シードアーのダイビング日記  2018年 11月 
(ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・)

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※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。

※ お願い。
  
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
  その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
  お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 2018年 11月 28日 (水)   ~  30日(金)   
 【  18年続く、伝統行事になったCカード取得コース。  】

 昨日の続きの様な、早朝。瀬底大橋から見た景色。


タンク150本が、揃いました。

午前9時、一斉に各チームが海に入って行きました。

生徒の立ち泳ぎを見守るインストラクター。


薄暗い中、準備をするインストラクターの皆さん。


最終日、午前8時に最初のチームがエントリー。


76名、全員Cカードが取れました。

【11/28】
天 候     晴
波 高     1.0m  
気 温     26度
  
水 温     25度  
透視度     10m

北北西の風  5m
潮 汐    中潮  満潮11時19分  干潮 16時51分
(渡久地)

潮 流     なし

今年も、本土の高校生のcカード取得コースが始まりました。

私の記憶が正しければ、およそ18年前にスタートしたこのプログラムは、80~100名近い高校生にPADIのオープンウォーターダイバー資格を取得してもらうというものです。

午前5時45分に瀬底大橋を渡ると、本部の町は、昨日の続きの様に真っ暗で、まだお酒を飲んでいる人もいるのではと、思いました。

集合場所に到着しても真っ暗でスタッフの顔が変わらず、声を聞いて「あっ!○○さん、おはようございます。」と言う感じです。

朝日が昇り、明るくなり今日使用するタンク150本が揃いました。

午前9時になり、インストラクターを含め100名が一斉に海に入って行き、いよいよ講習のスタートです。

初めてタンクを背負う生徒さんは、口々に「重い。重い。」と言いながら前かがみになって海に入って行きます。

不思議なのは、最終日になると皆さん、平然とタンクを背負って歩けるようになることです。

気温もグングン上がり、26度になり汗ばんできました。

幸先の良いスタートを切った1日でした。

【11/29】
天 候     晴
波 高     1.0m  
気 温     26度
  
水 温     25度  
透視度     10m

北北東の風  4m
潮 汐    小潮  満潮12時31分  干潮 18時15分
(渡久地)

潮 流     なし

11/29になると、風向きが北北東になり、海はさらに静かになりました。

北北東の風の時は、このビーチは陸が背になるので、ほとんど無風になります。

気温は昨日と変わらない予報ですが、風が無い為さらに暑く感じます。

昨日初日を終えると、耳抜きが出来ない生徒さんとか、色々な問題が発生してきますが、今回も集まっているインストラクターの皆さんは、この修学旅行の講習を何年も経験してるベテランの方ばかりなので、引率されている先生方も安心して見守っています。

生徒4名様に対し、インストラクター1名で1チームを作ります。

全部で20チームいて、私は海に入っているチームと陸上に上がっているチームの数の管理をしています。

例えば、緊急警報などが出て避難しなければいけない時に、海に何チーム入っていて、陸上には何チーム居るのか、常に把握している必要があるからです。

さて、生徒さんの中には運動能力が並外れた生徒もいて、バク転しながら海に入って行ったり、ユーチューブの動画を見ているようです。

もうすぐ12月なのに、水温はまだ25度も有り、休憩時間は泳ぎ出す生徒さんもたくさんいます。

体力も気力も充実している高校生という事も有り、講習は予定通り進んでいます。

予定通りと言うより、早いくらいに講習が進み今日の予定も1時間ほど早く終了しました。

夏の様な強い日差しに、最高の講習日を過ごしている生徒さんたちでした。

【11/30】
天 候     晴
波 高     1.0m  
気 温     26度  
水 温     25度  
透視度     10m
北北東の風  3m
潮 汐    小潮  満潮13時43分  干潮 19時45分
(渡久地)
潮 流     なし

今日の天気は、講習の3日間の中で今日が一番いいです。

波一つなく、まるで湖のように静まり返っています。

生徒さんの顔も次第にダイバーらしくなってきました。

初日は、「タンクが重い、重い。」と前かがみに歩いていたのに、今では平然と歩けるようになっています。

午前8時に、最初のチームが海に入って行きました。

そして、午前9時30分に、一番最後のチームが海から上がってきました。

全員、合格の知らせに嬉しさがこみ上げてきました。

午前10時、閉校式を終えて皆で記念撮影をしました。

「この生徒さんたちと、今度ファンダイビングで出会えたら。」と、思った1日でした。

皆さん、おめでとうございました。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 27日 (火)      
 【  水納島4ダイブの日 】

 晴れ渡って、水納島がきれいです。







 号の港に居るカクレクマノミ。


天 候     晴
波 高     1.0m  
気 温     24度
  
水 温     25度  
透視度     30m

東北東の風  4m
潮 汐    中潮  満潮10時18分  干潮 15時50分
(渡久地)

潮 流    水納島 弱くあり。 

今日は、ずーっと水納島に居ました。

途中、瀬底大橋から見た海はとても静かで、「今日、ダイビングしている方は、最高だろうなー!」と、思いながら港に行きました。

最近、ボートの船足が、ウミウシの様に遅いのです。

走っている時に、スピードを上げようとしてもエンジンが「無理なのは分かっているでしょ。」と、言わんばかりにスピードが上がりません。

昨日もダイビングが終わりボートに戻ってきた時に船底を見ると「あ~、何とかしなければ!」、とため息をついてしまいます。

ボートが大きいので、しっかりきれいには4~5時間かかります。

しかし、そんな重い腰を上げる魔法の言葉が有ります。

「ボートの汚れは、心の汚れ。」、この言葉をつぶやくと、不思議に積極的に船底掃除をしようと言う気持ちになります。

「ボートの汚れは、心の汚れ。」この言葉を20回ほど呟き、タンクを3本車に積み込み器材を積み込み、そして港に出発したのでした。

準備をして海に入ると、まずはカクレクマノミに挨拶に行ったり、「そろそろオオウミウマが出てくる時期だよなー。」等と考えては、魚を探し回ったり結局、浅い港の中で50気圧も空気を浪費してしまったので、ここでまた「ボートの汚れは、心の汚れ。」を、呟き作業開始です。
 ⇒ 
しかし、一旦船底を磨き始めると一瀉千里で作業が進んでいきました。

