シードアーのダイビング日記
2018年 12月 (ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・) |
※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。
※ お願い。
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
2018年 12月 31日 (月) 【 2018年 有難うございました。 】 |
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OKマリンプロの皆様。 この写真は今日の写真ではありませんが、光のカーテンのように見えたりします。 ボートの上で食べる年越しそばは、最高です。 パンプキンでは、ニシキアナゴが見れました。 |
天 候 曇・雨 波 高 3.0m 気 温 18度 水 温 23度 透視度 15~20m 北東の風 6m 潮 汐 長潮 満潮 14時48分 干潮 8時17分 (渡久地) いよいよ218年も、大みそかになりました。 2018年最後の日は、OKマリンプロの皆間様とご一緒させて頂きました。 今日は風が少し収まったので、瀬底島のラビリンスに行きました。 トンネルやアーチが有ったり、とても変化している地形はワクワクします。 トンネルは20mの長さが有ります。 天井は所々割れ目が有り、昼近くで太陽が真上に来ると、スポットライトの様に光の筋が出来ます。 曇り空でも水面からの明るさがトンネル内に入って来るのできれいです。 今日も私は潜水禁止なので、ガイドは伊豆原インストラクターにお願いしています。 私は、皆さん潜っている間に水面休息時に「年越ししそば」をお出しする準備に掛かっていました。 毎年、大みそかには、シードアー号を御利用頂いている全ての方に、おそばをお出ししています。 2015年の大みそかにもボートで年越しそばを食べようと準備したら、ガスコンロのボンベが空っぽと言うミスをしました。 皆がボートに上がってきて、「寒い~♫」と言っている時に出てくる暖かいそばですから、最高に美味しいです。 午後からは、パンプキンに行きました。 パンプキンは北東の風だと、少し波が当たりますが、それでも水中は思っていたよりもきれいで、「ヤシャハゼを初めて見ました。」と、喜んで頂けたりニシキアナゴも見れたり出来ました。 んばかりに睨み付けているように巣穴から出てきます。 大みそかのダイビングが終わり、ウェイトをベルトから外して整理整頓です。 ⇒ 今年1年間、シードアーを御利用頂きました皆様、本当に有難うございました。 2019年も、宜しくお願い申し上げます。 それでは、良いお年をお迎えください。 【見れた主な生き物】 ・ ジョーフィッシュ ・ ニシキアナゴ ・ チンアナゴ ・ ヤシャハゼ ・ サザナミヤッコ ・ アカヒメジ ・ モンツキアカヒメジ ・ ノコギリダイ ・ アカマツカサ ・ クマザサハナムロ ・ タカサゴ ・ アオヤガラ ・ 等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 30日 (日) 【本部でダイビング。 OKマリンプロ様 ご来店 】 |
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今日も塩川沖の水中富士に来ています。 ポテトのユビエダハマサンゴ。 オーケーマリンプロの皆様 |
天 候 曇・雨 波 高 3.0m 気 温 15度 水 温 23度 透視度 15~20m 北東の風 10m 潮 汐 小潮 満潮 13時54分 干潮 7時12分 (渡久地) 今日もすっかり冬型の気圧配置で、風が強い日になりました。 今日も、本部近辺でダイビングです。 そして、東京からOKマリンプロ様がお見えになりました。 PADIのダイブセンターの登録番号は、1番からでなく5500番から始まります。 OKマリンプロ様の登録番号は、5502番で日本で3番目に登録された歴史あるダイビングショップ様です。 塩川の水中富士のあるポテトと呼んでいる場所は、水中富士の大きなコブハマサンゴだけでなく、ユビエダハマサンゴの大群落も有ります。 沖に向かっていくつもの根が並んでいますが、その根全体がユビエダハマサンゴに覆われています。 岸から数本の川の水が流れ込んでいるせいか、少し水温が低く感じる事が有ります。 その少し低い水温の影響なのか分かりませんが、この辺りのサンゴは私が沖縄に来てから30年近く全く白化した事が有りません。 とても見事なサンゴ群です。 そして、午後からはビーチダイブを楽しんだ1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 28日 (金) 【 本部でダイブの3ダイブの日 このタイミングでまさかの潜水禁止令が!】 |
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年末に入り、ゲスト様が増えてきました。 塩川の水水中富士のコブハマサンゴ。 しばらくお世話になる薬の皆様です。 |
天 候 曇・雨 波 高 3.0m 気 温 17度 水 温 23度 透視度 15~20m 北東の風 10m 潮 汐 小潮 満潮 11時56分 干潮 17時55分 (渡久地) すっかり冬型の気圧配置になり、ずっと北寄りの風が吹いています。 新聞を見ても、「本土でも最強寒波が来る。」等と寒さが本格的になっているようです。 沖縄でも気温が下がりも今日は17度です。 しかしなずら水温はまだ23度あり、例年に比べるとかなり暖かです。 今日は、本部半島側でダイビングをしています。 年末休みに入ったせいかシードア号を御利用頂くショップ様も増えてきました。 塩川の水中富士を見たり、トウアカクマノミを見たりしてきました。 さて、私事ですが、3~4日前から喉の痛みが有り、痛みで唾を飲み込むことも出来なくなりました。 ダイビング後に病院へ行くと「咽頭炎」と診断され、医師から「ダイビングすると呼吸困難になるかもしれないので、治るまで潜水は禁止です。」と言われてしまいました。 明日は、たまたまゲスト様がいませんが、明後日からは東京のOKマリンプロ様がお見えになります。 「何故!このタイミングで潜水禁止。しかも平成最後の年末なのに!」と、色んな事が頭を駆け巡りました。 とりあえず、OKマリンプロ様にご迷惑をお掛けしないように、さっそく私の代わりにガイドを友人の伊豆原インストラクターにお願いしました。 伊豆原インストラクターは、かなりベテランの方で私がダイビング出来ない時はいつもお願いしている方です。 6種類の薬を処方され明日は静養する1日になりました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 26日 (水) 【 瀬底島 2ダイブの日 】 |
