シードアーのダイビング日記
2019年 11月 (ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・) |
※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。
※ シードアーから返信が無い場合。
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、台風で停電や電話線が切れていたり、
何かの原因でメールが見れておりません。
その場合は、シードアー掲示板、に、情報を出しておりますので、ご確認ください。
お急ぎの方は、、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
シードアー 関口正樹。
2019年 11月 30日 (土) 【 水納島と瀬底島のハナヒゲウツボ 午後から消防団の仕事 】 |
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今日は、水納島に来れました。 水納島のハナヒゲウツボの幼魚。 瀬底島の消火栓のペンキ塗りをしました。 |
天 候 晴 気 温 22度 水温 24度 透視度 20m前後 北東の風 5m 潮流 弱くあり 今日は、久しぶりに水納島に来ています。 多少波は有りますが、海の中に入ればとても静かでよいコンディションでした。 北東の風が5m位なら、船酔いしない上級者の方なら、全く問題なく水納島でダイビングが楽しめます。 水納島でハナヒゲウツボを見た後は、瀬底島に行きました。 瀬底島では、ハナヒゲウツボの幼魚が、ずっと出ています。 ずっと出ているのですが、このハナヒゲウツボは去年もこの場所で、幼魚でした。 1年以上も全く育っていない事になりますが、そんな事ってあるのでしょうか? とても不思議なハナヒゲウツボです。 さて、午前中で仕事が終わり、午後からは瀬底島消防団員としての仕事です。 年末の火を使う事の多くなる時期を迎えるので、瀬底島の消火栓12カ所に赤ペンキを塗って行きます。 蓋を開けて中を点検したりしました。 去年は、隣家が火事になりました。 年の瀬を迎え、皆さん、火の取り扱いに注意しましょう。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 27日 (水) ~ 29日(金) 【 今年も、80名の高校生がCカードを取得しに来ました 】 |
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午前6時、瀬底大橋から見た本部はも、まだ昨日の続きの様。 今年も生徒たちと暑い3日間が始まります。 1番目のチームが午前8時に海に入りました。 11/28多くのダイバーが海かに上がってきました。 |
天 候 晴れたり雨だったり 気 温 20度 ~ 26度 水温 24度 透視度 10~15m前後 北北東の風 6~10m 潮流 無し 毎年、この時期に開催している高校生のPADI-OPEN WATER DIVERコースが、始まりました。 今年も約80名の生徒が参加します。 スタッフも、25名と大所帯です。 1日に用意するタンクの数も172本と強烈です。 私の記憶が正しければ、今年で19年続いている一大イベントです。 11/27の初日の早朝は夜明け前で、瀬底大橋から見た本部は、まだ昨日の続きの様です。 ひょっとしたら、まだスナックに居る人もいるのではと、思いながら眠い目をこすり、会場の崎本部に向かいました。 会場の準備が出来、生徒達の居るホテルに行き、開校式です。 午前8時に1番目のチームが海に入りました。 その後、次々と生徒達が海に入り、スタッフを含め100名のダイバーが海に入りました。 11/27の天気は、と気温も26度とても高く、私もかなり日焼けしてしまいました。 11/28、一気に気温が20度に下がり風も強くなりましたが、高校生たちはとても元気で休憩時間も海に入っていました。 11/29は、天気も回復しいよいよ最終日です。 始まってしまうと、本当に「あっ!」と言う間です。 生徒たちから、とても感謝され涙ぐむスタッフもいたり、涙ぐんでいる生徒もいました。 僅か3日間と言う時間でしたが、かなり内容の濃い3日間でした。 全てのスケジュールが終わり、「では、来年も宜しくお願いします。」と、スタッフの皆様と言葉を交わした1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 26日 (火) 【 瀬底島 本部 3ダイブの日 】 |