船底がきれいになり、心もきれいになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 26日 (月)      
 【  重い腰を上げる魔法の言葉  「ボートの汚れは、心の汚れ!」  】

 瀬底大橋から見た今日の海。







 シードアー号の港に居るカクレクマノミ。


天 候      曇
波 高     1.0m  
気 温     25度
  
水 温     25度  
透視度     10m

東南東の風  5m
潮 汐    中潮  満潮9時27分  干潮 15時03分
(渡久地)

潮 流    瀬底 弱くあり。 本部 なし

今日は、ゲスト様が居ないのでボートの船底掃除をすることにしました。

港に行く途中、瀬底大橋から見た海はとても静かで、「今日、ダイビングしている方は、最高だろうなー!」と、思いながら港に行きました。

最近、ボートの船足が、ウミウシの様に遅いのです。

走っている時に、スピードを上げようとしてもエンジンが「無理なのは分かっているでしょ。」と、言わんばかりにスピードが上がりません。

昨日もダイビングが終わりボートに戻ってきた時に船底を見ると「あ~、何とかしなければ!」、とため息をついてしまいます。

ボートが大きいので、しっかりきれいには4~5時間かかります。

しかし、そんな重い腰を上げる魔法の言葉が有ります。

「ボートの汚れは、心の汚れ。」、この言葉をつぶやくと、不思議に積極的に船底掃除をしようと言う気持ちになります。

「ボートの汚れは、心の汚れ。」この言葉を20回ほど呟き、タンクを3本車に積み込み器材を積み込み、そして港に出発したのでした。

準備をして海に入ると、まずはカクレクマノミに挨拶に行ったり、「そろそろオオウミウマが出てくる時期だよなー。」等と考えては、魚を探し回ったり結局、浅い港の中で50気圧も空気を浪費してしまったので、ここでまた「ボートの汚れは、心の汚れ。」を、呟き作業開始です。
 ⇒ 
しかし、一旦船底を磨き始めると一瀉千里で作業が進んでいきました。

船底がきれいになり、心もきれいになった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 25日 (日)      
 【  水納島  瀬底島 2島ツアーの日 】

 今日で100ダイブのゲスト様。



 夏の様なグルクンの大群。


水納島のメロンサンゴ。美味しそう!
天 候      晴
波 高     2.0m  
気 温     25度
  
水 温     25度  
透視度     30m

東の風     4m
潮 汐    中潮  満潮08時41分  干潮 14時21分
(渡久地)

潮 流    水納 弱くあり。 瀬底 なし

待ちに待った東の風4mの日です。

今日は、水納島に行けます。

そう思うと気持ちもワクワクしてきます。

瀬底島のラビリンスに行けない日が続くと、ラビリンスがとても恋しくなったり、我儘な私です。

1週間ぶりの水納島は、やはりうれしいです。

ヨスジフエダイは、元気かな?ジョーフィッシュはどうかな?色々と気になりますが、海に入り相変わらずのヨスジフエダイの群れを見ると安心します。

水温が、10月中旬に24度まで下がったので、今水温が25度になり温かく感じます。

そのせいか、グルクンの大群もとても多く、途切れる事の無い長い群れにびっくりします。

水納島には、25cmほどのメロンそっくりの可愛いサンゴが有ります。

ゲスト様は、今日100ダイブです。

「継続は力なり。」と言う言葉が有りますが、私はいつも記念ダイブを迎えられたゲスト様に「継続は歴史なり。」と言う言葉をお送りしています。

ゲスト様は、これから3桁ダイバーとしての歴史が始まりました。

「おめでとうございます。」と、心からお祝いさせて頂いた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 24日 (土)      
 【  まるでゴールデンウィークの様な日 】

 瀬底大橋から見た今日の海。



 港は、まるでGWの様な賑わいです。


なかなか撮らせてくれないニシキアナゴ。
天 候      晴
波 高     2.0m  
気 温     23度
  
水 温     25度  
透視度     20~25m

北北東の風  6m
潮 汐    大潮  満潮07時58分  干潮 13時42分
(渡久地)

潮 流    瀬底 弱くあり。 本部 なし。 

もう何日、北寄りの風が吹いているのかな~?と、思うほど北寄りの風です。

瀬底大橋から見た今日の海は、一見穏やかそうに見えますが、それでも風速6メートルまで風が上がります。

絶好のコンディションではないのですが、連休で今日はシードアー号もダイバーで一杯です。

港でも各ダイビングショップのボートの前に人だかりができて、まるでゴールデンウィークのようです。

さて、風が今日も昨日と同じとなると、自然と行ける場所も同じになります。

今日も、瀬底島と本部でダイビングをしています。

1ダイブ目は、やはりパンプキンにニシキアナゴ狙いです。

掲載している写真は、私が以前にパンプキンで撮った写真ですが、なかなかこの時みたいに近づけません。

結局、ニシキアナゴは判別できても、撮れずじまいでした。

その後は、昨日と同じように塩川のポテトに行きました。

昨日と同じブリーフィングをしていると、「あれ?これって昨日の続き?」と、何が何だか分からなくなりそうです。

結局、昼食後は大潮で波が下がるのでラビリンスに行き、やっはりコンディションは良く、昨日と同じようなブリーフィングをしてしまい「今日は、昨日?」等と、ぼけてしまいましたが、ゲスト様にとっては初めての場所なので、喜んで頂けた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 23日 (金)      
 【  本部 ・ 瀬底島 3ダイブの日 】

 今日のゲスト様。



今日も、本部富士があるポテトに来ています。



瀬底島のクレバス。
天 候     晴
波 高     2.0m  
気 温     23度
  
水 温     25度  
透視度     20~25m

北北東の風  6m
潮 汐    大潮  満潮07時06分  干潮 13時03分
(渡久地)

