シードアーのダイビング日記
2019年 5月 (ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・) |
※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。
※ お願い。
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、何かの原因でメールが見れておりません。
その時は、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
お手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます
2019年 5月 30日 (木) 【 ビーチダイブ と 午後から本部町水難事故防止推進協議会 】 |
|
今日のゲスト様。 本部警察署にて、水難事故防止推進協議会の総会です。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 26度 透視度 15m 北東の風 5m 潮流 無し 今日は、ビーチダイブを楽しんでいます。 昨日に続き今日も北寄りの風ですが、崎本部ビーチはとても穏やかです。 透視度は15mくらいですが、沖に出るとさらに良い感じがします。 スズメダイたちはダイバーを見ても逃げようとせず、餌をねだって居るのか近づいて来たりします。 近づく魚たちを追い払おうとすると、更に多くの魚が寄ってきます。 クマノミの縄張りの範囲を見たり、生き物をゆっくり見た1日でした。 夕方からは、本部町水難事故防止推進協議会の総会が、本部警察署で有ります。 私は、副会長も任されて今したが、うっかり時間を間違えて遅刻してしまいました。 今年は、小さなお子様が水難事故に遭われたりしています。 防波堤や桟橋で釣りをする時も、必ずライフジャケットを着用して頂き、お子様からは目を離さない様にお願いします。 【見れた主な生き物】 ハマクマノミ・クマノミ・ロクセンスズメダイ・クラカオスズメダイ・ネッタイスズメダイ・ヨメヒメジ・アオヤガラ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 29日 (水) 【 本部でダイビング 】 |
|
ダイビングポイントはとても静かです。 瀬底大橋をくぐり、港に戻りました。 |
天 候 曇 気 温 23度 水温 26度 透視度 15m 北北西の風 6m 潮流 無し 今日は、北風が強くなり風を避けて本部半島でダイビングをしています。 北寄りの風が6m吹いても、半島の陰に入っているので、海はとても静かです。 ここはユビエダハマサンゴの群生が有り、この時期はコブシメが産卵に訪れる場所です。 透視度は、15mほどです。 今日は、沖縄本島の西側でのダイビングは厳しく、崎本部のビーチには多くのダイビングショップの皆さんが集まっていました。 【見れた主な生き物】 クラカオスズメダイ・ロクセンスズメダイ・ハマクマノミ・クマノミ・ヨメヒメジ・モンツキアカヒメジ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 27日 (月) 【 水納島・瀬底島 2島ツアー 】 |
|
久しぶりのキンチャクガニ。 小指の爪より小さいアメフラシ。 |
天 候 曇 気 温 27度 水温 26度 透視度 30m 南南東の風 6m 潮流 無し 今日は、曇り空になりました。 今日も水納島と瀬底島を潜っています。 瀬底島では、久しぶりにキンチャクガニに出会いました。 最近、見れていなかったので嬉しくなりました。 曇り空とはいえトンネルには光が差し込み、綺麗です。 沖縄では、意外と珍しいアメフラシに出会いました。 それも、私の小指の爪よりも小さな可愛いアメフラシです。 水納島では、ハナヒゲウツボの幼魚と成魚が、ずっと見れています。 ハナヒゲウツボの幼魚は、自分の口よりも大きな小魚を狙って、スルスルッと体を伸ばしていました。 【見れた主な生き物】 ハナヒゲウツボ(幼魚・成魚)・セジロクマノミ・キンチャクガニ・アメフラシ・キンギョハナダイ・ケラマハナダイ・ツバメタナバタウオ・アカマツカサ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 26日 (日) 【 大きな水槽の中を潜っているようでした。 】 |
|