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海の中が薄暗いと、警戒心が緩むのかもしれません。 黄色のジョーフィッシュも顔を出していました。 カメは、とても空腹だったのか私たちを無視していました。 |
天 候 雨・曇 気 温 22度 水温 24度 透視度 20m前後 北北東の風 8m 潮流 弱くあり この時期特有のミーニシと言う北よりの風がずっと吹いています。 今日も、瀬底島に来ています。 今日は雨混じりでの天気で、海の中も少しうす暗いです。 こんな時はジョーフィッシュの警戒心も緩みやすいので、ジョーフィッシュ探しには絶好のチャンスです。 潜り始めて、10分足らずで早速ジョーフィッシュを見つけました。 リングアイジョーフィッシュは、警戒心が強く普段近づくのも難しいですが、今日の実の天気のお陰で写真を撮る事が出来ました。 それからしばらくすると、黄色のジョーフィシッュも見つけました。 黄色のジョーフィッシュは、好奇心が強いのか私たちも近づくとが出来ます。 その後、ハナヒゲウツボの幼魚の所在も確認出来て安心しました。 海ガメがリーフの中に顔を突っ込んで夢中になって食事をしていました。 よほど空腹なのか、私たちが近づいても一向に気にせず食事に夢中でしてた。 今日は、色々な生き物に出会え、薄曇りに感謝した1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 25日 (月) 【 この時期に水着で泳ぐ彼女たちは、まさに人魚の様です。 】 |
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午前8時にボートを海に戻しました。 この光景を見ていると真夏の様です。 |
天 候 曇 気 温 23度 水温 24度 透視度 15~20m前後 北東の風 6m 潮流 弱くあり 昨日のダイビング後のわずかな時間を使いボートの船底の汚れ落としをしました。 そして、今日の午前8時の満潮に合わせてボートを海に下ろしました。 ボートを桟橋まで走らせて、しばらくすると虹が掛かっていました。 それも二重でとてもきれいです。 今日は、若最近い女性に人気のあるスキンダイビングです。 水着で潜る姿が人魚の様に美しく、女性に人気が有ります。 とはいえ、今日の気温は23度で水温も24度です。 ですが、彼女たちには水温はあまり気にならなかったようで、とても満足されていた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 24日 (日) 【 連休はボートを陸揚げしてはいけない事に、気が付きました。 】 |
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今日のゲスト様。 シマアジは、キラキラしてきれいでした。 ハナヒゲウツボは3個体居ました。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 24度 透視度 30m前後 東北東の風 4m 潮流 弱くあり 昨日ボートを陸揚げしたことを後悔する事になりました。 夕方、ゲスト様からダイビングのご予約を頂き、その他にもシードアー号を利用したいと言うお電話を2つのダイビングショップ様から頂きましたが、訳をお話しして丁重にお断りしました、 そんな訳で今日は友人のマザーアース号に載せて頂きダイビングをしています。 今日は、コンディションが良くなり、久々に水納島には来ています。 シマアジの群れは、ライトを当てるとキラキラと鏡の様に光が反射してとてもきれいです。 嬉しい事に意外と私達から離れずに泳いでくれます。 リーフの上のノコギリダイは、数がまとまって見応えが有ります。 ハナヒゲウツボも、今日は3個体見る事が出来ました。 日さひざの水納島はとても新鮮な気持ちになれました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 23日 (土) 【 瀬底島 3ダイブの日。 ボートを陸揚げしました。 】 |
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瀬底島は、今日も良いコンディションでした。 船底の汚れ取りでボートを陸揚げしました。 |