潮 流    瀬底 弱くあり。 本部 弱くあり

今日も、風は北寄りで瀬底島と本部でダイビングをしています。

まずは、瀬底島のパンプキンに行きました。

ニシキアナゴが見れる数少ない場所の一つです。

とても神経質なニシキアナゴに近づくには、呼吸のコントロールが必要になります。

そして、とりあえずチンアナゴかニシキアナゴか分からなくても、1枚撮ります。

「どっちかな?」と、見分けようとした近づくと、引っ込んでしまう時が有るので、引っ込まないうちに1枚撮っておく必要が有ります。

気合を入れて、全身全霊の集中力をもって撮った写真は、「チンアナゴ」でした。(笑)

まあこんな時も有ります。

その後、塩川のポテトに行きました。

マダラタルミの幼魚がいましたが、小さくて動き回っているのでピントが合わしきれませんでした。

さて、昼食後は大潮で波が下がってきたので瀬底のラビリンスに行きました。

予想通りラビリンスは静かで、良いコンディションでした。

トンネルを抜けたり、アーチをくぐったり楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 21日 (水)      
 【  草刈り、そしてダイビング協会理事懇親会の日 】

草刈り前。
  



草刈り後。


天 候      晴
気 温     25度
  
東南東の風  4m

今日は、ゲスト様が居ないので、久しぶりに草刈りをしました。

前々から、草刈りをしたかったのですが、中々手が回らず気になっていました。

少し早めの午前7時30分から始めました。

10月の台風24号で倒された木も、掘り起こして元に戻したり、気が付くとお昼です。

【草刈り前】                       【草刈り後】

今夜は、本部町ダイビング協会の理事の懇親会をシードアーで開催するので、これから買い出しです。

何を作るか、考えましたが昨日テレビを見ていたら「おでんは、万能の食材。」と言うのを思い出し、おでんにすることに決めました。

それだけだと物足りないので、海鮮セットも買い、おでんに入れる事にしました。

それだけでは物足りないので、最後におでんの汁に入れるラーメンも買いました。

そして、モズクを買って、枝豆を買い、御つまみのかわきものを買い、刺身を買ってそして泡盛と炭酸と氷を買い、買い出し終了です。

ビールは72本も有ります。

飲み放題状態です。

午後6時から始めますが、5時30分頃からフライングしたくなり、気持ちがそわそわして落ち着きません。

そうこうしている内に理事の皆さんが集まりはじめ、懇親会が始まりました。

今日の気温は25度と暑いですが、夜は冷えるのでおでんは最高に美味しいです。

時間が過ぎるのも忘れるくらい楽しいひと時の夜でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 20日 (火)      
 【  本部 ・ 瀬底島 2ダイブの日 】

 曇の予報でしたが、天気が良くなってきました。






 瀬底大橋をくぐる時は、晴天でした。
天 候      晴
波 高     2.0m  
気 温     23度
  
水 温     25度  
透視度     20~25m

北北東の風  6m
潮 汐    中潮  満潮17時12分  干潮 10時56分
(渡久地)

潮 流    瀬底 弱くあり。 本部 なし

今日も、瀬底島と本部でダイビングをしています。

瀬底のラビリンスに行くまでは、思ったよりもうねりが強いでしたが、ポイントに着けば、昨日よりも穏やかです。

今でもまだキビナゴが水面から飛び出しています。

グルクマーもも水面近くで群れていました。

2ダイブ目は、本部の塩川に行きました。

塩川と言う場所は、世界に2カ所しかない塩水の川が流れている天然記念物の場所です。

塩川には、大きなコブハマサンゴが有ります。

直径6m以上ある富士山のようなきれいな形をしたサンゴです。

この大きさになるまでは、何百年も掛かっているそうです。

まだ、侍の時代から日本を見てきたと思うと、それだけで畏敬の念を持ちます。

ダイビングが終わり、港に戻る途中に瀬底大橋の下を通ります。

見上げると真っ青に澄んだ空が有り、とても気持ちよくなった1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 19日 (月)      
 【  本部 ・ 瀬底島 3ダイブの日 】

 珊瑚を真上から見ると、とてもきれいです。



時折、日差しが出て洞窟の中がきれいでした。


天 候    曇・雨
波 高    2.5m  
気 温     23度
  
水 温     25度  
透視度     15~20m

北北東の風   8m
潮 汐    中潮  満潮16時53分  干潮 10時07分
(渡久地)

潮 流     本部 無し。 瀬底 弱くあり

今日は、予報通り風の強い日になりました。

水納島は、無理なので本部と瀬底でダイビングをしています。

本部では、ユビエダハマサンゴの群生が多く、真上から見ると放射状に広がっているものもあり、幾何学模様のようです。

本部でもカメが時々見れます。

ユビエダハマサンゴの上や窪みで休んでいます。

3ダイブ目は、少し風が収まってきたようなので、瀬底島に行きました。

日差しも少し差し込んで来て、トンネルに潜れてゲスト様も喜ばれていました

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 18日 (日水)      
 【   水納島 ・ 瀬底島3ダイブの日   】

チーム 2W0の最高齢のゲスト様ですが、山男でもあり、とてもパワフルです。


 水納島のセジロクマノミ。




 水納島のカクレクマノミ。
天 候     曇
波 高    1.5m  
気 温     23度
  
水 温     25度  
透視度     25~30m

東南東の風  3m
潮 汐    若潮  満潮15時57分  干潮 09時37分
(渡久地)

潮 流    水納島 無し 。 瀬底島 無し

今日も天気に恵まれています。

南寄りの風なので暖かです。

今日もグルクンの大群が流れてきました。

目の前の景色がグルクンだらけになる程の群れなので、とても見ごたえが有ります。

水納島では、カクレクマノミとセジロクマノミ、ハナヒゲウツボを見てきました。

瀬底島では、かなり大きなコブシメがじっとして微動だにしませんでした。

明日から海が荒れそうなので、今の内にと楽しんだ1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 17日 (土)      
 【  瀬底島 ・ 水納島 2島ツアーの日 】

