シードアーのダイビング日記
2020年 4月 (ダイビングの話でない時も有りますが、本部とシードアーの最新情報を・・・) |
※グーグルクロムの場合、正しく見れない場合が有ります。
※ シードアーから返信が無い場合。
メールでご連絡頂いて、シードアーから3日経過しても返信が無い場合は、台風で停電や電話線が切れていたり、
何かの原因でメールが見れておりません。
その場合は、シードアー掲示板、に、情報を出しておりますので、ご確認ください。
お急ぎの方は、、お手数でございますが、シードアー0980-47-4837または、携帯090-6865-0773までご連絡ください。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
シードアー 関口正樹。
【コロナウィルスによる営業自粛のご案内。】
平素より、シードアーを御利用頂きましはて、大変ありがとうございます
コロナウィルス感染拡大防止の為、4/18(土) ~ 5/6(水)まで、営業を自粛させて頂きます。
5/7以降は、状況を確認してから判断させて頂きます。
何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
2020年 4月 29日 (月) ~ 30日 (火) 【 今の内に出来る事は、ボート シードアー号の椅子を新しく作ります。 】 |
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2日も掛かって、考え抜いて作った図面。 今の椅子。 完成予定の椅子。 |
天 候 晴 気 温 23度 北北東の風 5m さて、とにかく時間はたっぷりあるので、やりたい事を順番に片づけていきます。 今日からは、ボート・シードアー号の椅子がかなり傷んできたので、新しく作ることにしました。 シードアー号を御利用頂く方は、プラスチック製の買い物カゴをご持参される方が多いので、カゴがイスの下に収まる事も考えながら、まず図面づくりをしました。 ボートは、揺れていることも多いので、強度もそれなりに必要なので、使用する角材も、考えながら図面を起こしていきました。 ただ、実際に図面を起こすのは、「この部分は、もっと幅が有った方が良いなあ。」とか「これだと作るのが手が込みすぎて大変だし。」などと試行錯誤の繰り返しです。 たかがイスなのですが、「どうせ、作るなら良い物を作ろう。」と言うのは誰しも考える事と思います。 しかし、「良い物を。」の考えが先行過ぎると、材木の組み合わせ部分もしっかりさせる為に組木みたいになり、加工がもう大変です。 そんな事を考えながら、「良い物を。」と「あまり大変にならないように。」の中間をさ迷ったために、図面を起こすだけで2日も掛かってしまいました。 朝から、全く外出もせずパソコンから音楽を聴きながらの作業ですが、さすがに何時間も続ていると音楽をとめて、窓を開けて鳥の声等の自然の音を聞いたり、「あっ。いつの間にかサトウキビもすべて刈り取られて、夏が来るんだな!」等と、気持ちの切り替えが出来て、すごくリラックス出来ました。 明日は、いよいよ材料を購入して加工をします。 本部でステイホーム 頑張ります! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 27日 (月) ~ 28日 (火) 【 今の内に出来る事は、バナナの引っ越し。 】 |
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バナナを移植する畑の草を抜いて、耕しました。 このバナナを抜いて移植します。 30分かけてやっと掘り起こした小さなバナナ。 夕方5時、バナナの引っ越しが終わりました。 |