天 候 雨・曇 気 温 23度 水温 24度 透視度 20m前後 北北東の風 5m 潮流 弱くあり 台風と大陸の高気圧でに挟まれ、不安定な天気の日になりました。 曇り空で時々雨がぱらついています。 気温も23度と少し低めになりましたが、北北東の風ので瀬底島のラビリンスは、穏やかです。 今日は、週末ですがオフシーズンという事も有り、ボートを御利用になるショップ様2グループと私だけです。 ラビリンスのトンネルのアカマツカサたちも訪れるダイバーが少ないせいか、のんびりしている様に見えます。 海の中が少し暗いと生き物たちの警戒心も和らぐのか、色々と見れた1日でした。 最近、船底の汚れが目立ち、船速の落ちているのが目に見えて分かるようになりました。 いてもたってもいられず、ボートを陸揚げして船底の汚れ落としをすることにしました。 明日は、1日掛けて船底をきれいにする予定です。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 22日 (金) 【 台風の影響で、異様に暖かい風の日 】 |
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新潟のウミンチュウのゲスト様。 シャープなスタイルは、無敵を感じさせます。 ハナヒゲウツボは、何とか無事でした。 |
天 候 雨・曇 気 温 26度 水温 24度 透視度 20m前後 南東の風 5m 潮流 弱くあり 今日は、台風の影響で南寄りの風で異様に暖かい日になりました。 ゲスト様は、新潟のウミンチュウなので全く寒く無いそうで、笑顔が満開でした。 今日は、台風の影響で波が予報よりも高くなりそうなので、安全の為瀬底島で潜りました。 安全の為に潜った瀬底島でも、トンネルの中でサメ2匹と出会いました。 じっとしているサメもいれば、狭い洞窟内をライオンの様に行ったり来たりしているサメもいました。 見るからに攻撃に特化したシャープな体形は、体を絞り切った眼光鋭いボクサーの様な印象を持ちます。 水面近くでは、グルクマーが群れで通り過ぎていきました。 ハナヒゲウツボの幼魚が普段いる場所の近くの地面が、ゴマモンガラなどの中型の魚に大きくほじくられた跡があり、心配しました。 ハナヒゲウツボの住む場所と、10cmほどしかずれていませんでしたが、ハナヒゲウツボは、無事でホッとしました。 ととりあえず、天気は何とか持ちこたえてくれて、タイミング良いダイビングが出来た1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 21日 (木) 【 穏やかな環境で、ダイビングが楽しめました。 】 |
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珍しく引っ込みませんでした。 ナポレオンの幼魚に見えたホホスジモチノウオ |
天 候 雨 気 温 22度 水温 24度 透視度 15~20m前後 東北東の風 8m 潮流 弱くあり 今日は、風がかなり東寄りになったので、瀬底島のラビリンスに行くのもとても快適でした。 最近は、ジョーフィッシュと良く出会います。 リングアイジョーフィッシュは、臆病なのですぐに引っ込むことが多いのですが、今日はどうした事でしょうか! 引っ込みません。 何やら口が半開きになっていて、ひょっとしたら卵を加えていたのかもしれませんが、私のオモチャデジカメだと、それが変わる程ズームがてきません。 卵を持っていないかキンセンイシモチも観察しましたが、卵を持っている個体は見つかりませんでした。 ナポレオン幼魚らしい影が見えたので、そっと近づき撮ってみると残念ながらメガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュの和名)でなくホホスジモチノウオでした。 今日は、天気は雨でしたが、海は穏やかで良いダイビングが出来た1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 20日 (水) 【 今日も海が荒れて、本部にダイバーが終結しました。 】 |
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今日も荒天で15名様のダイバーで賑わいました。 |
天 候 雨 気 温 22度 水温 24度 透視度 15~20m前後 北東の風 8m 潮流 無し 今日も、海が荒れました。 風は昨日よりも、弱くなりましたが波は高くなっている感じです。 「瀬底島のラビリンスは、行けるかな?」と、思いながら行ってみると意外と穏やかなので驚きです。 今日は、船長でボートの上で待機していますが、時々水面から三角の鰭が出てきます。 サバヒーです。 成魚は、体長が1.5mにもなる大きな魚です。 そのサバヒーが群れになって水面を泳いでいます。 そのサバヒーの群れの周りでは、小魚と思われるさざ波が沢山立っています。 雨が降って、風も有り寒いはずなのに、寒さよりも潜ることが好きなゲスト様とご一緒出来たことは、とても嬉しかったです。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 19日 (火) 【 海が荒れて、本部にダイバーが終結しました。 】 |