今日も明るいチーム2W0ダイバーの皆様。


グルクンがまるで大名行列の様でした。



 今日も水納島は、きれいでした。
天 候      曇
波 高      1.5m  
気 温       23度
  
水 温       26度  
透視度       30m

東北東の風   5m
潮 汐    長潮  満潮15時15分  干潮 08時02分
(渡久地)

潮 流    瀬底島 無し。 水納島 無し

今日は、水納島と瀬底島でダイビングをしています。

最近は、グルクンの大きな群れが増えています。

水納島でも、瀬底島でも途切れることない長い群れです。

水温が上がってきた為なのか、海の中の生き物の活動も活発になっている感じがしました。

透視度も良く30m見えていた1日でした。

【見れた主な生き物】
クマザサハナムロ ・ タカサゴ ・ アカマツカサ ・ ノコギリダイ  ・ ミナミハタンポ  ・  ヤッコエイ ・  アカヒメジ ・ ハマクマノミ ・ テングカワハギ等。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 16日 (金)      
 【  2W0ダイバーの皆様。 】

 ゲスト様、皆様の合計は200歳です。



 相変わらずチンアナゴは、引っ込みません。




体からフェロモンが出でいるのでしようか?
天 候     曇
波 高     1.5m  
気 温      24度
  
水 温      26度  
透視度      25m

東南東の風   4m
潮 汐    小潮  満潮14時22分  干潮 07時02分
(渡久地)

潮 流    水納島 無し 

天気予報は曇なのですが、日差しも有り暖かで、寒いと思って持ってきたお湯があまり減りません。

水温もどうしたことか又上がり始めて、私のダイコンでも26度を指しています。

暖かいと気持ちまで余裕が出来て、心からダイビングを堪能できます。

今日のゲスト様は、3名様の合計年齢が200歳と、2世紀ダイバーです。

私は2W0ダイバーと、お呼びしました。

ポートサイドでは、相変わらずチンアナゴが沢山出ていました。

ゲスト様が近づいてもあまり引っ込む様子もなく、良い写真が撮れたご様子でした。

流れもなく、海の中も明るく、波も無く、何の不安もないダイビングってこんなにも気持ちが、癒されるのかと、思いました。

ゲスト様の方に振り向くと、ミツボシクロスズメに襲われているように囲まれていました。

餌付けしている訳でもないのに、体からミツボシクロスズメ好みのフェロモンが出ているのかな?と思わず微笑んでしまいました。

天気も良く、楽しんで頂けた1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 15日 (木)      
 【  閉塞潜水 230mの日本チャンピオンのゲスト様。  水納島2ダイブの日   】

水納島のヨスジフエダイは、今日もきれいでした。



日本チャンピオンご夫妻です。




アカククリが、優雅に泳いでいました。
天 候     曇・晴
波 高     1.5m  
気 温      24度
  
水 温      26度  
透視度      30m

東北東の風   3m
潮 汐    小潮  満潮13時14分  干潮 18時49分
(渡久地)

潮 流    水納島 無し

今日も曇の予報ですが、天気はかなり良くなってきて晴れ間が出て気持ちいいです。

今日は水納島に来ています。

今日のゲスト様は、ダイナミック・アプネア・フィン有りと言う競技だと思いますが、水平に息を止めて何m泳げるかと言う競技の日本チャンピオンで、記録は230mも泳ぐ方です。

どうすれば、息を止めて230mも泳げるのか? 不思議です。

ちなみに、公式記録ではないそうですが息を8分止められるというから、半魚人です。

奥様も、アプネアと言うフリーダイビングの日本代表の方で、息を6分も止めていられるというから、やはり半魚人夫妻です。

さて、水納島は水中も明るくとてもきれいです。

今日もジョーフィッシュが、巣穴に蓋をするシーンが見れました。

アカククリものんびり泳いで、海も静かでとてもいい時期になったと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 14日 (水)      
 【  瀬底島2ダイブの日  新象(ゾウ)のデビュー日 】

 曇の予報でしたが、天気が良くなってきました。



日差しが出てきて、洞窟の中がきれいでした。




丸4年間も頑張ってくれた右のゾウさん。
天 候    曇・晴
波 高    2.0m  
気 温    23度
  
水 温    26度  
透視度    25m

北北東の風  6m
潮 汐    小潮  満潮12時00分  干潮 17時23分
(渡久地)

潮 流    無し 

今日は、瀬底島でダイビングをしています。

北北東の風が6m吹いて波浪注意報が出ていますが、瀬底島は予想通りにとても静かです。

次第に晴れ間が出てきて、海の中が明るくなってきました。

ボートの下にはノコギリダイが群れています。

トンネルやクレバスの中も水面から日が差し込んで、神秘的でした。

さてシードアー号のシャワーの象さんのデビューは、2014年9月27日なので、丸4年の間、強い太陽の日差しや雨や風に耐えながら、ゲスト様に尽くしてきてくれました。

象さんもダイブ疲れてきたので、今日は交代式です。
「ゾウさん、有難う。」

新象さん。これからも宜しくお願いします。と思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 13日 (火)      
 【  「潜水時の生態ストレス評価・減圧障害予防・治療効果の検討」 実証実験に参加 】

朝10時30分 瀬底大橋から見た今日の海



今日の私の潜水エリアは、ブルーシートを外してある、4m四方の小さな水域です。




おっ! 側面に鏡が! ならば1枚。




何と!水温は7度です。


暑くなったので、フードを外してもう1枚。



4m四方の小さなプールにベテランが4人。
天 候    雷雨 のち 曇
気 温    22度
  
水 温    27度  
県内のダイビングプール

朝方は雷雨で波浪注意報や雷注意報が出ていました。

今日は、仕事で本島の中部に行きます。

瀬底大橋を渡る頃は、海はきれいに見えました。

今日は、大学の「潜水・潜函作業時の生態ストレス評価、ならびに酸素による減圧障害予防・治療効果の検討」の実証実験の被験者として参加しました。

この実証実験は、去年も参加して今日は2回目です。

さて、今日の実施場所はダイビングプールです。

水深は、3.3mで4m四方の大きさのプールの中を30分間泳いでデータを取ります。

潜水前に、肺活量。採尿。唾液採取。血圧測定。採血をしました。

屋外プールと聞いていたので、昨日の午後から風が強くなり、今日の気温も22度までしか上がらないので、きっと水温は下がっていると思い6.5mmのフルースーツにフードを付けて万全の態勢で臨みました。