天 候 晴 気 温 23度 北北東の風 7m バナナり引っ越しが、雨で延び延びになり、やっと27日から始める事が出来ました。 私はこのバナナを「悟りのバナナ」と呼んでいますが、初めて植えた時は3本だけだったのですが、今では14本に増えています。 何故、「悟のバナナ」と呼んでいるか、2009年5月11日のブログを見て頂ければ、分かります。 台風で倒された時に、適当にあっちこっちに倒れたバナナを植えてしまったので、今回はバナナを畑に集めます。 【 4/27 】 バナナの引っ越し先の畑の整備が残っていました。 雑草を根っこから抜いて、土を柔らかく耕します。 機会を使わないで、全て手作業でします。 昔の人は、こうやって農作物を作ったと思うと、農作物に対して手作業の分だけ更に愛着がわくのが良く分かります。 今日は、頑張りました。これで終おしまい、おしまい。 【 4/28 】 さあ、いよいよバナナを移植します。 何も考えないで、適当に植えてしまったバナナを抜いて、移植します。 バナナの根っこを痛めないように、気を付けながら掘り起こしていくのですが、これが大変な作業。 50cm程の小さなバナナでも、掘り起こすのに30分掛かりました。 「2mある大きなバナナは、どうしよう。」と、気が遠くなりそうです。 黄色の枠内が、根っこを抜いた部分です。 気温は、23度の予報ですが、風が当たらないのでとても暑く、こまめに水分補給しました。 掘り起こす時に、厄介なのが雑草の根っこがバナナの根っこに絡まっているので、雑草の根っことバナナの根っこを確認しながら、掘り起こすのが一番苦労しました。 朝8時から始めて、夕方の5時に終わりました。 肥料をまいて、水を上げておしまいです。 「美味しいバナナが実をつけてくれるといいなあ。」と、思った1日でした。 本部でステイホーム 頑張ます! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 22日 (水) ~ 24日 (金) 【 今の内に出来る事は、庭の草の根っこ抜き シードアーは、休業中でーす。 】 |
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黄色の枠内は、根っこを抜いた部分です。 明日から、バナナの引っ越しをします。 |
天 候 晴 気 温 21度 北の風 6m 今日は、一番やりたくない仕事しています。 本当に時間がある時にしか出来ない仕事で、この仕事を始めようという気持ちに自分を持っていくまで、相当時間が必要になります。 とにかく、単純作業の上、腰も痛くなるし、肩も痛くなるし、手首も痛くなる重労働で汚れます。 その仕事は、表題に出してある「草対処。」です。 今まで、草刈り機で一気にかたを付けてましたが、それだと半月もしないうちに、又草だらけになるので、今回は無謀ともいえる草の根っこ抜きをしています。 草刈り機を使えば、たぶん30分も掛からないと思いますが、今回だけは徹底的に草対処をしたいので、抜く事にしました。 一昨日の4/22から始めています。 左写真の黄色の枠内が、根っこを抜いた部分です。 抜く前までは、膝下くらいまで草がぼうぼうでした。 草の根っこは、とても凄くて地面の下を東京の地下鉄の様に、張り巡っていて根っこ同士の要所要所に栄養分を蓄えるタンクの様な大きな株が有るのです。 こんな仕組みだから、地表から出ている部分を草刈り機で切ってもすぐに生えてくるわけです。 今回は、根っこを全て掘り起こしながらの作業で疲れる仕事したので、とても充実感が有ります。 ですが、出来ればやっぱり疲れないで充実感を味わいたいと今日も思った1日でした。 明日は、バナナの引っ越し。 シードアーは、4/18~5/6まで、コロナウィルス感染拡大防止の為に、営業を自粛しています。 自粛期間中でも、海の様子を見に行こうと、一人で潜るつもりでしたが、皆様も潜りたい気持ちを抑えていますので、私も潜ることは自粛します。 この騒動が終わりましたら、皆さんと思いっきり潜りたいと思います。 それまでは、私も我慢して、草抜きや、やりたくない仕事に精を出します。 皆さんと潜れる日が早く来ますように~♫ 本部でステイホーム 頑張ります! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 19日 (日) 【 朝からびっくり。 今の内に出来る事は、港のボートのロープの張り替え 】 |