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荒天ですが16名様のダイバーで賑わいました。 とても大きなコブハマサンゴが有ります。 |
天 候 雨 気 温 22度 水温 24度 透視度 15~20m前後 北北東の風 10m 潮流 無し 今日は、海が荒れました。 天気も曇の予報ですが、ずっと雨です。 こんな日は本部の海はダイバーで賑わいます。 本部の海は荒天に強く、どこかでダイビングが楽しめます。 1ダイブ目は、塩川沖に行きました。 塩川と言うのは、塩水の川が流れていて、世界に2カ所しかないうちの一つがここで、地名にもなっています。 ここの沖には、直径6~7mの大きなコブハマサンゴが有ります。 沖に向かって幾筋もの根が有り、その根はユビエダハマサンゴで覆われて、サンゴの山と化しています。 2ダイブ目は、トウアカクマのみを見に行きました。 30匹程のトウアカクマノミが、イソギンチャクに集まっています。 真っ白な砂地に赤いトウアカクマノミはとても印象的でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 17日 (日) 【 瀬底島 2ダイブの日 】 |
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ハタタテハゼのコロニー。 トンネル内のアカマツカサ。 ネムリブカもいました。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 25度 透視度 25m前後 東南東の風 5m 潮流 弱くあり 今日も、海は穏やかでどこでもダイビング出来ますが、ゲスト様のご希望で瀬底島を楽しむことにしました。 気温も高くボートの気温計は26度になっています。 水温も25度あり、暖かです。 根は、今でも真夏の様に魚が群れています。 ハタタテハゼがファミリーで、居ました。 魚が産卵する数は、捕食されたりして残れる数が激減する事から、膨大な数を一度に産卵しますが、その中から生き残った僅か数匹がここに居ると思うと、ハタタテハゼでも見方が変わってきます。 ゲスト様ご希望のトンネルの中に入ると、ネムリブカが3匹いました。 私たちの横を平然何度も行き来してました。 トンネル内には、アカマツカサが群れていましたが、良く見るとツマグロマツカサもいるようです。 この類は、ウロコマツカサとかセグロマツカサ・ツマグロマツカサ・云々色々いますが、ストロボの光の当たり方によって映り方も変わってしまうので、見分けるのがとても難しいです。 魚の名前の覚え方も、ガイドさんによって色々有りますが、アカマツカサの類は、昔は「アベックうつせ。」と覚えました。 変質者ではありません。 アベックの「ア」→アカマツカサの「ア」 → 普通種 アベックの「べ」→ベニマツカサの「べ」 →体全体が紅色 アベックの「ッ」→ツマグロマツカサの「ッ」 →ヒレの先端が黒い アベックの「ク」→クロオビマツカサの「ク」 →鰓部分に黒い帯の模様 うつせの「う」 →ウロコマツカサの「う」 →鱗1枚1枚が、はっきりしてる。 うつせの「つ」 →ツマグロマツカサの「つ」 →ヒレの先端が黒い うつせの「せ」 →セグロマツカサの「せ」 →背中が黒い 受験勉強の歴史の年代を覚えるような感じでしょうか。 魚が覚えられないとお嘆きの貴方も、とりあえずは邪道かもしれませんが、こんな方法でも、覚えられますよ。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 16日 (土) 【 今も、本部は見どころ満載です。 】 |
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例え様の無い数の多さの魚の群れ。 探すのに、苦労していました。 |
天 候 晴 気 温 25度 水温 25度 透視度 25m前後 東北東の風 5m 潮流 弱くあり 今日は、風が弱くなり水納島に来ました。 水納島の沖の根は、今でも真夏の様に魚が群れています。 ミナミハタンポの群れの中にアカヒメジが混ざり、時々グルクンが来ます。 この根に近づいている時に、群れ全体が見えますが、まるで黒い大きな生き物が動いているようです。 ハナヒゲウツボの成魚は、今日は探すのに苦労していました。 運よくマザーアースの黒崎さんが見つけてくれましたので、私も後からおこぼれを頂きました。 昨日の幼魚と違い成魚はとても美しいです。 リーフの隙間を見ていくとネムリブカがいました。 1m少しあるネムリブカでした。 今日は、暖かく海も穏やかでダイビング日和の1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 15日 (金) 【 やっと、撮れました。 】 |