しかし、いざプールに入ると、側面に鏡が貼ってあります。水温が27度も有ります。

ならばと、1枚写真を撮ってしまいました。

水温が27度も有り泳いでいる間に暑くなってしまい、とうとうフードを外してしまいました。

ならばと、1枚写真を撮ってしまいました。

プールに入ると、自然と反時計回りに回ってしまいました。

他のダイバーと交代しても、やはり皆さん反時計回りに回っています。

子供の頃の運動会など反時計回りに回る事を体が覚えているようです。

4m四方の水槽の様な空間を30分、黙々と泳ぐのは精神的な疲労が伴います。

暇なので、泳ぎながら自分の空気の消費量を調べてみました。

15分経った時点で残圧が30下がりました。

15分で30気圧の空気を消費したという事は、使用した空気量は、水深が3mなので、1.3(周囲圧)×10ℓ(タンク容量)×30気圧の計算が成り立ちます。

なので、15分間で消費した空気量は、390ℓです。

390ℓ(消費した空気の量)÷15分(潜水時間)≒26ℓ/分

1分間で26ℓの空気を使っています。

そして1分間に8回呼吸してるので、1回の呼吸で約3.3ℓの空気を消費していました。

 後で気が付いた事ですが、こんなややこしい計算をしなくても、15分で30気圧を消費したなら、1分で2気圧の消費です。

すると、呼吸1回の空気消費量は、2気圧×10ℓ(タンク容量)×1.3(周囲圧)÷7回(1分間呼吸数)で、約3.3ℓと簡単に求められます。

 「水の中に入ると、ディープでなくても思考が鈍るぞ。」と、つくづく思いました。

しかし、こんな事をしていても、まだ15分潜らないといけません。

水槽に飼われている魚ってこんな気持ちなのかな?と、思ってしまいました。

今日の被験者は、4名のダイバーです。

参加されている皆さんは、それぞれ30年前後のダイビング指導歴を持つベテランのインストラクターの方ばかりです。

大きく2キックするとすぐに壁に当たります。

その、ベテランの4名が、4m四方のプールを黙々と一列に整然と泳ぐ様は、何ともユニークです。

さて、30分の潜水が終わり、再び肺活量。採尿。唾液採取。血圧測定。採血をして、終了です。

地道な研究ですが、ダイビング障害の予防や治療に役立ってほしいと思った1日でした。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 12日 (月)      
 【  今日も鏡のように静かな海の日  】

 瀬底大橋から見た今日の鏡の様な海。







 今日もハナヒゲウツボが4匹。
天 候    晴
波 高    1.0m  
気 温    26度
  
水 温    25度  
透視度    30m

東南東の風  3m
潮 汐    中潮  満潮10時14分  干潮 15時42分
(渡久地)

潮 流    水納島 流れ「無」 

鏡の様に穏やかな海は、今日も続いています。

朝港に行く途中、瀬底大橋から海を眺めると、波一つ立っていません。

海が真っ平らで湖の様にも見えます。

今日は、水納島で2ダイブを楽しんでいます。

水納島の灯台下と言う場所は、流れが出るとかなり強くなる時が有りますが、今日は全く流れもなく、魚が跳ねた跡もすぐ分かる程です。

今日は、船長に専念してダイバーの泡をボートから追っていましたが、波が全くないので、ダイバーの泡を数えるのも苦労しませんでした。

水納島は、そろそろ修学旅行のマリンスポーツのシーズンを迎えますが、今日は今日はまだ静かで、人影もまばらで25年前の水納島を見ているようです。

2本目で潜ったケーブルと言う場所では、今日も昨日に続いてハナヒゲウツボが4匹見れました。

天気も良く、暖かく、波も無く、流れもなくこれ以上の日は無いと思った1日でした。

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 2018年 11月 11日 (日)      
 【   ツール ・ ド ・沖縄 と  水納島 瀬底島ツアーの日  】

 ツール・ド・沖縄の選手たち。


 海の中が魚だらけになりました。


 ハナハゼはきれいです。
天 候    晴
波 高    1.5m  
気 温    25度
  
水 温    25度  
透視度    25m

東南東の風  4m
潮 汐    中潮  満潮 9時35分  干潮 15時07分
(渡久地)

潮 流    水納島 流れ「無」 瀬底島  流れ「無」

今日は、沖縄の大イベントのツール・ド・沖縄の日です。

瀬底大橋近辺は、午前7時40分頃から8時20分頃まで交通規制で通行止めになります。

午前8時頃、遠くからチェーンのシャリーンと言う音ともに選手たちが、川の様に流れて行きました。

「シャリーン。」と聞こえるから「車輪」になったのかな等と、朝からギャグが浮かんでしまうのは、止まりません。

さて交通規制が解除になり、ダイビングの開始です。

今日も、晴天で南寄りの風で温かです。

気温も水温も高いので、最近はボートに持ち込んだお湯の使用が減って、ダイビング後は、お湯がいつも余ってしまいます。


今日はとても魚が多くヨスジフエダイの群れの傍をグルクンの大群が通り過ぎ、そこにアカヒメジの群れも加わり銀座・原宿・六本木状態です。

群れの喧騒とは縁遠いハナハゼを見ていると、何とも優雅に見えました。

カメも見れてゲスト様も喜ばれた1日でした。

【見れた主な生き物】
ヨスジフエダイ ・ ケラマハナダイ ・ ハナハゼ ・ フタイロハナゴイ  ・ ジョーフィッシュ  ・  ハナヒゲウツボの幼魚と成魚 ・  アカヒメジ ・ アカマツカサ ・ アオウミガメ等。

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 2018年 11月 10日 (土)      
 【   水納島 ・ 瀬底島 ツアー   】
   