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天 候 雨のち曇り 気 温 23度 北の風 5m 今朝、「車が港から落ちたので、引き上げを手伝ってほしい。」と、本部町ダイビング協会に 連絡が有りました。 幸いなことに、人は乗っていないとていう事です。 大至急、ブリーズのウッチーと、ダイブナッツのマッちゃんに連絡を取り、港に集合しました。 港に着くと、車から漏れたガソリンが水面に浮かんでいます。 【油が浮いています。】 【私を置いて行った、ウッチーとマッちゃん】 ブリーズのウッチーとダイブナッツのマッちゃんも来て、全員揃ったところで、「じゃあ、支度 して海の入ろう。」と言うとウッチーとマッちゃんが「関さんは、入らなくても2人いれば十分 だから上で見ててください。」と、言われ「ええっー! ?」と、びっくりしている内に2人は、 さっさと海に入って行きました。 「じゃあ、現場監督でもするわ。」とは言ったものの、「まあ、いいか。若い人に任せておこう。」 と、私は、監督どころかカメラを持った、ただの野次馬になっていました。 それから、間もなく車が水面から姿を現しました。 車の救出劇は、潜り始めてから僅か10分足らずで終わりました。 港湾管理事務所の方から、野次馬役の私にもお礼を言われました。 「車を止める時は、必ずサイドブレーキを掛けましょう。」 さて、私もせっかくウェットスーツを着ていたので、このまま戻るのも、もったいないので、 シードアー号の係留ロープの張り替えをしに港に行きました。 シードアー号の停泊している港は、南風が強く吹くとボートが桟橋に強く当たって、船体を 傷つける事が有るので、いつもボートを沖にロープで少し引っ張っています。 そのロープの張り替えです。 【張り替える新しいロープ】 【古いロープは、切れかかっている部分が有りました。】 ロープには、錘のブロックを取り付けて、常にテンションを掛けておきます。 順調に作業が終わり、空気がまだ残っていたので、プロペラをピカピカに磨き上げました。 きれいなプロペラは、まるで曲線の美しさも際立ち芸術品の様です。 さて、まだ空気が残っているので、お待ちかねの船下ファンダイビングです。 カクレクマノミは、いつ見ても可愛いです。 チョウチョウコショウダイの幼魚もいましたが、サンゴの隙間の奥に隠れ撮れませんでした。 ロープの張り替えも終わり、ほっとした1日でした。 本部でステイホーム 頑張ります! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 19日 (日) 【 今の内に出来る事は、車の屋根のペンキ塗り 】 |
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瀬底島から見た海は、穏やかでした。 カニの巣穴に顔を突っ込んで鼻が砂だらけです。 屋根の錆が、気になっていました。 「うーん。上等!」な仕上がり。 |
天 候 晴 のち 雨 気 温 26度 南東の風 5m 今日は、車の屋根の錆対策をします。 2011年の11月に、購入した中古車で今年で、9年目になります。 ほぼ、月に一度は洗車機に入れて、足回りなどの下部洗浄をして、その後は面倒ですが、手掛けワックスを掛けています。 しかし、最近は屋根のさびが目立ち始めたので、今日は屋根のペンキ塗りをします。 屋根の、汚れ落としの為スカッチブライトと言う、固いタワシの様な物と養生テープをボートに取りに行きました。 せっかくなので、愛犬のマグも一緒に連れて行きました。 瀬底大橋から見た海はとてもきれいです。 この海を見ている間だけでも、この騒動を忘れさせてくれるのが、海の力なのでしょうか。 港に着いたら、少しマグと散歩しました。 マグも、今年で14歳の老犬ですが、ビーチに出ると子犬の様にはしゃいでカニの巣穴に顔を突っ込んで砂だらけらなっています。 その後、ボートに戻りスカッチブライトと養生テープを取るとショップに戻りました。 まずは、ペンキがはみ出ても良いように屋根に養生テープを貼りました。 固形ワックスを塗っているので、ワックスが屋根に残っていると、ペンキが付かないので、スカッチブライトと洗剤を使って、丹念にワックスを押していきます。 こ作業が中々の曲者で、結局午前一杯掛かってしまいました。 今日も、ペンキ塗りです。ペンキ塗りは、とても楽しいです。 子供の頃から、絵をかいたり、図工がとても好きでした。 せっかくなので、屋根にオオモンカエルアンコウの絵でも描こうかと、思いましたが、水納島で見れる真っ黒なオオモンカエルアンコウを描いても、車の屋根を見る事が出来るバスに乗ってる人から見たら、ただの黒い塊にしか見えないので、屋根はシンプルに無色にしました。 午後一時から塗り始めて、2回目の塗りが終わったのは、午後5時でした。 今日も疲れる仕事したので、とても充実感が有ります。 ですが、出来ればやっぱり疲れないで充実感を味わいたいと今日も思った1日でした。 本部でステイホーム 頑張ります! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 18日 (土) 【 今の内に出来る事は、、 タンクのメンテナンスを完了。 】 |