30m先の風景が良く見えています。 イスズミと睨めっこです。 瀬底島のリーフのサンゴはとても見事です。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 26度 透視度 30m 南東の風 6m 潮流 無し 今日は天気が回復して、晴天です。 北海道で、38.5度のニュースを見てびっくりしました。 沖縄よりも、気温が11度も高いです。 水温も26度になり、潜りやすい時期になりました。 最近の海はとても透視度が良いです。 今日の水納島も、エントリーして周りを見渡すと、30m以上離れている根が、良く見えています。 水がきれいで海の中と言うより、大きな水槽の中を潜っているような感じです。 遠くを、群れで流れて行くグルクンたち、そしてウメイロモドキが気持ちよさそうにゆったりと泳いでいます。 リーフのサンゴの隙間をテングカワハギのペアが、仲良く泳いでいました。 その後瀬底島に行くと、瀬底島もとても透視度が良くきれいでした。 日差しが差し込み、クレバスの隙間から光が風になびくカーテンの様にユラユラと動いています。 リーフの上ではイスズミが沢山群れていました。 意外と警戒心が無いのか、近づいても逃げようとしません。 瀬底島のリーフのサンゴも、日差しを浴びて、とても鮮やかでした。 【見れた主な生き物】 ヨスジフエダイ・アカヒメジ・グルクン・チンアナゴ・ノコギリダイ・アカマツカサ・イスズミ・テングカワハギ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 25日 (土) 【 瀬底島でダイビング 】 |
|
スタンダードな魚たちも、良く見れば可愛いです。 これはネッタイスズメダイ。 主を探しているコバンザ?。 |
天 候 曇 気 温 27度 水温 26度 透視度 20m 南東の風 6m 潮流 無し 今日は、瀬底島でダイビングをしています。 南東の風が吹いていますが、本土と違ってとても涼しいです。 梅雨入りしているのですが、何故か乾燥注意報も出て、さっぱりした気候で過ごしやすいです。 普段見慣れている魚は、素通りする事が多いので、今日はゆっくり見る事にしました。 するとネッタイスズメダイとニセネッタイスズメダイの違い、クロメガネスズメダイとニセネッタイスズメダイは、背中の黒い斑紋が無ければ顔だけ見ると区別がつきづらい事など、色んな事が分かってきます。 スズメダイ系は、胸鰭基部の黒い模様が有るか無いかで、種類の変わるものが多いです。 余りにも見慣れ過ぎているので、ネッタイスズメダイとニセネッタイスズメダイの違いは、あまり気にしていませんでしたが、知識が一つ増えると嬉しくなります。。 私たちの傍をコバンザメが行ったり来たり、しばらく並走していました。 【見れた主な生き物】 コバンザメ・ヒョウモンウミウシ・キホシスズメダイ・クロメガネスズメダイ・アカヒメジ・アジアコショウダイ・ハナヒケラクマノミ・ネッタイスズメダイ・ニセネッタイスズメダイ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 24日 (金) 【 こんな日は、ダイビングしたいです。 ショックから立ち直った日 】 |
|
今日も海はきれいです。 「欲しい物は、欲しいっ!」 気持ちまで凹んでしまいました。 全く動きません。� 綺麗に分解しました。 治った時の嬉しさは、最高です。 |
天 候 晴 気 温 27度 今日は、最高の1日です。 瀬底大橋から見た海は、昨日よりも穏やかに見えますが、こんな日に限ってゲスト様がいません。 瀬底大橋から見た今日の海も、昨日と同じようにとてもきれいで、「こんな日はダイビングしたいなあ。」と思いました。 なので今日は、私用で街に出ました。 楽器屋さんに行き、欲しかった物を買いました。 沢山の楽器が並んでいるのを見ると、全部ほしくなってしまいます。 着る物や靴などは、全く物欲が無いので欲しい気持ちも起こりませんが、楽器だけは別で、買ってもきっとあまり弾かないのにあれもこれも欲しくてたまりません。 楽器を頑張っている頃は、ベース1本・マンドリン2本・ウクレレ2本・フルート1本・クラッシックギター2本・エレキギター2本・フォークギター2本・12弦ギター1本。色々持っていました。 今は、ギター4本しかありません。 「僕の青春は、どこに消えたんだろう?」 そんな話はどうでもいいのですが、楽器屋さんでボロンボロンとギターを弾かせて頂きとても気持ちよくなりました。 その後、柏本船長お勧めの「まーさんどう」に行き、ラーメンを食べました。 とても混んでいて、駐車場が空かず人気の高さが伺えます。 待てば待つほど、美味しさがアップします。 駐車場が空き、急いで店内へ。 ラーメンセットを頼みました。 コシのある麺に、コクのあるスープが絡んで、とても美味しかったです。 