 今ではレギュラー出演となった幼魚。


  ヨスジフエダイもきれいにまとまっていました。


天 候    晴
波 高    1.5m  
気 温    25度
  
水 温    25度  
透視度    25m

南東→北東  3m
潮 汐    中潮  満潮 8時58分  干潮 14時34分
(渡久地)

潮 流    水納島 流れ「無」 瀬底島  流れ「無」

最近は、弱い風の日が続き穏やかです。

北寄りの風が吹いても弱いので、水納島にも行けています。

最近は気温も高く水温も上がりました。

全国で桜の開花が報告されたりしていますが、海の中も夏の戻り始めたかのように魚の動きが活発になっているような気がします。


ウメイロモドキが、流星群のように流れて行きました。

今でもキビナゴを追ってと時々カツオも流れて行きます。

上がり始めたせいか、魚たちも活発な気がします。

ヨスジフエダイは、きれいに富士山の様な形でまとまっていました。

瀬底島のアカマツカサも、のんびりして私ものんびりした1日でした。

【見れた主な生き物】
ウメイロモドキ ・ カツオ ・ ニジョウサバ  ・  ヨスジフエダイ ・ ウメイロモドキ ・ アカマツカサ ・ ハナヒゲウツボの幼魚と成魚 ・ アオウミガメ ・ アカヒメジ ・グルクンの群れ等。

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 2018年 11月 9日 (金)      
 【   瀬底消防団集合 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー   】

 私は、瀬底消防団です。


フェリーが空に浮かんでいるように見えました。


今日の海は、水族館の中に居るようでした。


 ボートの上から見ているとは思えません。
天 候    晴
波 高    1.5m  
気 温    25度  
水 温    26度  
透視度    25m
北東の風  3m
潮 汐    大潮  満潮 8時21分  干潮 14時02分
(渡久地)
潮 流    水納島 流れ「中」 瀬底島  流れ「強」

今日は、11/9で「119番の日」です。

関口は瀬底区の消防団と本部町の防犯協会会員で、地域のボランティア活動にも、積極的に参加しています。

「119番の日」
の今日は、毎年、本部・今帰仁消防本部の消防団員招集訓練が有ります。

災害などの緊急時の緊急招集にどれだけの消防団員がすぐに集まれるかというものです。

今回は、ダイブナッツのマッちゃんと隼くんも参加してくれました。

午前6時40分に、瀬底区の消防団員は、町営競技場に行きました。


町営競技場には、すでに各区から集まった消防団員が沢山いました。

総勢300名超と発表がありました。

私も、写真の様な防火服を着ています。


消防団員の服装点検や、消防関係車両の点検等が有りました。

午前7時の消防車や救急車のサイレンの音響点検は、近所に響き渡るので、
ちょっとサイレンを鳴らしただけでした。

その後、消防署長の話があり、本部町長から訓示を受けました。

午前7時10分頃に解散になりました。

さて、消防訓練も終わり急いで仕事の支度です。

起用は、べた凪で素晴らしい海です。

水納島に行く時にすれ違ったフェリーが空に浮かんでいるように見えます。

波が全くなく、空と水平線の境目が分かりません。

海底から見たシードアー号も、空に浮かんでいるように見えます。

先の潜り始めたダイバーが、ボートの上からでもはっきり見えて、プールの上からのぞいているような感じがしました。

ボートも全く揺れる事が無く、微動だにしません。

風も心地よく、晴れ渡った空にポツンと浮かぶ空を見ていると、自然の大きさを感じます。

自然の力を借りて自分も大きくなれたらと思った1日でし。

【見れた主な生き物】
チンアナゴ ・ ヤシャハゼ ・ ハナミノカサゴ ・ キリンミノ ・ スカシテンジクダイ ・ オトヒメエビ ・ナンヨウハギ ・ アキアナゴ等

本部でダイビング! GO DIVE!た。

 2018年 11月 8日 (木)      
 【   水温が26度に上がってきました。   】

 真っ白な砂地のテーブルサンゴ。



 ケラマハナダイも群れています。



 アマミスズメダイも大群でした。
天 候    晴
波 高    2.0m  
気 温    27度
  
水 温    26度  
透視度    25m

南東の風  3m
潮 汐    大潮  満潮 7時42分  干潮 13時28分
(渡久地)

潮 流    水納島 流れ「中」 瀬底島  流れ「強」

今日も、晴天で南寄りの風で暑くなってきました。

水温も上がりはじめ、26度になっています。

※上の写真にカーソルを乗せてください。
水納島では、黄色のジョーフィッシュが、巣穴に蓋をする様子が見れました。

水温が上がり始めたせいか、魚たちも活発な気がします。

キホシスズメダイやアマミスズメダイの群れも大きくなって、まるで夏のようです。

午後からは、瀬底島に行きました。

ネムリブカを見て、ゲスト様も喜ばれた1日でした。

【見れた主な生き物】
ケラマハナダイ ・ フタイロハナゴイ  ・ ジョーフィッシュ  ・  ハナヒゲウツボの幼魚と成魚 ・ キホシスズメダイ ・アカヒメジ  ・ ネムリブカ ・ アカマツカサ等。

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 2018年 11月 7日 (水)      
 【   タンクのメンテナンス   】

 錆が発生しているタンク。

 
一見、タンク中央部は錆が無いように見えます。


 
 削りだすと、隠れ錆が出てきました。
天 候    晴
気 温    25度
  

北東の風  3m

今日は、ゲスト様が居ないので「お休み。」にはなりません。

前々から気になっていたタンクの錆の処理をします。

スチールタンクは、アルミタンクと比べると錆が発生するという短所が有ります。

ただ、陸上の重量は、スチールタンクよりもアルミタンクの方が重たい事を知っている方は、意外と少ないようです。

アルミタンクは、陸上の重量が14キロ前後ありますが、スチールタンクは、13.5キロ前後です。

ウェイトもスチールタンクは、少なくて済みますが、スチールタンクは沈むのに対して、アルミタンクは中性浮力から空気量がへるとプラス浮力に転じるので、ウェイト量が多く必要になります。

