様の今までの人生を語っているような気がしました。

 少し、風も冷ややかになり少し秋の気配なのか、気持ちもセンチメンタルになります。

海の中は、相変わらずきれいで、リーフのサンゴは晴れ渡った日差しに照らされとても見事です。

 さてさて、今日は昨日見落としたウルマカエルアンコウ探しです。

あっという間に見つける事が出来たのに、何故昨日見つけられなかったのか、さらに疑問が残りました。

「きっと私が、見に行った時はサンゴの裏に隠れていたのでは!」と、無理やり自分が納得できる回答を引き出してしまいました。

そして、今日もトラフカラッパ探しをすると、探し始めて1分も経たないうちに見つけました。

やはりトラフカラッパは、珍しいので今日のゲスト様も喜ばれていました。

ウツボのボーちゃんが居たので、体の掃除をしてあげました。

私が手を出すと、顔を手の上に載せてきます。

顎の下を掻いてあげたり、頭を撫でてあげたり、気持ちよさそうです。

引率のエビでは、対応できない体の痒い所を、手に擦り付けてきます。

 ハナヒゲウツボも見たり、充実した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 28日 (火)     
 【 擬態に負けました。そして柳の下にトラフカラッパ。 】
   今日のゲスト様。





デバスズメダイは、とってもきれいです。







 やっぱり海のアイドルです。
 晴 ・ 雨    気温 31度  水温 29度  透視度 20~30m

 晴れたり、雨が降ったり不安定な天気ですが、風は弱くコンディションは、上々です。

ゲスト様に、「ウルマカエルアンコウが居るので見に行きましよう。」と、ブリーフィンクでご案内したのですが、どこにも居ず、「とうとう、どこかに行ってしまった。」と、思いました。

ダイビング後、ボートに上がり「カエルアンコウいなかったですね。残念。」話したら、他のチームの人が「関さん。カエルアンコウ居ましたよ。」と、言うのでびっくり。

「えっ! じゃあ擬態で騙された訳?」と、信じられませんでした。

不安定な天気ですが、日が差し込むとキンギョハナダイがとてもきれいでした。

ミドリイシの上では、デバスズメダイの青も蛍光ブルーに見えて、やはりきれいです。

さて、柳の下にそうそうドジョウは居ないだろうと思いながらも、探してみると見事にヒットです。

トラフカラッパを見つけました。

居場所が分かっているカエルアンコウよりも、トラフカラッパの方がはるかに見つけるのが難しいのに、これも信じられませんでした。

そしてカクレクマノミを見た時は、やっぱり海のアイドルと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 27日 (月)     
 【 珍しい生き物と出会えた水納島  】
   
   今日のゲスト様。






アカヒメジもヨスジフエダイに負けずときれいでした。
 晴    気温 31度  水温 29度  透視度 20~30m

 昨日は、カーチベエーの様な強い南風が吹いていましたが、今日は収まり水納島に来ています。

今日のゲスト様は、私よりもはるかに人生の大先輩ですが、足腰が強くタンクを背負ってボートにも楽々と上がられます。

そして、世界中を潜られています。

そんな世界中を潜られているゲスト様でも、トラフカラッパは、初めて見たそうで、喜ばれていました。

 普段は、ヨスジフエダイの黄色が、目立っていますが、今日のアカヒメジの黄色もかなり派手できれいでした。

根の周りをよく探すと、ハダカハオコゼが2匹いました。

今年は、ハダカハオコゼをあまり見かけなかったので、とてもラッキーな1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!


 2018年 8月 25日 (土)     
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー。  】

 ここのカクレクマノミは、隠れません。








 ウルトラマンホヤが居ました。

 曇 ・ 雨    気温 31度  水温 29度  透視度 20m

 今日も水納島に来ています。

ハナヒゲウツボを見に行きました。

成魚が2個体出ていました。

ケーブルと言うポイントだけに、ハナヒゲウツボが住むことが多いです。

私達には、他のダイビングポイントと、このケーブルと言うポイントは、同じようにしか見えないのですが、ハナヒゲウツボにとっては、住みやすい環境が有るようです。

多い時は、4個体も見る事が出来ます。
 
 久しぶりに、カクレクマノミを見に行きました。

ここのカクレクマノミは、隠れるどころかカメラの前を行ったり来たり、猛烈にアピールしてきます。

しばらく行くと、ウルトラマンホヤがいました。

誰が名前を付けたのかは、分かりませんが、「特徴を捉えているなあ。」と、感心した1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 24日 (金)     
 【 水納島3ダイブの日  】