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曇り空でも、水面からの日差しが差し込みきれいです。 カクレクマノミが見れます。 |
天 候 曇 ・ 雨 波 高 1.5~2m 気 温 18度 水 温 23度 透視度 20m 北東の風 7m 潮 汐 中潮 満潮 10時09分 干潮 15時48分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 無し。 今日は、北寄りの風が少し強くなりました。 こんな日は、瀬底島のラビリンスがとても静かになります。 瀬底ビーチは、夏と違い人影も全くなく、昔の姿に戻っています。 建設途中で廃墟となったホテルの解体工事も進み、ホテルの背がみるみる低くなっています。 さて、ラビリンスのクレバスの中には、ツバメタナバタウオやヤミスズキなど、あまり見かけない魚とも出会えます。 クレバスの奥の広場では、テングカワハギも住みついています。 瀬底島で2ダイブした1日でした。 【見れた主な生き物】 ジョーフィッシュ ・ アカヒメジ ・ ツバメタナバタウオ ・ ヤミスズキ ・ ハナゴンベ ・ カクレクマノミ ・ ハマクマノミ ・ ハナビラクマノミ ・ アカマツカサ ・ クマザサハナムロ ・ タカサゴ ・ アオヤガラ ・ テングカワハギ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 25日 (火) 【 水納島 瀬底島 2ダイブの日 】 |
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ダイブナッツさんと美ら海ダイビングセンターの皆様。 それほど流れもなく、コンディションは良かったです。 ラビリンスのクレバス。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 23度 水 温 24度 透視度 20~30m 北東の風 5~6m 潮 汐 中潮 満潮 09時22分 干潮 14時59分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 無し。 水納島 弱くあり 昨日より、少し風が収まり今日は、水納島にきました。 北寄りの風が5~6m吹いているので、水面は多少は波が有りますが、海の中に入れば全く静かで別世界です。 海のブルーの中にヨスジフエダイの鮮やかな黄色がとても目立ちます。 ヨスジフエダイの群れの中にベンガルフエダイと言うヨスジフエダイにとも似ている魚が混ざっています。 又、とても気の強いジョーフィッシュもここに居ます。 目力が強く、巣穴の蓋の石を外すものなら、「誰が蓋を取ったあー!」と、言わんばかりに睨み付けているように巣穴から出てきます。 2ダイブ目は瀬底島に移動しました。 曇り空でも、クレバスから水面を見上げると光が差し込んできれいでした。 【見れた主な生き物】 ・ ジョーフィッシュ ・ ヨスジフエダイ ・ チンアナゴ ・ ヤシャハゼ ・ ニセクロホシフエダイ ・ アカヒメジ ・ モンツキアカヒメジ ・ ノコギリダイ ・ アカマツカサ ・ クマザサハナムロ ・ タカサゴ ・ アオヤガラ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 24日 (月) 【 本部と瀬底で3ダイブの日 】 |
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明るい色は、気持ちも明るくなります。 とても明るいセカンドステーションの皆様。 給油所下のユビエダハマサンゴ |
天 候 曇・雨 波 高 2m 気 温 21度 水 温 24度 透視度 20m 北北東の風 6~8m 潮 汐 中潮 満潮 08時37分 干潮 14時14分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 無し。 水納島 強くあり 今日は、風が強いクリスマスイブになりました。 それでも、サンタ帽をかぶった方がた沢山いて、とても暖かく感じます。 北寄りの風が8m吹いても、本部近辺の海は荒れることなくダイビングが楽しめています。 今日は、崎本部と給油所下、そしてパンプキンに潜りました。 トウアカクマノミを見たり、ニシキアナゴはなかなか近づけませんが、それでも上手くすれば写真が撮れます。 そして今日は、クリスマスイブなのでシードアー号を御利用頂いている皆様全員にロールケーキを差し入れさせて頂きました。 チキンも買いたかったのですが、ちょうど良いチキンが無かったので、ケーキだけになりましたが、皆様にとても喜んで頂けました。 【見れた主な生き物】 ・ トウアカクマノミ ・ ヨメヒメジ ・ ヒレナガスズメダイ ・ ヒレナガヤッコ ・ モンツキアカヒメジ ・ クラカオスズメダイ ・ ロクセンスズメダイ ・ クマザサハナムロ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 23日 (日) 【 水納島 3ダイブの日 】 |