買い物もして、手荷物が一杯の状態で、家のドアーを開けた時、脇からカメラがスルッと落ちてしまいました。 カメラをバッグに入れようか、どうしようか迷っていたのですが、「脇に挟んだままで大丈夫だろう。」と言う横着な心が、カメラの落下を招いてしまいました。 荷物を降ろし急いでカメラを拾って電源を入れると「ウンともスン」とも言いません。 以前にも、同じ過ちをしています。 全く学習できない自分に、嫌気がさしました。 カメラに凹みがありました。 私の心にも凹みが出来ました。 しかし、ここからの私は、ただの人ではないのです。 「どうせ壊れたのなら、治して見せる。」と、分解しました。 ストロボが、充電されていたみたいで、時々ビリビリライターの様に、「ビシッ!」高電圧が指で弾けます。 「痛っ!」と言いながら、部品が無くならない様に丁寧に、分解していきます。 動作不良の一番多く考えられる原因は、ショックでコネクターが緩む接触不良です。 外したコネクターを丁寧に精密ドライバーを使用して、セットしていきます。 接触の怪しいコネクターが見つかり、しっかり差し込んで、組み立て完了です。 さて、後は電源スイッチを入れるだけです。 電源ボタンを押すと「ピ・ピ・ポ・ピ」と言って、レンズが飛び出してきました。 各モードが正常か、確認して治ったことが分かった時は、ほっとしました。 次からは、カメラはバッグに入れます。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 23日 (木) 【 水納島・瀬底島 2島ツアー 】 |
|
瀬底大橋から見た今日の海。 サンゴにぴったりはまるニジハタ。 アカヒメジがきれいでした。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 26度 透視度 25m 北東の風 4m 潮流 弱くあり 今日は、風が収まりました。 瀬底大橋から見た海は、穏やかでとてもきれいです。 日差しが強くなると、瀬底大橋の上から水深の深いところまで透き通って見えます。 そして3日ぶりに水納島に来ました。 海に入り泳いでいると、海が少し霞んで見えます。 その霞の正体は、アカヒメジの群れでした。 ここには、根が点在して各根にアカヒメジが集まっています。 各根のアカヒメジが一堂に集まると、凄い数になります。 日差しが強いので、ダイバーの下に影がくっきり映ります。 潜って何もしなくてもとても気持ちいいです。 潜るだけで気持ちいい季節になりました。 【見れた主な生き物】 アカヒメジ・グルクン・チンアナゴ・ヤシャハゼ・マルソデカラッパ・ノコギリダイ・ハマクマノミ・テングカワハギ・ドクウツボ(ウーちゃん・)スカシテンジクダイ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 22日 (水) 【 瀬底島で2ダイブ。 】 |
|
昨日・今日・そして明日まで。 ダイバーが絵になります。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 26度 透視度 20m 北北東の風 6m 潮流 弱くあり 今日は、天気が回復しました。 気温も27度まで上がり、水温も知らないうちに26度になっていました。 強い北風の名残りがまだ残っているので、今日は瀬底島に来ています。 昨日から潜られているゲスト様も、天気の回復に喜ばれています。 日差しが出ると、瀬底島は一段と魅力がアップします。 クレバスや洞窟の多い瀬底島では、日差しが出ると水面から差し込む光がスポットライトの様に海底を照らし出します。 神秘的な光の動きは、まるで風にたなびくカーテンの様で、とても幻想的です。 今日は、地形を楽しみました。 【見れた主な生き物】 アジアコショウダイ・イシガキダイ・ノコギリダイ・アカヒメジ・ハマクマノミ・グルクン・テングカワハギ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 21日 (火) 【 本部で2ダイブ。 】 |
|