 水納島に来れて、皆さん喜ばれました。












 サンゴに棲むナンヨウハギの幼魚。
曇 ・ 雨    気温 31度  水温 29度  透視度 25m

 沖縄近海では、熱低や変な風周りの雲が集まって、落ち着きません。

今日も、激しい雨が降ったと思うと、ピーカンになったり、変な天気です。

しかしながら、水納島でのダイビングが出来るようになり、ゲストの皆様も喜ばれています。

 台風後も、ポートサイドではヤシャハゼが、あちこちに出ています。

神経質な個体もいれば、かなり度胸の据わったダイバーを何とも思わないヤシャハゼなど様々です。

ヒレナガネジリンボウも、今日は姿が見れました。。

 ヤッコエイが、ステルス戦闘機の様に音もなく海底ぎりぎりを滑るように泳いでいきます。

ナンヨウハギの幼魚はとても可愛いです。

ついついカメラを向けてしまった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 23日 (木)     
 【 水納島は、予想外の透視度でした。  】

 水納島は、予想以上に穏やかで、びっくりしました。









 今日のチンアナゴは、良く撮れました。









 晴    気温 31度  水温 29度  透視度 30m以上

 台風続きで、ダイビングのできない日が続きましたが、やっと今日ダイビングが出来るようになりました。

 昨日は、北からのうねりが大きく、南からは風波が来て、潜る場所がなく中止になりました。

 台風19号が遠ざかったことで、北からのうねりも今日は弱く水納島に行くと、予想以上にコンディションが良くて、びっくりしました。

透視度は、ボートの下から40m離れている根が、見えているのでここでもびっくり。

ニシキフウライウオも、台風前と同じようにてくれました。

ハナヒゲウツボも、幼魚と成魚の両方を見る事が出来ました。

そして、カエルアンコウがいました。

リベルテのトシが見つけて教えてくれました。

「トシちゃん。有難う!」、おそらく私にとってカエルアンコウは今年初物です。

今日は、びっくりする事が重なった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 21日 (火)  ~ 22日 (水)   
 【 ダイビングは中止で会議の日でした。  】
 インフォメーションボードの案内を探しました。













 台風 19号の日    

 台風19号で、ダイビングは中止にしました。

今日は、ダイビングの仕事の予定と、那覇で会議の予定が有りましたが、ダイビングの予約が先行していた為、会議は欠席を伝えていました。

しかし、今日は、ダイビングを中止にした為、会議に出席する連絡をさせて頂きました。


会場は、那覇の沖縄県市町村自治会館と言うビルです。

今日の会議は、崎本部ビーチに隣接する桟橋の建設に関する会議で、表題は「本部港大型客船入出港に伴う航行安全対策調査専門委員会 第1回委員会」と言うものです。

最大22万トンクラスの客船を係留する桟橋の建設に関する会議で、私もこの委員会の専門委員の委嘱を受けております。

旅客船協会の方やフェリー運航会社、港運会社、水産大学や海上保安大学校、海上保安署そして沖縄県漁業協同組合連合会などの会長様や社長様、そして署長や教授といった方々が出席されています。

私は本部町ダイビング協会を代表して出席させて頂きました。

 私には、崎本部ビーチを利用するダイバーとしての立場からの発言が求められています。

普段、ダイビングの仕事では、ゲスト様にリラックスして頂く為、ジョークを言わして頂いてますが、全く違う環境の会議は、とても新鮮でした。

これからも、会議は続きますが、ダイバーの視点から議論を深められればと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 20日 (月)     
 【 ビーチダイブの日  】
 素敵なお姉さまと弟様です。