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見事な朝焼けです。 瀬底大橋から見た今日の海。 変わった表情のモンダルマガレイ。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 24度 水 温 24度 透視度 30m 東北東の風 3m 潮 汐 大潮 満潮 07時53分 干潮 13時30分 (渡久地) 潮 流 弱くあり 今朝起きて外を見ると見事な朝焼けでした。 朝焼けは、天気が崩れるといいますが、瀬底大橋から見た今日の海は、べた凪でした。 そして、そんな今日は、崩れる前に水納島で3ダイブしました。 最近は、水納島でウツボのボーちゃんと出会う事もなくなりましたが、新たなウツボを慣らしました。 やはり人間の手を痒い所を掻いてくれる便利な生き物と思っているようです。 モンダルマガレイを地面すれすれから撮ると何とも奇妙な形の目が見えます。 まるでスターウォーズに出てくる生き物のようです。 【見れた主な生き物】 ・ ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ ヤシャハゼ ・ ドクウツボ ・ チンアナゴ・ ジョーフィッシュ ・モンダルマガレイ ・ クマザサハナムロ ・ オニカマス等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 22日 (土) 【 水納島 中ノ瀬 3ダイブの日 】 |
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今日もグルクンの大群が居ました。 クジラ岩です。 ちょっと珍しいヤイトヤッコ。 大きなパラオハマサンゴが有ります。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 24度 水 温 24度 透視度 30~40m 北東の風 3m 潮 汐 大潮 満潮 07時07分 干潮 12時54分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 無し。 水納島 強くあり 今日は、ダイブナッツさんがお見えになって貸し切り状態です。 貸し切りなのでスタッフの隼君と、行先について色々と相談しながら、「じゃあ、普段あまり行かないところに行こう。」という事になり、あまり行かないところに行きました。 1ダイブ目はクジラ岩です。 本部近辺には、伊江島や瀬底島・水納島と3つの島が有りますが、その中でもおそらくサンゴの被度が一番多い場所と、思います。 クジラの頭の様な大きな岩が特徴です。 沖に向かって大きな根がいくつも並んでいますが、その大きな根が全てサンゴが覆われています。 大きなリュウキュウキッカサンゴも有ります。 お腹が空いているとキャベツに見えます。 夏になると水面近くにマダラタルミの成魚やハマフエフキダイが群れています。 次に中ノ瀬に行きました。 ここは、大きなパラオハマサンゴが有り、いつもマチュピチュに見えてしまいます。 ここでは、ちょっと珍しいヤイトヤッコに出会えました。 たまにトサヤッコもいたりします。 ここは、水納島と伊江島の中間にある瀬で、潮通しが良いので透視度も40m位あります。 3本目は、水納島のレギュラーポイントに戻り亀と出会えた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 21日 (金) 【 水納島 瀬底島 3ダイブの日 スタッフサンタが2人も。 】 |
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オーシャンビーチ北谷の藤田サンタとゲスト様! 伊江島のタッチュウに掛かる虹。 ラビリンスの洞窟。 |
天 候 雨・曇・晴 波 高 1.5m 気 温 24度 水 温 24度 透視度 30m 北東の風 3m 潮 汐 大潮 満潮 17時53分 干潮 11時57分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 無し。 水納島 強くあり 今日は気温が24度で過ごしやすい日になりました。 風は、北寄りの風ですが3mと殆ど凪です。 小雨が降り、遠く伊江島に虹が掛かりました。 海の中は、大潮で少し流れが有りました。 気が付くと、サンタ帽をかぶったスタッフがあちこちに居ます。 「もう、クリスマスなんだなあ~♫」と、痛感しました。 山下達郎さんの「クリスマスイブ」が、浮かんできました。 水納島のこの場所は、チンアナゴを撮る絶好の場所です。 午後からは、瀬底島に行きラビリンスの洞窟に行きました。 天気は、晴れたり曇ったり、小雨が降ったり忙しい天気でしたが、海は静かで楽しめた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 20日 (木) 【 夏日で水納島 3ダイブの日 】 |
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キンギョハナダイも良く見るときれいです。 キンメモドキがまだたくさんいます。 びっくり、2個体居ました。 |
天 候 曇・晴・雨 波 高 1.5m 気 温 26度 水 温 25度 透視度 30m 東南東の風 3m 潮 汐 大潮 満潮 17時09分 干潮 11時05分 (渡久地) 潮 流 水納島 強くあり 今日もとても暑い日になりました。 シードアー号のキャビンの温度計は26度を指しています。 暑くて、船内には居られません。 今日は、水納島で3ダイブ楽しんでいます。 沖の根には、相変わらずキンメモドキが沢山群れています。 日差しも強いので海の中も明るく、とても12月とは思えません。 以前のブログを振り返ると、2014年までは同じ時期で水温が22度、2015年~2017年は、水温が23度です。 やはり温暖化なのでしょうか。 水温が年を重ねる毎に上がっています。 水温が高いせいか、海の中の生物の動きもまだ活発に見えます。 いつもの根でマルソデカラッパが2個体もいたのでびっくりしました。 「この場所が好きなんだ。」と、確証を持ちました。 マルソデカラッパを、何度も掘り起こすと体力が無くなって、砂に潜れなくなると外敵に狙われるので、一度だけ写真を撮らせてもらいました。 それにしても、気温が26度も有り12月中旬とは思えない1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 19日 (水) 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー 夕方からマリンスタッフ安全講習会 】 |