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頭2cmしか出さない幼魚。 今日は、あちこちで確認できました。 |
天 候 晴 気 温 23度 水温 25度 透視度 20~25m前後 北東の風 7m 潮流 無し 今日に続き、今日も風の強い日になりましたが、瀬底島のお陰で海は静かです。 瀬底島のハナヒゲウツボの幼魚は、ストローの様に細く、そして地面から2cm程度しか顔を出さないので、見落とす事が有ります。 今日も探しに行くと直ぐには見つけられず、「必ずこの辺りに居る。」と言う信念をもってしばらく探していたら、目に入ってきました。 今日、特筆したいのはニシキアナゴが晴天で海の中が明るいのにも関わらず、あちこちで顔を出していたことです。 そしてあまり引っ込もうともせず、それなりに近づく事が出来て、とても嬉しくなりました。 私の、13年前のおもちゃのよう3倍ズームしか出来ないおもちゃの様なデジカメでも、写真の様に取れたのは、嬉しかったです。 有難い事は続くもので、亀まで見る事が出来て、ゲスト様も大満足です。 ラストダイブは、いつも話題になるトウアカクマノミを見に行きました。 この数の多さは、やはり目を引きます。 風の強い日でしたが、皆さんとても満足できるダイビングの日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 14日 (木) 【 瀬底島のお蔭で風を気にせずダイビング 】 |
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調査船「白嶺」が、避難でしょうか? 瀬底島のリーフのサンゴ群。 |
天 候 曇 気 温 25度 水温 25度 透視度 20m前後 北北東の風 7m 潮流 無し 今日は、風の強い日になりました。 そして南海上に季節外れの台風が有り、避難の為でしようか?海洋調査船「白嶺」が、湾内に進んでいます。 独特の形がとても印象的です。 風が7m吹いても、瀬底島の島影に入れば、とても静かです。 瀬底島のおかげで、北風が吹けば、ニシキアナゴやヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウを見に行けます。 又、南風が強い日はネムリブカやイセエビ・セジロクマノミを見に行け、西風が強い時は、ヤマトカマスの群れを見に行けるので、ダイバーにとっては無くてはならない存在です。 今日は、瀬底島と本部半島でダイビングを楽しみました 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 13日 (水) 【 水納島 ・ 瀬底島 ダイブの日。 】 |
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夕日の様な海に沈む月。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 25度 透視度 30m前後 北東の風 5m 潮流 無し 沖縄の夜明けは関東と比べると30分ほど遅いので、6時30分はまだ薄暗いです。 午前6時30分は、もう起きていますが、窓から外を見ると海に沈む月が、満月なので夕日の様です。 今日は、「オーシャンちゃたん」様がお見えになっています。 風が弱いので、水納島でダイビングを楽しみました。 水納島では、ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウが今日も沢山見れました。 天気が良く、暖かでゲスト様ものんびりダイビングが楽しめます。 サンゴの上を泳ぐ魚たちが、可愛かったでした。 その後、瀬底島に行きクレバスやトンネルなどの地形を楽しみました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 12日 (火) 【 皆に支えられて、本部で28年を感じた日 】 |