 海の中は、きれいでした。

 晴    気温 29度  水温 29度  透視度 20m   

 台風19号の接近に伴い、ボートダイブは中止で、ビーチダイブになりました。

天気は、晴天です。

北よりの風が吹いていますが、崎本部ビーチはとても穏やかで、海水浴をする観光客の皆様も、沢山いました。

 今日のゲスト様は、ビギナーの方なのでビーチダイブに振り替えて、ゲスト様も安心してダイビングを楽しまれました。

足の立つ浅い所で、海の中を覗くとコバンアジが泳いでいます。

私たちの後ろをロクセンスズメダイの金魚のフンの様についてきていました。

日差しが差し込んで、海の中はとても明るく、楽しめた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 18日 (土)     
 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー  】
   
 ニシキフウライウオは、きれいです。

 沖の根のスカシテンジクダイなど。


  今日は、成魚が出ていました。


 晴    気温 29度  水温 29度  透視度 30m   

 又、台風19号が近づいてきています。

「異常。」と言う言葉が、「普通。」になってきているのが、異常です。

そんな今日は、天気が良く海もさらに穏やかになりました。

ダイバーの人気者のニシキフウライウオは、姿を見せてくれてから、もうすぐ1か月になります。

大体ペアでいます。

 沖の根は、スカシテンジクダイを狙ってハナミノカサゴが集まっていました。

ここまで集まると、まるでガンガゼの様です。

ガンガゼミノカサゴとでも名付けたいほどです。

異常な今年は、スカシテンジクダイを狙うカスミアジとあまり出会いません。

スカシテンジクダイやキンメモドキは、悠々と泳いでる感じがします。

そして今日はハナヒゲウツボの成魚がいました。

 巣穴から、あまり体を出していないので、少し探しにくいので見つけた時はうれしくなった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 17日 (金)     
 【 水納島 3ダイブ  】

 今日のゲスト様。


  ヨスジフエダイがきれいでした。


 晴    気温 29度  水温 29度  透視度 30m   

 台風18号ルンビアが去り、今日からダイビングを再開しました。

波浪注意報も消えて、穏やかになり、気温も上がり夏らしい天気に戻りました。

夏のダイビングシーズンだけあって、台風が去るとすぐに沢山のダイバーの方が、お見えになりました。

今日は、水納島で3ダイブしました。

 ハナヒゲウツボの成魚は、引っ込んで居ましたが、幼魚は顔を出していました。

この幼魚は、傍に居るはずの成魚よりも大きく立派なのでね探しやすいです。

ヨスジフエダイも台風前と変わらず、群れています。

 チンアナゴも、相変わらずかなり近づいて写真を撮る事が出来ました。

普段の海に戻った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 15日 (水)  ~ 16日 (木)    
 【 台風18号で、ダイビング中止です。 】
      
 海の下見に港までくると、大荒れでした。
 
 大雨 ・ 強風 ・波浪 ・洪水    気温 29度     

 台風18号(ルンビア)が、発生しました。

沖縄近海で、急に熱帯低気圧になり、あっという間に台風になりました。

今月に入り、すでに3個目の台風です。

ひょっとしたら、ダイビングが出来るかもと思い、海の下見を兼ねて港まで来ると、とんでもない雨と強風でした。

迷いは全くなく、すぐにダイビング中止を決めました。

油断はできないし、無理は出来ないので、お盆で最盛期ですがダイビングは中止です。

海は逃げないので、天気が良くなった時に楽しんで頂こうと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 14日 (火)      
 【 J&Mダイバーズ様 最終日
 】