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今日の水納島は、静かです。 沖縄県内には、1959事業所が有ります。 救急車が来るまでの時間。 日赤のスタッフののデモンストレーション。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 26度 水 温 25度 透視度 30m 南東の風 6m 潮 汐 中潮 満潮 16時24分 干潮 10時09分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 水納島 無し 今日は、南東の風になりました。 気温も上がり昨日の天気が嘘の様で、26度も有ります。 汗だくになります。 今日は、水納島と瀬底島で3ダイブしています。 ヤシャハゼ ・ チンアナゴ ・ ヒレナガネジリンボウ ・ ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ ナンヨウハギ ・ ロクセンフエダイ ・ ニセクロホシフエダイ ・ ネムリブカ ・ ツバメタナバタウオ などを見てきました。 夕方からマリンスタッフ安全講習会が有ります。 様々な地域からマリン関係者が集まり、本部町ダイビング協会からは13名ほどのスタッフ参加しました。 参加者は、60名ほどにもなりました。 現在、沖縄にはダイビングショップやシュノーケリングやパラセールなどを扱うマリンショップ、シーカヤックやSUP等の1959店舗が登録されているそうです。 無届けの事業者もいたり、廃業しても廃業届けを出さない事業者もいるので、正確な数字は不明との事でした。 「救急車が来るまで8.5分掛かります。」と、話が出て、もし目の前で倒れている人が居た場合、救急車が来るまでの8.5分の間、1次救命処置を行う必要が有ります。 そこで、CPRとAEDの講習が始まりました。 ダイビングのインストラクターは、レスキューダイバー時代にマスターして、その後も資格維持のために更新をしています。 又、インストラクターになった後もほとんどの方がCPRとAEDの指導方法のインストラクター資格を取得しているので、見ていても皆さんとても上手です。 とはいえ、自分も指導者の資格有りますが、この機会に参加して知識を更新しておくことはとても良い経験になりました。 今年も残り少なくなりましたが、気を抜かず安全ダイビングを続けようと思った1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 18日 (火) 【 本部・瀬底で3ダイブの日 】 |
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今日のゲストの皆様。 瀬底大橋をくぐると海は静かになります。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 24度 透視度 15~20m 北北東の風 6 ~8m 潮 汐 中潮 満潮 15時38分 干潮 09時10分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 本部 無し 今日も、風の強い日になりました。 予想通り本部の海はたくさんのダイバーが訪れています。 本島から800mの近くに瀬底島が有るので、その島影のおかげで本部は、北寄りの風の時でも静かです。 そしていつもの塩川の水中の本部富士を見てきました。 午後からは少し風も収まってきたので瀬底のラビリンスに行きました。 ラビリンスでは、ウミガメと出会えた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 17日 (月) 【 初めてのレッドビーチ。 環境ストレス評価ダイブ実証実験 】 |
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初めてのレッドビーチ。 ハマクマノミを見て嬉しくなりました。 カミソリウオのペアが居ました。 |
天 候 曇 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 24度 透視度 10m 北西の風 8m 潮 汐 若潮 満潮 14時50分 干潮 08時08分 (渡久地) 潮 流 無し 今日は、本土にある大学医学部のダイビングの実証実験に参加してきました。 今回で3回目です。 今回の実験テーマは、「視界不良潜水のストレスが、ダイバーに与える影響。」です。 視界不良潜水の実験に選ばれた場所が、金武のレッドビーチです。 レッドビーチは、よく耳にしますが初めて潜ります。 以前と同じように、潜水前に採尿・採血・血圧と心拍数や血中酸素量と肺活量を測定しました。 ダイビング自体は、30分ずっと泳いでいるだけと言うとても簡単なものです。 視界不良潜水という事ですが、実際に海に入ると透視度は10mほどあり、視界によるストレスは全くありません。 それよりも、初めての場所なので面白い場所が分からず、生き物探しでストレスを感じました。 潜水後20分経過した時にやっとカミソリウオを見つけた時は、嬉しかったです。 水深も5mほどでとても浅い潜水です。 何しろ生き物が見つからないので、見慣れているハマクマノミでさえ見つけると嬉しくなりました。 エキジット後すぐに、採尿・採血・血圧と心拍数や血中酸素量と肺活量を測定しました。 とりあえず、レッドビーチは、泥っぽい底質の海底で、赤土が流れ込んでいるようです。 その為、ビーチが赤く見えてレッドビーチと呼ばれているみたいです。 一度は潜って見たかったので、良い経験になりました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 13日 (木) 【 PADIの登録店セミナー 】 ダイビングの話ではありません。 |