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やっと届いた塗料です。 タンクを外に並べて、これから塗装開始です。 完成したタンクは、上の写真より、少し艶が出ています。 |
天 候 晴 気 温 26度 今日はタンクのメンテナンスを完了させます。 タンクに塗る塗料、誤品配達や再送された商品が、液漏れを起こしていたり等で、延び延びになっていましたが、やっと商品が届きました。 塗装するタンクは、11本有りますが、先日、間違えて送られてきたスプレー缶塗料で4本塗りましたが、塗装膜が薄そうなので、再塗装する事にしたので、全部15本のタンクの塗装をします。 用意したタンクは、亜鉛塗装は終わっていますが、表面はまだザラザラしてます。 今日も、外気温が高いので、直ぐに乾いてしまいそうです。 塗料を用意して、缶の蓋を開けて塗料を攪拌しますが、亜鉛が下部に沈殿してドロドロの塊になっていました。 電気ドライバーのビットの代わりに、針金で攪拌用の物を作って、電気ドライバーに取り付けて攪拌しました。 10分近く攪拌して、やっと均一になりました。 さあ、これからペンキ塗りです。 色を塗るのは、楽しいです。 ただ、タンク全体を塗るので、タンクを上下ひっくり返したりするのが、大変です。 2度塗りが終わり、後は外してあるタンクのノ握りのブを取り付けて完成です。 ノブ取り付け 完成したタンクを倉庫にしまいました。 少し光沢が出て、良い仕上がりです。 疲れる仕事をした時は、とても充実感が有ります。 出来れば、疲れないで充実感を味わいたいと思った1日でした。 本部でステイホーム 頑張ります! DON'T GO DIVE! |
2020年 4月 17日 (金) 【 今日の水納島 】 |
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今日もツノザヤウミウシがいました。ます。 |
天 候 晴 気 温 26度 水 温 22度 南の風 3m 透視度 25~30m 潮 流 無し 今日も南の風です。 今日も、水納島来ています。 長潮なので、流れは殆ど有りません。 気温はやや高めの26度で、蒸し暑さを感じます。 オオモンカエルアンコウは、今日は見つける事が出来ませんでしたが、ツノザヤウミウシの数が、増えてきたような感じがしました。 全国に緊急事態宣言が出たのを受け、シードアーも予定よりも1日早く明日の4/18より、営業を自粛します。 とりあえず、海のブログは濃厚接触を避ける為、友人のインストラクター2人位でボートを出して、定期的にアップしたいと思います。 皆様方におかれましても、ウィルスに気を付けて頂き、落ち着きましたらお会いできる日を楽しみにしております。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 15日 (水) 【 今日の水納島 】 |
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オオモンカエルアンコウは、どうしても見に行ってしまいます。 中央の右下に小さなツノザヤウミウシが。 瀬底島も、百合の時期を迎えています。 |