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2隻の伊江島フェリーに「御先にどうぞ。」と、譲ります。 今日は、6人のインストラクターの方がいます。 ダイビングショップ「バナナリーフ」のゲスト様と、 一緒に。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 25度 透視度 30m前後 北東の風 5m 潮流 無し 今日も、一段と良い天気です。 今日は、「バナナリーフ」様。「フィールダイブ」&長田カメラマン。「アイルプマンドゥ」様。「ダイブジャーニー」様にご乗船頂いています。 長田カメラマンは、毎週月~金 QABで18時15分から放送されている「楽園の海」と言うQABのテレビ番組で水中映像を撮るカメラマンの方です。 水納島と瀬底島を今日は潜っています。 ダイビングポイントに近づくと、インストラクターの皆さんが、何も言わなくてもボートの前の集まります。 ダイビングの仕事は、35年やっていますが、そのうち28年が本部です。 こうやって本部で28年もダイビングの仕事ができるのも、今お集まり頂いている皆様方のおかげだと思うと、感謝の気持ちしか有りません。 さて、長田カメラマンは、「いい画が撮れたかも。」と、話されました。 近々、QABで本部の海が紹介されますので楽しみにされてください。 水たまりの様な静けさ 2ダイブ目に瀬底に行くと、凪と言うより「水たまり」みたいな静けさです。 さて、皆さんが潜っている間に船上でギターなんぞを弾いております。 Oldman by the sea with the guiterです。 ヘミングウェイの「老人と海」の主人公の様にはなれませんが、憧れます。 今日のダイビングが終わり、港に戻り帰りかけにバナナリーフのゲスト様から、「一緒に写真を。」と、お声掛け頂きました。 有難うございました。 海の穏やかで、心も穏やかで、全て穏やかな1日に幸せを感じた日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 11日 (月) 【 「仕事って、大変なものだ。」 って、痛感した日 】 |
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今日の仕事相手の警備艇。 メンテ前のプロペラ。 ↓ 磨いてもペラクリーンが残り、ピカピカに 出来ませんでした。 |
天 候 晴 気 温 25度 水温 23度 透視度 1~2m前後 北東の風 5m 潮流 無し 今日は良い天気ですが、今日の仕事は大物相手です。 沖縄県警の警備艇が、相手です。 かなり手強いです。 今日の仕事は、警備艇の船底のメンテナンスです。 港の中でするので、透視度は1~2m。あまり水が動かないので水温も低いです。 太いシャフトも汚れているので、磨いてきれいにします。 → 私には、シードアー号と言う目に入れても痛くない大事なボートが有りますが、この仕事も10年近くなり、警備艇も自分のボートの様に大事に思えます。 警備艇の仕事柄、1秒を争うような事も有ります。 ですから、メンテナンス済みの警備艇が、気持ちいい程のスピードで走っているのを見ると、自分の仕事がきちんと完了しているのが分かり、とても嬉しくなります。 それにしても、プロペラの直径が1m以上あり、そんなプロペラが3個も付いています。 おまけにシードアー号とは、比較にならないほどの大きな船底は、磨くには十分すぎるほどの大きさです。 久しぶりに「仕事って大変なんだよ。」と、自分に言い聞かせた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 10日 (日) 【 まるで夏の様な海 】 |
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天 候 晴 気 温 25度 水温 25度 透視度 30m前後 南東の風 5m 潮流 弱く有り 今日は良い天気です。 風も収まり、水納島でダイビングしています。 最近は、水納島では3日続けてカメに出会っています。 モソモソとソフトコーラルの甲羅を擦り付けていました。 コガネアジは、本当に黄金色でした。 カメラの位置が逆光だったのがとても残念でした。 ジョーフィッシュは、相変わらず顔を出していました。 そして、今は真夏の様にキビナゴが多く、それを狙ってニジョウサバも数が増えて、とても11月の海とは思えない1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 9日 (土) 【 火災防火デー そして瀬底島 ・ 本部半島 3ダイブの日 】 |