天 候 曇・雨 気 温 23度 水温 26度 透視度 20m 北の風 8m 潮流 無し 今日は、北の風が8m吹く予報になっています。 予報通り風が強い日になりました。 さて、今日から3日間続けて潜られるゲスト様が居ます。 今日は水納島や瀬底島は、厳しくなりそうなので本部の静かな場所でダイビングを楽しみました。 近場と言ってもユビエダハマサンゴがきれいで、ウミウシも数種見れました。 知らない方が殆どだと思いますが、ナマコヤドリエビは、見れば見るほどバルタン星人を思い出します。 この名前も、このドラマが流行っている時に人気のあったフランスの歌手の名前がシルビー・バルタンさんだったと聞いて、なるほどと感心したものです。 風の強い日でしたが、ゲスト様も喜んで頂け明日に期待した1日でした。 【見れた主な生き物】 ナマコヤドリエビキイロイボウミウシ・ヒョウモンウミウシ・ヨメヒメジ・スミゾメキヌハダウミウシ・モンツキアカヒメジ・ハマクマノミ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 20日 (月) 【 久しぶりにハナヒゲウツボの成魚に出会いました。 】 |
|
今日は、ハナヒゲウツボ 3個体見れました。 ハタンポとノコギリダイの群れ。 ヨスジフエダイの群れ。 |
天 候 曇 気 温 27度 水温 25度 透視度 30m 南西の風 3m 潮流 弱くあり 今日も天気が良く、気温も昨日と同じ27度まで上がっています。 今日は、水納島で3ダイブしました。 今日のゲスト様は、ダイブマスターの方で私が何もお手伝いする必要が無いのではと、思う程のベテランの方です。 久しぶりにハナヒゲウツボの成魚に出会えました。 例え様の無いきれいなブルーは、いつ見ても見飽きません。 幼魚も2個体出て、合計3個体のハナヒゲウツボに出会えました。 沖の根に行くと、グル久ンが壁の様になって集まっていました トルネードと言うよりは、グルクンの生簀の中に居るような感じです。 ハタンポも沢山群れて、魚たちのパラダイスと言った感じです。 浅い根の周りにも、スカシテンジクダイが一面に群れていました。 スカシテンジクダイのあまりの数にキンギョハナダイが圧倒されているような1日でした。 【見れた主な生き物】 グルクン・マルソデカラッパ×2・ハナヒゲウツボ×3・チンアナゴ・ヤシャハゼ・スカシテンジクダイ・ケラマハナダイ・アカヒメジ・ヨスジフエダイ・ドクウツボ・ノコギリダイ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 18日 (土) 【 水納島 3ダイブの日 】 |
|
キンギョハナダイがとってもきれいでした。 今日も居てくれました。 |
天 候 曇・晴 気 温 27度 水温 25度 透視度 30m 南西の風 5m 潮流 弱くあり 今日は、暑い日になりました。 気温も上がり27度です。 水温も25度になり、海の中が寒くなくなりました。 沖の根には、スカシテンジクダイが付き始めました。 ヤシャハゼもあちこちで見る事が出来ます。 キンギョハナダイが何かに驚いて一斉に根の中に入り込んできました。 ハナヒゲウツボの幼魚は、今日も居てくれました。 今日もカラッパ探しをすると、2個体のカラッパを見つけました。 マルソデカラッパです。 1つはとても大きくて、私の拳の1.5倍くらいありました。 カラッパ類は砂に潜っていますが、潜る深さが浅い時は、呼吸の為に水を吸ったり吐いたりする時に、僅かですが砂が吐き出した水で動きます。 そしてカラッパを見つけた時はとても嬉しくなります。 しかし、一度見つけてすぐに写真を撮ったら、天敵に見つからない様にすぐに逃がしてあげます。 カラッパとはいえ、砂に潜るには相当のエネルギーが必要みたいで、何度も潜ったカラッパを掘り出すと、やがてバテてしまい潜れなくなります。 午後になると天気も晴れてきて、一段と暑くなってきました。 水温も上がってきて、シーズンの始まりでした。 【見れた主な生き物】 マルソデカラッパ×2・ハナヒゲウツボ幼魚・チンアナゴ・ヤシャハゼ・イソマグロ・スカシテンジクダイ・テングハギ・アカヒメジ・ヨスジフエダイ・ドクウツボ(ウーちゃん)等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 15日 (水) 【 本部町ダイビング協会で環境保護活動と水中ブイの点検 】 |
|
今日のメンバー。 水中ブイの補修作業。 サンゴを食べる天敵のレイシ貝。 私たちは、生態系を守る努力を続けます。 |