天 候 晴 気 温 21度 水 温 22度 南西の風 3m 透視度 25~30m 潮 流 無し 昨日までの強風も収まり、ボートを出しました。 今日の水納島の海をご紹介します。 と、言ったものの、前回と同じ場所に入っています。 やはり、数年ぶりに帰って来たオオモンカエルアンコウが、まだ居てくれるかとても気になります。 真っ黒なので、写真を撮ってもただの黒い塊にしか見えないのですが、それでも見に行ってしまいます。 とりあえず、居てくれることが確認できたので、ほっとしました。 今日の、もう一つの潜水目的は、「ツノザヤウミウシを見つける。」です。 最近は、4戦4敗でことごとく見れていません。 今日は、捜索範囲を少し変えて探すと、何と2mmくらいのツノザヤウミウシを見つけました。 オレンジの模様が無ければ、完全に見落としていました。 コケムシも増え始めて、これからがツノザヤウミウシの季節を迎えそうです。 家に戻り、マグと散歩しているときれいに百合が咲いていました。 もうすぐGW、いつもこの時期に咲きます。 花を見て、癒された1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 14日 (火) 【 手に入れるのに時間のかかる塗料 】 ダイビングの話ではありません。 |
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注文した塗料。 5日後に間違えて送られてきた塗料。 今度は、塗料が漏れていました。 塗装前のタンク。 |
天 候 曇 気 温 21度 北西の風 6m 昨日は台風の様な1日でした。 瀬底大橋を渡ると、車は風に押されて大きく横ずれしてびっくりしました。 今日も、まだ海は大荒れです。 さて、時間もたっぷりあるので、今日はタンクの塗装の続きです。 タンクの塗装に、思いもよらぬ出来事が重なり、こんなに時間が掛かるとは、想像も出来ませんでした。 錆の出ていたタンクをメタリコン塗装して、封孔処理の為にジンクペイントを塗りが終わったのは、3月でした。 ただ、最後の上塗り用の塗料に良いのがなかなか見つからず、ずっと探し回ってやっと4/4に試してみたい塗料が見つかり、5日後の4/9に届きました。 ところが、箱を開けると注文した缶タイプの塗料でなくスプレー塗料でした。 待ちに待った塗料が誤配送品と分かり、業者さんに連絡を取り、再送して頂く事になりました。 塗料は、海上輸送なので届くまで、又5日掛かります。 ただ、スプレー缶は業者さんから「返送に送料が掛かるのでお使いください。」と、嬉しい連絡も有りました。 そして、それから5日後の4/14に、今度は間違いなく商品が届きました。 ところが、届いた箱に濡れたシミの様なものが有ります。 「嫌な予感!」は、的中しました。 箱を開けると、中身が漏れていたのです。 箱には、「横倒し禁止」のシールが張られたいましたが、横倒しになっていたらしく、缶の口から塗料が漏れ出していました。 今配達してくれた配送屋さんに、直ぐに連絡して、見てもらうと「配送ミス」だそうで、今度は配送屋さんの責任で、再注文になりました。 又、届くまで5日掛かります。 「何と手間の掛かる塗料だろ。」 まだ商品は届いていないのですが、とりあえず誤品で頂いたスプレー缶の塗料を試してみました。 亜鉛の含有量も多く、エポキシ系の塗料という事で試したかったのです。 私は「エポキシ」と言う言葉に弱いのです。 タンク4本塗ったら、塗料が無くなってしまい、今回はこれで終了です。 塗り終えたタンクは、シルバーの艶が出て、水もはじく感じです。 今回は、1層目に亜鉛溶射吹き付け。2層目にジンクペイント。3層目に亜鉛エポキシ塗料を試してみました。 効果は、2~3年後に出てくると思います。 使うために手入れしたのですが、こんなに綺麗にしてしまうと、使うのが勿体なくなってしまった1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 11日 (土) 【 今日の水納島 】 |
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やっと見つけて、オオモンカエルアンコウ。 ハダカハオコゼがきれいでした。 庭に生えてるのは、雑草と思ったら、こんなにきれいな花が。 |