 クジラの形をした、クジラ岩。

 ユビエダハマサンゴには、キホシスズメダイが群れていました。



クジラ岩の一面のサンゴ群。


 ヤシャハゼも水納島は多いです。
雨・曇   気温 29度   水温 29度   透視度 30m  

 今日は天気図を見ると、あちこちに熱低や台風が有ったり、異常であるはずの天気図に慣れてきている自分に、驚いています。

随分、昔に見た「パーフェクト・ストーム」と言う映画を思い出しました。

アメリカの漁師が、獲物を求めてどんどん遠くに行って漁をして大量になりますが、その時に3つの台風に囲まれてしまうという物語だったと思います。

今の天気図には、3つの台風が有り、沖縄近海では新たに熱低が出来そうです。

台風を甘く見てはいけませんが、台風対策等、台風に慣れることは大事だと思います。

さて、そんな今日でありますが、今日は思い切って水納島のクジラ岩に行きました。

水納島でも一番遠い場所ですが、ここが一番穏やかだからです。

そして、本部で一番サンゴの多い場所です。

大きな根の全体がサンゴで覆われています。

これだけサンゴがひしめき合っていると、当然起こるのがサンゴ同士の生存競争です。

決して動く事のないサンゴは、ただの石のように見えますが、れっきとした動物で、触手を出してプランクトンを食べたりしています。

生きるためには、それだけでなく光合成もするので太陽の光が必要です。

自分が光を独り占めにするために、他のサンゴに覆い被さるリュウモンサンゴやセンベエアなサンゴは、とても強力なサンゴです。

ユビエダハマサンゴが、リュウモンサンゴに覆い被さられて、握りこぶしの様な形に飛び出ているリュウモンサンゴがあちこちに見られます。

又、サンゴ同士が接触している部分では、隣接(敵対)するサンゴにスイーパー触手と言う毒を含んだ触手を伸ばして攻撃をします。

スイーパー触手の長い物は40cmも有るそうです。

サンゴ同士の戦いの傷跡も、あちこちで見られます。

 サンゴ同士が、生き延びる為に戦っているこの場所は、サンゴが当然豊富で、そこに住む生き物たちの種類も、とても多いです。

サンゴの尾根沿いにキホシスズメダイが群れていました。

私は気が付きませんでしたが、亀が居たそうです。

「水納島は、無理かな?」と思った今日でしたが、2ダイブも楽しめた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 13日 (月)      
 【 瀬底島 3ダイブ。
 】

 J&Mダイバーズの皆様。








瀬底島のクレバス。








居酒屋を後にして、締めの炭水化物のオンパレードです。
雨 ・ 曇  気温  29度  水温 29度  透視度 25m  

 風が少し収まり、今日からダイビングを開催しました。

東風が、まだ強いので今日は、瀬底島でダイビングをしています。

瀬底島には、イソバナが一面に広がる場所が有ります。

この場所だけに広がるイソバナの傍に、ジョーフィッシュも、見る事が出来ます。

その後、ラビリンスに行くと、晴れ間が出たりしてクレバスに差し込む光が、きれいでした。

瀬底島には、洞窟やトンネルが数多くありますが、トンネルや洞窟のでき方も、何種類か有ります。

瀬底島のトンネルやクレバスは、瀬底島がサンゴが隆起して出来た島なので、サンゴの石灰岩が酸性雨に溶かされたり、水に侵食されたりして出来ているようです。

「一体、どれほどの時間が掛かって出来たのか!」と、考えると気が遠くなりそうです。

今日は、瀬底島の地形を堪能した1日でした。

そして夜になり、今日もJ&Mダイバーズさんと夕食をご一緒させて頂きました。

ダイビングをすると、本当にお腹が空きます。

居酒屋で、たっぷり飲んで食べたのに、「締めのラーメンに行きましよう!」と、言われたので、迷わず「行きましょう。」と、お誘いを受けました。

ここのラーメンは、とんこつ味でとてもおいしいです。

更に、上寿司も美味しいので、頼んでしまいました。

そうなると、やはりビールが飲みたくなります。

居酒屋でお腹一杯になったはずなのに、又「寿司+ラーメン+ビール」に、手を出してしまいました。

勿論、完食・完飲です。

健康な証拠という事で、満腹になった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 12日 (日)      
 【 J&M ダイバーズ様 来沖。
 明日から、海に出ます。 】

 シードアー号を海に戻しました。


 夜は、J&Mダイバーズ様と、夕食です。


雨 台風14号   

 今日も台風14号の影響が有り、ダイビングは中止になりました。

風が強く、朝の満潮時には、ボートを陸から海に下ろせませんでした。

夕方になり、風が収まってきたので、夕方やっとボートを海に戻しました。

さて、今日は、神戸からJ&Mダイバーズ様がお見えになっています。

先月は、2回来られていますが、7/5は、台風7号の影響を受けてしまい、潜れませんでした。

今回も、台風に当たってしまい、今年の台風の多さは異常です。

ですが、明日からはダイビングを再開できそうです。

夜は、J&Mダイバーズ様と、食事を楽しみました。

お神酒を頂いたところで、明日に掛けた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 11日 (土)      
 【 台風 「
🌀ヤギ」が来て、ハウジングのメンテナンス。 】