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瀬底大橋から見た今日の海 那覇のセミナー会場。 懐かしいメンバーや若いメンバーも集まりました。 PADIの中野社長と記念写真。 |
今日は、那覇でPADIの登録店のセミナーが有ります。 12時30分からなので、少し早めに瀬底島を出ました。 風は、今日も収まる気配が無く、瀬底大橋から見た今日の海は、荒れ模様でした。 那覇で、船具屋に寄ってボートのフェンダーを3個買いました。 船具屋は、興味のあるものが沢山あり、衝動買いしてしまいそうで忍耐が要ります。 新型のGPSやマリンホーン、既にシードアー号には、装備されていますがそれでも、じっと見てしまい足が止まってしまいます。 GPSが有れば、海図は不要ですが、海図はインテリアにもなり、ロマンが有ります。 さて、心を鬼にして船具屋を後にしてセミナー会場に行きました。 午後12時30分から17時までと長丁場です。 昼ご飯を食べていなかったので、近くのとんこつラーメン屋に行き、急いで食べました。 さて、今日のセミナーでは、お客様が望んでいる等のアンケート結果や、ダイビング事後を防ぐにはどうしたら良いかなどの講習が有りました。 とても興味のある内容です。 私は、PADIのプログラムについて提案したい事が有りましたので、PADI JAPANの社長様とも、色々と話し合いました。 夜になり懇親会です。 今回は、那覇泊にしたので私も参加しました。 24~25年前に、私がインストラクター講習を担当した当時20代だった後輩にも囲まれて、とても懐かしく楽しめた夜でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 11日 (火) 【 30年ぶりに偶然出会ったインストラクター仲間 】 |
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パパラギダイビングスクールの武ちゃんと一緒に。 ハナヒゲウツボは今日も健在。 |
天 候 曇・晴・雨 波 高 1.5m 気 温 26度 水 温 25度 透視度 30m 南東の風 6m 潮 汐 中潮 満潮 09時54分 干潮 15時23分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 水納島 無し 今日、風の向きが南東になりました。 昨夜、大浦湾でダイビングを計画されていたダイビングショップ「桜海」の岩本さんから連絡が有り、「南東の風が6m吹いた場合、大浦湾でのダイビングが無理かもしれないので、その場合、明日は本部に行きますで、ボートをお願いします。」と、ご連絡を頂きました。 そして、今朝になり、岩本さんから「やはり大浦湾は荒れているので、本部に行きます。」と、連絡が有りました。 集合時間が少し遅れて、9時過ぎに「桜海」様がお見えになりました。 ご一緒のゲスト様は、お2人様でした。 「桜海」の岩本様から、「ゲスト様は、パパラギダイビングスクールの創始者の武本様です。」と、ご紹介いただいた時に、思わず「武ちゃんが来てるの?」と、声を叫んでしまいました。 そして、武ちゃんの所に行き「関口ですよ!」と、声を掛けると武ちゃんも「関口と聞いて、ひょっとしたらと思っていたけれど。」と、まさかここで出会うとは思ってもいなかったので、びっくりしていました。 武本さんとは、32年くらい前にまだ私がまだ本土でダイビングショップをやっている時の知り合いで小笠原でインストラクター講習に参加したりした仲間でした。 本当にこんな事が有るなんて、驚きです。 「あれから30年、お互いぶれずにダイビングだけを続けてきたから、今日の出会いがあったんだよね。」と、とても懐かしくもダイビングを続けてきて本当に良かったと思った瞬間でした。 武ちゃんは、この後の予定が有ったので、一緒に夕食を取る事は出来ませんでしたが、「ダイビングを続けていれば、また会えね。」と、握手を交わしました。 武ちゃんは、今はパパラギダイビングスクールを後進に譲り、今は海のゴミ問題など環境調査に携わっています。 今日は、古き良き仲間との再会がとても嬉しく、こんなブログになりました。 ちなみに、今日は水納島と瀬底島の2島に行ってきました。 ハナヒゲウツボが居ました。 今日は、ドライスーツにしたら、暑すぎてミスチョイスでした。 30年の時間が後戻りした1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 10日 (月) 【 瀬底 ・ 本部で3ダイブ 】 |
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瀬底ラビリンスは、予想通りべた凪です。 海が静で大喜びのゲスト様。 瀬底島のリーフのサンゴ。 |
天 候 雨・曇 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 25度 透視度 25m 東北東の風 8m 潮 汐 大潮 満潮 09時20分 干潮 14時48分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 本部 なし 今日も本部は、ダイバーの駆け込み寺としての力を発揮しています。 今日も、潜れる場所を求めて恩納村や読谷村などから、ダイビングショップの皆様がお見えになりました。 今日も、8mの風が吹いていますが、かなり東寄りの風で瀬底島のラビリンスは、昨日よりも静かになっています。 水温が、24度まで下がったかと思えば、25度を指していたり、ゲスト様のダイコンでは、25.5度になっていたり思ったよりまだ水温は下がっていません。 お見えになられたダイビングショップの皆様も、風速8mの予報にラビリンスには、行けないと思っていた方もおられたので、喜ばれました。 ラビリンスの特徴は、トンネルやアーチが有り、水路も迷路のようになっていて、地形がとても変化しています。 その様な地形なので、魚の隠れ場所も多くネムリブカや時々ですがナポレオンの子供にも会える事が有ります。 海底には、ジョーフィッシュの巣穴も沢山あり、水路の暗がりには私の好きなツバメタナバタウオもいます。 浅場のサンゴはとても見事で、テーブルサンゴが足の踏み場もない程育っています。 そこには、モンツキカエルウオもいます。 今日もラビリンスでダイビングが出来て、満足な1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 9日 (日) 【瀬底と本部で4ダイブの日。 】 |