天 候 晴 気 温 28度 水温 24度 透視度 30m以上 西北西の風 6m 潮流 無し 今日は、本部町ダイビング協会の環境保護活動とダイビングポイントに設置してあるボート係留用のブイの補修作業です。 本部町ダイビング協会では、各ダイビングポイントにボートが錨を降ろしてサンゴを痛めないように、海底にボートを係留するためのブイを設置しています。 本格的な夏のシーズンが始まる前に、ロープの痛んでいるところなどの補修作業です。 ボートの係留用のロープは、一方を海底の岩などにロープを結び、もう一方は水面のボートまで届く長さのロープを設置しています。 ロープの途中に大きな浮き(ブイ)を設置して海底まで潜らなくても、ボートに掛けるロープが取れるようにしています。 しかしそのロープもやがて牡蠣が着いたりして、素手でロープを掴むと手が切れたり、又ブイにサンゴが着いて浮きが沈みがちになったりするのを手直しします。 今日の海は、抜群の透視度で「こんな日は作業でなくファンダイブしないとっ!」と、思ってしまいました。 先に潜ったスタッフが水面からはっきりと見えています。 まるで大きな水槽の中に居るような透視度です。 ブイの点検が済むと、今度はレイシ貝の駆除です。 ここ数年、驚くほどオニヒトデを見なくなりました。 理由は分かりませんが、私達には気が付かないゆっくりとした速度で環境が少しずつ変化しているのかもしれません。 ただ、そのお陰でサンゴの食害がかなり減少しました。 オニヒトデに変わって最近はレイシ貝と言うサンゴを食べる貝が、増えています。 ヘラジカハナヤサイサンゴやハナヤサイサンゴを好んで食べます。 食害痕は、1匹のオニヒトデよりも遥かに小さいですが、集団になってサンゴを食べていきます。 ても小さい巻貝なの見つけるのも時間が掛かり、駆除の方法も割りばしの様な物を使って、一つ一つ取って行くので、作業効率はオニヒトデの駆除よりも遥かに悪いです。 【レイシ貝を探すダイバー】 昼食を挟みながらの作業で、509個のレイシ貝を駆除しました。 「綺麗な海を、次の世代に残したい。」と、思った1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 14日 (火) 【 瀬底島・水納島 ダイビング 】 |
|
体験ダイバーのゲスト様に、生き物の説明を。 水納島のジョーフィッシュ。 キビナゴを狙うニジョウサバ。 |
天 候 曇・雨 気 温 23度 水温 24度 透視度 20m前後 南西の風 6m 潮流 無し 今日は、午前中は体験ダイバーの皆様がお見えになりました。 シードアーの体験ダイビングは、少し時間が掛かります。 ダイビング中の水圧が体に与える影響やその対処法、水中での物の見え方や上手な呼吸法、もしも困った場合の対処法など、体験ダイビングとは言えミニダイビングスクール並みの内容だからです。 ショップで学科講習を終えて、いよいよ海に出ました。 今日は、南西の風が吹いているので瀬底島の北側でダイビングをしました。 ゲスト様にとって水中の世界は感動にあふれています。 グロテスクな形のナマコでさえ、生態系では重要な役目を果たしています。 体験ダイビングでも、その様なアカデミックな内容をゲスト様にお伝えしています その後は水納島に行きました。 透真っ白な砂地で透明感の溢れる水納島の海は、とても明るいです。 ニジョウサバも姿を見せはじめ、いよいよ本格的な夏が始まります。 【見れた主な生き物】 ハナビラクマノミ・ハマクマノミ・アカヒメジ・ノコギリダイ・ジョーフィッシュ・ケラマハナダイ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・チンアナゴ・ニジョウサバ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 13日 (月) 【 器材は新しくありませんが、動作は抜群です。 午後から漁礁ダイビング 】 |
|
器材点検は欠かさず行っています。 「何だ? これは?」と思った瞬間 ↓ 益々、「何だ?これは?」と思った瞬間。 ↓ 「まさかっ!」と、思った瞬間。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 24度 透視度 20m前後 東の風 5m 潮流 無し 今日も天気が良くなりました。 午前中は、BCDの点検を行いました。 時々、BCDのボタンを押すとボタンが戻らずに、空気が入りっぱなしのダイバーの方を見かける事が有ります。 BCDは、どんなに洗浄してもダイビング直後に、BCDの中圧ホースを外した後はすぐに、カプラー部分にキャップを被せないと、塩分が入ってしまいやがてボタンの動作不良の原因になります。 シードアーのダイビング器材は、決して新しくはありませんが、ボタンの動きは常にチェックしていて、1つでもボタンの動きの悪いBCDが有ればすぐに全数オーバーホールします。 BCDのボタンの動きは新品と同じです。 BCDに差し込む中圧ホースのカプラーと呼ばれる部分もオーバーホールしているので中圧ホースを差し込む時も、滑る様に差し込めます。 ボタンの動きが良いと、ゲスト様にBCDをお貸しした時も私たちも安心していられます。 