天 候 晴 気 温 21度 水 温 22度 南東の風 6m 透視度 25~30m 潮 流 無し これからは、ゲスト様のいない日が続きますが、本部の海には入って海の様子を皆様にご案内させて頂きます。 今日は、水納島と瀬底島に入りました。 この写真は、全て水納島の写真です。 4/8にメンテナンスしたカメラハウジングはとても調子よく、ノブの動きがスムーズで、「シャッターボタンの半押しが、ばっちり。」と、喜んでしまいました。 探し回っていたオオモンカエルアンコウも見つけられて、とても嬉しかったです。 家に戻ると、朝は咲いていなかった気がしたのですが、きれいな花が出迎えてくれました。 「雑草だから抜いてしまおう。」と、思っていただけにびっくりしました。 抜いてしまおうと思った花に癒されて、小さく「ごめんね。」と、独り言の1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 8日 (水) 【 時間が有るので、カメラハウジングのメンテナンスの日 】 |
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カメラハウジングをパーツごとに分けました。 組み立て途中。 組み上げました。 |
天 候 曇 気 温 21度 北東の風 5m 今日は、曇り空です。 最近は、時間がたっぷりあるので、今日はカメラのハウジングのノブの動きが悪かったので、ハウジングのメンテナンスをします。 沖縄の水は、石灰分が多いので、海で使用した後の水洗いをしますが、その水が石灰分が多いので、ハウジングを自然乾燥させると、残った水分が渇いた後に石灰の薄い皮膜が残ります。 そのまま使用していると、その石灰分がハウジングのOlリングにダメージを与えて、カメラが水没する場合が有ります。 カメラのノブの動きが悪いと感じたら、早目の対処が必要なのです。 シャッターノブの動きが悪いので、シャッターを半押ししてピントを被写体に合わせる時に、上手く半押しが出来ず、シャッターを押しすぎてシャッターを切ってしまう事も多くなって気になっていました。 ハウジングを外せる部分はすべて外します。 さても小さい部品も有るので、無くならないように細心の注意を払います。 特に気を付けるのは、Eリングと言うボタンがハウジングから外れないようにしているとっても小さな部品です。 外す時に、気を付けないと、どっかに飛んでいく事が有ります。 外した部品は、組み立てる時に分かりやすいように、セットにして並べます。 まずは、部品にこびり付いた石灰等の汚れを取る作業から始めます。 専用の薬液に丸1日付けておきます。 翌日、部品を見ると新品の様にきれいになっていました。 外したOリングを清掃して、グリスアップします。 分解した手順と、逆の手順で組み上げていきます。 形になってくると、嬉しさがこみ上げてきます。 「やっと完成!」 各ボタンの動きは、とてもスムーズです。 カメラを入れて、各ボタンが正常に機能するか点検しました。 さて、後は海に持って行き水没チェックをすれば、完了です。 た1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 7日 (火) 【 水納島 2ダイブの日 】 |
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ヨスジフエダイがきれいでした。 オオモンカエルアンコウが居てくれました。 しぼんだミズタマサンゴにバブルーコーラルシュリンプ。 |
天 候 曇 ・ 雨 気 温 21度 水温 21度 透視度 25~30m前後 北東の風 5m 潮流 無し 今日は、雨天で風向は昨日とほぼ同じ北東のままです。 今日も水納島でダイビングをしています。 昨日探しきれなかった生物を今日こそは、見つけたい一心で潜っています。 ヨスジフエダイは、相変わらずきれいです。 そして見つけたい生き物の1つの紅白のハダカハオコゼを見つけました。 赤い方は、イソバナに乗ってとても可愛いです。 海の中では、クジラの声が凄まじく、オスの声は真上にいるのではと思う程で、うるさく、鳴き声が時々お腹に響くほどです。 子供のクジラも鳴いていて、イルカの様な「キュ~ウ⤴。」と、父親と交合に鳴いていました。 そして、探していた生き物の2つ目のオオモンカエルアンコウを見つける事が出来ました。 本当は、私が見つけたのではありませんが、オオモンカエルアンコウがいるので、とても興奮しました。 バブルコーラルシュリンプは、しぼんだミズタマサンゴにすがる様にくっついていました。 探したい生き物が見れて、ほっとした1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 6日 (月) 【 瀬底島 ・ 水納島 2ダイブの日 】 |