小さいお子様ダイバーには、アルミタンクを使用すると背中が浮いてくれるので、スチールタンクの様に水中でゴロンゴロンと、バランスを崩す事が有りません。

その様な訳で、どちらのタンクを使用するかは、好みの問題となっています。

シードアーのもっとうは、「古い物でも手入れが行き届いている。」です。

安全と分かっていても、錆のあるタンクよりは、錆の無いタンクの方が気持ちいいですよね。

スチールタンクの側面の肉厚は、約5mmです。

錆で、0.5mm薄くなると、強度も1/10弱くなります。

なので、錆が出始めたら、深くなる前にすぐ対処する事が必要になります。

タンクを削ると言っても、サンダー等を使うと、肉厚部を削ってしまうので、サンダーなどは使わずにカッター等で表面を擦るという感じです。

擦るのがとても根気と時間と喉が渇くので水分と、疲れるので休憩時間と、音楽が必要になります。

問題が無い様な肉厚部も古い塗装をこすり落とすと、隠れ錆が出てきます。

この隠れ錆を早い段階で処理する事が、タンクの寿命を左右します。

サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を聞きながらタンクを擦ると、とても良いテンポで擦れます。

しかし疲れとくると「いとしのエリー」に歌が代わっています。

もっと、疲れてくると、「おじいさんの古時計」になっていて、やがて「ヘイヘイホー♫ ヘイヘイホー~♫」になり、テルマエロマエの見過ぎだと自分でも笑ってしまいます。

それほどハードなタンクの表面擦り、手を抜いた場所から又錆が出てくるので、慌てず確実に錆を一つ一つ潰していきます。

今日、表面をこすり終わったのは、僅か3本だけですが20本を今月までに終わらせる予定です。

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 2018年 11月 6日 (火)      
 【   水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー。   】

 大きなアオウミガメでした。



 流れに向かって懸命に泳いでました。



 カミソリウオのペアが居ました。
天 候    晴
波 高    2.0m  
気 温    27度
  
水 温    25度  
透視度    25m

北東の風  6m
潮 汐    大潮  満潮 6時14分  干潮 12時11分
(渡久地)

潮 流    水納島 流れ「中」 瀬底島  流れ「中」

今日は、晴天です。

気温も27度まで上がる予報です。

天気が良いと、やはりとても気持ちいいです。

今日は、朝から水納島に来ています。

久しぶりに大きなアオウミガメに出会いました。

そして、ハナヒゲウツボは、成魚が2カ所。幼魚が1カ所、合計3匹見れます。

 水納島で2ダイブした後に瀬底島に行きました。

瀬底島では、ペアのカミソリウオが見れました。

色んな生き物が見れて、ゲスト様も喜ばれた1日でした。

【見れた主な生き物】
アオウミガメ ・ ジョーフィッシュ  ・  ハナヒゲウツボの幼魚と成魚 ・ ノコギリダイ ・アカヒメジ  ・ カミソリウオ ・ ナンヨウハギ等。

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 2018年 11月 5日 (月)      
 【   瀬底島 1ダイブ  そして港に可愛い子たちが。  】

 可愛いカクレクマノミの幼魚でした。



体を激しく振って全くピントが合わせられません。


 4cmほどもある大きなイソギンチャクエビでした。

 1時間かけて、ピカピカにしました。 
天 候    曇
波 高    2.5m  
気 温    25度
  
水 温    25度  
透視度    25m

北東の風  7m
潮 汐    中潮  満潮 17時42分  干潮 11時26分
(渡久地)

潮 流    瀬底島  流れ弱  

今日は、曇り空です。

昨日は、突然風が強くなり、海は大荒れになりました。

今日は、午前中に瀬底島で1ダイブしました。

流れは比較滝弱く、透視度も中程度です。

今日は、ジョーフィッシュが昨日よりも顔を出していました。

1ダイブが終わり、港に戻ったのが午前10時30分ごろだったので、ボートのプロペラを掃除しました。

台風24号が過ぎて1か月になりますが、たった1ヶ月でプロペラには石灰が着いたり、汚れが目立ちプロペラの回転のバランスが悪くなっていました。

船底やプロペラ掃除をすると、何かと海底の生物が気になります。

早速潜り始め海底を見ると、大きな木が沈んでいました。

ボートを普段よりも3mほど前に止めると、プロペラに木が当たるほどの大きな木です。

台風後は、やはり潜ってボートの下の海底の様子を確認した方が良い事を実感しました。

すると見慣れぬイソギンチャクが有りました。

「このイソギンチャクが有るという事は。」と、よく見るとカクレクマノミやイソギンチャクエビが居ました。

カクレクマノミは、まだ子供でとても可愛いです。

そして、他を探すとチョウチョウコショウダイの幼魚までが、ここに。

「十分楽しめる。」と、思いましたが港内はボートの往来が有るので、危険なのでファンダイブは、出来ませんが喜んでしまいました。

そろそろ、油を売ってばかりいないでと思い、プロペラの掃除にとりかかりました。

プロペラにこびりついて石灰分は、思ったよりもしつこくて、金属へらを使って「こすり落とす。」と言う感じです。

可愛い生き物たちのおかげで、全く掃除の疲れも残らなかった1日でした。

【見れた主な生き物】
カクレクマノミ ・ ジョーフィッシュ  ・  クレナイニセスズメ ・ ノコギリダイ ・アカヒメジ  ・ チョウチョウコシヨウダイ ・ イソギンチャクエビ等。

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 2018年 11月 3日 (土)      
 【    水納島 ・ 瀬底島  3ダイブ 】

 雨を忘れさせるゲスト様の笑顔。



ヤシヤハゼ探しに苦労しました。



曇り空などの薄暗い時は、顔をよく見れます。



 ネムリブカは健在でした。
天 候    曇
波 高    2.5m  
気 温    25度
  
水 温    25度  
透視度    15 ~ 30m

東北東の風 7m
潮 汐    若潮  満潮 16時22分  干潮 09時33分
(渡久地)