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瀬底大橋から見た今日の海。 今日も海が大好きなゲスト様。 ラビリンスでは、たまに子ナポレオンに出会えます。 |
天 候 雨 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 25度 透視度 15m 北東の風 8m 潮 汐 中潮 満潮 08時47分 干潮 14時16分 (渡久地) 潮 流 本部 無し。 瀬底 無し 毎日、雨や風の強い日です。 昨夜、又、潜れる場所を求めて友人のダイビングショップ「桜海」の岩本さんと「ダイブコーヴィー」の山田さんから、本部の海情報の電話を頂きました。 こんな荒天が続いていますが、「毎日、ボートダイブしていますよ。」とお答えすると、早速、今日お見えになりました。 ダイビングショップの「桜海」様も「ダイブコーヴィー」様もともに那覇からお見えです。 「本部の海は、こんな天気でも安定しているから、安心して来れます。」と、本部の実力を評価されています。 昨日は西からのうねりも有り、瀬底島のラビリンスには行けませんでしたが、今日は、西からのうねりが消えたので久しぶりにラビリンスにもきました。 今日は、ラビリンスで「子供のナポレオンが居た。」と「コーヴィー」の山田さんが教えてくれました。 時々、ラビリンスでは子供のナポレオンが居ます。 ナポレオンの幼魚は、毎年必ず見るので成魚もきっといるはずなのですが、用心深いのか成魚は見かけた事が有りません。 しかし、このラビリンスでは以前マンタが出た事も有り、奥の深いダイビングポイントです。 この荒天で、連日本部沿岸でのダイビングが続いていたので、ラビリンスに来れて、とても喜ばれた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 8日 (土) 【 荒天でも本部で3ダイブ。 】 |
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雨風が関係ない海好きダイバーの皆様。 今日も瀬底大橋の下を通ってダイビングポイントへ。 塩川にある水中富士。 |
天 候 曇・雨 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 24度 透視度 15m 北北東の風 10m 潮 汐 大潮 満潮 08時13分 干潮 13時43分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 本部 なし 連日、雨風の強い日が続いています。 毎日、崎本部ビーチは、多くのダイバーで賑わっています。 本部の海は、北寄りの風には、めっぽう強くとても穏やかなのです。 今日も、潜れる場所を求めてシードアー号に、ダイビングショップの皆様がお集まりになりました。 遠くは、わざわざ那覇から高速道路を使って2時間掛けてお見えになるダイビングショップ様もおられます。 ダイビングショップの皆様は知り合いばかりなので、ボートの上でも初めて会ったゲスト様同士が気楽に会話ができるのが、とても嬉しいです。 連日、同じ風が吹いているので、潜る場所もほぼまいにちに多様な場所になりますが、ゲスト様にとっては初めてなので、とても新鮮なご様子です。 特に、塩川の沖にある富士山の様な大きなコブハマサンゴは見ごたえが有ります。 1年で5mm~1cm程度しか大きくならないそうで、このサンゴはいったい何年生きているのか、時間の流れを感じずにいられません。 こんな雨風の強い日でも、ダイビングをしてとても嬉しそうなゲスト様を見ていると、私まで嬉しくなった1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 7日 (金) 【 荒天でも4ダイブ。 レインボーな日 】 |
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瀬底島に掛かる虹。 絶対3ダイブで終わると思ったら・・・。 崎本部でもネムリブカが見れます。 こんな変わった虹も出ました。 奥さんに、ダイビングフラッグを作ってもらいました。 |
天 候 雨 波 高 1.5m 気 温 21度 水 温 24度 透視度 15m 北北東の風 10m 潮 汐 大潮 満潮 07時35分 干潮 13時07分 (渡久地) 潮 流 瀬底島 弱くあり。 本部 なし 今日は、天気が一変して荒れ模様の日になりました。 朝、天候をチェックすると、北北東の風10mの予報です。 その予報通り、朝から風の音が気になっていました。 それでも、崎本部近辺の海は穏やかでダイビングには支障が有りません。 結局、雨風の強い日になりましたが、ダイビングを実施しました。 崎本部沖は、事前にチェックしていたのでとても静かです。 しばらくすると、瀬底島の前に虹が掛かりました。 とてもきれいな虹で、つい写真を撮ってしまいました。 今日、ご利用頂いているゲスト様は、4ダイブご希望です。 海は静かでも、風が強くボートの上は、寒いです。 心の中で「こんな天気だから、きっと2ダイブで終了するだろうな。」と、思っていたのですが、3ダイブが終わっても止める気配が有りません。 今日のゲスト様は、お話をしていても自己主張する事は全くなく、私の話を静かに聞いておられとても穏やかでおとなしい方です。 もしかしたら、キャンセルする事を申し訳なく思っているのではと思いました。 そこで、「こんな天気ですからし、4本目をキャンセルして頂いても、全く大丈夫ですよ。」とお声をかけると、「えー? 海も静かだし雨や風があるだけだから、絶対4本目も行きたいです。」