午後からは、漁礁に行ってきました。 ヤマトカマスが群れて居たりいます。 ここでは、滅多にお目に掛かれないセンネンダイやカンパチのトルネードに出会った事が有ります。 又、忍者みたいに擬態しているコブシメなどが見れたり中々面白い場所です。 今日の写真ではありませんが、このコブシメの写真は、かなり珍しい写真なので御覧ください。 こんなコブシメの擬態を見た人は、ほとんどいないと思います。 コブシメが砂擬態すること自体、考えにくい事なのでびっくりでした。 写真を見て如何ですか? 「信じられない。」と思いますよね。 コブシメについては、良く知っているつもりでしたが、まだまだ未熟者でした。 【見れた主な生き物】 ヤマトカマス・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ホウセキキントキ・ヨメヒメジ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 12日 (月) 【 水納島・瀬底島 2島ダイビング。 】 |
|
晴れるとフラッグも気持ちよさそうです。 ウメイロモドキ達が過ぎていきました。 ラビリンスのアカマツカサ。 |
天 候 晴 気 温 23度 水温 24度 透視度 20~30m前後 北東の風 3m 潮流 無し 晴れましたっ! 風にそよぐダイビングフラッグも、某洗剤会社のコマーシャルの洗濯物の様に気持ちよく乾いています。 晴れると水納島もこんなにきれいなのですね。 何度見ても水納島の美しさには感動します。 本当に海に浮かぶ宝石のような島です。 ケラマハナダイやアカオビハナダイそしてフタイロハナゴイ等も見れます。 ウメイロモドキの黄色はとてもインパクトが強く、目を引きます。 瀬底島のラビリンスのクレバスにはアカマツカサがじっとしています。 アカマツカサを見に行った私たちが、逆に観察されているような錯覚にとらわれます。 【見れた主な生き物】 ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ヤシャハゼ・チンアナゴ・ケラマハナダイ・フタイロハナゴイ・アカオビハナダイ・アカマツカサ・等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 11日 (日) 【 ピンクのハダカハオコゼは可愛いです。 】 |
|
曇り空でも海好きの方が沢山来られました。 グルクンが壁の様に集まってきました。 ハダカハオコゼが可愛いです。 |
天 候 曇・雨 気 温 24度 水温 24度 透視度 25~30m前後 北東の風 5m 潮流 弱くあり 今日も天気は曇り空です。 「うーん・・・? 梅雨っぽいですが・・・・?」と、毎日思う日が続いてきました。 天気図を見ても梅雨前線が、ずっーと西の方まで続いています。 そんな天気でも、ダイバーの皆さんには関係ないご様子で、今日も大勢の方が見終えになりました。 ノコギリダイの群れも、中々きれいです。 水納島の沖の根には、ピンクのハダカハオコゼが居ます。 グルクンが壁の様に集まって来たり、曇り空でも気持ちは晴れ晴れするほどのダイビングが楽しめた1日でした。 【見れた主な生き物】 ハタンポ・ハダカハオコゼ・チンアナゴ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・マルソデカラッパ・ノコギリダイ・ドクウツボ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 10日 (土) 【 25年前の水納島の様な静けさ。 】 |
|
定期船乗り場は、人影も無く静かでした。 水海の中は、相変わらずカラフルです。 瀬底島のラビリンス。 |
天 候 曇 気 温 24度 水温 24度 透視度 25m前後 北北東の風 6m 潮流 弱くあり 曇り空で北寄りの風が今日も吹いています。 GW後の水納島は人影もなく、まだ水納島が世間に知られていない頃のような静けさです。 ゲスト様に「島内には小学校と中学校が有ります。」と、説明すると皆さんびっくりされます。 生徒2名・職員8名の極小規模の学校ですが、学校生活はとても充実しているように見えます。 水納島小学校のホームページです。 水納小中学校は、私の子供たちも通った瀬底小中学校と兄弟校で、水納島小中学校の運動会や修学旅行は、一緒に活動していました。 校歌もとてもシンプルですが、歌詞を読むと水納島に住む人たちの気持ちや風景が浮かんでくるようです。 さて、今日も水納島と瀬底島をダイビングしています。 水納島は、次第に夏に移り変わろうしとしているのでしょうか?キビナゴも群れ始めました。 ヨスジフエダイは今日も、ゆっくりと群れています。 午後からはラビリンスに行きました。 トンネルをくぐったり、水面から差し込む光に見とれたりした1日でした。 【見れた主な生き物】 ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ハナヒゲウツボ(幼魚)・チンアナゴ・ヤシャハゼ・キビナゴ・ハナゴンベ・アカマツカサ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 7日 (火) 【 普段の生活に戻った日。 】 |