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瀬底島のラビリンス。 こんな地形も有ります。 |
天 候 晴 気 温 21度 水温 21度 透視度 25~30m前後 北東の風 5m 潮流 弱く有り 今日は、天気が良くなり水納島に来ました。 北風でやや波が有りますが、ダイビングには全く支障はありません。 海に入ると、ウメイロモドキが現れました。 ブルーとイエローの取り合わせがとてもきれいです。 背景の海のブルーにもとても合います。 弱く流れが有りますが、ヤシャハゼの泳いでいる姿が撮れました。 チンアナゴも、引っ込まないので飽きもせず、今までに何枚撮ったかも分からないのに又撮ってしまいます。 2ダイブ目は、瀬底島に行きました。 ラビリンスのクレバスにも様々な形が有り、振り返って後ろを見ると、その地形が楽しめます。 太古の時代に石灰岩の岩盤を強い酸性雨が降って、岩盤を溶かしてクレバスなどが出来たと思うと、悠久の時の流れを感じます。 しかし、石灰岩の岩盤がサンゴによって出来たなら、その太古の時代からサンゴが生息していたことになりますが、考えると気が遠くなりそうです。 そんな場所にダイビング出来る事に幸せを感じた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 5日 (日) 【 瀬底島 ・ 本部 2ダイブの日 】 |
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瀬底島は、とても静かでした。 コブシメの産卵時期になりました。 コブシメの卵。 |
天 候 曇 気 温 21度 水温 21度 透視度 25~30m前後 北北東の風 6m 潮流 無し 今日は、北寄りの風なので瀬底島に来ました。 ラビリンスは、静かでダイビングしやすい環境です。 瀬底島のリーフには、幾筋ものクレバスが有り、アーチやトンネルが有ります。 最近は、ハナヒゲウツボの幼魚がずっと姿を見せてくれます。 天気は曇り空ですが、それでも薄日が海に差し込むと、トンネルの天井の隙間から薄日が入り、とてもキレイです。 2ダイブ目は、コブシメの産卵を見に行きました。 コブシメの産卵時期になり、お腹がパンパンに膨らんだコブシメが、リーフのサンゴに産卵しています。 産卵が始まると、全神経を集中しているのか、ダイバーが写真を撮ろうと近づいても、産卵を続けています。 6月が過ぎたあたりには、新しい命が生まれます。 サンゴの隙間に、卵が沢山産み付けられていた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 4日 (土) 【 水納島 2ダイブの日 】 |
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ハダカハオコゼがいました。 ジョーフィッシュも引っ込まないで撮れます。 まだ色々なウミウシが見れます。 |
天 候 曇 雨 気 温 21度 水温 21度 透視度 25~30m前後 南の風 6m 潮流 弱く有り 今日は、雨混じりの1日になりました。 南風もやや強い予報ですが、昨日よりも海は静かで穏やかな感じがします。 今日は、ハダカハオコゼを見に行きました。 ハダカハオコゼも水納島では、随分久しぶりです。 最近は、カエルアンコウや久しぶりに見る魚たちが見れています。 ジョーフィッシュの種類にも寄るのでしょうが、ここに居るジョーフィッシュは、好奇心が強いのか、警戒心が少ないのか分かりませんが、ダイバーをあまり気にしないので、そっと近づけば接写できる位に近づけます。 ここのヤシャハゼも、ダイバーを見慣れているせいか、かなり近づく事も出来ます。 岩の間を覗くと、シロタエウミウシがいたり、今日も色々な生き物が見れた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 3日 (金) 【 水納島 2ダイブの日 】 |