と、返事が返ってきたのでびっくりしました。 とてもおとなしく、穏やかなゲスト様からそんな返事を頂いたので、「ダイビングだけは、譲れないのですね。とてもしっかりと自己主張されるんですね。」と、お互い笑ってしまいました。 3ダイブ目が終わり、次のダイビングポイントに移動しますが、近い場所なのでダイビングフラッグをボートの屋根に出したまま走行しました。 4本目のポイントに着くと、ダイビングフラッグが飛んで無くなっていました。 「あー、横着はするものでない!」こんな初歩的なミスを犯し、悔いが残らないわけが有りません。 ゲスト様もおられるので、顔で笑って心で後悔していました。 4本目は、ネムリブカが居ました。 そして4本目が終わった時に、とても変わった虹が出ていました。 今日は、虹をいくつも見てとてもレインボーな日です。 ダイビングフラッグが無いと明日からボートダイビングに支障が出るので、とりあえず応急で奥さんにタオルでダイビングフラッグを作ってもらいました。 なかなか上等な出来栄えで、奥さんに感謝した1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 6日 (木) 【 水納島と瀬底島で4ダイブ 】 |
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今日も納得の1枚。 「やっぱり居ましたっ!」 こんな大きなイソマグロが居たとは! |
天 候 晴 波 高 1.5m 気 温 27度 水 温 25度 透視度 30m 南西の風 4m 潮 汐 大潮 満潮 06時54分 干潮 12時28分 (渡久地) 潮 流 水納島 弱くあり。 瀬底島 無し。 今日は、北寄りの風が収まり南の風になったので水納島に来ています。 気温もまだ高くて、船上も快適です。 昨日、ニシキアナゴにチャレンジしたので、チンアナゴの写真を撮るのが、何と楽な事。 昨日使った「浮遊物化け。」を使うと何枚でも、このようなチンアナゴの写真が撮れてしまいます。 この写真は、チンアナゴまで30cmまで近づいてカメラはマクロモードです。 これ以上近づくと、チンアナゴの全身がはみ出てしまいます。 そして、今日はマルソデカラッパ探しをしました。 探し始めて5分経過した時に、「やった!」とうとう見つけました。 以前見つけたマルソデカラッパは、ウツボが何かに襲われて、殻だけが残っていて、とてもショックでした。 それ以降は、中々マルソデカラッパが見つからなかったので、もういないのかな?と、諦めていましたが見事に潜んでいました。 今日も水納島の透視度は、とても良く30m以上見えています。 2本目で潜っている時に、海底の生き物を探してた居たら、ベルの音が聞こえ顔を上げると、目の前を大きなイソマグロが泳いでいました。 大きなイソマグロが私の方に来たので、ゲスト様が教えたくれたのですが、カメラの準備が間に合わず、薄っすらとした影だけの写真になってしまいました。 「上を向いて歩こう。」の歌ではありませんが、下ばかり見ないで「上を向いて泳がないと。」と、思った1日でした 【見れた主な生き物】 マルソデカラッパ ・ チンアナゴ ・ アキアナゴ ・ ナンヨウハギ ・ スカシテンジクダイ ・ アカマツカサ ・ イソマグロ ・ ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ ミナミハタンポ ・ リュウキュウハタンポ ・ ヤシャハゼ ・ アオウミガメ ・ ドクウツボ ・ ジョーフィッシュ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 5日 (水) 【 瀬底島で3ダイブ 】 |
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今日のゲスト様。 近づくのは、これが限界でした。 イスズミ?アイゴ?分からなくなってきました。 |
天 候 晴・曇 波 高 2m 気 温 27度 水 温 25度 透視度 25m 東北東の風 6m 潮 汐 中潮 満潮 06時06分 干潮 11時44分 (渡久地) 潮 流 無し。 今日は、風が強くなり昨日のうちに水納島に行って正解でした。 天気は、さほど崩れておらず晴れ間も出て気温はまだ高いです。 久しぶりにニシキアナゴを見に行きました。 海底からニョロニョロと、アナゴが居るのは分かりますが、ニシキアナゴかチンアナゴか遠くて区別がつきません。 近づくとニシキアナゴは、すぐに引っ込むので写真を撮るのが大変です。 10cm近づくのを10秒掛けて少しずつ、びっくりさせない様に近づきます。 呼吸も脅かさない為に1分で3呼吸程度のとてもゆっくりした呼吸です。 ゆっくり呼吸するためには、息を大きく吸うので体が浮きやすくなる為、ウェイトも少し重めに設定しています。 そして、ニシキアナゴと分かった時は、とても嬉しくなります。 慌てず、驚かさないように静かにシャッターを押しました。 撮った写真をか確認しようとか、余計な動きは厳禁です。 岩名を釣る時に、人の気配を悟られないように「岩化け。」と言う言葉を聞いた事が有ります。岩名の釣り人は派手な服装をせず、「岩に化けて釣りをする。」の様な話だったと思いますが、ニシキアナゴに対しても全く同じで、人の気配を消して心の中で「自分は、海に漂う大きな浮遊物。」になりきります。 まさに、「浮遊物化け。」です。 「写真撮るぞ。」オーラは、絶対厳禁で、自分は浮遊物になりきらないとすぐ引っ込んでしまいます。 写真を撮っても、そのポーズのままゆっーくりと更に近づきます。 もし、ニシキアナゴの方に流れが有れば、ラッキーです。 自然の海の流れに任せて近づけるからです。 それでも、もう5センチ近づいた所で引っ込んでしまい結局、左のような写真しか撮れませんでした。 そしてボートの下に戻ると、見た事もない模様のアイゴ?かもしれない魚が居ました。 「この模様は、何っ?」と、ずっと考えていましたが、やはり魚の名前が浮かんできません。 形は、アイゴなのでアイゴと思っていましたが、図鑑を調べてもやはりこの模様のアイゴは出ていません。 すると似たような形でイスズミが居ました。 ちょっと模様が似ている写真が有りましたが、やはり少し違う気がします。 魚の名前を探す楽しみが出来た1日でした。 【見れた主な生き物】 アカマツカサ ・ チンアナゴ ・ ニシキアナゴ ・ ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ リュウキュウハタンポ ・ ヤシャハゼ ・ ノコギリダイ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 4日 (火) 【 気温29度の真夏日のダイビング 】 |