|
最近はヒレナガネジリンボウが良く見れます。 水納島のチンアナゴは、かなり近づけます。 |
天 候 晴 気 温 23度 水温 24度 透視度 20~30m前後 北東の風 6m 潮流 無し 今日も天気は良くなりました。 気温は24度と少し低めですが、晴れているのでとても気持ちいい日です。 GWもすっかり終わり、普段の生活に戻り、海の中も落ち着いてる感じがします。 のんびりしていると、生き物とゆっくり向き合えるのが嬉しいです。 ヒレナガネジリンボウにも時間を掛けてゆっくり近づくと、30cmくらいまで近づけました。 チンアナゴにいたってはカメラをマクロモードにしないとピントが合わない距離まで近づけます。 アカヒメジやヨスジフエダイも、ゆっくりカメラを向ける事が出来た1日でした。 【見れた主な生き物】 ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・チンアナゴ・トラフカラッパ・マルソデカラッパ・ハナヒゲウツボ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 6日 (月) 【 GWの最終日は、とてものんびりした1日になりました。 】 |
|
ボートの上も、ゆったりです。 水納島ものんびりしています。 ラビリンスものんびりです。 |
天 候 晴 気 温 24度 水温 24度 透視度 25~30m前後 北東の風 3m 潮流 無し ゴールデンウィーク最終日を迎えました。 殆どのゲスト様は、今日飛行機でお帰りになりますが、日程を少しずらして今日もダイビングを楽しまれるゲスト様がお見えです。 昨日まで20名近いゲスト様が乗船されていたボートも、今日は私を含め5人となりました。 昨日までの喧騒が嘘の様で、今日は海もボートも天気も波も静かです。 海の中も普段の生活の戻ったかのようです。 生き物たちも、GWの物凄い数のダイバーに、きっとびっくりしたはずです。 これから梅雨明けまでは、こののんびりした空気がも流れて行きます。 【見れた主な生き物】 ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ドクウツボ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ナンヨウハギ・カクレクマノミ・チンアナゴ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 5日 (木) 【 ピンクのハダカハオコゼが戻っていました。 】 |
|
アカヒメジとハタンポの大群。 ハナヒゲウツボの幼魚も毎回見れています。 ウツボのウーちゃん。 |
天 候 晴 気 温 25度 水温 23度 透視度 25~30m前後 東北東の風 3m 潮流 無し ゴールデンウィークも終盤に差し掛かりました。 今日がラストダイブのゲスト様も沢山おられます。 10日間の休みの間、4~5日もダイビングされている方もおられます。 そこまで行くとレジャーダイビングと言うより、私たちの様な職業ダイバーでは、思ってしまいます。 水納島の沖の根では、いつもハタンポとアカヒメジが大群になっています。 時々、無グルクンの群れが混じり、その時は目の前が魚だらけになります。 嬉しい事にピンクのハダカハオコゼが戻っていました。 最近はハダカハオコゼを見る機会が少なくなっていたので、とても嬉しくなりました。 ボートの下の根にはウツボのウーちゃんが居ました。 時々顎を撫でて上げますが、痒い場所があると手に擦り付けてきます。 【見れた主な生き物】 グルクン・アカヒメジ・ハタンポ・ヨスジフエダイ・ハナヒゲウツボ・ドクウツボ・チンアナゴ・ヤシャハゼ・ハダカハオコゼ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 4日 (土) 【 水納島 瀬底島 2島ツアーの日。 】 |
|
瀬底にて。 水納島にて。 |