 これから、ハウジングのメンテナンスです。


コケは、すぐに取る必要が有ります。



きれいになって、ノブの動きもスムーズになりました。
雨 台風14号   

 今日は、台風14号の「ヤギ」が、接近しているのでとを陸揚げした為、ダイビングは中止です。

暴風域を伴わない弱い台風なので、ボートを陸揚げするか、ぎりぎりまで迷いましたが、今までの教訓がボートを陸揚げさせました。

そして、今日は時間が出来たので、カメラのハウジングのメンテナンスを行いました。

ボタンのノブの動きが悪くなっていて、このまま使用すると、Oリングが傷つき水没する恐れがあるからです。

精密部品の集まりなので、細心の注意を払いながら、ボタンの部品を一つ一つ、ゆっくりと外していきます。


外した部品には、eリングと言う部品も有り、外す時に跳ねて無くなりやすいので注意が必要です。

外した部品を見るとスプリングやシャフトにコケの様なこびり付きが有ります。

これがOリングを痛める原因です。

シャフトやスプリングを洗浄し、Oリングの汚れを取りグリスを塗り直します。

本体のボタンノブの付いてる場所を見ると、ここにもコケが着いています。

このコケも洗浄した後は、いよいよ組み立てです。

どんどんきれいになって出来上がるハウジングを見ていると、とても気持ちいいです。

完成した後、カメラを装着して各ボタンが正常に動くか確認します。

この後は、実際にカメラを装着せずに、30m位まで潜り、水没していなければ終了です。

海に入るのが楽しみになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 10日 (金)      
 【  「
🌀ヤギ」が、接近しています。   今できる事をしました。 】

 百日紅の木の花。


看板を外して、飛びそうに物を片付けました。


港のボートがすべて陸に上がりました。
晴   

暑い日が続き、庭の百日紅(さるすべり)の木も、花を付けました。

沢山の花が咲き、ぴんくの綿飴のようできれいです。

今日は
、ゲスト様がいないのでジャングルの様になった庭の草刈りをしています。

草刈りと言うより、雑草との戦いです。

大雨が降ると、あっという間に草がジャングル状態になるので、手に負えません。

暑さが厳しいので、熱中症対策で水分を頻繁に補給しながら、ついでに台風対策です。

飛びそうな看板を外したり、色々な物を片付けました。

さて、夕方からは、シードアー号の陸揚げです。

「ボートを上げなくても大丈夫じゃないか!」と言う気持ちと「6月の様に、小型でも突風が発生する事が有るから上げた方が良いよ。」と、心の中で2人の関口の声が聞こえてきます。

そんな中、明日のゲスト様からキャンセルの連絡が入り、ボートを海に浮かばせておく理由がなくなったので、上げる事に決めました。

今日もダイブブリーズさんのボート、美ら海水族館のボート、そしてシードアのボート、海人の友人のボート、マザーアースさんのボートの順で、上げました。

すべてのボートが陸に上がり、作業が終わったのは午後7時30分でした。

これで安心して、休めると思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 9日 (木)      
 【  海は、小宇宙  】

 何とワカヨウジ?木の小枝にしか見えません。











   
キンメモドキが一杯です。
晴   気温 28度  水温 29度  透視度 40m

 今日も水納島に来ています。

台風の影響で、ずっと北寄りの風が吹いて、とても涼しく過ごしやすい日が続いています。

北よりの風ですが、水納島のダイビングには、影響はなくコンディションは、良好です。

今日は、なんとワカヨウジでしょうか?

まるで爪楊枝みたいです。

冬場によく見かけるので、夏に見るのは初めてで少しびっくりしました。

よく見ると、もう一匹傍にいました。

 ニシキフウライウオは、今日も見れました。

そして珍しい事に、ハナヒゲウツボが1つの穴から幼魚と成魚の2匹が顔を出していました。

運悪く、引っ込んでしまい写真に収める事が出来ませんでしたが、ゲスト様は、写真に収める事が出来てとても喜んでました。

大きな岩が有り、その窪みを覗くと、ソリハシコモンエビが漂っていました。

「漂っている。」と、言う表現がぴったりで、泳ぐのではなく、浮いているのです。

無重力の宇宙で浮いているよう見え、誰かが「海は、小宇宙。」と言った言葉を思い出しました。

確かに、空気も存在せず、中性浮力を取っていれば、重力も感じることなく、まさに「海は、小宇宙。」と感じた1日でした。


本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 7日 (火)      
 【  水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー  】
     