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天 候 曇 気 温 24度 水温 25度 透視度 20m前後 北の風 6m 潮流 有り 今日も強い北風の日です。 今日11/9は、全国火災防火デーです。 瀬底消防団の私の他、ダイビングショップ「ダイブナッツ」から鈴木インストラクターが、出席しました。 午前6時45分に本部町陸上競技場に集合です。 まだ、薄暗く夜明け前です。 各地区の消防団員も集まり、総勢300名近くの団員が集まりました。 集まった消防団員の服装点検が有ります。 今では笑い話ですが、以前、一人でも多く参加してもらおうと、詳しく伝えずに瀬底の友人に来るように伝えたら、Tシャツ・短パン・サンダルで来てしまい慌てた事が有りました。 その後、消防署の各車両の点検と、管理者からの訓示が有り、30分ほどで終わりました。 すると、又後ろの方から「皆さん、大変お疲れさまでした。 今日の夕方〇〇時から公民館で慰労会を行います。」と言う声です。 「瀬底もやりましょう。」と、提案しましたが、優しくお断りされました。 さて、やはり今日もちょっと荒天なので、本部の海は静かなのでダイバーが集まっています。 瀬底島はクレバスやトンネルだけでなくカクレクマノミが見れます。 リーフはテーブルサンゴで覆われています。 手を着く場所も無いくらいに密生しています。 ずっと見ているだけでも飽きない場所でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 8日 (金) 【 瀬底島 4ダイブの日 】 |
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天 候 晴 気 温 23度 水温 25度 透視度 20m前後 北北東の風 7m 潮流 弱く有り 今日は、又北風が強くなり水納島へ行けませんでした。 すぐ近くに水納時は見えていますが、今日は近くて遠い水納島です。 こんな日は、沖縄本島で潜れる場所が少なくなります。 海が荒れる本部はダイバーで賑わいます。 本部の海は、悪天候にとても強くどこかで潜る事が出来ます。 こんな日は瀬底島がとても静かになります。 今日もハナヒゲウツボの幼魚がいました。 今日は、瀬底島で4ダイブしました。 最後のダイビングが終わった時、傾きかけた陽がとてもきれいでした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 7日 (木) 【 こんなに贅沢なダイビングをしていいのかな?と、思った日 】 |
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天 候 晴 気 温 27度 水温 25度 透視度 30m前後 南東の風 5m 潮流 弱く有り 今日も良い天気です。 今日は、水納島でダイビングしています。 カミソリウオを久しぶりに見て、嬉しくなりました。 次の場所では、今日もカメが泳いできてくれて、きれいなシルエットを撮る事が出来ました。 ハナヒゲウツボの成魚は、以前見た場所から移動していたので見つけられず諦めかけたら、全く別の場所で見る事が出来ました。 そして、久しぶりにとてもきれいな赤いハダカハオコゼも見れて、今日はなんてラッキーな1日だろうと思いました。 とても贅沢なダイビングを楽しめました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 6日 (水) 【 ウミガメとのんびり泳いだ日 】 |
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天 候 晴 気 温 27度 水温 25度 透視度 30m前後 南東の風 5m 潮流 有り 今日は、天候に恵まれました。 気温も上がり27度で、暖かいです。 今日は、水納島で3ダイブしています。 ヤシャハゼの動きのある写真が撮れました。 キンメモドキの群れの中をユカタハタが行ったり来たりしています。 久しぶりにウミガメが、私の方にやって来ました。 ウミガメとゆっくり泳ぎました。 ウミガメのをご覧ください。 ジョーフィッシュも、巣穴の近くから、周りをキョロキョロと様子を窺っていました。 海の中がとても明るく、気持ちのいいダイビングでした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 5日 (火) 【 瀬底島で、4ダイブの日 】 |
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瀬底大橋から見た今日の海 ヒフキアイゴの黒の斑紋は、個体によって何故違うのだろう? 真っ黒で何が何だか分からない。 |
天 候 晴 気 温 26度 水温 25度 透視度 20m前後 東北東の風 6m 潮流 無し 久しぶりに、ゆっくりと瀬底大橋から海を眺めてみました。 毎日、こんなきれいな海の上を通っている事を実感しました。 今日は、風が少し東寄りです。 東寄りの時は、本部の海は瀬底大橋から見たようにとても静かになります。 今日は、瀬底島を潜っています。 いつも気になるのが、ヒフキアイゴの黒い斑紋が個体によって全く違う事です。 個体によって模様が違うので、とても黒い斑紋の小さな個体も出てくるのではと思うとやがては斑紋の無い個体も出てくるのではと、考えてしまいます。 魚の世界もとても興味深いです。 ハタタテハゼが可愛かったです。 ハナヒゲウツボの幼魚は、非常に撮り方が難しいです。 いい角度迫ってもすぐ動いてしまい、結局は真っ黒なストローの様になってしまいました。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 4日 (月) 【 10年の時を越えて。 瀬底島 2ダイブの日 】 |