天 候 晴 気 温 24度 水温 23度 透視度 25~30m前後 南東の風 4m 潮流 無し ブログの更新が又、遅れました。 今日の写真です。 水納島にて。 【見れた主な生き物】 グルクン・ノコギリダイ・ヨスジフエダイ・アカヒメジ・ツバメタナバタウオ・ハマフエフキダイ・チンアナゴ・ウメイロ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 3日 (木) 【 水納島は、ツノザヤウミウシの時期を迎えました。 】 |
|
今では、必ず見れるマルソデカラッパ。 ラビリンスのトンネルにて。 |
天 候 晴 気 温 24度 水温 24度 透視度 25~30m前後 北東の風 4m 潮流 無し ブログの更新が遅れました。 今日の写真です。 マルソデカラッパが今日もいました。 他の場所では、あまり見かけないトラフカラッパやマルソデカラッパですが、この場所は住みやすい条件がそろっているようです。 周りにも、似たような根が沢山ありますが、どうしてここにカラッパが集まるのか、不明です。 沖の方では、コケムシが出始めているで、そろそろツノザヤウミウシが見れ始めまると思い、探してみると予想通り3個体見つける事が出来ました。 ツノザヤウミウシにしても、カラッパと同じように大体毎年出てくる場所が決まっています。 海は不思議です。 瀬底島のラビリンスに行き、地形を楽しみました。 【見れた主な生き物】 ツノザヤウミウシ・マルソデカラッパ・トラフカラッパ・グルクン・アカヒメジ・ハタンポ・ヨスジフエダイ・ドクウツボ・チンアナゴ・ヤシャハゼ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 2日 (木) 【 瀬底島 本部 3ダイブの日 】 |
|
瀬底島ラビリンスのクレバス。 瀬底島のゴシキエビ。 |
天 候 曇・雨 気 温 22度 水温 24度 透視度 25m前後 北東の風 6m 潮流 無し 今日は、北寄りの風が強くなりました。 瀬底島でダイビングをしています。 今日から、ボートも満員に近くなりました。 北東の風の時は、瀬底島のラビリンスはとても静かになります。 雨模様の空でも、トンネルには水面からの薄明かりが差し込んで住歩「っとライトの様になります。 瀬底島のラビリンスは、入り組んだ地形で何通りものダイビングコースが楽しめます。 時には、体一つがぎりぎりと折れるくらいの狭い穴を抜けたりします。 そんな狭い穴を抜けで海底に着底すると、大きな窪みが目の前に現れて、時々ネムリブカが居たりします。 更に狭い水路を進んで行くと、急に目の前が開けあかるくなり、ノコギリダイが群れが見れます。 今日は、ボートの真下にゴシキエビの子供が昼間なのに姿を現していました。 【見れた主な生き物】 アカマツカサ・グルクン・アカヒメジ・ノコギリダイ・ゴシキエビ・ハタンポ・ツバメタナバタウオ・ジョーフィッシュ等 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 5月 1日 (木) 【 令和元年の初ダイブは水納島でした。 】 |
|
令和元年ダイバーの皆様。 水納島のリーフのサンゴ礁。 ポパイのヨスジフエダイの群れ。 |
天 候 曇・雨 気 温 22度 水温 24度 透視度 25~30m前後 北東の風 5m 潮流 無し 令和元年 おめでとうございます。 皆様方にとって素晴らしい時代になります様に。 きょうは、水納島でダイビングを楽しんでいます。 毎年ゴールデンウィークは、ダイビング活動を再開するゲスト様が集まる時期です。 多くの方は、沖縄の離島のダイビングに行かれますが、あまり特徴の無さそうな本部の海ですが、実はサンゴの種類の豊富さでは離島に引けを取りません。 ここ数年の大きな台風による被害や、高水温による白化の被害も少なく、見事なサンゴ礁が有ります。 ゴールデンウィークには、離島に行けなかったゲスト様の滑り止めの様な本部ですが、滑り止めで参加されたゲスト様が本部の海を見て、「今まで行った離島よりもずっと綺麗ですね!」と驚かれるのが本部です。 それから本部のリピーターになられる方がとても多いです。 今年ももとぶのリピーターの方が、沢山来られて本部のダイビングボートもとてもにぎわいました。 沖縄本島から15分ほどの水納島で離島に負けないヨスジフエダイの群れも見て頂きました。 令和時代は、ダイバーの皆様にとって本部の海を堪能して頂きたい時代です。 【見れた主な生き物】 グルクン・アカヒメジ・ハタンポ・ヨスジフエダイ・ハナヒゲウツボ・ドクウツボ・チンアナゴ・ヤシャハゼ・ウメイロ等 本部でダイビング! GO DIVE! |