 成魚より大きい、幼魚でした。




カクレクマノミは、やっぱりかわいかったです。
晴   気温 28度  水温 29度  透視度 30m

 とうとう、又、台風が発生しました。

沖縄本島に来そうです。

台風の名前もYAGI(ヤギ)だなんて、いかなも沖縄らしいです。

さて、台風が来る前ですが、ダイビングも忙しくなってきました。

ハナヒゲウツボの幼魚は、今日も顔を出していました。

近くに居る成魚よりも、大きい個体で少し色も青み掛かり迫力が有ります。

 久しぶりに、フグをも凌ぐ最強の猛毒魚のソウシハギに出会いました。

パリトキシンと言う猛毒を持つ事が有るので、釣りで取れても食べられません。

特に、肝に毒が有ります。

しかし、姿は可愛くつぶらな目も可愛いです。

可愛いといえば、代表格は、やはりカクレクマノミです。

今日も、瀬底島でカクレクマノミを見てきました。

まだ小さいですが、3~4匹のカクレクマノミが、イソギンチャクから顔を出したり引っ込めたりしていました。

珍しい生物に、目が行きがちですが、普段見慣れている生き物も見直すと可愛い息もが身近に沢山いると、新たに感じた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 6日 (月)      
 【  水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー  】

 今日のゲスト様。


   
   ニシキフウライウオの幼魚
晴   気温 28度  水温 29度  透視度 40m

 ここ数日、北寄りの風が吹いています。

夜になると涼しくてタオルケットが必要な時も有ります。

海の上もボートのテントの下に入ると涼しくて気持ちいです。


沖の根では、スカシテンジクダイも増えて、ハナミノカサゴがスカシテンジクダイの群れの中で、打ち上げ花火の様にあちこちで舞っています。

ニシキフウライウオも、今は評判になり多くのダイバーが見に来ています。

午後になり瀬底島に行くと、強い日差しがクレバスに差し込んで光のカーテンを作っていました。

長潮なので、リーフのサンゴを見る事が出来、サンゴに見とれた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 5日 (日)      
 【  とうとう、透視度40mになりました。  】

 今日のゲスト様。





   
水納島のサンゴは、素晴らしいです。
晴   気温 28度  水温 29度  透視度 40m

今日の海は、べた凪です。

風も殆ど無く、海は鏡のように静かになりました。

ダイビングポイントに到着して、海底を見るとボートの影がくっきりと映っています。

水面が鏡のように静かなので、海底をガラス越しに見ているような錯覚を起こします。

 ボートの全長が約15mなので、海底に映るボートの影の長さは、水深にもよりますが、20mほどです。

ボートの影の二つ分(約40m)先まで、見えています。

今年も透視度40mのこの時期が来ました。

アカヒメジとシマアジの群れがきれいでした。

とにかく、遠くまで見渡せて、水が透き通って水が見えない感覚です。

ダイビング中も空を飛んでいるような、鳥になったような1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 4日 (土)      
 【  水納島ダイブの日  】

 今日のゲスト様。





   
   ニシキフウライウオとゲスト様。
晴   気温 28度  水温 29度  透視度 30m

久しぶりに水納島に来ました。

少しだけ、西からのうねりが残っていましたが、ほとんど気になりません。

海の中は、水温が29度に上がっていました。

透視度は、30mとブログに書きましたが、実際はもっとありそうです。

ハナヒゲウツボも、台風前と変わらずに姿を見せてくれました。

 ニシキフウライウオも、姿を見せてくれました。

最近ニシキフウライウオは、見ていないのでとても嬉しくなります。

傍にニシキフウライウオの幼魚もいるので、さらに嬉しくなります。

台風後でしたが、十分楽しめた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 3日 (金)      
 【  今日からダイビングを再開しました。  】