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昔のダイビングの職場の仲間が訪ねてきてくれました。 月曜日でも、ボートの上は賑やかです。 ラビリンスのクレバス。 |
天 候 曇 気 温 25度 水温 25度 透視度 25m前後 北北東の風 6m 潮流 有り 今日は、以前ダイビングの仕事を一緒にしていた仲間が、シードアーを訪ねてくれ、とても嬉しくなりました。 10年ぶりですが、全く変わらない姿を見て、びっくりしました。 時計の針が、あっという間に10年戻ったようで、昨日まで一緒に仕事をしていたような錯覚にとらわれました。 今でも、本土でダイビングのインストラクターの仕事をしたり、やっぱり海から離れられないようです。 今日は、北の風が強くなったので瀬底島でダイビングをしています。 雲の空でも、水面から差し込む明かりが、とてもきれいに1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 3日 (日) 【 瀬底島・水納島 2島ツアー 】 |
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今日で3日目のゲスト様 キンメモドキは、今日も大混雑です。 成魚のブルーが輝いて見えました。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 25度 透視度 30m前後 北東の風 4m 潮流 弱く有り 晴天が続き、海も穏やかで最高のコンディションです。 水納島の沖の根には、ハタンポも真夏のに群れています。 その中にアカヒメジが混ざったり、キンギョハナダイが混ざったり、とても色鮮やかです。 ハナヒゲウツボの成魚も顔を出していました。 最近は、元の場所から移動しているので、見れない日が有りました。 透視度は、抜群に良く、海に入っているだけでとても気持ちの良い1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 2日 (土) 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアーの日。 】 |
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水納島は意外と静かでした。 形を激しく変える、まるで生き物のようないキンメモドキの群れ。 近づいてみると、凄い数のキンメモドキです。 |
天 候 晴 気 温 27度 水温 26度 透視度 30m前後 北東の風 4m 潮流 弱く有り 今日も、水納島と瀬底島をダイビングしています。 このゲスト様は、毎年来てくださいますが、来て頂くと大体天気は晴れて、絶好のダイビング日和になります。 水納島の沖の根に行くと、真夏の様にキンメモドキが群れています。 遠くから見ると、黒い塊がせわしなく動き、別の大きな生き物のように見える事が有ります。 今日も2ダイブ目は瀬底島に行きました。 日差しが、水面から差し込んでクレバスの中を照らし、神秘的でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2019年 11月 1日 (金) 【 水納島 ・ 瀬底島 2島ツアー 】 |
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ネッシーの様なチンアナゴ。 瀬底島のリーフのサンゴ。 夏の様に群れています。 |
天 候 晴 気 温 25度 水温 25度 透視度 30m前後 北東の風 4m 潮流 有り 最近は、ずっと天気が良くて晴れ間が続いています。 今日は、風も弱まり水納島に来ています。 水納島のチンアナゴは、ダイバーが捕食者でないことを知っているのか、ダイバーをあまり警戒しません。 そのお陰で、かなり近づいて写真を撮る事が出来ます。 犬の「チン」に似ているから「チンアナゴ」と、名付けられたそうですが、今日のチンアナゴは「ネッシーアナゴ」です。 2ダイブ目は、瀬底島に行きました。 瀬底島のリーフのサンゴも水納島に引けを取りません。 足の踏み場もない程に、サンゴに覆われたリーフは、見飽きる事が有りませんでした。 本部でダイビング! GO DIVE! |