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今日のゲスト様。 定番のハナヒゲウツボの幼魚。 お腹がパンパンのコブシメでした。 |
天 候 晴 波 高 1.5m 気 温 29度 水 温 25度 透視度 30m 東南東の風 4m 潮 汐 小潮 満潮 17時03分 干潮 10時54分 (渡久地) 潮 流 弱くあり。 今日は、気温が29度まで上がり、夏のような1日になりました。 東南東の風で風速も最大3mと、ほぼ凪状態です。 最近はグルクンの大群を見かける事が多く、海の中も夏に逆戻りしたような光景です。 水納島では、定番のハナヒゲウツボを見たり、目力の強いジョーフィッシュを見たりしました。 大きなコブシメもいて、気球の様にゆったりと浮いていました。 ボートの上に居る時も、とても暑く、真夏のような1日でした。 【見れた主な生き物】 ハナヒゲウツボ幼魚と成魚 ・ ジョーフィッシュ ・ ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ ミナミハコフグ ・ グルクンの大群 ・ コブシメ ・ ヤシャハゼ等等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 3日 (月) 【 水納島と瀬底島で3ダイブ 】 |
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可愛いカクレクマノミが居ます。 自分が被写体になるとは、思っていなかったはず。 とても小さな小指クマノミ。 |
天 候 晴 波 高 1.5m 気 温 25度 水 温 25度 透視度 15m 南東の風 6m 潮 汐 若潮 満潮16時22分 干潮 9時59分 (渡久地) 潮 流 無し。 今日は、シードアー号を停泊している港で軽作業をしています。 ボートを港に着けた後、ボートが風で桟橋に打ち付けられないように、ボートを桟橋から沖に向け引っ張るロープを設置していますが、そのロープの補修です。 作業時間は、10分足らずで終わりますが、そのまま終わっては勿体ないので、港の裏にある山川ビーチでファンダイブです。 山川ビーチは、ダイビング講習か体験ダイビングで、他のビーチが使えない時しか潜らないので、本当に久しぶりです。 もう12月ですが、今年初かもしれません。(笑) 潜り始めて気が付いたことは、海底の形状が大きく変わってしまった事です。 10月初旬に襲来した台風24号のせいだと、すぐに分かりました。 海底の砂地が盛り上がり砂丘みたいになっていました。 可愛いカクレクマノミが2カ所に居ました。 そして驚いたのは、ドローンが沈んでいたことです。 空撮が本業のドローンが、まさか自分が被写体になるとは、思っていなかったことだと思います。 普段からあまり視界が良くないこの場所は、水のたまり場の様で、その為か栄養分も多いのか魚の数が多いです。 私の小指の詰めよりも小さなクマノミが居ました。 「小指クマノミ。」と、名付けました。 それでも小さなイソギンチャクの立派な主です。 とても可愛くて、しばらく立ち止まってしまった1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2018年 12月 1日 (土) 【 水納島と瀬底島で3ダイブ 】 |
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今日のゲスト様。 かなり気の強いジョーフィッシュです。 ゲスト様と、じっくりヤシャハゼ撮りをしました。 |
天 候 晴 波 高 1.5m 気 温 25度 水 温 25度 透視度 30m 東南東の風 4m 潮 汐 小潮 満潮 14時46分 干潮 07時51分 (渡久地) 潮 流 水納島 弱くあり。 瀬底島 無し。 12月の初日、今日も天気が良く風も弱く水納島に来ています。 予報では気温は24度なっていますが、実際はもっと気温は高く25度になっていました。 水温も25度と前後とまだ暖かいです。 水納島にはとても気の強いジョーフィッシュが居ます。 目力が凄く、「きっ!」睨み付ける様に顔を出してきます。 おかげでいつも写真が撮れて有難いです。 カメものんびりとホーバリングしています。 体の力を全て抜いて、リラックスしてフワフワと漂いながら泳ぐ様子が全くありません。 全く逃げるそぶりもなく、何枚も写真が撮れると分かると急に緊張感がなくなり、「じゃあこっちから1枚、えーと、次はこっちから1枚。」と言う具合に、余裕が出てきます。 ゲスト様から「ヤシャハゼをゆっくり撮りたい。」と、リクエストを頂いたのでヤシャハゼを撮りに行きました。 その後、瀬底島に行きました。 瀬底島でゲスト様がダイコンを落とされてしまいましたが、リベルテのトシちゃんから「ダイコンを落としませんでしたか?」と、すぐに連絡が来ました。 ゲスト様にお返しすると「テンションがめちゃくちゃ上がる。」と、お喜びされました。 本部町ダイビング協会のショップは、とても良いショップばかりで何か海で落としても、誰かが見つけて連絡してくれます。 本当に本部町ダイビング協会のショップを誇りに思います。 リベルテのトシちゃん「有難うございました。」 【見れた主な生き物】 アカマツカサ ・ ガラスハゼ ・ヨスジフエダイ ・ アカヒメジ ・ ミナミハタンポ ・ リュウキュウハタンポ ・ ヤシャハゼ ・ アオウミガメ ・ ドクウツボ ・ チンアナゴ ・ ジョーフィッシュ等 本部でダイビング! GO DIVE! |