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まだまだウミウシも沢山見れます。 ハナミノカサゴの幼魚は、天女の羽衣をまとっているようです。 7cm程の可愛いカエルアンコウがいました。 |
天 候 晴 気 温 23度 水温 21度 透視度 30m前後 南西の風 3m 潮流 弱く有り 今日は、風が南西に回りました。 風速も弱く、水納島の海は凪ぎ状態です。 風も暖かく、気持ちいい日です。 水納島に毎日来ていますが、毎回見れる生き物が違うので、飽きる事が有りません。 ハナミノカサゴの幼魚はヒレがしなやかで、昔話の天女の羽衣の様です。 沖の根では、ヨスジフエダイが群れています。 背景になる海のブルーとの対比がとてもきれいです。 そして、今日はびっくりする可愛いカエルアンコウがいました。 ここ数年全く見る事が無かったカエルアンコウですが、最近、少しずつ見れるようになっています。 今日も、色々な生き物に出会えた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 2日 (木) 【 瀬底島・水納島 2島ツアー 】 |
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水納島の思っていたより波は低かったです。 水納島の南側でスノーケリングとダイビング。 瀬底島のラビリンスのクレバス。 |
天 候 晴 気 温 23度 水温 21度 透視度 15~20m前後 北北東の風 6m 潮流 弱く有り 今日は、天気が良くなり晴れ間が出ています。 風速6mの予報で昨日と同じですが、微妙に風は弱い気がします。 ゲスト様と相談して、「とりあえず水納島に行ってみて、ダイビング出来そうなら潜りましょう。」と、いう事になり、水納島に来ました。 予想よりも波は低くここで1ダイブする事にしました。 今ここでは、ハダカハオコゼが見れます。 ケラマハナダイも群れて、色彩がとても賑やかです。 2ダイブ目は、水納島の南側に行きました。 とても穏やかでのんびりダイビングを楽しみました。 3ダイブ目は、瀬底島に行きました。 定番のハナヒゲウツボの幼魚を見て頂き、クレバスを抜けたり楽しんだ1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |
2020年 4月 1日 (水) 【 本部半島 ・ 瀬底島 3ダイブの日 】 |
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ニシキアナゴが出ていました。 タイマイの子は、いつもここのサンゴをかじっています。 2018年5月3日に見つけたメガネウオ。 アカメハゼは可愛いですね。 |
天 候 曇 後 雨 気 温 23度 水温 21度 透視度 30m前後 北北西の風 6m 潮流 弱く有り 4/1は、あいにくの天気となりましたが、潜り終えると色んな生き物に出会えました。 瀬底島では、普段近寄りがたいニシキアナゴに少し近づけて、写真を撮る事が出来ました。 今日みたいに曇り空の時が、会えるチャンスが多い気がします。 そして、最近はタイマイの子に良く出会います。 サンゴが何らかの影響で削られてしまい、サンゴの根っこの部分がむき出しになっています。 その部分が多少柔らかいのでしょうか、食べやすいせいか、夢中でかじっています。 まだ、子供の亀なので、柔らかい部分が食べやすいのかもしれません。 ダイビング中は、変わった生き物が海底に居る事も有るので、海底も良く見ながらダイビングしています。 今日、ドキッとしたのは、「やったあ! メガネウオかな?」と、思った事でした。 以前もこの場所の近くで、メガネウオを見つけたので、ドキドキしました。 そして、そっと被っている砂を扇いでみると、何と超巨大にオニダルマオコゼでした。 メガネウオと間違えるくらいなので、とても大きく50㎝以上ある巨大オニダルマオコゼでした。 少しがっかりしましたが、しかしこれほど大きなオニダルマオコゼに出会うのも、久しぶりで、記念に数枚の写真を撮らせて頂きました。 アカメハゼがいました。 つぶらな瞳で、こちらを見てとても可愛かったです。 あいにくの雨天でしたが、色々なと生き物に出会えて、楽しい時間を過ごせた1日でした。 本部でダイビング! GO DIVE! |