潮 流    水納島 無し。  瀬底島  無し

今日は、朝から雨になりました。

雲も分厚く、うす暗い日です。

せっかく沖縄に来られたので、どうせならば良いコンディションでダイビングを楽しんで頂きたいと思い、ゲスト様に「今日は雨でこんな天気ですし、海の中も暗いでしょうから、無理せずキャンセルして頂いても結構ですよ。」と、ゲスト様にご連絡すると「ボートが出るなら潜ります。」と、全く迷いのないご返事に、いささかびっくりしました。

東北東のかなり東寄り風で、思ったよりも海は静かで、朝一番は水納島に行きました。

 この場所はヤシャハゼが、あちこちにに居て探す苦労が全くない場所です。

ブリーフィングでも同じようにご案内したのは良いのですが、海の中が薄暗く実際は、探すのに相当苦労してしまいました。

それでも、何とか6~7カ所のヤシャハゼを探し、ゲスト様にご案内出来てホッとしました。

その後は、ナンヨウハギを見たりカクレクマノミを見に行ったりしました。

ダイビングが終わりボートに上がると少し波が出てきたので、瀬底島へと移動しました。

瀬底島は、東寄りの風になると全く風波を受けに無くなります。

雨足はさらに強くなりましたが、湖の様に静かでした。

今日は、昨日見れなかったジョーフィッシュ探しです。

今日の様に薄暗い日は、顔をよく出しています。

しかし、薄暗いと探しにくいので、自分の真下にジョーフィッシュ居る事に気づかず、真下を向いた瞬間にジョーフィッシュと目が合う事も有ります。

その時は、すぐに引っ込むので微動だに出来ません。

じっとして、「海に漂っている物。」と、思わせようと呼吸も静かにして流れに任せます。

そしてジョーフィッシュから離れた所で、じわりじわりと又距離を詰めていきます。

その甲斐あって何とか写真を撮る事が出来ました。

午後からも、瀬底島に行きました。

風が東南東に変わってきたので、瀬底の北に行きました。

台風24号の前は、ネムリブカが4匹程度いたサメ穴に行きました。

今日は2匹見る事が出来ました。

雨模様の天気でしたが、ダイビング好きのゲスト様とご一緒できた1日でした。

【見れた主な生き物】
ヤシャハゼ ・ カクレクマノミ ・ チンアナゴ ・ ナンヨウハギ ・ ジョーフィッシュ  ・  クレナイニセスズメ ・ ノコギリダイ ・ ネムリブカ ・アカヒメジ ・ アカククリ ・ コクハンアラの幼魚等。

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 2018年 11月 2日 (金)      
 【    水納島 ・ 瀬底島  2ダイブ 】

 曇り空を忘れさせるゲスト様の笑顔。


瀬底島のリーフのサンゴも水納島に負けていません。
天 候    曇
波 高    2.5m  
気 温    23度
  
水 温    24度  
透視度    20 ~ 30m

北東の風  7m
潮 汐    長潮  満潮 15時29分  干潮 08時22分
(渡久地)

潮 流    水納島 弱くあり。  瀬底島  無し

 今日は、昨日よりも少し風が弱いので、水納島の南側でダイビングをしました。

久しぶりの水納島は、やはり透視度がとてもいいです。

長潮なのですが、水納島は南方向に多少流れが有りました。

珊瑚の種類が豊富で、サンゴ同士の生存競争も激しい場所です。

リュウモンサンゴやセンベエアナサンゴは、絨毯状に広がっていき、ユビエダハマサンゴなどをそのまま覆い被さってしまいます。

又、サンゴ同士が隣接している場所では、スイーパー触手を出し合っている為か、焼け野原の様になっています。

キクメイシサンゴがコブハマサンゴを攻撃している様子も、見れました。

その後、瀬底島に行くと湖の様に穏やかでさそれだけでもほっとします。

やはり、瀬底島は北東の風には抜群に安定感を出します。

ジョーフィッシュを探して、数匹見つけたのですが、ゲスト様を呼ぼうと少しでも動くと引っ込んでしまい、結局1匹もゲスト様にご紹介できませんでした。

水深を徐々に浅くして、一旦安全停止をしてリーフの上に上がると見事なサンゴ群が、見れます。

ノコギリダイもこんな浅い場所で群れていました。

明日こそ、ジョーフィッシュをゲスト様に見て頂こうと思った1日でした。

【見れた主な生き物】
チョウチョウコショウダイ ・ ムスジコショウダイ ・ カクレクマノミ ・ グルクン ・ アカマツカサ ・ ノコギリダイ ・ ヘラヤガラ ・ ハマクマノミ ・ アミメチョウチョウウオ ・ キハッソク ・ ミゾレチョウチョウウオ等。

本部でダイビング! GO DIVE!

 2018年 11月 1日 (木)      
 【   瀬底島  2ダイブ 】

 今日のゲスト様。


 日差しが出ると、きれいです。



 アカマツカサがじっとして時間が止まっているような錯覚をします。
天 候    曇
波 高    3m  
気 温    22度
  
水 温    25度  
透視度    30m

北東の風  8m
潮 汐    小潮  満潮 14時18分  干潮 07時02分
(渡久地)

潮 流     水納島 西に弱くあり。  瀬底島  無し

 最近はずっと北寄りの風が吹いています。

今日は、昨日に比べると少し風が収まっていたので、瀬底島に来ました。

曇り空ですが、時々日差しが出てクレバスの中まで光が差し込み、きれいです。

今日は、とんでもなく狭い水路を2カ所通り抜けました。

水路を抜けると、大きなクレバスが有り奥へ奥へと進む事が出来ます。

一番奥まで進むと、水面にぽっかりと穴が開いて、そこから又、光が差し込んできます。

時々風波で差し込んできた光が、風で揺れるカーテンの様になって、映画の1シーンを見ているようでした。

【見れた主な生き物】
アカマツカサ ・ ガラスハゼ ・ アカヒメジ ・ ミナミハタンポ ・ リュウキュウハタンポ ・ クラカケチヨウチヨウウオ等

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