 ユビエダハマサンゴがきれいでした。






予告なくソフトコーラルから出てきたので、びっくりしました。
晴    気温 28度   水温 28度  透視度  15m

台風は、大陸に吸い込まれるように消えていきました。

今日、残っている波は昨日発生した残り波です。

今日は、講習の方もいましたので、波の来ない穏やかな場所を選んでダイビングしました。

透視度は、台風後を考えると悪くない方で15mの視界が有りました。

ユビエダハマサンゴがお茶畑の様に続いているこの場所は、ニシキテグリも時々見る事が出来ます。

突然、ソフトコーラルの中からアカククリが出てきたので、びっくりしました。

その後場所を変えました。

ここには、ジョーフィッシュがいます。

いつも、巣穴の奥から周りの様子を窺っています。

人間も、カーテン越しに外を見る人や、大胆に外を見る人など様々ですが、ジョーフィッシュも個体によって、性格の違いが出るようで人間を見ているような気分になりました。

明日からは、水納島に行ってダイビングが出来そうです。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 8月 2日 (木)      
 【  今日もダイビングは、中止。 警備艇のメンテの続きをした日。 】

 今日も、メンテの続きです。



警備艇の船員の方と、骨汁を食べました。




昨日の磨く前のプロペラと比べると、ピカピカになりました。

台風 12号    気温 28度  水温 28度  透視度 海底で0m

さて、今日になると台風12号は、沖縄に近づいてきました。

本島の北西に台風が有ります。

北西の海が荒れているので、北西からうねりが入ってきます。

又、台風の中心に吹き込む南風も吹いています。

そして今日も雷雲が本島に覆いかぶさり、雷雨注意報が出ました。

昨日と似たような天気ですが、波は高くなるので、残念ですが今日もダイビングは中止にしました。

 そして、今日も警備艇のメンテナンスの続きをする事にしました。

 プロペラのシャフトも、沈没船の様にコケや石灰がこびりつきとても現役の船舶とは思えない状態でした。

水温が28度でも、1ダイブで2時間30分も潜ると体が冷えてきます。

昼ご飯は、「骨汁」を食べました。

ボリュームも有り、とっても美味しいのです。

肉の下には、ソバも入っていて、出汁のきいたスープは絶品です。

 ⇒ 
昼食後、体が温まったのでラストスパートです。

プロペラシャフトも磨き上げて、ピカピカです。

そして船底に付着してる藻などを取り除き、午後6時近くにやっと終了しました。

後日、船員の方から「警備艇の調子は、見違える様に良くなりました。最高です。」と、報告を受けとても嬉しくなりました。

ハードな作業だった分、良くなったと聞くとやりがいを感じます。

おいしいビールを飲んだ1日でした。

ところで、「骨汁。」は、本当に美味しいです。

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 2018年 8月 1日 (水)      
 【  無理せず、中止にしました。  警備艇のメンテを。 】

 ひどい雨で、大雨、雷雨、波浪注意報が出ました。




午前8時なのに、夕方の様な本部の町。





 
頼まれていた警備艇のメンテをすることになりました。
台風 12号    気温 28度  水温 28度  透視度 海底で0m

今朝は、午前6時の情報を見た時はダイビングをするつもりでしたが、午前8時近くになると一変しても、波浪、雷雨注意報が出ました。

港に下見に行くと、激しい雨でとってもボートを出せる状態ではないので、今日は中止にしました。

港からの帰り道、午前8時にも関わらず多くの車がライトをつけて走っていました。

私もライトを点灯していましたが、まるで夕方の様な天気です。


今日は、予定が空いたので以前から依頼されていた警備艇のメンテをすることにしました。

港に行くと、大雨で濁った水が川から港に流れ込み、透視度は1mも有りません。

50cmです。

久しぶりの視界不良潜水です。

船底の様子を見るためにライトを持って海に入りましたが、移動中にうっかり落としてしまいました。

海底は、透視度0cmです。

海底に近づくにつれて透視度が悪くなり、手を下に出していないと海底に着いたのかも分からない状態です。

ライトは、手探りでしか探せません。

透視度0cmなので、目を閉じて探すのと同じです。

目を開けるとかえって、目からの情報が間違っている場合(着底しているのに着底していないのではと、勘違いする事など)も有るので、目を閉じて探しましたが、結局は探しきれませんでした。

警備艇のプロペラは、まるで沈船の様になっていました。

ライトを紛失したことも気持ちを切り替えて、ひたすら船底をきれいにした1日でした。

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